今生きている人間には寿命をまっとうする責任がある。
なぜならば、あなたの命がここに生きているのは、いったい誰のおかげでしょうか。あなた一人誕生するのに、親を初めとする多くのご先祖さまが関わっているのです。この宇宙が誕生したビッグバンから、現在までの天文学的時間も必要だったのです。
そんなことを考えたら簡単に命を粗末にできますか?
天文学的数字になるご先祖さまの「命」をあなたはもらっているのです。人から大切なものをもらったら、いつかは何らかの恩返しをしたいと思うのが人間です。多くのご先祖様からの命をもらった恩返しの唯一の方法は寿命をまっとうすることなのです。前文にも書いたように、あなたが生まれるまでには天文学的な長い時間も必要だったのです。
あなたはこんなことを言うかもしれません。「親に生んでくれと頼んだことはない。親が勝手に生んだんだ。恩着せがましくいわれてもこまる」と・・。しかし、この大宇宙の中のご先祖様の流れと、あなたが生まれるまでの大宇宙の時間を総合的に考えると、あなたが生まれてきたのは偶然ではないと考えてみてはどうでしょうか(※1)。もし仮にご先祖様が一人でも違った人であったり、一人でも欠けていたら、あなたという人間は生まれていません。生まれた時間もずれていたらあなたという人間は生まれていません。今の顔をしたあなた、今のDNAを持ったあなたはこの地球上に存在しません。このことについてはどう思いますか?
この大宇宙の中であなたが生まれることは決まっていたと考えてみてはどうでしょうか(※2)。それでは誰が決めたのか。それは分かりません。昔の人はその分からないのを「仏様」や「神様」と名付けたのです。ここでは便宜的に以後「大宇宙」とします。
このようなことからこの世に生まれてきた以上、恩返しのために「生きぬく責任」があります。このような考え方が人として自然ではありませんか。自殺することはこの大宇宙の力によって生かされていることへの責任放棄です。あなたはどんなに苦しくても生きぬく責任があります。多くのご先祖様に誕生させていただいた恩があるのです。この恩に報いるためにも生きて、生きて、生きぬいてください。それでは今、なぜ苦しまなければならないのか。その答えはあなたを誕生させた大宇宙があなたを成長させたい、幸福にしたいからです。幸福は苦しみを分からなくては感じることができないのです。このことを分かってください。あなたを幸福に導く「考え方」を身に付けさせたいのです。
再度申し上げます。「あなたは生きぬく責任があります」。この地球上の人間以下の動物たちはすべて「生きぬく責任」をまっとうしています。高等動物である人間が「生きぬく責任」を放棄していては動物たちの前にどう釈明するのですか。もしあなたが自殺したらあなたを愛情豊かに育ててくれた親をはじめ、過去の多くのご先祖様は決っして喜びませんよ。悲しみだけを与えることになるのです。
注 (※1)(※2) ・・・・ いろいろな考え方がありますが、このような考え方をするとプラス思考に結びついていくのです。
信念を持つための自己暗示法の一例
人間の心の中に「信念」を持たせる方法の一つに「自己暗示法」があります。自殺を防止する一つの方法として、又あなたの人生をよい方向へと進路変更させるためにも、あなたもこの方法を使って心の自己改造を実行してみてください。次の文章の青い字を何回も自分に暗示をかけてください。声をだして暗示をかければ精神的にも肉体的にもより効果があるとされています。自分の部屋や車の中などに紙に書いて張っておいて、ときあるごとに暗示をかけてください「私は親や多くのご先祖様から命をもらいました。なんだかんだといってももらった以上、そのご恩に報いるために与えられた寿命をまっとうする責任が私にはあります。これからどんな困難が待ち受けていようと生き抜く決意です」。
今、あなたには「生きぬく責任」を果たす明確な生きる目的が示されたのです。このことを強く自覚してください。
前向きで肯定的な言葉(又は短文)を自分に暗示をかけることによって、今までの気持ちを明るい方向へと変化させることが出来るのです。自己暗示法によって「信念の種」となるあなたの「前向きで肯定的な考え方」が、「本当の信念」に育っていくのです。人間が強く生きていくためには「精神の核」が必要なのです。よく山伏や僧侶などが修行します。彼らはこの「精神の核」すなわち「本当の信念」を会得するためにも修行しているのです。一般人はここまですることはできません。しかし、自己暗示法によってできるのです。
言葉(又は短文)というのは大きな力を持っているのです。この機会にあなたも前向きで肯定的なプラス思考でいろいろな信念になる言葉(又は短文)を考えてみませんか。人生が良い方向へと開けていくと思うのです。ぜひ実行してみてください。
「考え方」を軽く受け止めないでください。「考え方」というのはあなたの人生をも決定していき、あなたという人間の人格を決定していく大切な要素なのです。あなたもご存知とおもいますがオウム真理教事件で多くの幹部が殺人罪で逮捕されました。彼らは最高学府を卒業した秀才たちです。そんな秀才たちがなぜこんな大罪を犯したのでしょうか。それは「間違った考え方」(※No1)をしてしまったからです。自分たちが何をしているのかさえ、そのときはわからなかったと思います。これからも分かるように、人間は「考え方」に支配されている生き物と言っても過言ではないのです。
※自己暗示法は絶対的なものではありません。一つの方法として紹介しています。
効果は性格により個人差が生じる場合がありますのでご承知しておいて下さい。
※自己暗示法は「ミラー細胞」を刺激、活性化させる一つの方法です。
※№1・・・「目的のために手段を選ばない」という危険な考え方です。これはテロ行為へと向かうのです。 |
ここまで人間にとって「考え方」というのがいかに大切であるかということを理解してもらえたと思います。きっとあなたがここまで来るのに、想像を絶する葛藤があったに違いありません。そのためにあなたの心は傷つき疲れきっていると想像できます。これを何とかしなければなりません。そこでこの問題を解決するために登場するのが、このサイトのトップページに出てくる「メルシーちゃん」です。このキャラクターがあなたの心をきっと癒し、あなたの心を回復させてくれるものと思っています。下記にその方法の一例を記しましたので参考にしてください。
ずばりGFIT法(※1)を実践してみて下さい。多くのメリットを持っています。GFIT法の詳細は(※1)をクリックして下さい。
① |
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わたしは、きょう一日「愛」を持って人に接します。 |
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② |
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わたしは、きょう一日「笑顔」で人に接します。 |
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③ |
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わたしは、きょう一日「感謝の気持ち」を持って人に接します。 |
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※ |
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ここでいう「愛」は、やさしさ、思いやり、真心といったものと理解してください。最初はこの三点を「心がける」ことから始めると無理なく実行できます。もし、この方法が負担と感じるようになったら無理をしないで下さい。やれるときやってください。自然に任せてください。 |
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この三点を毎日毎日、自分に約束して生活してください。人にこの心で接するならば、人はあなたにもきっと良い感情を返してくれるに違いありません。前の自己暗示法と併用してもかまいません。きっとあなたの体の中にいつか「あったかいもの」が流れてくると確信しています。この「あったかいもの」があなたの体の中に流れてきたとき、あなたは「あなたの本来の心」を回復するのです。あなたが自分に約束した「愛」「笑顔」「感謝の心」の三点をまとめたものが「メルシーちゃん」なのです。これからの人生の中で、困難な問題に直面したとき、心の中でこの「メルシーちゃん」を強くイメージしてください。きっとあなたの力になってくれると思います。これらのことを参考にしていただければ幸いです。
※ 人間の「傷ついた心」というのは肉体的な傷と違って回復するのに時間がかかります。このことをまず知っておかなければなりません。必ずやあなたの努力と時間がこの問題を解決してくれます。もし今あなたがうつ病などで治療中であれば体の調子に合わせて活用してみてください。治療はきちんと続けながらやってみてください。もしこの方法が負担と感じるようになりましたら無理をしないで下さい。やれるときやって下さい。自然にまかせてみて下さい。
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もしあなたが上記の方法を参考にして自分を取り戻したなら(本来の自分に帰る)、次にやることは自分に自信を回復させることです。人間は仕事や人間関係やその他諸々のことがうまくいかなかったりした場合、自信をなくしたりします。このような場合どうしたら自信を回復していくことができるのでしょうか。自信をつける最も大切なことはまず「自分に勝つ」ことです。人間は「弱い自分」と「強い自分」を併せ持っています。ある状況になると「弱い自分」がでたり反対に「強い自分」が出たりします。多くの方は何らかの経験があると思います。自信をつける第一歩はまず自分に勝つ「強い自分」を作ることです。下記に簡単な自信回復法の一例を記しておきました。参考にしていただければ幸いです。
それではどうしたら「強い自分」を作れるのでしょうか。何か特別なことをする必要はありません。ただ自分に約束したことを必ずやり遂げることです。例えば「毎日この本を10ページ読む」という目標をたてて自分に約束してください。そして実行してみてください。結果を必ずカレンダーなどに記録してください。最初は無理な目標設定はしないことが大切です。期間は自由に自分で決めてください。自分で決めたことを確実に達成したとき、人間の心は「達成感」で満たされます。これが大切なことなのです。そして一つの目標が達成されたら次の目標を設定していくのです。次の目標も無理な目標を設定しないでください。少しずつ高く設定していけばいいのです。このようなことを繰り返していくうちにだんだん自信を回復していくのです。下記に簡単な目標設定の例を記しておきました。参考にしてみてください。あなたも自分で考えた独自の目標を設定して実行してみてください。
簡単な目標設定の一例
(1) 毎日、本を10ページ必ず読む。
(2) 毎日、家に帰ったら2キロメートルは歩く(片道1キロ)。
(3) 毎日、寝る前に10分「瞑想」する。
(4) 毎日、玄関の靴をそろえて掃除する。等など。
※ もしあなたがうつ病などで治療中であるならば無理をしないでください。あくまでも参考としてください。体の調子が良いときは自然に任せてください。
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・・・「詩やその他のページ」の№11「ご先祖様にカンシャ」、命を大切に!№1の"まごころ地蔵のメッセージ№1 №2 №3
生きる意味が分からない、自分の存在価値が分からない、命の実感がない、生きるがわからない、生きていることが空しい、などと考えている若者よ、こんなことで死を急ぐなよ。
提案したい。死ぬ根性があるならば、せめて死ぬ前に肉体労働を徹底的に一年間やってみよ。汗をかいて肉体がくたくたになるまで働いてみよ。それからでも結論を出すのは遅くないはずだ。今まで分からなかったなにかが分かるかもしれない。いままで見えなかったものが見えてくるかもしれない。
今与えられている仕事を徹底的にやってみよ。問題意識をもって取り組んでみよ。何も考えずに、「今」だけを大切にして仕事に集中してみよ。一生懸命やれば汗が出てくるかもしれない。仕事の改善点があったら積極的に提案してみよ。しばらくの間、口にチャックをして、とにかく行動してみよ。何かが分かるかもしれない。今まで気づかなかったことを発見できるかもしれない。
働きながら世界一周してみよ。今まで得られなかったなにかを体得できるかもしれない。世界観が変わるかもしれない。人間観も変わるかもしれない。本当の自分を発見することができるかもしれない。それからでも結論を出してもけっして遅くはないはずだ。
問いたい。なにか今まで、徹底的になにか目的を持ってやってみたことがありますか?あったら教えてください。徹底的にやってみた結果こういう結論になりました。というのであれば少しは分かる気がする。徹底的になにかをやったこともないのに、のうがきだけ、たれているのではないでしょうね。
若者よ。まず、なにかを徹底的にやってみよ。エネルギーはあるのだから。そこから結論を出そうではないか。
・・・「詩やその他のページ」のNO5「生きる」、
命を大切に!№1の"まごころ地蔵のメッセージ№1 №2 №3
人生、挫折してもいいんです。
人生、失敗してもいいんです。
人生、いっぱい悩んでもいいんです。
人生、いっぱい苦しんでもいいんです。
人生、いっぱい悲しんでもいいんです。
その時は、いっぱい泣いてもいいんです。
だって人間ですから。
しかし、あなたはそんな理由で死んではいけません。 |
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あなたは人が苦しんでいる気持ちを理解できる人です。
あなたは人が悲しんでいる気持ちを理解できる人です。
あなたは人が悩んでいる気持ちを理解できる人です。
あなたは人が挫折や失敗をしたとき、その気持ちを理解できるひとです。
そんなあなたは人間の本当のやさしさを持っている人なのです。
だから死んではならないのです。もし、死んでしまったらこの世の中は冷たい人間だらけになってしまいます。
長く生きて多くの人の相談相手になってください。いろいろな問題で苦しんでいる人の力になってください。あなたにはその資格があります。そんな資格を持った人間は絶対に死んではならないのです。
・・・ 命を大切に!№1のまごころ地蔵のメッセージ№1 №2 №3
大学受験失敗がなんだ。ペーパーテストやほんの少しの面接で人物がわかるか。ノーベル賞をとるかもしれない。そうなったとき後悔するぞ。
リストラがなんだ。新しい人生のスタートだ。変化があり面白い。言い渡す方はずーと同じだ。
倒産がなんだ。ただ、金の問題ではないか。命を取られるわけではない。。ただ自分がしっかりしていなかっただけだ。法的に処理するしかない。
うつ病がなんだ。ただ頭を使いすぎて疲労してしまっただけではないか。休む絶好のチャンスだ。きちっと治療している。
離婚がなんだ。また新しいパートナーを見つければいいだけのことだ。独身生活もいいもんだ。新しい人が見つかれば又新鮮な人生が歩める。
病気がなんだ。人間、誰でも病気になる。お釈迦様も言っている。
人生は「生老病死」だと。これが真理だ。
死ぬことがなんだ。生まれた以上、死ぬことは当たり前だ。もし、死ななかったらこの地球は人間だらけになってしまう。年金問題、人口問題、食糧問題などなど、あっという間に破綻してしまう。死ぬからうまくいっている(寿命を全うする死です)。
※少し乱暴になってしまいましたが、人生の中で逆境にあったとき「開き直る」ということも自分を守り、命を守る方法の一つです。まさに「心を開いてまっすぐになる」、直るとは「まっすぐ」ということです。お経の「経」も「まっすぐ」ということです。経済の「経」も「まっすぐ」という意味です。この「まっすぐ」ということが大事なのです。くよくよしない。苦にしない。ぐじゅぐじゅ考えない。これが一番です。人生は努力した結果、なるようにしかならないと「開き直る」ことも大切です。
この答えはずばり「食べること」です。このありふれた毎日の「食べる」行為が人間の心に影響しているのです。
おいしいものをたべれば「ああ幸せ!」と感じる人は多いと思います。
もしあなたが今、自殺を考えているのならばこの「命を大切に!№2」をあれこれ読んでみて最後に実行することは「おいしいものを食べる」ということです。お勧めしたいものは、子供の頃、家族で食べた「あんこもち」「黄な粉もち」「雑煮」などです。親と一緒に食べた姿を心に思い浮かべて食べてみてください。きっとおいしく食べられます。なぜ、あんこもち等かというと、ほとんどの日本人は正月に食べたことがあると思うからです。もし、嫌いで食べたことの無い人はあなたの親との思い出の料理を思い出して食べてください(もしあなたが今、死にたいと思ったとき、最初にとる行動は、だまされたと思ってあなたの一番好きな料理を食べに行ってください。それからでも再考してもいいのではありませんか)。
食べ終わってもう一度「命を大切に№2」をゆっくり読んでみてください。
あなたはこの世界にとって大切な人です。あなたという人間はこの世界でたった一人しかいないのです。かけがえのない「命」を親からもらったのです。
もし今、あなたを愛してくれる人がいなかったならば、自分で自分を愛してください。だれもあなたをほめてくれる人がいなかったら自分で自分をほめてください。人間なにかしら長所をもっています。
その長所を紙に書いてみてください。そして読んでみてください、そしてほめてください。
人が愛してくれない、人がほめてくれない、ならば「自分で愛する」「自分でほめる」のです。元女子マラソンの有森さんは「自分で自分をほめてあげたい」と言いました。
まず人生の中で大切なのは「あなた自身」です。人(他人)ではありません。人生の主人公は「あなた」なのです。「自分を愛する」「自分を大切にする」このことを心に刻み込んでください。
体の具合が悪く、病院へ行って精密検査の結果、「あなたはガンです。あと6ヶ月の命です」などと医者から宣告されてしまったらあなたはどうしますか?。「あと1ヶ月もつかどうかわかりません」などと宣告されるかもしれません。これほどの苦しいものはおそらくあなたの歩んできた人生の中では経験のないことでしょう。でも現実にはこのようなことはおきているのです。人間は生まれれば死んでいかなければなりません。地位や財産があろうとなかろうと、全世界の人間は同じ終着駅に着くのです。
このような宣告を受けてはじめて「信仰心」に見ざめる方もいます。これも一つの難局を乗り切る方法です。ここでは宗教のことについてふれないことにします。この人生最大の難問題を乗り切るにはどのような「プラス思考」が有効なのかということをテーマにしたいと思います。
私達はこのような状況になったときに考えなければならないことは「人間は平等にいつかは死ぬ」ということです。これは絶対不変のことなのです。そうであるならばこの残された時間をどのように有効に使い立派に死んでいけるのかを考えてみてはどうでしょうか?
あなたは今までの「生き方」を再点検してみて下さい。あなたは今まで「自分のことばかり考えていませんでしたか?」あなたが、今どんなにつらい立場にあろうとも、今、あなたは「人の為になること」ができるのです。あなたと同じように苦しんでいる病気の人の話を聞いてあげることはできないでしょうか?きっと話を聞いてもらえれば、自分の歩んできた人生を話してくれるかもしれません。このように同じ苦しんでいる人の話を聞くだけでいいのです。安らぎが生まれてくるかもしれないのです。
又、病気で苦しんでいる人達に「あいさつ」と「笑顔」を提供できないでしょうか。あと何日もない自分の命はさておき、人にこのような奉仕はできないものでしょうか?そうすれば人様の為になることを実行することができるのです。いろいろ考えれば何かあるはずです。このようなことを考えていくことによってあなた自身の心も救われていくのではないかと思うのです。病気のことばかり考えていては、その重圧に押しつぶされるかもしれません。残された時間を別な方へ振り向けるということも一つの方法なのです。現実にあと何ヶ月もない命を宣告されて上記のような行為をして延命されている人もいるのです。人間の体というのは不思議なところもあるみたいです。さあ、あなたもなにを宣告されても、最悪の状況ではありますが、残された人生を方向転換してみて下さい。
※病気を苦に自殺する人は大勢います。しかし自殺だけは避けて下さい。「立派に死ぬ」ということはあなたの「生きざま」として長く残るのです。財産は使えばなくなります。しかし「立派な生きざま」はなくならないのです。なくならないものを残してください。「終わり良ければすべて良し」という言葉があります。あなたの人生も最後の最後、この言葉どおりになることを願っています。どんなにすばらしい人生であっても、反対に「終わり悪ければ、すべて悪し」にならない為にも・・・・・・。
・・・命を大切に!№1の"まごころ地蔵のメッセージ№1"
女房がいるのに他の女に手を出し焼けどする。焼けどで終わればいいものをその女には怖いお兄さんがいた。ほんのちょっとした色気を出したため行き詰る。
ギャンブルで最初は勝った。少し小金をつかんで大喜び。そしてその後、どんどん負けが込んで借金だらけになって行き詰る。
たいした事業計画も無いのに、でかいことばかり言ってどんどん借金して行き詰る。
返済能力も無いのにやたら借金をして行き詰る。
会社などの組織の金をごまかして高級車を買い、豪邸を建て、二号さんを持ちどこかの王様気分に浸り最後は発覚して行き詰る。等など。
人間は「でたらめ」が好きなんだろうか?自分の身をまもるためには「でたらめ」をしないことです。頭を冷やして考えてみれば分かることですが、ここが人間の弱いところなのかもしれません。
あるテレビコマーシャルを思い出しました。「ご利用は計画的に」と言っていたのを。とにかく「でたらめ」は絶対にしないことです。「でたらめ」は身を滅ぼすことになるのです。
※「女」(「男」)「酒」「ギャンブル」の「でたらめ」は特にやめましょう。(遊びはほどほどに)
今の世の中、様々な「誘惑」があなたを狙っているのです。気をつけましょう。
特に現在パチンコの遊びすぎによる借金苦で自殺する人が増えています。ご家族の中でパチンコが止められない人がいたら、パチンコ依存症という病気になっている可能性もありますのでご注意下さい。このような依存症は治療が必要です。精神科等のお医者さんに相談してみて下さい。借金を繰り返しますので、一見借金をするどうしようもない人に映りますが、本質は依存症という病気を疑った方がいいかもしれません。
失敗・・・・それは挑戦する以上つきものだ。
何も失敗しない人間より、何かに挑戦して失敗した人間の方が面白い。そういう人間の方が多くのことを学んでいるからだ。
どん底の辛酸をなめ、無い知恵を絞り、お金のありがたみを本当に分かり、何とか這い上がろうとして懸命に努力する。ここに生きる知恵が生まれ、アイデアが生まれ、人の何たるかを学ぶことができるのです。
失敗がなんだ。失敗した人々よ、負けるな。失敗はあなたの勲章だ。失敗は勉強と受けとめてください。問題は失敗してからなのです。失敗はあなたに多くのことをおしえてくれるのです。七転び八起。あなたは七回失敗しましたか?一、二回失敗したからといってくじけてはならない。命さえあれば何とかなるのです。あなたの真価はここからです。
先のことは誰にも分かりません。今をしのぎ、がんばって生きていれば必ずチャンスがきます。失敗はあなたを人間的に大きくしてくれるものなのです。失敗したからといって自殺しないでください。何回でもいいますが「先のことは誰にも分かりません。」最後の最後、どうすることもできなくなったら、生活保護という道もあるのです。最低限の文化的生活は憲法で保障されているのです。今をしのぎ、歯を食いしばって生きていればそれが分かってきます。人間が生きていくためには大きなお金は必要ないのです。「大きなお金が無くても生きていくことができる」と分かるのです。そのためには生きていなければなりません。生きていくための「価値」は多様にあるのです。
ビッグバン(大爆発)によってこの宇宙が誕生してから約137億年が経っています。ビッグバン以前はまだ解明されてないということですが、ビッグバンが起きるまでのお膳立てをしなければならない期間は存在していたに違いありません。500億年、1000億年という数字も出てくるわけです。まさに永遠になるわけです。
今あなたは呼吸をしているはずです。食事を毎日して栄養素を吸収して約60兆個の細胞にエネルギーを供給して生きているわけです。「生きている」ということは、毎日これらをくりかえしているということになります。人間の寿命は大ざっぱにいって約70年から90年くらいです。長い人でも100年ちょっとしか生きられません。このような人間の生命活動はこんなものなのです。
もしあなたが今、自殺して死ぬということは呼吸ができなくなり、おいしいものを食べることができなくなり、すばらしいものに感動できなくなり、愛する人と会えなくなり、人との会話もできなくなり、等など・・・。人間活動を停止することです。「人間活動を停止するために死ぬんだ」という声が聞こえてきそうです。しかし考えてみてください。人間の生きている時間というのはどれくらいのものなのでしょうか。人間の寿命を約80年とします。ビッグバンから今まで約137億年です。137億年分の80年は約0.0000000058年です。100,000,000,000分の58です。宇宙時間から見ると人間の寿命は電子顕微鏡を当てても見えません。細菌や微生物は電子顕微鏡を当てれば見えます。わたしたちの生きている時間というのは宇宙時間からするとほとんどゼロに近い数字です。ほんとうに情けなくなるぐらい短いのです。
ならば、ほんとうに貴重なあなたに与えられている時間を、どんなに苦しいことがあろうとも楽しむことはできませんか。「苦労を楽しむ」という発想は生まれませんでしょうか。一日一日がどんなに貴重なものか数字で見てみると理解できるとおもうのですが。
とにかく、あなたが何かに失敗しようが、倒産しようが、悩みで悶々としていようが、うつ病や神経症になっていようが、その他様々な苦労をしていようが死ぬことなどを考えないでください。そうでないと損をします。この貴重な瞬間、瞬間を楽しんでみてはどうでしょうか。「すべてのできごとを楽しむ、すべての苦労や逆境を楽しむ」そんなプラス思考で生きてみませんか。
ガン細胞よ、君のメカニズムを解明し、君らを完全にやっつけるのは時間の問題だ。今まで、よくも数え切れないほどの人間をやっつけてくれましたね。
我々人間も必死になって君と闘ってきた。人間は今までに人間を苦しめてきた数多くの敵と戦い、やっつけてきた実績がある。君らがガン細胞連合軍も人間の英知という武器で駆逐できるときも近い。
ガン細胞よ、人間をなめるなよ。人間は君らにはない英知と探究心を持っている。君らを征服する目的であらゆる挑戦がなされている。そして人間は君らと闘う強い意志を持っている。覚悟しておけよ。君らと闘いが終わるのは近い。それまで君らと闘い続けることを宣言する。人間をなめるといいことはないぞ。覚えておけよ。ガン細胞よ。
※ 今、ガンやその他の病気と闘っておられる方へ・・・あなた方の闘っている姿は周りの人にきっと勇気と希望を与えます。明るく闘っていれば体に良い影響を与えるかもしれません。人間の「明るい心と笑うこと」が免疫力を高めるといわれています。心の持ち方が体に影響するのです。
今、ガンやその他の病気でない方へ・・・・・・・・・・早期発見早期治療で多くの方が一命を取り留めています。ガン治療もずいぶん進歩しています。ガン検診などを積極的に受診しましょう。
あなたは考えて、考えて、考えぬいた結果なのですか?
あなたは苦しんで、苦しんで、苦しみぬいた結果なのですか?
あなたは悩んで、悩んで、悩みぬいた結果なのですか?
あなたは悲しんで、悲しんで、悲しみぬいた結果なのですか?
あなたは闘って、闘って、闘いぬいた結果なのですか?
とにかく短気をだしてはいけません。人生をあきらめてはいけません。「面倒だから死んだほうが楽だ」などと考えないでください。「死」からは何も学ぶことはできません。今、死んだらあなたは大損します。人間はいろいろな問題から多くのことを学ぶのです。今あなたは大儲けする(多くのことを学ぶこと)チャンスが来ているのです。
勇気を持って自分を裸にしてください。正直に問題をさらけ出してください。あなたが抱えている重荷をいったん下に降ろしてください。そして人に相談しましょう。今の時代、解決できない問題はありません。よい法律もたくさんあります。問題はあなたの「貝のように閉じた心」にあるのです。大きな声で「私はこんな問題で苦しんでいる」と叫んでください。人のことを気にする必要はありません。恥でも何でもありません。人間は失敗もするし、挫折もするのです。そして様々な問題にぶつかるのです。誰でも、大なり小なりこれは避けて通れません。生きている証拠です。問題はその解決法にあるのです。再度申し上げます。「短気をだして自殺や家族を巻き込む無理心中のような破滅的な考え方を
してはいけません。人生をあきらめてはいけません」。
「生きる道」はたくさんあるのです。
信長が勝っていたと思っていたら、光秀に負け、
光秀が勝ったと思ったら、秀吉に負け
秀吉が勝ったと思ったら、家康に負け
家康が勝ったと思ったら、最後は官軍に負け
日露戦争で日本がロシアに勝ったと思ったら、太平洋戦争で日本はアメリカに完全に負けた。
このように「勝つ」ということは、いつか負けるのです。
逆に「負ける」ということは、いつかは勝つのです。
わたしは勝ち組だ。あなたは負け組だ。
こんなのには、何の意味もありません。勝ち組のあなたはいつか負けます。負け組のあなたはいつか勝ちます。人間は勝ったり、負けたりを繰り返しているのです。
勝負とはこんなものなのです。負けたと思い込んでいるときは、勝つときのために自分を磨いておいてください。ここに生きる意味があるのです。だから死んではいけないのです。
最近、IT産業で成功している人たちや、株などのマネーゲームで成功している人たちがマスコミなどでもてはやされている。ともすると、あのようにならなければ勝ち組とはいえないのか。とさえ思わせるところがある。
しかし、そうではない。地味にまじめに生きている人たちにこそ、すばらしい価値があるのです。一部のもてはやされている人たちで社会は成り立っていないのです。地味にまじめに生きている人たちによって成立しているのです。これらの方々はすぐ近くにいます。あなたのお父さん、お母さんがそうなのです。あなたのお父さん、お母さんの方がIT産業の社長さんより偉いのです。若者よ、目を覚ませ。
様々な情報から入る一部のものを見て、すべての価値観を決めるなよ。自分なりの客観的な目を持て。この世の中、いろんな生き方をしている人がいるのです。そして、いろんな人たちがいるのです。そして、その人々の一つ一つの生き方には、きらりと光る「価値」があるのです。街を歩くとき、そのような目でいろんな人を見てください。生き方は一つではなく、無数にあるのです。そこに生きる意味があるのです。だから死んではいけないのです。
※ IT産業の社長さんの功罪は今後の推移を見ないとまだはっきりとわかりません。ここで一番わかってもらいたいことは、既存の産業にもすばらしいものがたくさんあり、そこに働いている人達はこの社会を作っている重要な人達だということに気付いてもらいたいのです。しかし、どんな職業にも価値があるといっても悪業はだめです。
なぜ人間にだけ「苦悩」があるのですか。なぜ人間はこんなに苦しまなければならないのですか。なぜ人間は苦しみを感じるように設計されているのですか。
動物は悟りを開いた聖者のようだ。何も「悩む」ことはない。人間だけなんで「悩む」のだろう。悩めばその先に解決するわけでもないのに。ただエネルギーを使うだけなのに。
苦悩はあなたを人間的に成長させてくれる恩人なのです。苦悩はあなたを悟りへ導く源です。苦悩はあなたに根性があるかどうかためしているのです・・・・・。そうだったのか。おまえなんかに負けてたまるか。(この言葉を常に自分に言い聞かせて下さい。)・・・・苦悩をこんなふうに受けとめて下さい。苦悩を乗り越えたところに強いあなたが誕生します。
だから苦悩のあるあなたはそんなことで死んではいけない。人間に生まれてきたかいがありません。もし死んだら大損をします。今は逆に大儲けする(多くのことを学ぶこと)寸前なのです。この機会にこのサイトを何回も読んで思考回路を変更して下さい。
「人間の苦悩の根源」と「その脱出法」
あなたは目的地に到着するまでに道を間違ったことはありませんか。たいていの人は「間違ったことはある」。と答えます。ましてや方向おんちの人はたいへんです。
そうなのです。人は人生の道も間違うのです。又失敗もするのです。それが人間なのです。間違ったら、正しく修正すればいいだけなのです。 正しい解決法を選択していけばいいだけなのです。修正するには反省も必要でしょう。間違ったことを受け入れ、あるがままの自分をさらけだして下さい。そして人に相談するなりの対応策を取って下さい。間違いは間違い、失敗は失敗なのですから。問題によっては責任をとらなければならないこともあるかもしれません。その時はきちんと責任を取ればいいのです。人間はとにかく、間違ったり失敗する生き物なのです。
「道」も何回も間違って覚えるのです。人生の「道」も同じなのです。だから間違いや失敗をしたからといって短気をおこして「死」を選択しないで下さい。
あなたの心臓はあなたの力で動いているのですか?
あなたの目から入る風景はあなたの力でオールカラーに解析されているのですか?
あなたはあなたの力で生まれてきたのですか?
人間は何一つ自分の力で生きていないのです。水、空気、光、山、自然な川、海など人間の力で創られたものではありません。人間は自然に対して無力です。たから自然に対しては感謝しなければならないのです。なぜならば、あなたが生きていくために必要だからです。それが分かったとき、あなたは本当に素直で謙虚な心になれるのです。
人間に生まれてきた以上、様々な困難な問題に直面するでしょう。困難な問題に直面したとき素直で謙虚な心に立ち返ることがその問題解決の第一歩です。短気をだして自殺を考える必要はまったくありません。
よく何々を「苦」にする、とか。何々を「苦」にして自殺した、とか。よく聞きます。「苦」の正体は「マイナスの出来事」を悪い方、悪い方へと考えた結果生まれる心の負担現象です。ここではマイナス思考が働いていると考えられます。ならば車のシフトレバーのごとく、あなたの頭の中の思考回路を「マイナスの出来事」を良い方、良い方へと考えるプラス思考に切り替えて下さい。切り替えれば「苦」から「楽」になります。「マイナスの出来事」は受け止め方によって天国と地獄の差が生まれるのです。
「マイナスの出来事」がおきてしまったら、例えばこのサイトのトップページのメルシーちゃんをイメージするとか、あなたの愛している人のことを考えるとか、してください。次の思考に移る前に「良い想念」を心に描いてください。このワンクッションが大切なのです。「マイナスの出来事」がおきて短期をだして自殺はしないでください。「マイナスの出来事」があなたの性格を変えるチャンスなのです。「苦天家」から「楽天家」になりましょう。
・・・この瞬間を生きることの価値
あなたは刑法の死刑を知っていますか?
あらゆる角度から審理され、極刑以外に考えられない場合に適用される刑罰です。
あなたは死刑にあたる悪いことをしたのですか。おそらくしていないでしょう。自殺は自分で自分を死刑にすることです。あなたは極悪人ではないので死ぬことはありません。あなたには死ぬ理由がないのです。死ぬ理由がない人は死ぬ必要はありません。死ぬ理由もない、死ぬ必要もないのに死ぬことはありません。そのことに気付いて下さい。死刑判決は極悪人でいいのです。あなたの判決は「やり直しなさい」なのです。
あなたは苦しいから「死んだ方が楽だ」という理由で死を考えていませんか?そんな短絡的な考えは即刻捨てて下さい。所詮人間、生きることは苦しいことなのです。苦しいことはあたり前なのです。あなただけではないのです。生きていれば様々な問題にぶつかる方が多いのです。しかし、この問題を解決していくところに人生のおもしろ味があり、人間的成長があるのです。逆に何の問題もなかったら何の成長もできません。問題点はあなたを磨いてくれる砥石みたいなものです。あなたを人間的に磨いてくれるものが他にありますか。だから、今、抱えている問題から逃げないで、
この問題をやっつけて下さい。自分でやっつける気力、体力がなければ人に相談して、人からやっつけてもらって下さい。「生きる方法」はたくさんあるはずです。一人で悩まないで人にすがって下さい。このことは恥ずかしいことでも何でもありません。何が何でも「生きる」決意をして下さい。最大の問題は今、あなたが抱えている問題より、あなたの心の中に住んでいる「もう一人の弱い自分」が最大の問題です。今、抱えている問題に勝つより先に「もう一人の弱い自分」に勝って下さい。「弱い自分」に勝つ方法は「今、抱えている問題と闘う!」ということを決断するだけで
いいのです。このことを省略して短絡的に自分で自分を死刑判決にしないで下さい。
この世の中で必要でない人間は一人としていません。病気の人がいれば病院が必要です。医者も必要です。医療器具、医療器械、薬品、備品、などなども必要です。数え上げればきりがありません。それらのものに、たずさわっている会社もたくさんあるのです。病院を運営していくスタッフも必要です。医者を養成する学校も必要です。学校は先生も必要です。病院を建てるには建設会社も必要です。建設会社は建設資材が必要です。建設資材を作る会社も必要です。そして原料を生産する人も必要です。建設会社の運営をしていくにはスタッフも必要です。このように病気の人が通院や入院したとき、多くの人の「糧」になっています。
悪いことをして刑務所に入っている人も多くの人の「糧」になっています。これらはほんの一例ですが、あなたの周りをもう一度見渡してみてください。「なるほどなあ」ということが分かると思います。この世の中で人の「糧」になっていない人は一人としていないことに気付くと思います。あなたは多くの人の「糧」になっているのです。この社会の役に立っているのです。そのことに気付いてください。「わたしはこの世の中に必要でない人間だ」「わたしはこの社会に何の役にも立っていない」などと考えないでください。いろいろな問題で悩んだり、苦しんだりしている人の中で自殺を考えている人よ、決して死んだりしてはいけません。人がいなくなったらこの社会は成り立たないのです。人間はお互いに「糧」となっているのです。
あなたは立ち止まってはいけない。あなたが立ち止まっても、この地球は回転し続けるのです。時間は止まってくれません。ならば、今抱えている問題を解決し、新たな目標に向かって前進しようではありませんか。
過去は過去。ぐじゅぐじゅ考えていても前進できません。とにかく前を見るのです。人間、悪いことをしても、良いことをしても終着駅は同じです。ならば、良いことをして生きていこうではありませんか。
人間、「オギャー」と生まれた瞬間から「死」にむかっています。わざわざ途中で、自分を死刑にしなくてもいいのです。自分に与えられた時間を悔いのないものにし、笑って死んでいける人生を歩もうではありませんか。
※この機会に「死生観」をじっくり考えてみませんか。「人間は絶対に死ぬ」このことは間違いのない事実です。ならば最高の「死に方」はどういう「死に方」なのだろうか?こんなことを考えてみると、おのずと「生き方」が見えてくるのです。本当に自分がやりたいことは何なのか。ということをこの機会に自問自答してみるのもいいかもしれません。悔いのない人生を歩むことができれば「笑って死ぬことができる」のではないか、と思うのですがあなたはどう考えますか。人は「オギャー」と生まれて途中で様々な事故、事件、天災などで命を失う人もいるのです。このことはいつ自分の身に降りかかってくるか分からないのです。だからいつ死んでもいいような「生き方」をこの機会に考えてみませんか。そして、今生きていることに感謝して、新たな人生の目標を考えてみてはどうでしょうか。そこに生きる希望も沸いてくるのではないでしょうか。
死ぬしかない。死ぬしかない。死ぬしかない。
死ぬしかない。死ぬしかない。死ぬしかない。
もしこんなことを考えているならば、
目を覚ましてください。
目を覚ましたら、まず深呼吸をしてみて下さい。そして外にでて周りの風景を見て下さい。そして自分がものごころついたときからのことを思い出してみて下さい。明るかった子供の頃を思い出してみて下さい。楽しく遊んでいた子供の頃を思い出してみて下さい。そして今生きていることに感謝してみて下さい。お金では買えない親からもらった最高のプレゼントである「命」のことを考えてみてください。あなたはこの「命」を自分で葬り去ろうとしているのです。
「死ぬこと」を考える力があるならば、逆に「生きること」を考えて下さい。何があったかはわかりませんが、とにかく生きて、生きて、生きぬくのです。この広い世の中には生きたくとも不治の病で死んでいかなければならない人たちが大勢いるということを・・・・・。このような人たちのことにも思いをめぐらしてみてください。
人間、先のことは誰も分かりません。悪い時ばかりではありません。必ずや、よいときもあるのです。今、様々な問題があって苦しいときかもしれません。その苦しさから逃れるために短気をだして「死ねば楽になる道」を選択してはいけません。なぜならば、人間、楽な道を選択してしまうと、何も自分のためにならないのです。強いあなたを作るには心の鍛錬が必要です。葛藤などによって鍛えられるのです。鎌や日本刀を作るとき「焼きを入れる」工程があります。人間の心もこれとにたようなものが必要なのです。「今悩んでいるのは私の心に焼きを入れているのだ」くらいに考えてみてください。そのことによって強い心が出来上がっていくのです。そして正しい解決法を選択していけばきっと光がさしてくると思うのです。一人で解決できない場合は人に相談することです。そこから道が開けてくるのです。
目覚めて下さい。「悩み」「苦しみ」「逆境」「失敗」「病気」等など人生上のマイナスの出来事は実はあなたを磨いてくれる砥石のようなものでもあるのです。あなたを強くしてくれる妙薬のようなものでもあるのです。このように考えることもできるのです。そして時間がたったときそのマイナスの出来事に感謝できるときが必ずやってくるものなのです。
人間誰でも「強い心」と「弱い心」を持っている。
人生上の様々な局面々で「強い心」がでたり、「弱い心」がでたりする。人間である以上あたり前のことだ。
悩みや心配事があれば、「弱い心」が出てきて、落ち込んだりする。人間である以上こうなるのはあたり前のことだ。恥でもなんでもない。
むしろ人間として自然の感情だ。
問題は人間の心が弱くなった時の対処法である。植物は弱くなれば棒等で支えて倒れないようにする。
悩みや心配事があったら人間は信頼できる人に相談して支えてもらえばいいのです。
これは恥でもなんでもありません。問題解決の対処法なのです。
人間の体は「肉体」と「精神」から成り立っています。肉体的な病気に関するお医者さんとは気軽に仲良くなっている人は大勢います。しかし、心の病を専門としている精神科や心療内科のお医者さんと仲良くしている人はそんなにいないのではないでしょうか。日本人は特に距離を置いているのではないでしょうか。
心の病はレントゲンやCTスキャンには写りません。目には見ることができないのです。目に見えれば簡単なのですが・・・・・。
そのために余計に心の病の専門医と仲良くなったほうが人生を安心して生きていけると思うのです。こんな専門医と気軽に心の状態を相談できるようにしましょう。
日本は昔から「心の病」というと変な目で見る傾向があったのです。現代はそんな時代ではないのです。心の病は脳内の様々な物質が関係していることが分かってきました。へんな偏見をもつ時代は終わりました。少しでも「最近変だなあ」と思ったら心の専門医に気軽に相談してみましょう。
人間の「こころ」ほど、超精密で繊細なものはありません。すべての芸術、文学、発明などなどは人間の「こころ」から生まれています。大きくいえば人類の文明を創ってきた源です。
そんな人間の「こころ」は反面、非常にもろい面を併せ持っているのです。天災などによるショック、様々な日常のストレス、などなどマイナスの出来事にであうと簡単に壊れる性質があります。常日頃、気丈で強いと思われている人間でもひとたびマイナスの出来事に遭遇すると、いとも簡単に崩壊する人間もいるのです。それほどに人間の「こころ」は微妙なものなのです。
それではどうしたらこのような繊細で微妙な「こころ」を守ることができるのでしょうか。人間の生きる基本は第一が「よく食べること」、第二が「よく働くこと」、第三が「よく寝ること」の三点であると考えます。この三点を忠実に実行することが大切になります。次にどんなことが起きても自分を見失わないことです。しっかりしていなければならないのです。様々な誘惑などの迷わすものに打ち勝っていかなければなりません。そしてストレスに対しては上手な気分転換が必要になります。
特に現代は非常に忙しい時代です。日本はバブル経済が崩壊し、あらゆるところでリストラが進み、一人にかかる仕事量が増えています。そんな職場環境では自分で自分の身は守らなければなりません。仕事と私生活のメリハリをつけてください。仕事にずるずると引き回されないようにしてください。仕事が大切なことは分かるのですが、メリハリのない仕事をしていると知らず知らずのうちにストレスがあなたの「こころ」を蝕んでいきます。蓄積していく「疲れ」があなたの「こころ」の最大の敵です。上手にストレスを解消して下さい。
また、リストラされた方はより大変です。こうなったらまず、考えをスパッと割り切ってみてはいかがでしょうか。リストラされたことを考えてみても始まりません。また新しいことに挑戦できる絶好のチャンスが与えられたくらいにかんがえてみてはいかがでしょうか。とにかく人間考え方一つです。ものごとをプラスプラスに考えていけばきっと新しい人生が開けてくると思うのです。逆にマイナスマイナスと考えるとストレスがあなたの「こころ」を蝕んでいくのです。精神衛生上よくありません。現代病といわれている主たる心の病はどうもマイナスの考えが好きらしいのです。このようなものにおかされないためにもプラス思考で乗り切っていきましょう。
冒頭にも触れましたが、人間の「こころ」は超精密でできています。非常に敏感であり、繊細です。このような自分の「こころ」を守れるのはあなた自身です。「こころ」を守る防衛策を常日頃から考えておきましょう。人間は「こころ」と「体」すなわち「心身」からできています。「身」のホームドクターを大勢の方はお持ちかと思います。もう一つの「心」のホームドクター(精神科、心療内科、神経科)をお持ちの方は少ないのではないでしょうか。この両者のホームドクターを持って、はじめて万全の防衛策というものだと思うのです。あなたのインナーライフの気軽な相談役として「心」のホームドクターもお持ちになられることをお勧めします。この機会に考えてみませんか。人間の体を構成している「心」と「身」は密接につながっているのです。すなわち「一体」だからです。
あなたのあらゆる苦しみ、あらゆる深い悩みの心を、本当に分かってくれるのはきっと神様か仏様しかいないでしょう。しかし、いろいろな苦労をした人間もあなたのことを神様や仏様のようにはいきませんが少しは分かるのです。あなたの周りにいる人の中にも、きっと今は普通の顔をしていますが、若い頃からいろいろ苦労している人がいるものです。そんな人をみつけて、あなたの方から心を開いて、悩みなどの話をしてみてください。「あの人は苦労しているよ」という人が必ず近くにいるものです(最も身近なあなたのお父さん、お母さんも青春時代いろんなことで大いに悩んだと思います。もしかすると、今、何食わぬ顔をして何かに悩んでいるかもしれません)。そういう人を探してあなたの方から心を開いてみて下さい。きっと一人で悶々と悩んでいたときよりも気分が違ってくると思います。ぜひ実行してみて下さい。
実はこのホームページ著者も若いときから様々な問題で悩んできました。ここでは書ききれないので省略しますが、彼は人様にいえないくらいどうしようもない馬鹿な人間でした。彼の性格は問題にぶつかるたびに考え込む性格だったのです(今、それは自然と直りました)。そのたびに悩みは深刻になっていきました。正直に言うと、それはそれは苦しいものでした。こんな性格ですから何でもスーッとうまくいくはずがありません。人様に自慢できる生き方ができなかったのです。しかし、気がついたら今まで問題にぶつかるごとに考えていた答えが一気に出てきたのです。その答えの一つは、人間、ほとんどうまくいかないのは自分に原因があるということです。人や社会が原因というものもありますが自分に起きてくるほとんどの問題は自分に起因するのです。そのため人や社会が自分の中でどのように映るかは自分の考え方一つなのだということが分かりました。そんな彼ですが命があったからこそ、何とかがんばって今に至っています(余談にはなりますが過去に高速道路で大型トラックに追突され車外に放り出されて一命を取り留めたこともありました。乗っていた車は軽自動車です。車は半分に圧縮され身の毛のよだつ状態でした。高速警察隊は100パーセント死んでいた事故だったといっていました。なんで助かったのか今も分かりません。分かっているのは命があったということです)。
命があるということは確実に未来につながっていくのです。
あなたの苦しみ、悩みがそんなに簡単なものではないのは分かっています。しかし、少しは分かるのです。だからこんなホームページであなたに叫んでいるのです。
あなたは自分のことを心の底から分かってもらいたい、と願っていると思います。そのことは分かります。「何でこの苦しみが分からないのだ」「何でこの悩みを分かってくれないのだ」と人を責めていたのです。今あなたもこんな感じで人を責めていませんか。
たどり着いた結論を先に申し上げると、人を責めている間は苦しみや、悩みから解放されないということです。そして、最終的に、人に甘えている自分というものを彼は発見したのです。自分の心の中に「甘え」があるということが分かったのです。今のあなたには、このことはきついかもしれませんが、彼の場合はそういう結論に達したのです。彼は、「生きる」ということは「甘え」を絶つ、ということに気付きました。「甘え」が、彼の場合苦しみの元凶の一つだったのです。人間の顔が違うように人の抱えている問題も様々です。一概には答えが一つではないと思いますが、あなたの場合はどうですか。この機会に考えてみませんか。
再度申し上げます。あなたの苦しみや悩みはそう簡単ではないでしょう。そしてそう簡単に解決しないかもしれません。しかしあなたの「苦しみ」の源が何であるかの追及をあなたなりにやってみてください。意外とそれを見つけたとき、すべてが解決するかもしれません。そして忘れないで下さい。あなたという人間を応援しているということを。地蔵にはあなたの苦しみ、悩みからくる今のあなたが分かるのです。
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開運の法則 |
※特に「運気を拡大させる心の作用」を何回も読んでみて下さい。 |
自分に愛があると思っていたが、思っていただけで本当の愛はなかった。人に思いやりがあると思っていたが、実は本当の思いやりではなかった。いつも「しかめっ面」している自分。感謝の心があると思っていたが、思っていただけで、何事にも心の底から感謝していなかったのです。感謝しているようで実は感謝しているふりをしていた自分を発見したのです。自分の内面をどんどん見つめていくと、愚かで馬鹿な、こんな自分がいたのです(人間、自分が愚かで馬鹿なことが分かると、頭の中は空になり、すっきりするものです)。彼はこんな人間だったのです。
人のことを考えているようで実は自分のことしか考えていない自分。そんな人間のことを「自己中心的人間」という。どんどん突き詰めていくと、彼はそんな人間だったのです。何でもかんでも自分の思うようにしたいわがままな自分。人の立場を考えない勝手な自分。欲望に満ちた自分。自己中心的人間、まさにこんな人間が見えてきたのです。最終的に彼の本質はまさに自己中心的性格だ。と分かったのです。
自分ほどかわいいものはない。とよく言いますがこれが人間の正体ではないでしょうか。例えば、あなたが自分の所有している三億円する有名な人が創った芸術的価値の高い500年前のお皿を自分の過失で壊したとします。おそらく、すぐに自分を許すでしょう。ところが、これがまったくの他人が壊したとします。あなたはすぐにこの壊した人を許しますか。おそらく責任を取って下さい、と騒ぐでしょう。最終的に三億円の損害賠償を請求するでしょう。相手が応じない場合は裁判を起こすかもしれません。とにかく、この壊した人を責めるでしょう。このように自分を簡単に許すことが出来るのに、他人はなかなか簡単に許すことができないのです。よく分かりませんが、極限すれば、これも人間が持っている自己中心的性格の一種なのかもしれません。何事も自分を許すがごとく、他人もそれと同様に許すことができれば何の問題もないのです。しかし、現実はそういうわけにはいきません。「絶対に許さない」「ただではすまない」となるのです。
また、人間の自己中心的性格が極端に強い人は様々な犯罪を犯してしまうのです。自分さえよければいい。人はどうなってもいい。こんな恐ろしい考えが支配的になるのです。テロや戦争などはその最たるものではないでしょうか。今、日本で起きている考えられない事件などの裁判の判決文には「自己中心的」という言葉はよく出てきます。このように人間の持つ「自己中心的性格」は諸悪の根源かもしれないのです。
ならば、この「自己中心的性格」を変えることができれば、自分を変えることができるのではないか。それではどうすれば変えることができるのか。最終的にはここにたどり着くのです。人間にとって何が大切なのか。そんなことを考えているうちに、自分にない「愛」と「笑顔」と「感謝の心」ではないか。と思うようになっていったのです。人間にとって大切なこの3点を忘れないようにするためにはどうすればいいのか?誰でも簡単に分かるものは何か?人間にとって「心の太陽」とは具体的に何か?ということをいつも考えていたのです。そしてある日突然「メルシーちゃん」というキャラクターがひらめいたのです。
メルシーちゃんは彼を反面教師として生まれました。そして毎日毎日ことあるごとにメルシーちゃんをイメージし、そのたびに「愛と笑顔と感謝の心が大切だ」と暗示をかけていきました。そうしていくうちに彼の心から葛藤は自然となくなっていました。悩みや苦しみが消えたのです。そして何か「温かいもの」が心の中に感じるようになったのです。そのためにこのホームページで多くの方にご提案しているのです。この経験がすべての人に通用するかどうかは分かりませんが、今、悩みなどで苦しんでいる方は参考にしてみてください。彼の場合、悩みや苦しみから開放されるには「自己中心の心から離れることだ」と分かったのです。自己中心の心が苦しみの元凶の一つだったのです。あなたもこの機会に自分の苦しみがどこから来ているのか、
彼の経験を参考にあなたなりに考えてみませんか。とにかく、あなたは短気をだして変なことを考える前にやらなければならないことがたくさんあるのです。やることをやってから結論をだそうではありませんか。
人間いろいろなことを考えるものですが、中でも将来のことを考えたり、先のことを考えたりする人は多いと思います。将来や先のことを未来ともいいます。残念ながら未来は誰にも分かりません。しかし、分からないのに人間は考えるのです。先のことが分からないから生きられる、ということもいえます。例えば、きょうから三日後の午後三時十五分三十秒にあなたは東京都渋谷区神宮前の竹下口の交差点で大型トラックと衝突して死ぬ、ということが分かったら大変です。またきょうから3年後の年末ジャンボ宝くじで3億円が当たる。ということが分かったらどうしますか。働くのをやめて遊ぶかもしれません。その3億円のお金をあてにして借金するかもしれません。おそらく自分をだめにする方へ向かうかもしれないのです。だから分からないからいいのです。
一番人間にとって最悪なことは、何かのマイナスの出来事に遭遇したとき、将来を悲観して自ら命を絶つことです。先のことは分からないのに勝手に悪い方、悪い方へと考えてしまうのです。こんなことは避けなければなりません。
いろいろな原因で先が見えなかったり、将来が真っ暗だったりしているときは、とにかく先のことは考えないことです。「先のことは誰にも分からない」と自分に何回も言い聞かせてください。朝起きたら「とにかく、きょう一日精一杯生きよう。必ず私の人生は好転する」というプラスのメッセージを自分に発信してください。分かっていることは、朝おきたとき「生きている」ということだけです。きょう一日は、何か特別なことがない限り生きられるのです。朝おきたとき「とにかく、きょう一日精一杯生きよう。必ず私の人生は好転する」というプラスのメッセージを自分に発信するのです。そしてそれを毎日繰り返してください。先のことは考えないのです。考えることは「とにかく、きょう一日精一杯生きよう。必ず私の人生は好転する」
ということだけです。余計なことは考えないのです。この繰り返しが結果的に未来につながっていくのです。大切なことは「今」であり「きょう一日」なのです。そしてあなたの悩みや問題点を一人で抱え込まないで人に相談してください。そのことを心に刻んで生きてみてください。一日一日を自分の持っている全エネルギーを使って生きてみてください。そして夜はぐっすり眠るのです。
人生は「選択」→「決断」→「飛躍」
この世の中に存在しているあらゆる書物(もちろん宗教書、哲学書など含む)。様々な考え方。いろいろな人の意見。いろいろな人の忠告などなど・・・・。もちろんこのホームページの中の考え方も含まれますが、これらはすべてあなたから見れば、他人の考え方でしかありません。これらのものは参考にはなります。しかし、あなたを根本的に救ってはくれないのです(中には自分と一致するものに出会う場合があります)。あなたを救ってくれるのはあなたの内なる魂から出てくるあなたの「本当の考え方」です。嘘いつわりのない(下記の※No3参照)あなたでしか考えられない真実の考えです。それがあなたを救ってくれます。冒頭に記したものはあくまでも補助的なものに過ぎません。このことを知ってもらいたいと思うのです。
「正しい信仰」も観念の壁を破りあなたを救います
質問・・あなたは今まで多くの本等を利用して魂の変革を起こせましたか? 心の観念(知識・情報)の部分に本等の知識情報は蓄積されますが、ともすると時間がたつと忘れる場合もあります。魂の変革を起こせるのはGFIT法です。魂の変革はダイヤモンド魂を脳のミラー細胞に焼き付けることによってできます。ミラー細胞に焼き付ける方法がGFIT法です。 ※本等を利用した場合は時間がたつと元の自分に戻りませんか?
心と魂は違います
あなたが根本的に変わることが出来ないのは心という観念の部分のAに本等の知識、情報を蓄積しているからです。根本的に変わるには魂の部分のBを変革してダイヤモンド魂にすればあなたは変われます。
ダイヤモンド魂になれると約束された「石ころの甚八石」
しかし、そうは言っても本は重要です。なぜ、本を読むのか
観念(知識、情報)の変革に必要です
自己の間違っているところを発見するため
新しい考え方を吸収するため
自己を見つめ直すため
↓
自己を点検・反省→自己の向上へ
※本は先人が血のにじむ苦労をして得たエッセンスを吸収できるすばらしいものです。人類の「知の財産」と言われるゆえんがここにあるのです。
そのためには本当の自分と向き合わなければなりません。その向き合う方法は「瞑想」「座禅」などあります。またあなた自身の独自の方法でもいいと思うのです。内なる魂から出てくるあなたの考えが本当のあなたです。これが出てくればあなたは救われます。本当のあなたの考えが分かるまでは苦しいかもしれません。しかし、あなたの考えがはっきりしたとき目の前の闇は消えるのです。
現代は複雑多忙、おまけに価値観が多様化しています。孤独、不安、虚しさ、焦燥感も広がっています。競争競争と大変です。その結果、心も砂漠化しているのです。心が悲鳴をあげているのです。働きすぎなどによって心がオーバーヒートをおこしているのです。とにかくこんな状態ですから、生きにくい世の中なのです。うかうかしているとつい自分を見失ってしまうのです。そんな中から心の病なども急増しています。そんな世の中から自分を守るためには「はっきりとした自分の考え方」を持つことが大切になるのです。何事にも迷わされない、動じない、客観的な視点をもつことが大切になります。
最後になりますが「命を守るためのまごころ地蔵のメッセージ」はいったん終了します。地蔵は彼の経験から地蔵がやれることを、と思い様々な角度からメッセージを発してきました(まごころ地蔵のメッセージNo1,No2,No3も入る)。これらはあくまでも一つの考え方にしか過ぎません。(ありがた迷惑や、ためにならないところもあったかもしれません。もしあったならお許し下さい)。あなたを救ってくれるのはあなたでしかできません。これが現実です。あなたはもう一人の自分と闘わなければなりません。このことを理解してください。
今いろいろな問題で自殺を考えておられる方は、今一度「生きる」ことを考えてみてください。「生きられる考え方」を自分なりに探してみてください。なければ見つかるまであきらめずに探すのです。必ずあるはずです。一つ確実なことは、「あなたは自殺するために生まれてきたわけではない」ということです。あなたは「生きるため」に生まれてきたのです。このことをよく考えてみて下さい。これが本当ではないでしょうか。ですからあなたの生きられる考え方の一例としては「俺(私)は自殺するために生まれてきたのではない。生きるために生まれてきたのだ。生きて幸福になるために生まれてきたのだ。今、困難な問題に直面しているが、その問題と闘い、俺(私)は必ず勝つ。時間がかかるかもしれないが、俺(私)は決してあきらめない」と考えて何回も何回も自分自身に言いきかせるのです。そして実行するのです。そして探してあったらならば最後に「なにくそ!!生きてやる!!」ということを決意すればいいのです。「なにくそ!!生きてやる!!こんな問題に負けてたまるか!!」ということを何回も自分の心の中で叫ぶのです。声を出して叫ぶのです。この「なにくそ!!」という精神が大切です。最後の最後、この一点に全エネルギーを集中するのです。
※No1 心が砂漠化している現代では避難する方法もあります。下記をご参照下さい。
「人間の苦悩の根源」と「その脱出法」
※No2 ここに短い詩をつくりました。「生きるとは問題と闘うことである。闘うということは、知恵という包丁でその問題を料理するということである。生きるとは、その料理した問題をおいしく食べることである。そしてその食べた問題があなたの血となり肉となって、あなたの生きる原動力となり、その問題が逆にあなたのためになるのです」 こんな短い詩です。生きていくためには知恵が必要です。知恵をつけるためには先人に学ぶ必要があります。宗教書や哲学書 には先人の「生きる知恵」が記されています。「知恵を学ぶ」ということもあなたの心の問題解決の役に立つ一つの方法ではないでしょうか。肝心なことは問題に食べられるのではなく、問題を料理して食べてしまうことです。図書館に行けば心の糧となる本がたくさんあります。多いに利用して下さい。
※No3 人間は自分を美化したり、悲劇のヒロインに仕たてたりします。そして自分勝手な美学を作りあげるのです。このような世界は文学等の芸術の世界だけにして下さい。現実は現実として直視して下さい。目を覚まして下さい。「死ぬ」ということは美学でもなんでもありません。「死ぬ」ということは単なる「死」です。自分をごまかしてはいけせん。これが大切です。
「自分をごまかさない」このことを心に刻みこんで下さい。自分をごまかすと、その場、その時は楽なのです。しかし、この最後の防波堤で自分をごまかしてしまうとあとがありません。このことをよく考えてみて下さい。「自分の本当の考え」で生きるのです。問題を乗り越えて「生きる」ということがほんとうの美しさなのです。
今、いろいろな問題で思い悩んでおられるかたへ
(ノイローゼ気味、現在ノイローゼの方も含む)
あなたの人生を「守る」「支える」「応援する」商品群紹介
人間は「あれこれあれこれ考えるな!」といっても考えてしまうものです。「あれこれあれこれ悩むな!」といっても悩んでしまうものです。それが又人間でもあるのです。あれこれ考えて必ず答えが出るものであれば、いくらでも考えたり、悩んだりするのですが、必ずしもそうではありません。かえって迷路に入り込み、益々苦悩は深まるということのほうが多いのではないでしょうか。そのような方にご提案したいことがあります。
それは、GFIT法を実践してみませんか。ということなのです。これを実践することによって「思考の転換」を図ることができます。今のあなたは毎日毎日おなじおかずで食事をしているのと似ています。たまには違ったおかずで食事をしてみましょう。気分も違ってくるはずです。心の風景も違ってくるはずです。そうはいっても「思考の転換」はなかなかできないのが人間です。
しかしGFIT法は誰でも簡単にできます。GFIT法のところをクリックすればどういうものかが分かります。ぜひ実践してみてください。今の状態から脱出するキイワードは「思考の転換」すなわち心の風景を変えることです。GFIT法はそれができるのです。そして問題点を信頼できる人に相談して下さい。きっと道が開けてくると思うのです。もしその問題点が過去の精神的な傷であったならば時間がかかるかもしれませんがあせらず粘り強くGFIT法を生活の合間に実践してみてください。
(メルシーちゃんはあなたの味方です。メルシーちゃんはあなたに「大丈夫、大丈夫、きっとあなたは自分をとりもどすことができますよ」とやさしくあなたにいつも語りかけています)。
※思い切って住んでいる環境を変えてみることも一つの手です。環境を変えると気分の転換、思考の転換、方向の転換を同時に実行することができる可能性があります。
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※今、あなたがノイローゼ等で治療中であるならばドクターと相談しながら実践してみて下さい。ドクターの所見とGFIT法が合わないということでしたらドクターの指示に従って下さい。
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