(1),(2),(3)はこのホームページの抜粋です。 No.(1),(2),(3)is the extract
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※おこさまで、よめないかんじがあったら、ごかぞくのかたにおしえてもらってください。(がんばってよんでね)
メルシーちゃんホームページのテーマは人類の夢と希望の創造です。
The themes of a MERCYCHAN homepage are human beings'dream and creation of hope. |
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MERCYCHAN・THANK YOU MARK
メルシーちゃん・サンキュウマーク
グッドフィーリングイメージトレーニング
人間力の復活・向上
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・ロゴマーク
・希望の光
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MERCYCHANプロモーション(株)
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人類の魂のリフォーム=魂のイノベーション=特殊総愛性理論No.1
(人類の理想に向かっての一つの方法論)
あなたへのメッセージ総まとめ
( 人類の夢 ) あなたの人生を「守る」「支える」「応援する」商品群紹介
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人間界の扇の要
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悩みのご相談はレターハートライン
(「宣言文他・・あなたの魂が未来を創る」は必ず確認) 児玉春信
お買い物、各種募集、人生相談、希望創造契約お申し込み窓口
※魂のリフォームというと難しそうですが、難しいことではありません。
リフォームは家だけにするのではありません。人生の途中で魂のリフォームも出来ます。そうすれば魂も生まれ変わることが出来ます。家を取り壊して、そこに新しい家を建てる(今までの魂ではなく、まったく新しい魂に生まれ変わること)となるとそれは難事業です。しかし、リフォームは難しくありません。リフォームは忙しい現代人にとって最適です。
この文章の最後の 「補足」 もお読みいただき参考にしてください。
尚、読み進んでいきますと下記のものも出てきます。参考にして頂ければ幸いです。
「 No.2 人類が決して忘れてはならないこと 」・・・ 最重要ページ
No.3 人類の未来への一つの希望
人類の魂が汚れるのは人類が持っている「 マイナスの煩悩 」によるものです。この「マイナスの煩悩」を除去することができれば魂はきれいになります。しかし、それは簡単ではありません。この「マイナスの煩悩」は人類の精神の毒です。そしてそれは人類の精神の内面の最大の強敵です。この精神の内面の最大の強敵によって人類は多くの罪を犯してしまうのです。人類の魂がきれいになればあたりまえですが犯罪や争いは起きません。
まずは0(ゼロ)から1(イチ)へ
人類は昔から魂をきれいにする一つの方法として信仰や思想を生みだしました。しかし、残念なことに信仰や思想は逆に争いを引き起こす原因となる場合があります。信仰や思想が強くなっていけばいくほど考えが違う人間を恨んだり、憎んだりするようになります。すなわち「敵対心」が醸成されるのです。最悪の場合、その人間に対して殺意が芽生え、中には実行して抹殺してしまう場合もあります。この論理からいくと地球上で自分以外の人間がすべて自分と違う考え方をしていた場合、そのすべてが敵となります。極端ですが、もしそのすべての敵を抹殺して地球を自分のものにしたとしても、それは何の意味もありません。これでは生きていけません。ここで何が言いたいのかというと、人類の魂は信仰や思想がどんどん強くなっていけばいくほどある一線を越えた場合、愛を醸成しなくなり、恨みや憎しみを醸成してしまう場合もあるということなのです。しかし、この「マイナスの煩悩」によるマイナスエネルギーも生きていくための強大なエネルギーになるということも事実です。
【人間の考え方が一線を超えるとは? (左派、右派問わず、すべての思想、宗教)・・・・「水」という液体が沸点で水蒸気に変わって気化することを引用して説明】
水蒸気(気体)に変わる何らかの行動(テロ等)を起こす可能性あり
水蒸気の世界=過激的な世界に突入(敵対心が醸成される。思考に柔軟性がなくなり、まったく周りが見えなくなり、思想がガチガチに固まり、明確な敵を妄想し、最悪その敵を抹殺する場合があります)・・・どんな人間でもこのような要素は持っています・・絶対に己が正しい、他は間違っている、故にこの世から葬ることが世の中のためになる等という身勝手な理屈で己を正当化する傾向あり
人間が悪く変わる世界・・・カルト宗教、思想を選択するときには注意が必要
水の状態=平常心の世界
段々と熱狂的かつ狂信的になっていくと水(液体)の状態が温度上昇 過激的になっていく
(左派、右派問わず、すべての思想、宗教)
※ 戦前の日本のテロ事件の例としては1932年に起きた、血盟団事件(主犯は日蓮宗の僧侶で一人一殺主義を唱える)、五・一五事件等。世界の場合、現代ではイスラム過激主義者等によるテロ事件等。しかし、人間はちょっとの過激思想の影響で魔が差し、瞬間的に過激的になりテロ事件等を起こす場合があります。
思想、宗教を信仰等するときの注意点
人類が恨みや憎しみを醸成するのはなにも信仰や思想だけではありません。日常生活の中でも様々なマイナスの出来事によって恨みや憎しみが生まれ、多くの殺人等の犯罪や争いが現実に起きています。人類の魂はちょっとしたことで「マイナスの煩悩」が主役に躍 ( おど ) り出るのです。それは「マイナスの煩悩」の勢力が「 プラスの煩悩 」よりはるかに強大だからです。人類の精神の内面の最大の強敵というのはこのことからも分かるのです。
この人類の最大の強敵である「マイナスの煩悩」を倒さなければ我々人類の未来はなかなか明るいものとなりません。いつ原子爆弾が飛んでくるか、いつミサイルが飛んでくるかと心配してそれに備えなければなりません ( 地球上から核廃絶が実現すれば人類はお互いに核に対する脅威はなくなります ) 。個人でも同じです。いつ恨みや憎しみを持った者が攻撃してくるか分からないのです。それを心配してそれに備えなければなりません。要人を SP が警護しているのはそのためです。個人が身を守るためには用心棒を雇わなければなりません。しかし、現実に普通の市民にはそれはできません。そのために今の世の中は法律があります。
それでは「マイナスの煩悩」が主役に躍り出た場合、その魂に打ち勝つ方法はないのでしょうか。これに勝利することができれば人類の未来は明るいものになるのではないでしょうか。この「マイナスの煩悩」による「敵対心の醸成」に勝利する最大の武器は「愛の醸成」です。すなわち 「マイナスエネルギー」を「プラスエネルギー」に大転換する ことができれば「マイナスの煩悩」に勝利することができるのです。そうすれば戦争などの殺し合いはきっとなくなるに違いありません。個人の場合、きっと刑務所に入ることはないでしょう。
それでは人類が愛を醸成するにはどうしたらいいのでしょうか。魂に愛を醸成するためには、人類は何に目を向ければ魂に愛の芽が芽生えるのでしょうか。私はそんな 疑問を持って 、長い間考え続けていました。そしてやっとその疑問の一つの答えが分かりました。それは「すべての宗教とすべての思想とすべての民族を越えて人類が共通に持っている普遍的であり大局的なすばらしい人間性」だったのです。そしてそれを子供でも分かるように一つのイメージキャラクターとして「 新しい概念 」の MERCYCHAN ( メルシーちゃん ) を考案しました。そして MERCYCHAN を使った GFIT 法 を考案しました。私はこの方法によって人類の精神の内面の最大の強敵である「マイナスの煩悩」を掃除し、または解毒すれば愛を醸成する可能性が大きく広がることを発見しました。
人類の魂は信仰や思想というすばらしいものによって繁栄と安らぎと平和等がもたらされている一方で、それらが強くなればなるほど他の良い面が見えなくなってくるというマイナスの性質を持っています。それではなぜすばらしい信仰や思想がそうなってしまうのか、という疑問が起きてきます。そんなことを考えた場合、その原因の一つとして信仰や思想が組織として動いているからではないかという答えにぶつかります。人間が一つの組織を形成した場合、どうしてもその中において一部の指導者の強烈な非普遍的で非大局的な考えが生まれる場合があります。一つ一つの信仰や思想はすばらしいものであってもその中の一部の指導者の強烈な非普遍的で非大局的な考えによって周りが見えなくなってくるという場合もあるのです。このことには注意を払わなければなりません。人類は歴史の中で様々な信仰や思想を誕生させました。しかし、人類の「マイナスの煩悩」によってそのすばらしい信仰や思想が逆に人間の個人的な思惑によって人間同士の溝や壁を築いたのでは人類の未来は明るいものとなりません。このことは大変残念なことです。そこで信仰でもなく、思想でもなく「 新しい概念 」のイメージトレーニングによって人類の魂に「愛を醸成」していこうというのが「人類の魂のリフォーム」です。人類のどんな組織や個人でも 人類共通の普遍的で大局的な価値 を見失わなければ 暴走することはありません。
※ あとがき・・・・・人類の文化、経済、宗教、思想、民族等あらゆる分野の世界を作り上げている基盤は人類の魂です。この魂によって今の人類の世界が出来上がっています。人類の魂は一見強そうですが、反面ガラス細工のようなもろさも合わせ持っています。そのために何か衝撃などを与えるとすぐにヒビが入ったりします。そして最悪の場合は壊れてしまいます。またストレスに弱く様々な心の病や心因性の病気を発症してしまいます。
このように非常に繊細な人類の魂ですが、この魂に人類のすべての宗教と思想と民族を越えた「 人類共通のすばらしい人間性という普遍的で大局的な価値 」という接着剤を注入したならば、人類は互いに強固な結びつきを強め、簡単には壊れない世界をきっと構築できると確信しています。そして争いのない世界をお互いに努力して築いていきましょう。
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「新しい概念のメルシーちゃん」は様々な違った価値観を持っている人類の集団を結びつける強力な接着剤です。そしてそれは人間界が争いを起こさないための扇の要です。この意識を持つだけで様々な価値観を持っている人類は仲良く生きていける可能性を大きく広げます。
※ ダイヤモンド魂という人類共通の魂の根っこは、目に見えない「慈愛の糸」で人類のすべての人々とつながっています。だから人類はすべての相違を超えて、本当は良い関係で成長できる生き物です。参考・・・天は見捨てません
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補足 ・・・人生は様々な困難や逆境が待ち受けています。それによって私たちは悩みや迷いが生まれます。人は「マイナスの出来事」に遭遇するとそれによって雑念や妄想などが頭の中に発生します。そして魂を暗くするのです。何もないときでもそれらは人の魂を暗くしたりします。魂が暗くなれば人生は面白くなくなります。「マイナスの出来事」に遭遇すればなおさらのことです。そのことによって最悪自殺する人もいます。人生が面白いか、そうでないかは、一つの考え方として、魂が暗くなるか明るくなるかで決まるのです。それでは「マイナスの出来事」に遭遇しても人生を面白い方向に転換していくためにはどうすればいいのでしょうか。すなわちマイナスからプラスへの転換ということです。
人類の歴史の中で多くの先人によってマイナスからプラスへの転換の問題は宗教という形で一つの答えを見出しました。しかし、宗教はなかなか難しく忙しい現代人にとって開眼することは容易ではありません。開眼するのに荒行などの修行が必要な場合もあります。宗教の世界の中で修行し、それによって開眼し、すばらしい人生を送っている方もたくさんいらっしゃることも事実です。しかし忙しい現代人にとっては容易なことではないのです。
そこで考え出されたのが「グッドフィーリングイメージトレーニング法」です。略称は「 GFIT ( ジーエフアイティ ) 法 」です。これは人間の脳が二つのことを同時に考えられないということと、「暗い」と「明るい」が同居できないという脳の性質を利用して人の魂をマイナスからプラスへ転換させる方法です。現代では感情に訴える音楽療法などがあります。しかし、この GFIT 法は脳に直接プラスイメージを焼き付ける方法です。人間は「気」の生き物と言われています。この世の中はこの「気」がすべて支配していると言っても過言ではありません。「病気」「元気」「熱気」「景気」「空気」「やる気」「雰囲気」「気力」「運気」などなど数え上げればきりがありません。「気」の研究をしている人もいます。この「気」を感じ取るのは人間の「脳」です。この GFIT 法は脳の中の「 ミラー細胞 」に「気」を焼き付ける方法なのです。会社で嫌なことがあった人が家に帰って奥さんが「笑顔」で迎えてくれたら嫌なことも吹っ飛びます。人間とはそんな生き物なのです。しかし、奥さんも毎日毎日笑顔というわけにはいきません。それは奥さんも人間だからです。そこで登場するのが「 新しい概念 」の「メルシーちゃん」です。「メルシーちゃん」は「気」を永久にプラスにしてくれます。 家庭や職場にプラスの気をつくります 。
人間の魂をエンジンと置き換えて考えてみましょう。魂が「暗い」と人間は元気が出てきません。それはちょうどエンジンが不完全燃焼している状態です。しかし、魂が「明るい」と人間は元気が出てきます。それはちょうどエンジンが「完全燃焼」している状態です。「完全燃焼」していれば 最大の出力も出ます 。パワーがみなぎるのです。人間はよく「メンタルな生き物」だ、ともいいます。その時々の精神状態によって、その時々のパワーの出力が違うのです。スポーツの競技での決め手も最後はメンタルの管理です。それでは日常生活やスポーツの時の精神状態を最高にもっていくためにはどうしたらいいのでしょうか。それには雑念、妄想などの除去が必要です。すなわち魂を GFIT 法で「明るい」にもっていけば解決するのです。よくアルコールが入ると普段明るくない人でも陽気になる人がいます。これはアルコールの力によって雑念、妄想などが払しょくされて明るくなるからです。アルコールが入ると怖いものなしという精神状態にもなります。しかし、日常生活においてアルコールを飲んで仕事やスポーツをするわけにはいきません。日常生活においていかにして 魂を明るくもっていくかを追及 して生まれたのが「 GFIT 法」なのです。
人間の魂は煩悩というエネルギーで活動しています。この煩悩は「 マイナスの煩悩 」と「 プラスの煩悩 」があります。すなわち人間の魂は「 マイナスエネルギー」と「プラスエネルギー」によって活動している のです。人生の足を引っ張るのは「マイナスの煩悩」すなわち「マイナスエネルギー」です。ですから人生を好転させるには「マイナスの煩悩」を退治すればいいのです。この退治方法が GFIT 法です。この方法で「プラスの煩悩」が生まれて人間の魂は明るくなります。しかし、中にはいろいろな事情でやむなく「マイナスの煩悩」で生きている人もいます。この「マイナスの煩悩」も生きていくのに大きなパワーと成り得ますが、このパワーはなかなか人生を好転させてくれません。しかし、このパワーで生きていっても本当の幸せにはなれないことにいつか気づいて「プラスの煩悩」で生きていく時が必ずやってくるのです。
各々の人生は各々の「魂の力」で切り開いていくしか道はありません。人が切り開いてくれるわけでもなく、国が切り開いてくれるわけでもないのです。各々に与えられた 有限の時間 をいかに充実した意義あるものにしていくかは各々の 魂の持ち方、考え方一つで決まる のです。人生を面白くするためには魂を明るく持っていかなければなりません。人生を「魂の力で切り開く」というのは魂の状態を「明」の状態に保ち続けることでもあるのです。そうすることによって人生は好転するのです。逆に「暗」の状態では「運気」は逃げていくのです。人生を支配している「気」は「明」が好きなのです。そのために好転するのです。あなたの人生の好転のお手伝いをするのが「 新しい概念」の「 MERCYCHAN ( メルシーちゃん ) 」 です。
再考 ・・・私たちは日常生活の中で頻繁に「思いやり」という言葉を使います。テレビや雑誌、本などの中でも頻繁に出てきます。この機会に「本当の思いやりとは何か」を下記の物語を読んでご一緒に考えてみませんか。
引きこもり息子の甚五郎 生きる意味が分かった自殺志願の惣五郎
参考 ・・・あなたの魂が今「マイナスの煩悩」が強いか「プラスの煩悩」が強いかを簡単にはかることができる方法。
※ 「マイナスの煩悩」が強いから偉くないとか、「プラスの煩悩」が強いから偉いとかという問題ではありません。あなたの精神状態がどんなものかということだけの問題です。プラスが強ければ「余裕の状態」マイナスが強ければ「余裕のない状態」なのかをはかることができます。これは金持ちとか貧乏は関係ありません。
理髪店に行った時、理髪代金 3,800 円のところ 4,000 円を出して 200 円のお釣りをもらうとき「チップです」と言ってそのお釣りをチップとして使うことができるかどうか。
コンビニエンスストアなどで買い物をしたときにお釣りの 1 円から 10 円ぐらいをレジあたりにある何かの募金箱に入れられるかどうか。
酒を飲んで代行車やタクシーを使った時、お釣りの 100 円から 500 円ぐらいまでをチップとして払うことができるかどうか。
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※ 「心が豊だ」というのはいったい魂の状態がどのような状況のことをいうのでしょうか。よく現代は「心の時代」などと言われています。これは分かりにくく抽象的な表現です。そこで弊社では「心が豊かだ」という一つの指針を考えました。「心が豊かだ」というのは魂の領域の「 プラスの煩悩 」が 52 パーセント ( マイナスの煩悩 48 パーセント ) から 55 パーセント ( マイナスの煩悩 45 パーセント ) 以上で「心が豊かだ」と定義づけてみました。 50 パーセントと言いたいのですが、ちょっとした気持ちが 2 から 5 パーセントあれば「心が豊か」ということではないかと考えます。「ちょっとした気持ち」「ちょっとした思いやり」これが人と人とを結びつけるのです。しかし、これがなかなか難しいのです。
人間が「マイナスの煩悩」がいかに強いかの例として、たとえば財布の中に 3 万円を入れてパチンコ店に行ってすべて負けたとします。中にはコンビニの銀行に行って金を引き出してきてまたパチンコで使う人がいます。たいていこれは負けます ( 筆者経験あり ) 。それで家に帰って家族がティシュペーパーを一、二枚無駄な使い方をしているのを見て「もったいないからティシュを無駄に使うな ! 」と怒る人がいます ( 筆者経験あり ) 。ティッシュペーパーは 1 箱 300 枚入り 5 箱で 200 円として計算するとティッシュ 1 枚約 0.14 円 =14 銭なのにこうなるのです。自分が一番無駄づかいしているのに、人にはこういうことを言うのです。人間とはそんな生き物なのです。自分ほどかわいいのはないのです。金の使い方での煩悩のパーセントは「財布の中の 1 万 5 千円はパチンコ、あと半分の 1 万 5 千円は奥様への何かのプレゼントか 赤十字社 や 国境なき医師団 などへの寄付」となればやっとプラスの煩悩 50 パーセントです。なかなか難しいことがお分かりになると思います。
あなたはどのように考えますか。この機会にこんなこともご一緒に考えてみませんか。 ※自分の金の使い方はもちろん自由です。
(豊かな人生と他者への敬意を創造するために「プラスの煩悩」の50パーセントの壁を破るように努力しましょう。)
以上
人類の本当の敵
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( 人類の夢 )
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最重要ページ ・・・ No.2 人類が決して忘れてはならないこと
人類最大の本当の強敵は人類自らの魂の中にあります。
その敵は人類の魂の中に住み続けているのです。
そしてそれは、いくらでも敵を製造できる工場なのです。
この工場が、本来人類が倒さなければならない標的です。
時々、地球人という人類は、倒す相手を同じ命を持っている同じ地球人という同類の人類にしてしまいます。
時々何の罪もない市民が大義という正当な鎧をまとった人間に殺され犠牲になります。
人類は天の川銀河の太陽系の中の地球という惑星に住んでいる兄弟姉妹であり、同類の生き物なのです。
ですから 人類という身内です。
残念ながら今もどこかでその身内が殺される戦いが続いています。
「殺せば殺される、殺されればまた殺す」これでは永久に憎しみと恨みは続き、それらは魂の中の工場で大量生産されます。
これでは永久に人類は世界平和を築くことはできません。
どこかで「 理性というブレーキ 」を効かせて和平を結ばなければなりません。人類は何を倒せば世界平和を築くことができるのでしょうか。
確かなことは、それは人間の命ではないことです。
もうみなさんは知っていると思います。
その倒す敵は人類の魂の中に住み続けている「 マイナスの煩悩 」という「敵製造工場」です。
人類がこの工場を「 新しい概念 」という武器で攻撃して倒せば、時間がかかるかもしれませんが、きっと人類の未来は明るくなってくると確信しています。
もうそろそろ地球を人類同士が殺し合わないすばらしい惑星にしていきませんか。もし宇宙人が突然やって来ても自慢できる惑星にしておきたいものです。
宇宙人に「まだ同類でそんな殺し合いをしているのか。我々は大昔に終っているぞ。」と言われないようにしたいものです。
人類は「宗教や民族、思想を超えた兄弟姉妹であり同じ人類という身内だ」という考えが必要な時代を迎えているのではないでしょうか。
なぜならばすでに国際連合があるからです。
無限牧場という宇宙の中で、ただ自由に生かされている"天"の放牧人
あなたの人生を「守る」「支える」「応援する」商品群紹介
人類は牧場の中で牛や馬などを放牧している。
人類は地球の中で天下を取ったような顔をして生きている。人類は、人類の上には誰も人類を打ち負かす存在はいないと思って生きている。本当にそうなのだろうか?
人類は天によって飼育されている放牧人ではないか? 本当は宇宙という無限牧場の中で天によって自由に飼育されている放牧人ではないだろうか。
そんな無限牧場の放牧人は、気に食わない者に対して喧嘩を売ったりして殺し合いをする者もいる。ちょっとのことで頭にきて感情が爆発し、同じ放牧人の仲間を殺す者もいる。そして殺された仲間は「この野郎!! 復讐してやる!!」と思って復讐の計画を立てる。憎しみの連鎖は未来永劫続く。
しかし、無限牧場主の天はそれをただ黙って「そんな殺し合いをしたって何の問題の解決にもならないのに。なんて愚かなことをしているのだ。自分で自分を打ち負かす核爆弾も作っておくとは。いつか使いたいと思うときが必ず来る。もし、使えば人の仮面をかぶった本当の野獣になり下がってしまう。そうなったら人類は人類によって滅ぼされる。すなわち、人類の上に人類を打ち負かす何者もいないと思っていた人類が、同類の人類に打ち負かされることになる。その前に、自分達の愚かさに気付けばいいが」と心の中で思って、ただその殺し合いを高見で見物している。
人類によって牧場の中で放牧されている牛や馬は同類でそんな殺し合いはしない。そんな牛や馬は何もしゃべらないが、本当は「人類は利口だと思っているかもしれないが、ただの愚か者だ」と、とぼけてそんなことを思っているかもしれない。きょうもとぼけて、ただ餌をもくもくと食べている。「モー(うまい)!!」と牛が泣いた。
天国と地獄
天国とは何か、地獄とは何か。昔からいろいろな宗教の中に出てくる概念だ。天国と地獄は人類の魂が創り出す「魂の状態」と言ってもいい。すなわち天国とは「気持ちがいい世界」であり地獄は「気持ちが暗く、気持ちが苦しい状態」と言ってもいい。まさに人類の様々な状況によって魂が変化して創り出す世界だ。
すべての地球人が「気持ちがいい」天国のような精神状態だったら何の問題も起きない。しかし、地球ではそうなっていない。そこに大きな問題があるのだ。人類が競争原理で動いているために差が生じてしまうのだ。
しかし、その競争に負けた人類は天国を味わうことは出来ないかというとそうではない。気持ちはいかようにでも豊かに出来るのが人類だ。たとえ、貧乏でも一口のパンのありがたさ、すなわちパンへの感謝を感じることが出来れば「最高の幸福」を手に入れることが出来る。すなわち天国を経験することが出来る。「ありがたみ」を感じる感度があれば人類は天国にいる状態を創り出すことができるのだ。競争に負けた人類は、そこから挽回の計画を練り競争に勝利する道を模索すればいいのだ。競争に負けたからといってテロなどの破壊行為の方向へは進んではならない。何も罪のない人間を殺しても何の問題解決にはならない。逆に競争に勝利した人類はどんなに物質的に豊かでも「不平、不満」という満たされない魂になれば天国を創り出すことは出来ない。なぜならばもっともっと物質的に豊かになりたいという欲望が魂を支配するから。すなわちそれは地獄の世界を創り出すことになるかもしれません。
地球の人類はみんな天国を味わいたいと思っている。誰一人として地獄を味わいたいと思ってはいない。しかし、物質的に天国を求めて進むと何が待ち受けているかまったく人類は分からない。なぜならば、過去に経験がないから。それが今の人類だ。
No.1.. 衝突の回避
最重要ページ・・・ No.2 人類が決して忘れてはならないこと
人類はお互いに違った価値観を持っていても、すべてを否定するのでなく必ず一つは長所があるので、そこを発見してその部分をお互いに認めていけば世界平和も夢ではありません。・・・文章で書けばこのように書けます。しかし、人類の魂は頭でそのように理解していても現実は簡単ではありません。「言うは易し、行うは難し」なのです。人類は「敵意」を持っている相手に対しては「敵意」で対応してしまいます。また最悪「殺意」を持っている相手に対しては「殺意」で対応してしまいます。なぜならば自己を防衛しなければならないからです。それで個人や国は最悪、喧嘩や戦争やテロなどの争いになり衝突します。最悪、短気な指導者が頭にきて原子爆弾の発射スイッチを押せば終わりということもあります。可能性はゼロではありません。それでは衝突を避けるために 人類はどのような魂になれば衝突を回避できる可能性が広がる のでしょうか。
「敵意」には「敵意」、「殺意」には「殺意」は「目には目を歯には歯を」のハンムラビ法典第 196 条と同じです。今までの人類の歴史はほとんどこの魂で作られてきたと言っても過言ではありません。しかし、これでは相手と同じ魂のレベルになってしまいます。正当性は別にしても同じ罪を犯してしまうのです。
現代において人類の理性は様々な苦い経験を通して進歩してきました。そこで一つの考え方としてこのホームページの「 貧乏神を福の神にしてしまった甚平 」の物語の主人公「甚平」のような魂になれば衝突を避け、相手の長所をも引き出すことができる可能性があるのではないかと思うのです。インドのガンジーは「無抵抗主義」でイギリスからの独立を果たしました。人類は過去においてこのように武力を使わないで難問を解決した事例があるのです。ですから「敵意」や「殺意」を持った相手に対してどのような対応方法を選択するかによって衝突は避けることができる可能性が広がります。不可能ではないのです。人類にとってこの種の問題は一番難しい問題と言ってもいいかもしれません。
もし、あなたが人生の中でどのように対応していいのか解らない困難な問題に直面したとき「 貧乏神を福の神にしてしまった甚平 」を何回も読んで自分の対応の問題解決の参考にして頂ければ幸いです。何らかの答えを発見できるかもしれません。もしあなたの人生が思うように好転しない場合、その原因が解るかもしれません。
この世の中は 10 人集まれば 10 通りの魂 ( 又は考え方 ) があり、 100 人寄れば 100 通りの魂 ( 又は考え方 ) があります。どのような魂 ( 又は考え方 ) を選択していくかによって個人や国の未来は決まるのです。大きく言えば人類の未来も決まるのです。そして人類が滅びるまでその歴史は人類の魂によって創られていくのです。弊社の「新しい概念」の「 MERCYCHAN ( メルシーちゃん ) 」があなたの幸せと人類の平和のために少しでもお役に立てれば幸いです。
人類は理想の夢を頭の中で描けなければ、それは決して実現しません。人類の理想に向かって一日一歩前進しても 10 年で 3,650 歩です。 100 年で 36,500 歩です。しかし、途中で何らかの障害が発生して歩みがそこで止まるかもしれません。最悪の場合は後退するかもしれません。しかし、夢を描き続けていくならば必ず目標に到達できるはずです。なぜならば現代社会の発展は先人の理想の夢の結果なのですから。人類は様々な障害に遭遇しながら一進一退を繰り返してきました。しかし、理想の夢をあきらめずに常に前を見続けてきたから発展できたのです。ですから人類の「理想の夢」も必ず前進していくならば、時間がかかるかもしれませんが目標に到達できるものと確信しています。
No2. 人類が決して忘れてはならない事
最重要ページ 明るい空気と明るい心を創る額入りメルシーちゃん「人生好転!!」販売中
今、私たちは近代文明の多くの恩恵をあたりまえのように享受しています。しかし、享受を提供してくれる側の人たちのことは普通ほとんど頭にはありません。あたりまえのようにお金という代価でそれらを買ったり、もらったりします。享受を提供してくれる側の人間のことはほとんど考えません。新しいものを考えた人間のこともほとんど考えません。しかし、ここまで来るのには人類の先人たちの血のにじむ努力と苦労と、そして今それを提供している側の目に見えない努力と苦労があります。それらのものは目には見えません。ですからそれらのことを決して忘れないようにしましょう。
今、私たちは地球という惑星にあたりまえのように暮らしています。母親のお腹から「オギャー ! 」と生まれ落ちたところが地球だったのです。そして毎日あたりまえのように朝、昼、晩、夜が必ず来ます。そして気候条件が春夏秋冬という四季の現象を確実に創造します。私たちはこれらのものからも多くの恩恵を享受しています。しかし、それを提供している側の方から考えたことはありますか。すなわち、地球、太陽、天の川銀河のことです。ご存じのように、これらは凄まじい速さで動き回っています。地球は太陽の周りを秒速約 30km で回っています。時速に直すと約 108,000km です。そのお陰で四季があります。そして赤道上での地球自転速度は時速約 1,666km です。秒速で約 500m です。太陽は天の川銀河の中心を秒速約 218km で公転しています。これは東京都からだいたい福島市の距離です。東京都から福島市まで 1 秒で行ってしまうスピードです。時速に直すと 784,800km です。天の川銀河も回転しています。一回転するのに約 2 億 5000 万年かかります。太陽系での天の川銀河の回転速度は秒速約 240km です。また天の川銀河は時速約 2,160,000km の速度で宇宙空間を移動しています。秒速 600km です。このように私たちにすばらしい恩恵を提供している側の宇宙の天体は超多忙なのです。普通はそこまで考えて生活していません。ですからこの機会に恩恵を提供してくれている側のことも考えて、その事実を忘れないようにしましょう。人類に楽しいお膳立てをしてくれる側の宇宙の天体はものすごいスピードで動いているのです。これらのことも目には見えないのです。我々人類は秒速約600kmの「天の川銀河」という超高速の大型宇宙船で宇宙空間をただひたすら移動している旅人なのです。そんなことを言われてもまったく実感はありません。
(※天体が動いているので時間の概念は生まれました。動きが止まれば時間も止まります。時間=動いている=宇宙の膨張です。)※朝起きて、働いて、飲んで食って、夜寝て起きると我々人類は約51,840,000km宇宙空間を移動します。この距離は太陽まで約三分の一以上近づいた距離です。一年で約百八十九億二千百六十万km移動します。人間の寿命を80年と計算すると、人間の一生は宇宙空間を、約一兆五千百三十七億二千八百万kmを旅したことになります。(光の速さの乗り物で飛行すると約58.4日で行ける距離。時速300kmの新幹線では576,000年かかります。時速800kmのジェット機は216,000年かかります)これで宇宙の旅は終了です。これが人間の一生です。まったく実感はありません。
※天の川銀河・・・約2,000億個の星の集団。大きさは直径10万光年。この10万光年を130kmに直すと太陽系の直径は約2mm(ミリ)だそうです。
それでは私たちが安心して生活できるのは何が動いているからでしょうか。それは国内であれば警察であり消防であり病院などです。国防は日本の場合は自衛隊と同盟国のアメリカ軍です。アメリカ合衆国は国際世界戦略の中の極東戦略などの中に日本が位置づけられているので純粋に国防というわけにはいきませんが、抑止力になっていることは事実です。今、アメリカ軍やその有志連合国の軍隊はテロとの戦いで若い兵隊さんが血を流して戦っています。そして多くの若い青年の尊い命がこの戦いで現実に失われました。今も危険と戦っています。そして今も誰かの命が失われているのです。私たちはそのことを決して忘れてはいけません。これも目には見えません。私たちがおいしいステーキやその他の料理をどこに行っても安心して食べて、安心して旅行などに行けるのはこのような多くの人たちが総合的に活発に動いているからです。宇宙の天体と同じです。楽しいお膳立てをしてもらっている蔭には想像できないくらい苦労して動き回っている人々がいることを決して忘れてはいけません。あたりまえのことが簡単にできるのはこのように危険を承知で動いている人たちが大勢いるからなのです。中には仕事だからあたりまえだろう、と簡単に言う人がいます。しかし、そういうことを言う人は機関銃を持ってテロリストたちと今戦うことができますか、と言いたくなります。血を流して戦うことは、仕事とはいえなかなかできないことなのです。戦いのリスクはアメリカ合衆国とその有志連合国が負っています。これらの戦いで亡くなった兵士の方のお墓参りはなかなかできません。しかし、そのことを決して忘れないよう魂に刻むことはできます。日本人は同盟国の兵士が戦いで亡くなられても残念ながらほとんど魂に痛みを感じません。中には痛みを感じられる方もいるかもしれません。これらの原因は平和ボケなどのせいです。しかし、これは逆説的にいうならば日本が平和に保たれているからです。こんな日本ですが、この機会に「テロとの戦い」などで亡くなられた同盟国と有志連合国の名もなき兵士の方のことを少しでも考えるきっかけにしませんか。
ここで何が言いたいのかというと私たちは目に見えるものは「ピン ! 」とくるのです。逆に目に見えないものは「ピン ! 」とこないということです。前文に記した「目に見えないもの」は「ピン ! 」とこなかったと思います。だれしも心当たりがあると思います。また、それが人間なのです。しかし、豊かな人生と他者への敬意を創造していくには 「目に見えないもの」を魂に想像しなければなりません。 それでは何を想像するかということです。それは今自分を存在せしめているものすべてです。要するに、自分が今生きていることに必要なお膳立てをしてくれているものすべてということです。これを解ってもらいたいために前文の例を書いたのです。そして想像したそれらに「ピン ! 」とくるようにするのです。そうすれば自然と「ありがたい」という気持ちがおきてきます。これが自然の「感謝の念」です。宗教を信じているから感謝の気持ちが起きてくるのではありません。人間は宗教に関係なく「感謝の念」というものが 想像すれば自然と湧きあがってくる 動物なのです。ですから「目に見えない自分の存在のお膳立てをしてくれているものすべて」を想像して生活すると自然と魂に「感謝」があふれるのです。しかし、普段はそんなことを気にして生活していません。
しかし、人間は「 マイナスの煩悩 」の勢力が強大なのです。そのためそれらを気にして生きていかないと「 自己中心魂 」となります。「一人で生きているのだ」ということになるのです。そのために多くの犯罪なども起きます。最悪、主文・・・「・・・あまりにも自己中心的な・・・よって被告を懲役 10 年に処する」という判決が出てしまうのです。最悪、死刑に処する、ということもあります。人生の中でそんなことにならないよう目に見えるようにして「ピン ! 」とくるようにしたのが「 新しい概念 」の「 MERCYCHAN( メルシーちゃん ) 」です。
あなたを存在せしめている多くの目に見えないものを発見して、そのすべてのものに、あなたは感謝することができれば、あなたは「 貧乏神を福の神にしてしまった甚平 」の物語の主人公の「甚平」になることができます。
参考・・・ その他、目に見えないものの例 人間は「ありがとうの生き物」です
弊社の「新しい概念」の「 MERCYCHAN ( メルシーちゃん ) 」は 「目に見えないもの」を「ピン ! 」とくるように考えたものなのです。 私たちは自分と「共感」するものに対しては大変興味を持ち安心します。「あぁ、よかった」と思うのです。それはそれで価値があります。しかし、本当の豊かな人生と他者への敬意を創造していくためにはその領域にとどまって満足して安心していたのでは自分の壁を破って大きく成長することはできません。これが弊社のメッセージです。
弊社は手軽に人間的に大きく成長してもらいたいという考えから出発しています。弊社の「新しい概念」はそんな考え方から生まれました。そんな考えから生まれた「 新しい概念の八つの要素 」を、想像力を働かせて「ピン ! 」とくるように頑張ってください。この八つの要素が解って「ピン ! 」とくればあなたは一つの壁(我執の壁)を打破したことになります。そして新しく生まれ変わることができます。この八つの要素の魂で人生を乗り切ることができます。あなたの魂はあなたのものでなくてはなりません。人生はしっかりとした魂で生きていかなければなりません。人生の仕切り直しはまず「自分を存在せしめているすべてへの「感謝と敬意」から出発してみませんか。そんな心構えで生きていきませんか。人生は何回でも仕切り直しができるのです。
No.3 人類の未来への一つの希望
あなたの人生を「守る」「支える」「応援する」商品群紹介 児玉春信
今、人類が最も心を痛めている問題の一つに「憎しみの連鎖」という悲しい問題があります。この問題は解決の糸口さえ見つかっていません。お互いが徹底的に戦って決着をつけるまでには、おそらく多くの人命が失われるでしょう。また、決着がつくかどうかも含めて、今の時点ではどっちが勝利するかも分かりません。益々事態は泥沼化し混迷を深めています。こんな難しい問題ではありますが、視点を変えて少しでも未来への希望が見出せるかどうか考えてみたいと思います。
◎ 「文明の衝突」という概念を捨てて「文明の和解」という概念を持ちましょう・・・・難問も、少し視点を変えてみるとかすかな希望が生まれてくるのではないか、という思いで考えてみました。
今、こうしている間にも世界では戦争とテロにより尊い命が失われています。憎しみは命が失われる分だけお互いに増えていきます。目には目を。暴力には暴力を。これが「憎しみの連鎖」です。この問題は世界中の人たちが心を痛めている問題です。こんな問題を戦争とテロによって死んでいっている人たちのご冥福を心からお祈りしながら考えてみたいと思います。
今、人類が抱えている大きな問題の一つに「憎しみの連鎖」という悲しい問題が存在しています。この問題の最大の特徴は、一方が「宗教」を前面に出して戦いが行われているということです。そのため、この問題を考えるときに複雑に考えてしまうとなかなか解決の糸口は見えてこないと思います。しかし、理想国家建設や貧困問題等の様々な問題を削り取って、前面に出して戦っている「宗教」を考えてみると、少しは糸口が見えてくるよう気がします。逆に問題解決を様々な観点から思考してしまうと複雑になってわけが分からなくなります。
まずユダヤ教、イスラム教、キリスト教の三大宗教の共通点を見てみたいと思います。この三つの宗教の共通点は旧約聖書がベースにあることです。そして皆さんもご存知のようにエルサレムが聖地です。ということは同じ神様です。人間的に表現すれば同じ親(神様)から生まれた宗教ということになります。同じ親から生まれたということは兄弟の関係ということになります。ですから「憎しみの連鎖」は善良な市民を巻き込む「最大最悪の兄弟喧嘩」という捉え方もできるのではないかと思うのです。「兄弟喧嘩?」、「そんな考えは甘い」という人もいるかもしれません。いや、ほとんどの人々はそう思っているに違いありません。しかし、考えてみてください、そうでも考えなければ解決のかすかな光も見出すことができないのではないかと思うのです。それだけ問題解決の糸口が見つからない難しい問題なのです。
「憎しみの連鎖」を「文明の衝突」の一つという捉え方をしてしまうと、なんら解決策が見出せない暗黒の泥沼化した人類最悪の問題という絶望的な気持ちになってしまいます。こうなるとなんら希望が見えてきません。そうではなくて、まったく逆の「文明の和解」という発想をした場合、少しは光がさしてくるように思うのです。それでは「文明の和解」という概念の入り口はどこから入っていったらいいのでしょうか。それは各宗教に共通したものを探し出し、そこを糸口にしていけば入っていけるのではないかと思うのです。そうすれば少しは人類の未来にかすかな希望が見出せるのではないかという気持ちになります。ここでは「文明の衝突」という捉え方をするのではなく「文明の和解」という前向きな捉え方をして考えてみたいと思います。ちょっと視点を変えてみるだけで問題の受け止め方が大きく違ってくる場合もあるからなのです。捉え方によって「気持ちがどうなるのか?」ということも大切だと思います。
殺し合いの兄弟喧嘩を進める親は世界中捜してもいないと思います。親はいつも兄弟仲良くやってもらいたいと思っているものです。しかし、悲しいかな、現実は親の思いとはまったく逆のことが行われているのです。普通に生活している私たちも醜い財産争いや、そのほかのことで兄弟喧嘩をすることがあります。中には兄弟喧嘩が高じて殺人事件に発展する場合もあります。親の思いなどまったく考えないで兄弟喧嘩をするのです。しかし、今、戦っている「最悪最大の兄弟喧嘩」には心の根底に信仰があります。この「信仰」があるということは一つの救いがあるように思うのです。中には「信仰があるから救いがない」、「信仰があるから泥沼化、混迷している」と考えている方もおられると思います。このことはごもっともです。しかし、ここでは前者のほうを選択して考えてみたいと思います。旧約聖書の「出エジプト記第20章」には何と書いてありますか? 「人を殺してはならない」と書いてあるのです。信仰心が厚いと自認しているならば、なぜこれを守れないのでしょうか? こんな単純な疑問を抱いてしまうのです。
次に天国についてです。よく宗教の世界では「天国」が登場します。一般的にもよく使います。「天国」ですから「天の国」なのです。ということは、天国は一つだということになります。何の罪もない多くの人たちが「最大最悪の兄弟喧嘩」の巻き添えで現実に犠牲になっています。この人たちの霊は天国へ行きます。また、自爆した人たちの霊も天国へ行くと教えられています。行き先は殺されたほうも、殺したほうも同じです。天国で両方の霊は鉢合わせになるということです。天国で何が起きるかは想像にお任せします。人を殺して天国で心安らかにはなれないことだけはお分かりになると思います。「最大最悪の兄弟喧嘩」を指導している指導者諸氏もいつかはこの世を去らなければなりません。そのとききっと「どうか神様、天国へ召さしてください」とお祈りすることでしょう。しかし、その天国には先に召している何の罪もない多くの殺された人たちの霊が待ち受けているのです。おそらく心安らかにはいかないでしょう。先に召された何の罪もない多くの人たちの霊が今か今かと待ち受けているのです。だから生前に「人を殺してはならない」と旧約聖書を解釈しています。あの世へ行っても霊が休まりません。あの世にも引きづっていく問題なのです。「最大最悪の兄弟喧嘩」をしている人たちがよく使う「天国」という天の国ではこんな矛盾があると思います。
人間は喧嘩をするときは頭に血が上っているときです。このときに何を言っても何の効果もありません。しかし、頭を冷やし冷静になったとき真実が見えてくるものです。喧嘩や大きな罪を犯したあと「何でこんなことをしてしまったのだろう」と思うことはよくあることです。「最大最悪の兄弟喧嘩」をしている人たちに共通しているのは旧約聖書と信仰です。そして宗教を前面に出して戦っている人たちは、ひときわ信仰に熱心です。熱心しすぎるほど熱心です。ということは信仰を持っている人たちが戦っているということになります。ということは旧約聖書と信仰が共通ということが逆に人類へのかすかな希望となるのではないかと考えられるのです。旧約聖書が共通ということは人間的に表現すれば親が同じということです。
今戦っている人たちは親の言うことをそろそろ聞いてもいいときにきていると思うのです。親の御心は「人を殺してはならない」ということです。親は「人を殺して問題解決はできない」と示唆しているのではないでしょうか。今戦っている人たちは早くこのことに気付いてもらいたいと思うのです。「人を殺してはならない」と書いてある場所は「出エジプト記第20章」です。人類は旧約聖書にこんなすばらしい「神の言葉」が大昔から書かれているにもかかわらず、このことを無視し続けています。そして今でも戦争やテロという名の下に殺し合いを続けています。もうすでに21世紀です。もうそろそろ頭を冷やし親の思いということにも耳を貸してもいいと思うのです。頭を冷やし冷静になり「人を殺してはならない」という旧約聖書の「神の言葉」を実行するときが来ているように思うのです。信仰心の厚い人たちにとってこのことは、そんなに難しいことではないと思うのですが・・・。ここに人類が直面している「憎しみの連鎖」という厚い大きな壁を乗り越えていく一つのキイワードがあるように思います。問題解決の一つのキイワードは、今、前面に出して戦っている「宗教」そのものの中にあると考えます。とにかく親の御心は「人を殺してはならない」ということです。人類がこのことに思いをはせる時代が来ているように思うのです。兄弟喧嘩はいつか仲良くなるものです。ユダヤ教、イスラム教、キリスト教は同じ親から生まれた兄弟だということを決して忘れてはならないと思います。ここに人類の未来への一つの希望があると思うのです。「文明の衝突」という概念を捨てて「文明の和解」という概念を心に持てば、何とかなるのではないか、と少しは明るい気持ちになります。兄弟ということになりますので和解は不可能ではない、というかすかな希望が生まれます。
人類の文明は様々です。人種、民族、宗教、環境、歴史など違うのです。地球で違う文明が成立しているのはある意味必然的なことです。そんな違ったものを持っている人類ですが、その文明の一部に影響を与えている宗教の根っ子の部分を考えることが「文明の和解」へと進んでいく一つの方法ではないでしょうか。
旧約聖書の「出エジプト記第20章」には次のような神の言葉も書かれております。「あなたは、自分のために、偶像を造ってはならない。上の天にあるものでも、下の地にあるものでも、地の下の水の中にあるものでも、どんな形も造ってはならない。それらを拝んではならない。それらに仕えてはならない。・・・」と。この神の言葉を絶対と信じて偶像破壊という過激な行動に出たのが、皆さんもすでにご存知のアフガニスタンの有名な人類の文化遺跡「バーミヤンの石仏」の爆破です。遺跡を文化的に価値あるものと判断するか、それとも何の価値もないものと判断するかは、おのおのの価値観によって様々でしょう。ですからこの石仏の破壊も100歩譲って、この行為を善意にとった場合、神の言葉を純粋に絶対と信じて行った行為とも受け取れます。これを破壊した人たちは、過激とはいえこんなにも神の言葉を忠実に守れるのです。ならば同じ神の言葉である「人を殺してはならない」ということをなぜ絶対的信仰心で実行できないのでしょうか。この言葉を絶対的信仰心で、この言葉どおりのことを実行すれば、争いのない世界が実現できる可能性が大きく広がるはずです。石仏を破壊した人たちが信仰している宗教の過激な勢力の方々に声を大きくして言いたい「そんなにも純粋な絶対的信仰を持っているならば、同じ神の言葉である``人を殺してはならない``という言葉もそれと同じく純粋に実行してください」と。
再度、申し上げます。今、世界は「憎しみの連鎖」が止まりません。解決の糸口さえ見つかりません。こうしている間にも多くの命が失われています。果たして人類はこんな状態でいいのでしょうか。 最後になりますが、いままで考えてきたことをまとめてみますと、簡単ではありませんが、まったく解決の糸口がないということではないように思います。それは旧約聖書の``出エジプト記第20章``の「人を殺してはならない」という神の言葉です。この言葉を争っている双方が再度深くかみ締めて、あらためて深く考えてみることではないでしょうか。そのことが「文明の和解」への入り口になるような気がしてなりません。なぜならば双方の指導者は旧約聖書と信仰という点で共通であり、ユダヤ教、イスラム教、キリスト教は同じ親から生まれた兄弟だからです。問題解決の入り口が双方の「宗教」そのものの中にあるように思うのです。
仏教も「人を殺すな」と教えています。ですから世界平和を実現する一つのキイワードはその教えをただただ素直に守ることだと思うのです。信仰者はきっとこのことに将来気付くと思うのです。皆さんはどう思いますか? また兄弟というと違和感をもたれる方もおられると思いますが、あくまでも各宗教の根っ子の部分に光を当てての見解です。
人類の救いは大昔から旧約聖書にすでにその答えが書かれていたのです。その答えも戦争やテロの「問題解決の答え」と言っても過言ではないのではないでしょうか。人間的思惑があまりにも強いため意識されてこなかったのかもしれません。人類は「神」を時々自分たちを正当化するために利用してきた歴史もあります。そんなことがまだ続いているとしたら、我々市民が正当化しようとしている主張の矛盾点を見つけ出し、真実を見極めていかなければならないのではないでしょうか。そのためにこそ旧約聖書の「出エジプト記第20章」を意識して光を当てなければならないと思うのです。もしかしたら今、「人間にとって本当の信仰とは何か?」という根本的な問題が人類に投げかけられているのかもしれません。
おわり
人類の民族と宗教はいろいろだけれど、必ずみんなで理解し合えるときがやってくるに違いありません。だってみんな「愛」と「笑顔」と「感謝の心」を持っているのですから。そんな人類が困難を伴うかもしれませんが、永久に理解しあえないはずがない。これからの世界はお互いの違うところを見て非難しあうのではなく、お互いの共通点を見て、共通の目的を探していくことが大切だと考えるのです。なぜならば、世界が相互依存していかなければ、今後人類は生きていけないのです。人類が直面している人口問題、環境問題、食料問題、貧困問題などを考えたとき、争いごとをしている時間はないと思うのですが、みなさんはどう思いますか? 最後にユダヤ教、イスラム教、キリスト教の共通点は旧約聖書が教義の中にあることです。(教典の中に散りばめられているものもあります)。旧約聖書の中の「出エジプト記第20章」には皆さんもご存知の「モーゼの十戒」が記されています。その中に「人を殺してはならない」とあります。現実はどうでしょうか? 信仰心の厚い人ならばお互いに教えを守らなければならないのではないですか? この旧約聖書の共通点が世界平和へのかすかな希望を見出せないものでしょうか?
※聖書の神髄は「非暴力」です。
人類がお互いを理解していくための順番の一つの提案
No.1 お互いの存在を認める。
No.2 お互いの共通点を探す。
No.3 まず友好的になり問題点等を共有していく。
No.4 お互いの違いを尊重しあう。
No.5 お互いにより理解を深め共通の目的を模索する。
人間の尊厳の確認
自分を存在せしめているすべてに感謝と敬意を払うことができるようになると、それらに対して「当たり前の顔」はできなくなります。そうすると自然と頭を下げて何らかの挨拶などをするようになるのです。この行為によって一つの目に見えない関係が生まれます。人間は魂が実れば実るほど自然と頭が下がる動物なのです。頭が自然と下がることや挨拶は人間関係の始まりであり、お互いの 人間の尊厳の確認 でもあるのです。だから大切なのです。ちょっとした会釈、ちょっとした言葉の一言を人から声をかけられたりすると人間はうれしいものです。それではなぜうれしいのかということです。それは 魂の奥底にある神性または仏性の魂 が反応して喜ぶからです。すなわち人間としての尊厳を認められたからです。逆にまったく無視されるとおもしろくない、ということになります。そうなると中には「 マイナスの煩悩 」が主役に躍 ( おど ) り出て「恨み」をかうということもあります。最悪、何かの事件に発展していくということもあるのです。まったく悪気がなくても相手が悪い方、悪い方に考えるとそうなっていくのです。それもまた人間なのです。ですから人には積極的に自分から挨拶したり、手を振ったり、一言声をかけたりしましょう。中には人を選別して挨拶などをする人もいます。ここに差別が生まれるのです。「あんな人間に 自分から先に挨拶などをすると「損だ 」と言って、先に挨拶などしない人もいます。中には「あんな人間に年賀状出しても損だ」と言って相手からもらっていても返事の年賀状を出さない人もいます。しかし、これは損得の問題ではないのです。たとえ、相手が何も返してくれなくてもそれはそれでいいのです。いつか必ず返してくれます。それが人間というものなのです。決して「損をした」と思わないで「友好の種を蒔 ( ま ) いた」と思ってください。その種はいつか必ず芽が出るものです。 ですからすべてのどんな人にも「尊厳がある」と思って生きていきましょう。そうすれば差別はいつかなくなります。
参考ではありますが、 釈迦 はこの世界にあるすべてに仏性が宿っていると主張しました。すなわちすべてに尊厳があるというのです。ですから仏教はすべてに手を合わせ「感謝と敬意」を表します。私たちが食事をするとき手を合わせて「いただきます」と言って食事するのは動物、植物などの命、すなわちそこに宿っている仏性をいだくことになります。それは動物や植物などの尊厳をも認めている人間の自然な気持ちなのです。よく畜産関係者などで動物の供養塔を立てて毎年動物の供養をします。これなども動物の尊厳に対して行う自然な気持ちです。命をいただいて人間が生かされていることに対しての感謝などの自然な気持ちなのです。西洋でも食事をするときは神様に感謝のお祈りをしてから食事をします。人間以外のライオンなどの肉食動物や草食動物などはそんなことは一切しません。腹が満たされればそれで満足しています。日本では「いただきます」というだけで問題にして批判する人もいますが、これは人間としての自然な気持ちと考えて、さわぎたてる問題でもないと思うのですが、みなさんはどのように思いますか。人間と他の動物などの違いはここにあります。
※ 「いただきます」は強制ではありません。それは各々の気持ちの問題なのでもちろん自由です。
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ここは必ず確認
天国の宴会
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構成
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通り魔等になって破滅しないためにとる行動とは?
まえがき
悩みのご相談はレターハートライン
No.1 観念 ( 我執 ) の壁を破れ No.2 「心の姿勢」
No.2の補足:前向き肯定的な心の姿勢は成長の門(まずは0から1へ)
No.3 「心の病」とすべての問題は飛躍へのトンネル
(魂を向上させてくれる困難、逆境に感謝しよう!!)
No.4 「苦しみ」は人間が成長するための「成長薬」
No.5 本物は「苦しさ」の中から産まれる
No.6 後悔しない人生の生き方で悩んでいる方や、自分が価値のない人間だと思い込んでいる方へ
No.7 最後に解ってほしいこと
まえがき
人間は思うようにならないといろいろ悩みます。この悩みが人間の苦悩を生みます。そしていろいろと考えてしまうのです。その結果、神経症 ( ノイローゼ ) やうつ病などの心の病になってしまう場合があります。最悪、心の病は自殺してしまいます。また、何らかの事件を起こす場合もあります。それでは苦悩の根源は何か、ということです。苦悩の根源はずばり「我執」です。きっとそんなことを言われても「ピン ! 」とこないと思います。
人の悪口と言い訳を言っている時間は人生にはない
簡単に言うと人間は観念の世界に生きています。例えば小さい時からすばらしい教育によって「何々しなければならない」とか「こうあらねばならない」という観念を徹底的に刷り込まれます。また、大人になっても多くの教養を身につけて新しい観念がどんどん刷り込まれます。あなたはお父さんのような立派な人間にならなければならない。あなたはお兄さんと同じく学業が優秀でなければならない。我が家は代々、間違ったことをしたことがないので、あなたはこれからの人生、間違ったことをしてはならない。あなたはお父さんのように会社で出世して役員にならなければならない。私は名をなした小説家だ、だからもっといい小説を書かなければならない。子供を教育のマニュアル本通りに育て、立派な人間に育てなければならない。有名大学に必ず入らなければならない、などなど書いていけば切りがありません。
このように私たちは教育などによって様々なすばらしい強い観念が刷り込まれます。しかし、すばらしい観念が刷り込まれても観念の通りに自己実現しない場合や、トラブル、経済問題、病気や失敗、挫折、失恋、その他諸問題の壁に直面した時、人間は悩む場合があります。繰り返しになりますが、この悩みはどこからやってくるかということです。それは強力に刷り込まれた観念が完全に凝り固まって、その凝り固まった観念に強く執着している状態から来ています。強力に固まったコンクリートをイメージしてください。これが簡単に言うと「我執」です。「我執」はどこまでいっても「己」の観念が正しくて、他は間違っているということが固定化されます。そのために他の考えはまったく入りません。思考の柔軟性がなくなってしまうのです。筋肉や肩が硬くなれば温泉に行ったりマッサージしたり薬で柔らかくできます。しかし、我執は簡単にはほぐれません。人間の我執は最悪戦争などに発展する場合があります。テロも我執から起っています。「問題解決しなければ戦さで決着をつける」となるのです。テロで何の罪もない子供も含む多くの人々を殺すことが自分たちの主張している問題よりはるかに大きな問題なのにそれに気が付かないのです。
現代は高学歴社会になって教養を身につけている方が増えました。そのために多くのすばらしい観念が刷り込まれ、それが「我執」となって社会が出来上がっています。時代は「その時代のときどき」の観念で創られます。現代は競争という観念が刷り込まれているので毎日競争でしのぎ合っています。そのために発展しているのは間違いありません。しかし反面、心に潤 ( うるお ) いがなくなりました。中には「そんな軟 ( やわ ) なことを言っていたのでは競争相手に地獄に突き落とされる」と言っている人もいます。それも間違ってはいません。それだけ厳しい社会になったのです。国同士の競争もあります。また、ちょっとでも考えが違うと目くじらを立てる社会にもなりました。そしてトラブルも増えています。その結果、悩みを抱えている方が多くなりました。この状態が現代の「 地上の世界 ( 観念の世界 ) 」 です。昔だったら「不問に付す」という問題でも裁判沙汰になるケースも増えているのです。都会では隣に誰が住んでいるか解りません。ちょっと注意しただけで暴力を受けるなどの事件も起きています。最悪、殺人に発展する場合もあります。昔「クラクション殺人事件」がありました。よく私たちは「早く走ってくれ」という意味で前の車に対してクラクションを鳴らしたりします。この事件はそれを鳴らしただけで殺されたのです。それ以外にもちょっとした交通トラブルで殺人事件に発展する場合もあります。また、毎日のようにどこかで列車に飛び込んだりして誰かが自殺しています。私たちはこのような潤いのない人間砂漠の中に住んで生きています。しかし、私たちはそうだからと言ってこの現代の人間砂漠の世界から逃げられません。何とかして生き抜いていかなければならないのです。そのためには「生きる知恵」が必要になります。これが「 心の財産 」です。この「心の財産」があれば、最悪「どん底」に落ちたとしても現代のような厳しい人間砂漠の世界を生き抜いていけるのです。人間は 失敗や挫折 などして、すべてを失って「どん底」に落ちたとしても、そこからが本番と考えればいいのです。いままでは予行演習 ( リハーサル ) と考えればいいのです。人間の真価が問われるのは「どん底」からの「底力 ( そこじから ) 」による再起にかかっています。人間の真価は過去の魂ではなく未来の魂で決まるのです。
「心の財産」はなかなか学校や会社では増やせません。「心の財産」は自ら勉強して増やしていかなければなりません。現代を簡単に表現するならば「お金と学校や会社の成績という財産を増やす競争をしている社会」と表現することもできます。人間性の競争ではないのです。ここに人間砂漠になっている原因があります。人間性のすばらしい人間に給料を上げてくれる会社はありません。しのぎを削って実績を上げた人間はあたりまえですが評価されます。現代は、人間性はむしろ邪魔者にされがちです。しかし、これからの社会は人間性を第一に考えた商品やサービスを提供していかなければ生き残れない時代になってくると予想しています。なぜならばこれからの消費者は人間性を尊重している組織なのかどうかということを評価の基準にしていくと考えるからです。そしてその組織の理念の中に人間性尊重をうたっているかどうかというのが選択の基準になってくる社会になると思うのです。これからは自分の会社さえ儲かればいい、従業員は安く雇って使い捨てて、世の中が悪くなろうが関係ないという顔をしている時代は終わると思います。良い世の中にしていくには官民一体の総合力が必要な時代です。
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No1. 観念 ( 我執 ) の壁を破れ |
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【 強力な観念の刷り込みによって起きた悲劇の一例 】
8 月 15 日は日本の終戦記念日です。1945年8月15日に太平洋戦争は終わりました。その日以降、日本の戦前の軍国教育という強力な観念を刷り込まれた人々の中にアメリカ式の新しい民主主義の考え方を受け入れることができなくて多くの方が悩んで自殺しました。本当に悲しいことではありましたが、この例からも解るように人間は観念が強いとなかなか新しい観念が入らないのです。
お買い物、各種募集、人生相談、希望創造契約お申し込み窓口
ある日、人間の観念というものがいかに強いものであるかという体験を実際に目のあたりにしました。それはある人が、ある会社の事務所までの行く道を聞いてきたのです。そのためにそこに行く道を次のように教えました。「この先の約 30m 先を右に曲がり、右側 2 軒目の小さい平屋の建物が事務所です」「約 30m 先の屋根がついて鉄柱だけの建物がありますね。そこを右に曲がります」と念を押して相手に確認までとって具体的に説明しました。相手は「はい、はい、解りました」と言うのです。こちらとしては完全に解ったと思って安心して見ていたら、その人は教えたところを通過して約 200m 先を右側に曲がってとんでもないところへ行ってしまいました。確認までしているのにこうなるのです。これは相手の頭の中に何が起こっているかということです。それは「こんなところに事務所があるわけがない」という自分の観念の世界に完全に閉じ込められている状態が起きていたのです。ですから人の話はまったく入らなかったのです。これほどまでに観念の世界は強力なのです。この観念の世界 ( 地上の世界 ) を破って、 悩みのない世界 ( 宇宙空間 ) に出る ことは容易ではないのです。人の話しもなかなか入っていかないということもお解りになったと思います。
そのために神経症などで自殺する人も出てくる場合があります。完全に観念の世界に閉じ込められて、同じ考えを堂々めぐりして最後に神経が参ってしまうのです。これらの「心の病」は人生を真剣に生きている方に多いのです。人間は真剣に生きていれば必ず「壁」にぶつかります。「壁にぶつかること」は人間的に成長していく前提条件なのです。ですから「心の病」になったといって悲観することはありません。「人間的に成長するチャンスが来た」くらいに思ってください。なかなか思えないでしょうがとにかくそう思ってください。このホームページに出会えたということは「 天はあなたを決して見捨てない 」と考えているぐらいに思ってください。とにかく「悪い方に絶対に考えるな」ということです。なぜならば「人間は考えた通りになる」からです。だから「 良い方、良い方に考えて 」このホームページを一生懸命読んでください。人間的成長については下記のところをご覧ください。
絶望に直面したら正しい信仰の門をたたく道がある
No.3 「心の病」とすべての問題は飛躍へのトンネル
No.4 「苦しみ」は人間が成長するための「成長薬」
No.5 本物は「苦しさ」の中から産まれる
No.6 後悔しない人生の生き方で悩んでいる方や、自分が価値のない人間だと思い込んでいる方へ
No.7 最後に解ってほしいこと
人生危機脱却思考の要約物語
それではこの観念の世界を破って「悩みのない世界 ( 宇宙空間 ) 」を少しでも創造する可能性がある考え方はないのか、ということになります。それはあります。それを簡単に列挙してみました。参考にしてください。
①「思考の自由」を獲得することです。
これは簡単に言うならば、今の考えの逆を発想することです。「逆も真なり」と考えるのです。「出世しなくてもいい、俺には俺の道がある。出世だけが人生ではない」「兄より優秀でなくていい、俺には俺のやりたいことがある。勉強できることだけが人間の価値ではない」「父より立派な人間にならなくてもいい」「子供は教育本通りでなく、のびのび育てる。子は親がいなくても育つのだから」などなどです。ものごとを逆に考えても人の評価を気にしないことです。繰り返しますが真実は「逆も真なり」なのです。例えば「金の切れ目は縁の切れ目」を「金の切れ目は強い絆の始まり」と考えるのです。こちらの方が人間として大切な考え方です。「人を見たら泥棒と思え」を「 人を見たら神様と思え 」でもいいのです ( ただし、今は様々な詐欺が横行しているので注意。
特に
「法的手段」、「儲かる」などの言葉や文字には要注意。要するに自分がお金を支払う立場になる話しには最も注意が必要です。一番良い対策は相手にしないことです。無視することです ) あなたはあなたの物差しを創ってください。あなたはあなたの価値基準を創っていいのです。「金の切れ目は縁の切れ目」という考え方は過去に誰かが創ったのです。おそらく人生のすべては金だ、と考えたバランス感覚のない偏った人物が言い始めたのでしょう。そしてそれが何となく一般的になってしまって、さもそれが正しいかのように刷り込まれているだけです。
人があなたの人生を創ってくれるわけではないのです。創るのはあなた自身です。創造的人生を歩んでもいいのです。例えばあなたは絵を描く時、青空は青色で塗るでしょう。それは小学校の時に先生から「青空は青だ」と教えられているからです。これが一般的な基本です。しかし、大人になれば基本はもう卒業しています。青空は赤を塗ってもいいし、黒を塗ってもいいのです。心象画に仕上げてもいいのです。あなたが人生というキャンパスに何色で何を描こうとそれは自由なのです。簡単に解りやすくいうとこれが「思考の自由」です。ここに人類の進歩があるのです。人は人、私は私でいいのです。ここに個性の花が咲く入口があります。
※ いくら自由と言っても人生のキャンパスに犯罪になる色は塗らないでください。
観念の世界 ( 我執 ) を破ると新たに見えてくる一つの世界があります
②「人と比較しない」ことです。
現代は比較と所有の社会です。学校ではテストで比較され最後には通知表で比較されます。成績の順位がつけられるのです。大人になれば高額所得者、高額納税者、持ち家か、借家か、高級車か外車所有者か、などと所得や何を持っているかによってランクづけされたりします。これはなぜこうなって
いるかということです。これは競争の原理からこうなるのです。このようにすると人間はがんばるからです。しかし、あまりにもこれに固執して自己実現しない場合、悩んだりします。現代はこのような比較と所有の社会ですが、この呪縛から逃れるには自己流の幸福度物差しを創ればいいのです。今の時代は逆に何も所有していない方が税金もかからないし、多くの利点がある社会なのです。逆にリースという生活はコストもかかりません。
③ 「 魂 ( 考え方 ) が変われば人生が変わる 」を信じることです。精神的向上と人格の陶冶(とうや)
④ 「 あうでもない、こうでもないとごちゃごちゃ考えない 」ことです。「真実は単純なものの中にある」ことを信じることです。
質問・・あなたは今まで多くの本等を利用して魂の変革を起こせましたか? 心の観念(知識・情報)の部分に本等の知識情報は蓄積されますが、ともすると時間がたつと忘れる場合もあります。魂の変革を起こせるのはGFIT法です。魂の変革はダイヤモンド魂を脳のミラー細胞に焼き付けることによってできます。ミラー細胞に焼き付ける方法がGFIT法です。 ※本等を利用した場合は時間がたつと元の自分に戻りませんか?
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心と魂は違います
あなたが根本的に変わることが出来ないのは心という観念の部分のAに本等の知識、情報を蓄積しているからです。根本的に変わるには魂の部分のBを変革してダイヤモンド魂にすればあなたは変われます。 本のメリットはここから
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⑤ 「いろいろな本を読むことを止めて、自分を見つめ直し、本当の自分の考えというものを発見することです」
これは自分の身の丈 ( 自分の能力 ) を発見することでもあります。そのことによって自分のスタンスというものを確立するのです。そして自分が持っている能力の範囲でたった一回しかない人生の中で一番やりたいことは何なのかと自問自答してみてください。「自分の本当の考え」を発見することは、人生の中で「自分を輝かせてくれるものは一体何か」ということを発見することにつながります。
⑥ 「心をいったん空っぽにして思い切って遊ぶ」ことです。
⑦ 「思い切って環境を変えて別なところに住む」ことです。
⑧ 「苦しみは自分を成長させたい天からのサインなのだ 」と信じることです。
⑨ 「時間がかかっても必ず問題は解決する」と信じることです。
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⑩ 「なにくそ !!負けてたまるか!! 石にかじりついてでも生き抜く」と心に決意することです。
この決意がなければ意思は軟弱になってしまいます。「死んだ方が楽だ」という誘惑が突然あなたを襲うかもしれません。そんなときはこのようなことを口に出して心に決意表明するのです。人間はプラスの決意がなければ良い方向は決まりません。人間の「決意」は飛行機でいうと「垂直尾翼 (方向舵)」です。これがないとエンジンと主翼などがしっかりしている飛行機でもダッチロールし最後には墜落してしまいます(1985年8月12日に起きた日航ジャンボ機墜落事故は垂直尾翼が吹っ飛んで群馬県の御巣鷹山に墜落しました。乗員乗客合わせて520人の方の尊い命が犠牲になりました。4人生存)。ですから人間は垂直尾翼に当たる「決意」が大切なのです。
人生危機脱却思考の要約物語
No.2 心の姿勢
しかし、そうは言ってもなかなか人間は素直に人の言うことは頭に入っていきません。「これを信じなさい」とか「これが大切だ」などなどと言っても、切羽詰まったものがない限り人間は自分の観念が強いので、前にも記したようになかなか素直に頭に入りません。だいたい「何を言っているのだ !! 」となります。これが人間なのです。
それではどうしたら頭に入るのでしょうか。まずは「 人間一年生になる 」ことです。この世の中を「人間学校」と位置づけて、そこに入学した一年生になったつもりで人の話を聞く耳を持つことです。あなたが、「世の中にはまだ俺 ( 私 ) の知らないことがいっぱいある。人間学校一年生になって人の話しなどを聞いたりして勉強してみよう」と考えたならばしめたものです。この「人間一年生になったつもり」の「心の姿勢」が大切なのです。またここでも出てきましたね。「大切なのです」という表現が。これは「何を言っているのだ !! 」と思わないでください。この「心の姿勢」だけであなたは「心の財産」を増やしていける入口に立ったのですから。財産は何もお金や土地、家などだけではないのです。
参考ですが、鎌倉時代に「 親鸞 」(詳細は親鸞で検索)という偉いお坊さんがいました。ほとんどの方はご存じかと思います。知らない方は調べてください。彼は「私ほど愚かな人間はいない。私は愚禿(ぐとく)鸞」と公言していました。要するに極端な話「私は馬鹿な人間です」ということです。お坊さんでこういう悟りの境地に達したのです。このことは心をバケツに例えれば、容量 5リットルのバケツは空の状態ということです。ですから人の話しという水は 5リットル入るということです。親鸞は愚直なまでに真正面から自己と向き合い、苦難と苦悩の末にこの境地にたどり着きました。もうちょっと格好いい一般受けする境地を主張すればと、普通は思います。しかし彼はこの答えにたどり着いたのです。そして恥も外聞もなく正直に公言したのです。要するに「自分」に嘘をつかなかったということです。自分に嘘をつかないことがいかに難しいかは、多くの方は胸に手を当てればお解りになると思います。学問をした人間は普通「私は頭がいい」「私は仕事ができる」「私は何々大学を卒業しているので優秀だ」「私の考えが一番だ」などなどとなります。この心だとすでに 5リットルの水はバケツに満杯の状態なので 1cc も入りません。このように学問した方などは自信があります。そのために人の話などをはじいてしまうのです。人間、自信は大切なことです。しかし、自信を持っている方は、ひとまずはその「自信」という知識部隊を少し後方に後退させてください。そして「人の話しを聞く余裕」をもてば、後方に下がった知識部隊は「強力知識部隊」に変身し「鬼に金棒」となり無敵となります。
親鸞から現代人が何を学ばなければならないかというと「心の姿勢」です。「心の姿勢」によって頭に入る情報量 ( 知恵など ) が違ってくるのです。ですから親鸞は多くの情報量が頭に入りました。そして彼は最後に彼独自の世界を切り開いたのです。もし、愚直に真正面から自己と向き合うことを面倒くさがってやらずに、世俗的な一般受けするようなことを主張して「私は仏法を勉強した偉い坊主だ」と威張っていたら普通のお坊さんに終っていたと考えられます。おそらく彼独自の世界を切り開くことは出来なかったと思います。「教行信証」「歎異抄(これは親鸞の弟子の唯円が親鸞の教えを書き留めた書物)」もこの世に存在していないと思います。面倒くさがらずに徹底的に真正面から自己と向き合い、己と激しい葛藤を繰り返し、真っ正直な魂で己に対して一点の曇りのない独自の世界を切り開いたのです。親鸞が大切にしていた一つは「聞法 ( もんぽう ) 」です。とにかくまずは人の話を聞くと言うことです。そのためには「心の姿勢」が「私は偉い」では人の話は聞けません。「私は愚かだ、人より馬鹿だ」となればいろいろ人の話は聞けます。
「前向き肯定的な心の姿勢(心構え)」は「成長の門(まずは0から1へ)」
出来る人間への変身
お金の使い道のない方へ
ここは必ず確認
人の悪口と言い訳を言っている時間は人生にはない
ただの石をとんでもないモノにしてしまった「友蔵」
「私はダメな人間だ」「私は頭が悪い」「私は今、刑務所に入っている」「私は何をやってもダメだ」「こんな格差が広がっている世の中では自己実現は難しい」「私は学歴がないのでダメだ」「私は金がないので何も出来ない」等々と嘆いている方々はここで考えてみてください。確かに人間は現状を直視した場合、未来を輝かせるアイデア等はなかなか見つかりません。しかし、あなたがそう考えている間にも人類は確実に進歩しています。それではこの進歩させているのは誰でしょうか。それは今生きているどこかの人間です。あなたと同じ人間です。そんなことを言うと必ず「いやぁ、そういう人間は特殊なんだ、特別な人間だ」等々と言います。はっきり言って特殊でも特別でもありません。まったくあなたと同じ人間です。頭一つ、手は二本、足も二本、目は二つ、鼻は一つ、口も一つ、耳は二つ等々、まったくあなたと同じモノを持っている人間なのです。
進歩とはどういうことでしょうか。進歩とは「物事が次第により良いほうや望ましいほうへ進んでいくこと」と辞書にあります。それではまったく同じ人間である、どこかにいる人間がなぜ進歩させているのでしょうか。その違いはどこにあるのでしょうか。それはずばりあなたと「心の姿勢(心構え)」が違うからです。いや、そんな簡単なことではないでしょう、とあなたは思ったと思います。しかし、その答えはあなたが否定した「心の姿勢」なのです。人生はたったこの四文字で大きく違ってくるのです。 あなたをすべて否定的に縛り付けている犯人は「自らあなたの頭に張りめぐらしている目には見えない心のバリア(障壁)」です。その心のバリアを解除してくれる薬は何でしょうか。それは・・・・「前向き肯定的な心の姿勢」なのです。もし、あなたが今「後ろ向き否定的な心の姿勢」であるならば今すぐ「前向き肯定的な心の姿勢」にチェンジしましょう。そのチェンジの基本は下記の図のように、まずはGFIT法で人生の土台となる岩盤をしっかりと形成して、人間の善性に目覚めた明るい心で実行することが要(かなめ)となります。なぜならば、そうすることによって鬼に金棒となるからです。
実は「前向き肯定的な心の姿勢」はあなたの頭に自ら張りめぐらしている目には見えない「心のバリア(障壁)」を解除してくれる「バリア解除薬」です。
よく私たちは「あなたの心構えがなっていない」ということを言います。すなわちこれは「あなたの心の姿勢が間違っている」ということを指します。それではそれを改善するにはどうしたらいいのでしょうか。それは「前向き肯定的な心の姿勢」という考え方にまずは舵を切り心のバリアを解除し、あなたの人生をより良い方向(進歩)へと導いてくれる「成長の門」を開けてください。そうしないとあなたの頭の中には何も入っていけません。どんなに宝の山の本等があったり、どんなすばらしい講演等を聞いたり、このホームページで提案している「GFIT法による魂のイノベーション法」を読んだとしてもこの門を開けない限り、その情報等は頭の中に入ることが出来ないのです。それほどまでに「前向き肯定的な心の姿勢」は最重要なのです。何はさておきまずは「前向き肯定的な心の姿勢」です。このホームページ内にその重要性は書いていますが、改めてこのところで主張しているのはその重要性を再認識してもらいたいからです。「心の姿勢」が「前向き肯定的」に変わるだけであなたの抱えている問題はほぼすべて良い方向へと向かうこととなるでしょう。それほどまでに「心の姿勢」は重要なのです。
例えば、あなたが前から先輩によく仕事のことでガミガミ文句を言われていたとします。しかし、あなたはなかなか改善しようとしません。しかし、ある日にその仕事のミスで足にケガをしたとします。そしてそのケガを治すために医者に行き治療して治ったとします。しかし、ケガをしても依然と変わらない調子で仕事をやり続けています。そして前と同じく先輩からガミガミ文句を言われ続けています。これでは全く進歩がありません。
あなたが進歩するにはどうしたらいいのでしょうか。それは「ケガをしたことによって今までの仕事のやり方が間違っていたと感じて、今度治ってから仕事に対する心の姿勢を変えよう」と決意することです。その決意をすることによって今まで先輩より遅く出勤していたのを先輩よりも早く出勤し、きょう一日の仕事の段取りを決めておくようにします。もちろん準備も一人でやります。そうすると先輩はそんなあなたを見て「変わったな」と感じるはずです。そこにあなたの進歩があるのです。この心の姿勢を変えただけで仕事に取り組む意欲も違ってきます。そうすると仕事の内容を今までより早く正確に身に着けることが出来るようになります。そのことによって今までガミガミ文句を言われたのも減少してきます。むしろ今度は先輩のほうから優しい言葉で仕事の正しいやり方を親切に教えるようになる可能性が大きくなります。そして先輩のほうから「今度飲みに行かないか」等と誘いがかかるかもしれません。そうすれば人間関係も良い方向へと向かうかもしれません。そうなれば先輩から仕事以外のこともいろいろ教えてもらえるかもしれません。人間とはそんなものなのです。ひとえにあなたの「心の姿勢」一つだ、ということです。良い方向に向かう一つの例です。
この例からも解るとおり、「前向き肯定的な心の姿勢」は「成長の門」なのです。良い方向へいくにはすべてこの門をまずは開けることです。この門を開けるには、ただ心の姿勢を変えるだけでいいのです。そこから新しい世界が開けます。やる気になれば今からでも出来ます。
「私自身欠点等が多く、完璧な人間でないくせに、それを棚に上げて、毎日接する人間に完璧さを求めて挨拶も話もしないで、私はその人間の欠点ばかりを責め続けていた傲慢な人間だった、これからはどんな人間にもまずは敬意と感謝を持って接しよう」「俺は後輩の欠点ばかり見てしまってすぐ怒ってしまう、明日から良いところを見てほめるようにしよう」「俺はどうも一匹オオカミ的なところがある、それではだめだな、明日からみんなの中に自ら飛び込んで融和をモットーとしよう」「なかなか私は素直になれない、これでは進歩も発展もない、明日から素直になろう」「私は自分の考えが一番だと考えていたが、この世の中にはいろいろな考えがある、明日から図書館へ行って人の書いた本を積極的に読んで勉強しよう」「俺はそもそも根本的に考え方が間違っていたので今刑務所にいる。今から刑務所にいる間に人間業を一から勉強し直して、精神的向上と人格の陶冶に努め、りっぱな人間に生まれ変わろう」等々とちょっと「心の姿勢を変えるだけ」で見えてくる世界は違ってくるのです。
◎まとめ ※ 成長するための行動は、まず第歩を踏み出すことからです。知識等の吸収は、まずは本の1ページ目を開くことです。さぁ、今日からあなたも勇気をもって0から1へ進みましょう。
心の姿勢を変える→人間関係等改善へ→頭に入る情報量が多くなる→今まで考えつかなかった価値等を発見できる→新世界が開けてくる
※「0から1への壁」・・・この壁を破るのは簡単ではありません。なかなか、実行できません。なぜならば、人間は「今の流れ」に流されたほうが楽だからです。「0から1へ」というのは流れを変えることにほかなりません。ですから、実行するには時間がかかります。
人によってはすぐに実行できる場合もありますが、現実は簡単ではありません。しかし、頭の片隅にそのことを常に気にかけていれば、いつか「0から1への壁」を破ることが出来ます。なかなかすぐに取りかかることができないのが人間なのです。しかし、いったん取りかかることが出来ればしめたものです。
※ ある日、ある工事現場を見学していたら、そこで働いているベトナム人の若者に出会いました。そして次のようなことを彼に言いました。「日本で働いて修行し、将来はベトナムに帰って事業を立ち上げる夢を持って頑張ってください」と。そしたらそのベトナムの若者は「無理、無理」と言いました。筆者は心の中で「自分で何もしないのに、勝手にもう決めつけている。これでは日本から何も学んでいけない。お先真っ暗だ」と思いました。あなたもこんな気持ちで働いていませんか。人間は考えた通りになる生き物です。どうせ働いているなら夢を持って働きましょう。自分で無理と考えたらそれで終わりです。何も身につきません。筆者はこの時、「心の姿勢がすべてを決める」ということを、あらためて確信しました。
人生、どんなに苦しく暗い気持ちになっても、この「人生好転®」で魂を再生すれば出来る人間に変わる!!
No3. 「心の病」とすべての問題は飛躍へのトンネル
ストップ・ザ・自殺(タイムトレーンに飛び乗れ)
もしあなたが今、何らかの心の病でそれを受け入れてメンタルクリニックなどから薬を処方してもらって飲んでいたならば、薬の力も借りて生活を続けてください。薬の力を借りることは敗北ではありません。あなたが瓦解しない手助けをしてくれます。心の病は病気です。病気は薬を飲まなければならないのです。風邪を引けば風邪薬を飲むことと変わりません。もしあなたが今、心の病なのにそれを受け入れていない場合は即刻受け入れて評判の良いメンタルクリニックなどで治療しましょう。今、日本には些細なことでも相談できる 悩みの相談窓口があります。勇気を持って心を開いて相談 しましょう。「心の病」というとマイナスのイメージがありますが、実は「心の病」は人間が成長して飛躍するための一つのトンネルなのです。人間が成長するためにはまず殻を破らなければなりません。ですから「心の病」を、その殻を破る陣痛が始まり、新しいあなたが生まれる過程だと考えてください。新しい何かが生まれる時、人間は「産みの苦しみ」を経験しなければなりません。今がそうなのだと考えてください。また、あなたが人生の中で本当に輝くものを発見する大きなチャンスが訪れていると思ってください。その苦しみを通り過ぎればあなたを輝かせてくれるものとの出会いが必ずあると信じて忍耐強くお医者さんと関わって薬の力も借りて楽しく生活してください。意外と良い出会いというのは「心の病」が治った後にあるものです。苦しいトンネルを抜けると光が差してくるものなのです。ですから短気を出して自殺しないでください。そんなことをしたらせっかく成長できるチャンスを自らつぶすことになります。そんなことをしたら人生大損します。実は人生の中で遭遇するすべての問題はあなたを飛躍に導くトンネルなのです。(魂を向上させてくれる困難、逆境に感謝しよう!!)
No.4 「苦しみ」は人間が成長するための「成長薬」
アメリカ大リーグで活躍している (2014 年 1 月現在 ) プロ野球の「 Ichiro( 一郎 ) 」選手が言っています。「まだ私は苦しみが足りない」と。あれほどまでにすばらしい実績を積んでいるにもかかわらず、まだ苦しみが足りないと言っているのです。このことは、彼はまだ成長したいと考えているのです。今までの実績を上げるには、他の選手が経験したこともない想像を絶する自己との葛藤の苦しみがあったはずです。その苦しみ抜いた結果、するどい球を打つコツを会得したのです。それにもかかわらずまだ苦しみたいのです。そうなのです。人間が成長する「成長薬」は「苦しみ」です。「苦しみ」が人間を成長させてくれる薬なのです。 Ichiro 選手はそのことをよく知っている選手です。
多くのすばらしい実績や業績を上げている方々をご存じだと思います。これら方々は普通の顔をしてテレビなどに登場します。しかし、この方々は想像を絶する「苦しみ」を経験してそれを突破してきているのです。そんな顔はみじんも見せませんが、今度このような方々を見る時は「成功したすばらしい人間」を見るのではなく「想像を絶する苦しみを経験して、それを突破した魂の持主」として見てください。そうするとその方々の人間的価値が解ります。心から尊敬出来るようになります。そして勇気が出てきます。
人生は楽な経験は何ら成長のエッセンスはありません。苦しい経験の中にこそ、あなたを成長させてくれるエッセンスがあるのです。再度申し上げます。だから今苦しいからと言って決して自殺しないでください。苦しさはあなたが成長する「成長薬」なのです。このことを決して忘れないでください。
(魂を向上させてくれる困難、逆境に感謝しよう!!)
No.5 本物は「苦しさ」の中から産まれる
人間は誰しも苦しいことを経験したくないものです。しかし、どういうわけか人間は人生の中で苦しいことに遭遇する機会が多くあるのです。天はどういうわけか意地悪なことを人間に仕掛けるのが好きなのです。それではなぜ天はそうするのかということです。その答えの一つは楽をしていたのでは人間は何も考えないからです。何も考えないということは何も成長しないし何も進歩しないということです。これでは素晴らしいものは何も産まれないのです。ですから天は人間に成長して進歩してもらいたいのです。その天の意思を読み取ってください。
(※この中に出てくる「天」は宗教的な意味合いのものではありません。思考の中に「天」を入れることによって 考え方の領域が広がる のです。その結果、前向きに生きていく知恵が産まれるのです。すぐに宗教的な意味合いとしてとって敏感になる方がいらっしゃいますが、昔から「天」というのはいろいろなところで登場しています。)
ダイヤモンド魂になれると約束された「石ころの甚八石」
人間は様々な理由でやむなく苦しい立場に追い込まれる場合があります。その時に人間はその苦しさの中でも何とか生きて行こうとします。そしてその中から新しいアイデアというものが時間をかけて産まれるのです。新しいアイデアというものは何の障害もなく、何不自由ない申し分のない生活の中からは産まれないのです。人類の歴史の中で様々な苦しい迫害を受けてきた民族があります。そういう苦しい経験をしてきた民族は生きるために多くの素晴らしいものを誕生させてきました。そしてその民族は今世界に冠たる地位を築き、すばらしい実績を上げているのです。もし、その民族が昔から裕福で何の迫害もなくすべて満たされていたら、おそらく何も得るものはなかったでしょう。その民族は苦しさに耐え忍び、そしてそれを乗り越えて、生きる知恵を身につけ、その中から「黄金律」を発見し、そしてすばらしいものを創造してきたのです。素晴らしいものは「苦しさ」の中から産まれるという証が人類の歴史の中にあります。
この事実から人類が学ばなければならないことは一体何でしょうか ?
それはどんな逆境などに追い込まれても、その逆境を「 マイナスの煩悩 」にスイッチ・オンしてテロなどの復讐などに走らないで、逆にその逆境という マイナスエネルギーをバネにしてプラスエネルギーに大転換すれば 素晴らしいものが産まれる可能性が大きく広がるということです。
そしてそのことは「言うは易し、行なうは難し」で人類の大きな課題なのです。
芸術の分野においても裕福でお金に満たされている芸術家の中からはあまり素晴らしい作品は産まれません。芸術は貧しさの中から時間をかけて素晴らしい作品が産まれることが多いのです。貧しいということは「生活が苦しい」ということです。そんな状態の中で本当の「美」は産まれるのです。それはなぜでしょうか。それは、人間はお金があるとお金に頼るからです。お金に頼ると問題を自分で主体的に取り組むことができなくなるのです。芸術の分野においても自ら主体的に「美」を追求する意欲がなくなります。要するに難しいことは避けるようになるのです。面倒くさいことはやりたいと思わなくなるのです。人間はお金があると楽をしようと考えるのです。「美」を追求することは辛いことなのでそれを避けるのです。そのために良い作品は産まれません。音楽の世界においても、目が見えない等のハンディを負っている方は健常者の方よりも素晴らしい才能を持っている場合が多いのです。それは目が見えないという「苦しさ」の中から時間をかけて本当の素晴らしい音を創造する力をつけるからです。そうするとその音は本物となって聞いている人々を感動させることが出来るのです。
このように人間は「苦しさ」の中から本物が産まれるのです。
ですから今苦しいから楽になりたいので死にたいと考えないでください。死ぬと大損します。 No.4 の中でも言いましたが「産みの苦しみ」というものが人間にはあるのです。「産みの苦しみ」を耐え忍んでいけば、人間は本当に強い「己」に生まれ変わることができます。そして「今までどうしてこんなことで苦しんでいたのだろうか、本当に生きていて良かった」と思う日が必ずやってくるのです。それは時間がかかるかもしれませんが前文にも記したようにすばらしい何かが産まれるには「苦しさ」と「時間」が必要なのです。(魂を向上させてくれる困難、逆境に感謝しよう!!)
◎誰もが困難、逆境などのマイナス環境等は望んではいませんが、人生には往々にしてこのような思いもよらない障害が立ちはだかるのです。しかし、望んでいないこれらのものが実はあなたの魂を磨いてくれる砥石となるのです。ですから「感謝」なのです。
No.6 後悔しない人生の生き方で悩んでいる方や、自分が価値のない人間だと思い込んでいる方へ
通り魔等になって破滅しないためにとる行動とは?
内容 明るい空気と明るい心を創る額入りメルシーちゃん「人生好転!!」販売中
まえがき 「人間の苦悩の根源」と「その脱出法」へ戻る
④賃金の安い時こそお金の管理とやりくりを覚え、お金のありがたみを知る絶好のチャンスです
⑤言い訳をしない人間になろう
⑥世間体や他人の意向を気にしないで生きよう
⑦嫌いな人と好きな人を仕分けするな
⑧社長になったつもりで新しいビジネスモデルの提案が出来るプラスアルファーの実力をつけよう
⑨楽な道(簡単な道)を選択するな、苦しい道(少し難しい道)を行け。職場を含む世の中そのものがあなたの人間性を磨いてくれる根本道場だと考えよう
⑩あなたを存在せしめているすべてに「アイラブユー」と宣言しよう←必見!!
⑪人生の中で逆恨みは絶対にするな
⑫「新しい概念のメルシーちゃん」を使ったGFIT法はあなたの可能性を大きく広げる入口です
⑬人間力の復活・向上法・・・人間は「ありがとう」の生き物です (新しい人間観)
⑭GFIT法による人間力の復活・向上を企業が実践した場合、社員のコミュニケーション能力が向上する可能性が大きく広がります。それにともなって営業力と生産性を向上させる可能性が大きくなります
⑮人生は失敗を恐れるな、挫折を恐れるな。人生は「失敗の出口門」と「挫折の出口門」の扉を開けないと「新しい価値」を発見することは出来ない。失敗と挫折はそのままで終わらせてはならない
まえがき
現代は派遣、パート、アルバイト、日雇い、準社員、正社員などと働き方の選択肢が広がりました。働き方が多様化の時代を迎えたのです。そこには企業側などの様々な経営環境が影響しています。市場のグローバル化による競争の激化があり、いつ不景気がやってくるか解らない漠然とした不安もあります。そのために様々な外的要因からの脅威に対しての備えなどの自己防衛が必要になったのです。バブル経済の崩壊、リーマンショックなど多くのことを経験してきたからです。しかしこのことは働く側からみればそれによってやむなく低賃金などで働かなければならないケースも出てきました。そんな条件の中で働いて満足している方は問題ありません。しかし、それに満足できない方、何らかの理由によって自分の人生の状況が圧倒的に不利になっている方、自分は価値のない人間だと思い込んでいる方はどんな考え方を持てば悔いのない人生を歩んでいくことができるのでしょうか。そんなことをここでは考えてみたいと思います。本当は高賃金を企業側が支払えば労働者は消費者でもあるので内需拡大につながります。しかし、企業側はそれを理解しているのですがなかなか踏み切れないのです。それは企業が倒産すれば雇用もへったくれもないことが解っているからです。企業防衛はすなわち雇用の確保にもつながるのです。しかし、正社員の人数が減り続けています。労働者側の環境は益々厳しい時代に突入したのです。本当はここでこんなことを主張しなくてもみんな高給で格差のないすばらしい世の中であればいいのですが、なかなかそうはいきません。現代は自分で何とかしなければならない時代に突入したと言っても過言ではないのです。参考ではありますが下記に労働者の格差がなくなり高給が実現した場合、世の中がどうなるかを単純に予想してみました。
高給→物品購入能力拡大、結婚能力拡大→内需拡大→
景気回復→デフレ脱却→税収増→借金問題解消への一歩→
少子化問題の解消、子供を多く作った人は特に高給優遇→
人口減少問題解消→
年金の掛け金支払能力の拡大で年金資金不足の解消→日本の未来は明るいものとなる。
※日本の未来は労働者の高給化にかかっているのではないかという結論になりました。何といっても人間にとって一番安心は「お金がある」ということです。いつもお金がない状態は不安だけがつのり、何もかもかみ合わない社会となるのではないでしょうか。日本の人口の裾野が一番広い労働者が高給になることが日本の未来を明るいものにしてくれると思うのですが・・・。あなたはどう思いますか。
人間は100人寄れば100通りの考え方があります。10人寄れば10通りの考え方があります。そんな様々な考え方の中から人間は考え方を選択して生きているのです。そんな各々の考え方がある中で、もしあなたの未来のために下記の考え方が少しでも参考になれば幸いです。
① 人生の主体性を取り戻せ・・・あなたの人生を「守る」「支える」「応援する」商品群紹介
不安定な人生は人生の主体性を持つことはできません。こんな状態のときは人生の展望もなかなか開けません。こんな状態になったら、まずは小さいお金を大切にして何としても食いつないで命を維持していくという考え方をしましょう。そして「何くそ、必ずこんな状況をひっくり返してやる!!」と自分に言い聞かせてください。そうすれば脳内のミラー細胞がそれをキャッチしてくれてだんだんとその方向へ行きます。一番大切なのは「何くそ精神」です。そして細々でも食いつないでいきながら「価値ある人生の明確な目標」を立てるのです。この「価値ある人生の明確な目標」を立ててこつこつとがんばることが大切なのです。将来こんな人間になるのだと目標を持ったときに、あなたは人生に対して主体性を持つことができます。そして自分に価値がないと思い込んで落ち込んでいる人も価値ある人間に変わることができます。価値ある人間に生まれ変わる方法は「価値ある人生の明確な目標を持つこと」なのです。もしあなたが逆境の環境に置かれているとしても「価値ある人生の明確な目標」を持った人生に転換できたとき、人生に対しての主体性をあなたは持つことが出来るのです。この目標を持つ、すなわち夢を持つか持たないかによってあなたの人生が輝くものになるかならないかが決まるのです。要はあなたが何を考えている人間なのかによってあなたという人間の価値が決まるのです。
※人間は存在しているだけで本当は価値があるのですが、人間はただ存在しているだけでは満足することが出来ない生き物でもあるのです。何らかの存在の意味があってこそ生きていける生き物なのです。
「価値ある人生の明確な目標」にあなたが人生の舵を切った時に浮草的人生から脱却できます。浮草的人生は晩年に「私の人生は一体何だったんだろう」と思わせる可能性があります。そんなことにならないためにも「価値ある人生の明確な目標」を設定しましょう。明確な目標を設定しないと人生という大河にただ流されていく可能性があります。人生が徒労に終る可能性さえあるのです。
人間は刑務所に服役中や失業中などなどの最悪の逆境に立たされていたとしても健康ならば「価値ある人生の明確な目標」を決意してこつこつと努力していけば道は開けるのです。ニートと呼ばれている方でも自分が達成可能な明確な目標を設定してそれに挑戦し、目標を達成した場合、大きな自信となり次の人生のスタートを切れる可能性を広げます。目標は「近くの比較的低い山に登る」「2キロメートルの道を歩く」「毎日まずは1キロメートル散歩する」「家族の食器を毎日洗う」でもいいのです。どんな小さな目標でも自分で決めて実行し、それを達成する経験をすることが次のステップにつながります。どんな小さな目標でも「自分で決めて実行すること」は人間として金メダルなのです。一番大切なことはまずはその金メダルを取る一歩を踏み出すことです。
※注意・・・あなたが潜在的に「私はダメな人間だ。何に対しても消極的だ」と思い込んでいるならば、それは間違いです。あなたはダメ人間ではありません。あなたは消極的な人間ではありません。ただあなたは一歩を踏み出さないだけなのです。価値ある明確な目標を立てて実行しないだけなのです。あなたはあなた自身で自分を縛りつけている負の呪縛に陥っているだけなのです。負の呪縛の解放はここをご覧ください。
人生は一回しかありません。そして人生にはバックギアはありません。このバックギアのない人生を何としても悔いのないものにするには本気になって何かの問題解決に全身全霊を傾けて真剣に取り組む生き方という道もあるのです。
目標のない人生を過ごすのではなく、世の中の何らかの問題解決のために命の炎を燃やして生きて行ってみませんか。我々人間が住んでいる地球という惑星は解決しなければならない問題が山積みなのです。そんな山積みになっている問題の中からあなたが何かを見つけ出して、その問題に本気になって挑戦してみませんか。視野を地球規模に広げればあなたがやらなければならない何かをきっと発見することができます(身近なところにも問題はたくさんあります)。そうすれば圧倒的な不利な状況になっている人生でもひっくり返すことができるのです。
人間は毎日をただ流されて過ごしていても確実に死という終りが来ます。私たちの人生は宇宙の膨張のごとくものすごいスピードで流れて行きます。過ぎ去った日々を思い出してみて下さい。きっとあっという間だったと思います。まさに人生はあの亀を助けた「浦島太郎」なのです。気がつけばおじいさん、おばあさんになっているのです。そんなあっという間の人生を何らかの問題意識を持ってその課題に挑戦することがあなたの人生を意義あるものにしてくれるのです。
“いつまでもあると思うな、時間と命”
※注意・・・悪事に価値ある人生の明確な目標を見出して設定しないでください。少しでも世の中を良くするなどのプラスの目標を設定してください。
価値ある人生の明確な目標があなたの本質(エッセンス)と一致したものであるならば迷いが生じない最適な目標です。しかし、人間はなかなか自分の本質が解りません。なぜならば自分を見直す(又は掘り下げる)作業をなかなかやらないからです。そのため本当の自分の本質を発見することは容易ではないのです。人間は意外と自分が何者なのか解らないのです。ですからまずは自分の興味または関心のあることをノートに選び出して列記しましょう。そしてその中で一番自分が好きな分野の中から価値ある明確な目標を考えて設定しましょう。人間は「好きこそものの上手なれ」なのでその分野が大きく伸びる可能性があります。好きな分野が自分の本質に近いのです。自分の本質が解っておられる方はその本質と合った目標を設定しましょう。
【人生の中で何か悪いこと等をして、最悪の逆境等に立たされてなかなか展望が開けない場合の一つの立ち直り方】 浄心詩
まずは「価値ある人生の明確な目標を設定」しましょう。そして毎朝、起床するときに『私は今までの考え方が間違っていました。これからは自分を存在せしめているすべてに感謝できる真人間になります。今日一日は「具体的な明確な目標を入れる(下記参照)」ための大切な一日です。そのために今日一日、一生懸命がんばります』と声を出して唱えるのです。そうすることによってそのことを脳内のミラー細胞が受け止めてくれます。そうするとだんだんと自分がそうなっていき、元気も出てきて、その目標達成のアイデアが浮かんでくるようになります。そして自分の行動がその目標達成の方向に向かうようになるのです。この方法で人生をひっくり返しましょう。
この方法は「私は今までの~真人間になります」を省略すると普通の人でも何かの目標(ノルマ等含む)を達成しなければならない時に使用すると有効です。
「なぜ人生に明確な目標が必要なのか」参照
「具体的な明確な目標」の中に入れる目標の例
◎世界一おいしいラーメンを研究して作り、ラーメン店を開業する。
◎交通誘導警備員の2級の資格を1年以内に取る。
◎大型二種免許を取得し大型バスの運転手になる。
◎建設用各種重機の免許を取得してオペレーターになる。
◎パン焼きの職人になり、今までにないおいしい「新しい価値あるパン」を探求し、将来は自分のお店をつくる。
◎市会議員になり、市民の生活向上と市の発展に貢献する。
◎自動車セールスを一から勉強し、日本一のトップセールスマンになる。
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メルシーちゃん誕生にいたった問題意識
【人間は不遇又は逆境の時こそ真価が問われる】
あなたの人生を「守る」「支える」「応援する」商品群紹介
人間誰しも不遇や逆境、失敗などのマイナスの出来事には遭遇したくありません。しかし、人間は聖人君子ではありません。何らかの原因で間違いや失敗を犯すのです。そんな人生のピンチに陥った時、どのような考え方をすれば最悪の状況から脱出できるのでしょうか。下記に二人の政治家を例に考えてみました。
例1・・・ある政治家Aは悪いことをして有罪となり監獄に入れられました。彼はこのような事態になったのは自分の不徳のいたすところと深く反省し、今までの己を振り返り、徹底的に己を見つめ直しました。そしてこの機会にいろいろな本を読み、人間として一からやり直す覚悟をしました。その結果、彼は服役後、政治家として一から出直す道を選択しました。その結果彼は出所後、最悪の不遇をひっくり返すことができました。その後彼は大物政治家になりました。
例2・・・ある政治家Bは悪いことをして有罪となり監獄に入れられました。彼は大きなショックを受け、悪い方、悪い方に考えてうつ病になり、将来を悲観して最後に自殺してしまいました。
あなたがもし上記の例のような状況に置かれた場合、どっちを選択しますか。もちろん例1を選択することと思います。しかし、人間は順調にいっていればいるほど、いざ不遇や逆境や失敗などのマイナスの環境に置かれた場合どうなるか解りません。ここで解ってもらいたいことは「不遇や逆境や失敗などのマイナスの出来事は考え方によってステップアップのためのチャンスになる可能性がある」ということです。そしてその考え方がマイナスの出来事をひっくり返すことになる可能性が大きいのです。人間の真価が問われるのはマイナスの出来事に遭遇した時なのです。もし、あなたが会社などの組織から左遷されたり、評価が極端に落ちた時はこのように考えてがんばってください。きっと大きく成長できます。人生には踏ん張りどころがあります。マイナスの出来事に遭遇した時はまさに人生最大の踏ん張りどころなのです。
不遇や逆境などの人生上のマイナスの状況をプラスにひっくり返す方法の一つがGFIT法です。
※ 失敗は反省という歯で細かく噛み砕いて失敗の原因を分析し、再挑戦していくことによってのみ血や肉となり、己を成長させてくれます。ですから失敗したからといって悲観することはないのです。人間は失敗しないと成長していく栄養素を作りだすことができないのです。成長するためには失敗が必要と言っても過言ではないのです。ですから人類の成功した先人は「リスクを恐れるな」と言っているのです。成功者とは多くの失敗を乗り越えてきた人のことをいうのです。「失敗は成功の基」を英語で表現すると「Failure teaches success.」です。この中の単語の「teaches」に注目してください。「多くのことを教える」と表現されているのです。実は失敗は今まで解らなかった多くのことを教えてくれる先生だということです。失敗は悲観するものではないのです。
まずは0(ゼロ)から1(イチ)へ
② 小さいお金を大切にしましょう・・・
小さいお金を馬鹿にしないでしっかりと管理して生きて行きましょう。とかく小さいお金は馬鹿にしがちです。しかし、小さいお金が命をつないでくれるのです。だから馬鹿にしないでください。無駄遣いしないでください。そしてお金の管理をしっかりしてください。そのことが精神の安定につながります。お金の管理と精神は密接につながっています。人生の価値ある明確な目標を達成するためには精神の安定が必要なのです。
人の情(なさけ)と金のありがたみは苦労しないと解らない
③ 人間は考えた通りになる・・・ |
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人間は目標を設定すると自然とそれを実現するには何をしなければならないかということが頭に浮かんできます。それを実行していけばいいのです。今の環境にいるのはあなたが過去においてそのことを考えて選択してきたからです。もしかしたらあなたは「それしか選択肢がなかった」と反論されるかもしれません。しかし、人生の選択肢は千手観音の手のごとくたくさんあります。ただ他の選択肢を見つける努力を怠ったか、自ら苦労したくないので他の選択肢を拒否しただけかもしれません。人がお膳立てしてくれる仕事というのは手っ取り早くてどうしても飛びつきやすいのです。
そんなわけで人間は考えた通りになるのであなたが大きい夢を考えて生きていけばその通りになっていきます。その夢に向かっていく最善の方法を選択していくからです。要はあなたが何を考えて生きていくかによって人生は決まるということです。ただあなたの心の中に浮かんでくるアイデアを無視して生きていくと夢は実現できません。夢を実現するにはあなたは心の中で浮かんだアイデアを忠実に実行しなければなりません。その中には難しい案件もあるかもしれません。しかし、それに降伏しないで果敢に挑戦しましょう。人間は夢を描くと何をしなければならないかという答えをあなたの脳はあなたに自然と教えてくれます。その教えてくれる答えを「まぁいいや」と放置していたのでは夢は実現しません。あなたが今、これから10年の間に「富士山に登る」「エベレストに登頂する」という価値ある明確な目標を設定したとします。そうするとこの目標を達成するためには今から何をしなければならないのかということを自然と脳が教えてくれます。人間は目標を設定すると一つの達成思考回路が出来上がるのです。ですから「目標を設定する」ことが意義ある人生のすべての始まりです。あなたが道の解らない今まで行ったことのない目的地を車のカーナビに設定すればその道をカーナビが表示して教えてくれます。人生も明確な目標を設定すれば脳というカーナビがそこに行く道を自然と表示して教えてくれるのです。そしてそれを行動に移して実行すればいいのです。
“意志のあるところ、おのずから道は開ける”
※注意・・・弊社は安易な起業を勧めているわけではありません。安易な起業は失敗するリスクが高いのです。綿密な事業計画や、勝つ営業戦略、資金の裏付けなどの勝算がなければ起業してはいけません。価値ある人生の明確な目標という方向性を決めてそれに向かって少しずつでも準備していきましょう。そしていつかすべての条件がそろう時がチャンスなのです。人間の基本は「まずは三度三度のお飯(まんま)を食べること」です。夢も大切なのですがこのことを肝に銘じておきましょう。思い立ったら猪突猛進は現代のビジネス界では通用しません。地に足のついた考え方が必要です。事業目的によってはNPO法人などを設立してがんばる方法もあります。しかし、魂の奥底から沸々とした燃え上がるものがあってどうしても起業したいときはその思い立った時が吉日です。「後(あと)で」というのはもはや遅いということもあります。
④ 賃金の安い時こそお金の管理とやりくりを覚え、お金のありがたみを知る絶好のチャンスです・・・
※今の日本は年収200万円以下の人々が増えています。この状況は情けない現実です。こんな状況の中でどんな考え方をすれば未来につながっていくのかを考えてみたいと思います。本当はこんなことを考えなくてもいいような世の中にしなければならないのです。
100万円の収入と10万円の収入では100万円をもらった方が良いと普通は思います。しかし、金の管理とやりくりがよく解らない人間が100万円をいきなりもらってもそのお金を真に生かして使うことはできません。きっとほとんど遊興に浪費してしまい、あっという間に100万円はなくなるでしょう。お金はお金のありがたみが解らないと真に生かして使うことが出来ないのです。ですから収入が少ない時は、お金の管理とやりくりを覚えて、お金のありがたみを徹底的に体に染みこませる絶好のチャンスなのです。
将来夢を実現して一カ月100万円の収入を得た時に、その収入を真に生かして使うことが出来るかどうかは小さいお金をもらっている時の心構えにかかっています。そしてその時がお金のありがたみの解る人間になる絶好のチャンスでもあるということなのです。
この世の中は一見マイナスに見えるものでもマイナスの裏にプラスの価値が隠れているのです。そんな思いで人生を歩んでいけば、きっとあなたは様々な新しい価値を発見することができるでしょう。
人の情(なさけ)と金のありがたみは苦労しないと解らない
⑤ 言い訳をしない人間になろう・・・
「価値ある人生の明確な目標」を決めてそれに挑戦していく過程で様々な困難が、手ぐすね引いてあなたを待ち構えています。あなたが本物かどうかを試そうと待っているのです。人間はすぐに何かの壁にぶつかると、すぐに言い訳をしてその自分の決めた目標をあきらめたりします。代表的な言い訳は「お金がない」「時間がない」「年だから」「女房が反対している」「親戚が反対している」「友達がそんな馬鹿なことはするなと言っている」「友達が成功するはずがないと言っている」などなどです。
御託を並べる前に
人間は都合の良い「もっともらしい言い訳」を考えることが得意なのです。壁にぶつかった時、その困難から逃げたくて何か言い訳を考えたならばあなたは夢を実現させることはできません。夢を実現させるためにはあなたの断固たる意志が必要になります。あなたに断固たる意志があればすべての壁は乗り越えられます。あなたに断固たる意志があればすべての者はあなたに道を譲ります。要はあなたに「この問題はどんな困難が待ち受けていようと必ず目的は成し遂げる」という断固たる意志があるかどうかなのです。ですから今「私は絶対に言い訳をしない人間に今からなる」と決意しましょう。
人間が輝きを失っていくのは、もっともらしい言い訳をするときから始まります。言い訳は己の魂の衰退を意味します。これでは夢は実現できません。あなたの夢を阻止する最大の敵はあなた自身なのです。ですから言い訳をしないことはあなたの中の弱いあなたに、強いあなたが勝利したことを意味します。
※ 他人や組織はあなたに何かあったとき、言い訳をするかどうか良く見ています。「遅刻する」「約束を守れなかった」「前に言っていたことを実行できなかった」等々数え上げればきりがないくらい人間は「スパッ」と物事がうまくいきません。そんな「スバッ」といかなかった原因があなたやあなたに関係している人や組織にあったとしても、最初に言い訳をする人がいます。これはやめましょう。まずは、間髪入れずに「謝(あやま)る」ことです。これが重要です。言い訳を最初にグタグタ言うと信頼が崩壊しかねません。他人や組織はあなたという人間が今後付き合っていく中で信頼できるかどうかの尺度の一つとして「言い訳をしない人間かどうか」を良く見ているのです。なぜ見ているのか。それはあなたの人間としての度量を観察しているからです。きっとあなたもそこを良く観察していると思います。人間は誰も「悪い人」になりたくありません。常に「正しい人」になりたいのですが、何かあった時は、まずは「スバッ」と謝ることのできる(=悪かったことを認める)人間になりましょう。謝った後で詳細の報告をすればいいのです。何かあった時、何もなかったかのような「当たり前の顔」は人間できないのです。なぜ人間は言い訳をするのか、それは主に「一時的に嫌な問題から逃(のが)れたい」「悪い人になりたくない」からと考えられます。
⑥ 世間体や他人の意向を気にしないで生きよう・・・
一般的に我々は世間体や他人様を気にして生きています。こんな考え方で世間から変に思われないかとか。こんな夢を持って頭が変になったと思われないかとか。私たちはいろいろ世間体や他人様の意向を思い煩うのです。本当はそれらの思い煩いはほとんどあなたの勝手な妄想にすぎません。世間体や他人様はあなたが思っているほどあなたに興味はありません。あなた自身の勝手な思い込みです。そしてその思い込みによって一度決意した夢をあきらめる人もいます。これでは夢を実現することはできません。
妄想が湧いてくる方に言いたいことがあります。それは世間体や他人様があなたの人生に責任を持ってくれますかということです。答えはノーです。自分の人生の責任者はあなた自身なのです。人生丸の船長はあなたなのです。ですからまったく外野は気にしなくていいのです。自分の考えを遠慮なく貫いてください。なかなかこの遠慮なく貫くということを人間はできないのも事実です。しかし、あなたがどんな困難にも屈せず信念を貫くことが出来るかどうかが、あなたが夢を実現させることが出来るかどうかの試金石となります。もしかしたら万全な計画でも失敗するかもしれません。しかし「どんな困難が待ち受けていようと必ず目的は成し遂げる」と断固たる決意をした以上、仮に失敗しても、その失敗の原因を追究し修正してまた挑戦しましょう。「本物は苦しさの中から産まれる」のです。苦しい時こそ本物かどうか試されます。人間は信念を貫く意志が軟弱だと目的を達成できません。
もしかしたらあなたは陰でいろいろ言われるかもしれません。しかし、まったくそんなことを気にしなくてもいいのです。なぜならば陰で人のことを言うのが人間だからです。自分の胸に手を当ててみてください。過去にいろいろと無責任に人のことを裁いたり、論評したり、悪口を言ったりしたことはありませんか。きっと少なからずあるでしょう。それが人間なのです。それが当たり前なのです。ですから気にする必要はありません。
⑦ 嫌いな人と好きな人を仕分けするな・・・
汝(なんじ)の敵を愛せよ
人間はどうしても嫌いな人と好きな人を仕分けしてしまいます。しかし、ここで考えてみてください。なぜ人間は嫌いな人ができるのかということです。その答えの一つはあなたの短所だけを見てあなたを否定するからです。逆にあなたの長所を見てあなたを肯定している人をあなたは好きになります。このように人のどこを見ているかによって好き嫌いが決まるのです。人間誰しも短所もあれば長所もあります。神様ではないのです。あなたが嫌いな人と認定した人の短所は、実はあなたも持っているかもしれないと考えてください。又往々にして人間は好き嫌いで人の意見に賛成したり、反対したりします。本当は意見の内容によって決めることが大切なのです。ですから人の意見の内容を、心のセンサーを研ぎ澄ませて聞く習慣をつけましょう。
人間はどんなに幸せそうな人でも何らかの問題を抱えて悩んでいたりします。もしかするとその抱えている問題はあなた以上の問題だったりします。それにもかかわらず気丈に生きている人もたくさんいるのです。あなたに辛く当っている人はもしかしたら大きな問題を抱えているかもしれません。「何か大きな問題を抱えているために私に辛く当っているのだ。この人もきっと大変なんだ」と考えると楽になります。人間はみんな何らかの問題を抱えて生きているのです。それが人間なのです。だいたい人間はよっぽどのことがない限り、にたかよったか(大同小異)です。このように考えると「同じ人間なんだ」と思えるようになります。この「同じ人間だ」という大局的な人間観が大切なのです。この大局的な人間観を持つと嫌いな人がいたとしても少しずつ嫌いな気持ちはなくなっていきます。
※職場でなかなかみんなと仲良く出来ない人は「会社は働きに行っているところで仲良しクラブではない」と明確に目標を押さえながら、少しずつ一人ひとりの長所を探してチャンスがあったらそこを褒めるようにしていくとうまくいきます。仲良く出来ないからといって悩む必要はありません。会社に行く目標をしっかり押さえておくことが重要となります。
世の中には人の短所ばかりを探している人もいます。これは人の短所ばかりを探す心の癖が付いているのです。こうなるとみんなから嫌われます。逆にみんなに好かれるには人の長所を見る心の癖をつけることです。人の好き嫌いを仕分けしては「価値ある人生の明確な目標」をなかなか達成できません。「大局的な人間観」を持って人を好きになることが成功への一つの重要な要素です。人間は摩訶不思議な生き物で自分の考えていることは人も考えています。逆に人の考えていることを自分も考えていることが多いのです。だいたい人間は考えることは同じということなのです。余談になりますが、昔、幕末にアメリカの黒船が日本に来航しました。ペリー提督以下多くのアメリカの軍人が日本にやって来ました。その時、日本人は彼らを恐ろしい鬼みたいな人間と考えていました。しかし、だんだんと接していくうちにだいたい考えていることは日本人と同じだと解りました。そして最後には「同じ人間だ」と理解したそうです。
あなたの心の癖が人の短所を見るのか、長所を見るのかによってあなたの人生は決まるのです。人間の差別や争いやトラブルはこの好き嫌いの仕分けから始まると言っても過言ではありません。ですから好き嫌いの仕分けをしないことは差別や争いやトラブルを防ぐ一つの方法なのです。
しかし、文章で書けばこうなりますが、なかなか人間は理想的にはいきません。現実は人の短所を酒の肴(さかな)にして大いに盛り上がり優越感にひたってストレスを解消している場合もあります。そしてそれを明日への活力とする場合もあります。また、国や組織や個人が人々を引きつける求心力が弱くなったり、無くなったりした時に仮想敵を創って存在感を強力に示す手法を使う場合があります。これなども相手の短所を徹底的に際立たせて攻撃します。ですから人間は長所より短所を探して攻撃して存在感の競争をしているのです。あなたの周りでも人をけなし、悪口ばかり言って自分の存在感を何とか維持している方はいませんか? 悪貨は良貨を駆逐しそうな人はいませんか? 人間は内面の充実などの自己の魅力によって存在感を示すことが出来なくなると人の短所をまくしたてる一面を持っています。
人間はなぜ人の悪口を言うのか? その最大の答えの一つは「自分が幸せな気分になりたいから」と思うのですが、あなたはどう思いますか?
現代はインターネット時代になり世界中の様々な情報が氾濫しています。こんな時代は情報を受ける側はその情報が真実か、大局観に裏打ちされているものなのかなどを見極める必要があります。そのため情報を受ける側は情報発信者の真意を読み解く力をつけなければならない時代になったのです。ですから私たちは安易に情報に乗せられないようにしなければなりません。嘘の情報を流してコントロールされる場合もあるのです。現代の顔の見えないネットによるメールは最たるものです。人間の想像力を働かせて人の興味のありそうな嘘の情報を流してコントロールしています。気をつけなければなりません。ネットによるメールはほとんど嘘だと思って間違いありません。乗せられないようにしてください。以前にある政党で偽メール問題が発覚しました。国会で大きな問題となり最後には一人の優秀な方が命を失いました。情報というのはまずは真偽の確認が大切なのです。現代は情報によって好意を寄せている方を嫌いにするような情報戦が展開されているのですから。
こんな世の中ではありますが、極力人の長所を少しでも観る癖をつけるように心がけていくことはきょうからでも出来るのです。
※ 嫌いな人間と酒の席を設けて馬鹿話などして心を開けば、酒を飲み交わしていくうちにお互いに解り合うこともできます。お互いに心を開くことは相互理解の第一歩です。
⑧ 社長になったつもりで新しいビジネスモデルの提案が出来るプラスアルファーの実力を身につけよう・・・
今の時代は与えられた仕事をただこなすだけでは会社は成長しません。会社を成長させるためには社長になったつもりで新しいビジネスを開拓する意欲が必要です。会社の問題点を研究し利益を出していくためには何をしなければならないのかという問題意識を持って働いていくのです。そうすることによって新たに見えてくるものが必ずあるはずです。問題はあなたの問題意識にあります。会社が伸びるか伸びないかはあなたの問題解決能力にかかっています。こんな提案をすると馬鹿にされるのではないかとか、日本は減点主義なので何もやらないで失敗しない方が利口だ、などと思わない事です。仕事をこなしながら新たなことを考えていくことはあなたを成長させてくれます。
会社に提案する案件は説得力のあるものにしなければなりません。そんな説得力のある事業計画を考えられるプラスアルファーの実力を身につけましょう。
現代は新卒で会社に入社してすぐに会社を辞める方も多くいます。自分に合っていないとか、いろいろ理由があるかもしれません。しかし、世の中はそんなに甘くありません。せっかく縁あって入った会社ですからそこに身を置いて社長になったつもりでがんばってみてください。そうすれば必ずその会社のすばらしさが解るときがくるのです。労働者の視点ではなく、経営者の視点で会社を観るのです。この観方をするだけであなたは大きく成長できます。そしてその会社のためにがんばってみようと決意するのも一つの生き方です。安易に会社を辞めることは、はっきりいって危険です。会社に身をおいて一生懸命がんばれば世の中の何たるかが解る時が来ます。そしてそれが解ってから新しいあなたしか考えられない独創的なアイデアを会社に提案できる人間になりましょう。会社に何らかの事業アイデアを提案できる人間になれるかなれないかがあなたの成長の一つの目安です。会社にいる間に実力をつけ定年退職後にその養った実力で何らかの事業を立ち上げる長期戦略で生きて行く道もあるのです。
⑨ 楽な道(簡単な道)を選択するな、苦しい道(少し難しい道)を行け。職場を含む世の中そのものがあなたの人間性を磨いてくれる根本道場(=世の中道場)だと考えよう・・・
あなたの人生を「守る」「支える」「応援する」商品群紹介
よく親は「うちの子には苦労させたくない」と口をそろえて言います。だいたいの親はそのように言います。しかし、苦労しなかったら人生の中で得るものはほとんどありません。親は「自分が苦労したのでわが子だけは親のような苦労はさせたくない」と考えるのです。ここで考えてください。もし今あなたが苦労した親であるならば苦労したが故に多くのものを学び、人を見る目もできたのではないですか。そしてその学んだものを武器にしてこの厳しい世の中を何とか生きてこられたのではありませんか。苦労したが故に生きていくための免疫力がついたのではありませんか。そして面(つら)の皮も厚くなったのではありませんか。人生の中で大きな嵐がきてもびくともしない人間になったのではありませんか。もうお解りかと思います。苦労させたくないということは生き抜いていく免疫力をつけさせないということを意味するのです。これではお子様が何かの壁に直面したときその壁を乗り越えられません。人生は壁だらけです。そんな壁だらけの人生を乗り越えられない弱い人間になってもらいたくないと考えているならば「もっともっと苦労しろ!! 人間は苦労しないとダメだ!!」と励ましてください。
人間はどうしても楽な道(簡単な道)を選択します。苦労はしたくないものです。しかし、楽を選択する癖がつくとほとんど得るものはないのです。逆に苦しい道(少し難しい道)を選択していくと苦労しますが得るものはたくさんあるのです。例えばお坊さんの中でも苦しい道を選択して修行する人もいます。修行の一つに「千日回峰行」があります。これは荒行中の荒行と言われている過酷な苦行です(詳細は「千日回峰行」で検索)。人間の苦は己との闘いなのです。この己との闘いに勝利してこそ多くのものを得る(又は悟る)ことができるのです。ですから人生は楽な道(簡単な道)と、苦しい道(少し難しい道)の分岐点にきたら苦しい道(少し難しい道)を選択しましょう。そうすれば職場を含む世の中そのものがあなたの人間性を磨いてくれる根本道場になります。なにもわざわざ別なところへ行って修行しなくて済みます。そしてその道場は無料です。その道場の修行の期間は死ぬまでです。あなたの人生を「千日回峰行」ならぬ「一生回峰行的」な心がけで生きていけばどんな困難などの逆境もきっと乗り越えられるでしょう。「一生回平行」で平たんという何の障害もない楽な道は何も得るものはありません。人生には様々な峰という逆境の壁が立ちはだかるのです。その壁を何としても乗り越えていくことによってあなたは磨かれていくのです。
しかし、人間は遊びなどで楽しむ時はとことん楽しむことも大切です。要は仕事をするときは「一生回峰行的」な適度な緊張感と集中力でがんばり、遊びなどで楽しむときは思いっきり楽しむ。このメリハリが大切です。
※ 人間の世界は優しい人ばかりではありません。意地悪な人、おっかない人、よく叱る人、怒る人、いじめる人、意地汚い人等々いろいろです。「世の中道場」はこれらの全ての人が師(先生)になります。この世の中の全ての人々が師なのです。特に自分に心地よいことを提供してくれない人があなたを鍛えてくれる師になります。自然も多くのことを教えてくれる師です。全てを悪い方、悪い方に考えると師にはなりません。全てを良い方、良い方に考えると師になるのです。
叱ってくれて「ありがとう」、怒ってくれて「ありがとう」なのです。(職場も学校も「世の中道場」に入ります。)
職場や学校を含む世の中を「世の中道場」と考えたり意識したりすると、なぜ心が鍛えられたり、磨かれたりするのでしょうか。それは「心の姿勢」が変わるからです。この「心の姿勢」が変わるだけで人間は「何かを吸収してやろう!!」という前向きな気持ちになるのです。ただ漠然と生きていたのでは学びは少ないのです。人間が成長する第一歩は「心の姿勢」からです。剣道場や柔道場等に行って稽古をする時、「心の姿勢」はどうなりますか。稽古をする相手や先輩に「礼」を尽くし敬意を払って稽古し、「技を吸収してやろう!!」という前向きな気持ちになります。そしてその道場で鍛えられ、技が磨かれ強くなっていくのです。「世の中道場」もそれと同じなのです。
水が入っている樽の中に、掘ってきた泥のついた芋(イモ)を入れてかき混ぜて洗うと、それぞれの芋がぶつかり合って摩擦を起こし、それぞれの芋はきれいになります。人間も樽という世の中でイモ洗いのように、もまれて摩擦を起こしながら心が鍛えられ磨かれていくのです。人間は真剣に生きていくと必ず摩擦が起きます。そして、その摩擦に耐えて成長するのです。ですからその摩擦から逃げないようにしましょう。
人の情(なさけ)と金のありがたみは苦労しないと解らない
地獄が「成長の一丁目一番地」に変わる
⑩ あなたを存在せしめているすべてに「アイラブユー」と宣言しよう・・・変な意味ではなく、「好意」という意味合いです。
あなたを存在せしめているものは親、家族、親戚、仕事、同僚、お客様、友人、隣人などです。また自然界では植物、太陽、天の川銀河、空気、水、土、人間の材料となっている元素(=星の材料)などです。また失敗、挫折などのマイナスの出来事もあなたを存在せしめている中に入ります。人間の材料となっている元素が一つでも欠けていれば人間は存在していないのです。そんなものに対してあなたがどのような態度やどのような考え方で接するかによってあなたがどう磨かれていくか決まるのです。きっとあなたはそれらのすべてのものに感謝と敬意を払うことによって魂を磨いていけば、今まで自分の力で生きていると考えていたことがひっくり返るに違いありません。
あなたの心臓はあなたの「動け、止まれ」という命令の力で動いているのですか。あなたの内臓の各器官はあなたの意思という力で何とかなりますか。あなたが見ている景色の総天然色はあなたの力で解析されているのですか。あなたはこんな質問に対してどう答えますか。この答えをあなたが発見したとき、あなたを存在せしめているすべてが神様仏様となり、それがあなたの魂を磨いてくれる砥石だと気づくのです。昔、歌手の三波春夫は「お客様は神様です」と言いました。神様はそれだけではないのです。あなたを存在せしめているすべては神様なのです。
今の自分がこんな悪い状況なのは世の中が悪いと言って世の中を憎んでいる人がいたならば、憎しみは己を成長させてくれません。逆に世の中を愛すれば憎しみは消えます。ですから、世の中を「アイラブユー」と自分の中で宣言しましょう。そうすれば世の中はありがたいものとなり神様仏様となるのです。ですから後悔しない人生のキイワードの一つはあなたを存在せしめているすべてに「アイラブユー」と宣言することです。汝(なんじ)の敵を愛せよ
これらのことから「アイラブユー」する神様仏様は何も特別なものでもなく遠いところにあるものでもないということがお解りになると思います。あなたのすぐ身近なものすべてがあなたの魂を磨いてくれる神様仏様ということになります。隣人も神様仏様です。そして神様仏様はあなたの魂の中にもあります。
「アイラブユーの魂」は虐待、いじめ、トラブルなどの人間対人間のほとんどの問題を解決してくれるのです。ですから全人類が「アイラブユーの魂」になれば世界平和も夢ではないのです。
※重要!!・・・「アイラブユーのパワー」が減少した時はGFIT法で感謝魂などのパワーを引きだしてチャージ(充電)しましょう。
愛のパワー(人間力の源)=感謝魂のパワーなど
【人間はなぜ人に優しくなれないのかとその解決策】
No.1 それは人間が損得、ご利益中心に(又は自分にとって価値があるか、ないかで)生活しているからです。人間は自分にとって利益になる人には優しく出来ます。あるときこんな光景を観てしまいました。それはある会社に行ったときです。その会社の社長は社員に対してはとても厳しく優しい顔を見せたことはない人間です。ちょっとのことで怒るのです。朝の挨拶も社員がしても挨拶が返ってくることはありません。ところがその日は取引先の偉い方が会社に入って来ました。すると、今まで観たこともない笑顔で出迎え、深々とお辞儀し優しい言葉で出迎えていました。そして何かあったのでしょぅ。「それは大丈夫です、大丈夫です」と相手を許しているのです。社員が少しでもミスをすれば怒鳴り散らすのにこの態度です。人間が豹変したのです。このように人間は自分にとって利益がある人間には優しく出来るのです。
根本にあるのは自己中心の心です
解決策 条件付きの愛情から無条件の愛情へ
参考物語 貧乏神を福の神にしてしまった甚平 落ち葉を小判に変えたおじいさん まごころ地蔵
No.2 自分ほどかわいいものはないからです。自分で大切な壺を割ったらきっと「あっ、割ってしまった。仕方がない」となってすぐに自分を許します。しかし、これを他人が割ると烈火のごとく「何で割ったんだ、こんな大切な物を。勘弁できないぞ。ただでは済まないからな!!」と怒ります。人間はすぐに自分を許せるのですが、他人は許せません。それは自分ほどかわいいものはないからです。自分を愛しているのです。他人は愛していないので許せないのです。割ったのが溺愛している孫であれば許せるのです。許せない場合、最悪人間は殺人を犯してしまう場合があります。人間とはこんなものなのです。
根本にあるのは自己中心の心です
解決策 自分を許すことができるので、他人も同じく許す寛大な心になる
No.3 心に余裕がないからです。人間は自分のことで精いっぱいなのです。他人のことまで関わってはいられないのです。現代は忙しいのです。そのため自分のやるべきことが多いのです。他人のことまで心配する余裕がないのです。他人のことを入れる入れ物を持っていません。
根本にあるのは自己中心の心です
解決策 「この人も私と同じ人間だ。きっといろいろな問題を抱えているに違いない。そんな中で一生懸命生きている」と考えて接する。そうすると優しい言葉が出てきます。自分と同じなんだ、と考えることです。
No.4 価値観が違うからです。人間は価値観が違うとストレスが発生します。そうすると優しくなれません。価値観が同じだと安心感も手伝って優しくなれます。
根本にあるのは自己中心の心です
解決策 人間が共通に持っているすばらしい人間性に目を向けることです。大局的な人間性(メルシーちゃん)を頭に描くことです。そうすると優しくなれます。
No.5 人間は自分勝手だからです。勝手気ままに生きるほど楽なことはありません。これは周りの人間に対してなにも考慮しない状態です。これほど楽なことはありません。車を駐車する場合でも周りの状況をよく見て、自分の車が何らかの障害にならないように駐車すればいいものをそんなものはまったく考えずに勝手に駐車する人がいます。また、組織で動いているのにその組織を束ねているボスが勝手に自分の考えだけで事を進める場合もあります。本当はみんなの意見を良く聞いて、組織としての考えをまとめて事を進めればいいのですが、勝手に進めてしまうのです。
根本にあるのは自己中心の心です
解決策 何事も周りの状況を良く見て判断する習慣を身につける。自分の考えは一つの考え方でしかないと思って多くの人間の考え方を聞いて一つの結論を出す習慣を身につける。
No.6 自分のことは棚にあげて人を責めるからです。人間は自分の顔(犯した過ちやミス)を見ることはできません。しかし、人の顔(犯した過ちやミス)はよく見えます。自分の犯した過ちやミスは棚にあげて、人が犯した過ちやミスを徹底的に責める人もいます。それも鬼の首をとったかのような態度で責めるのです。何かのストレスを発散するごとく責める人もいます。
根本にあるのは自己中心の心です
解決策 人間は神様のような完璧なものではない、ミスや失敗などの過ちを犯す生き物だ、と考えて、自分もミスや失敗をするではないかと自分に言い聞かせる。相手を責めている自分も同じ罪人(つみびと)だと自覚することです。
No.7 人間は自分の満たされない心を自分よりも立場の弱い人間に意地悪したり、いじめたりして「その人が困っている姿」を見て、ストレスなどを解消しそれを楽しむ性格を持っているからです。人間は美しくすばらしい人間性を持っている半面、人に対して意地悪などをして楽しむという意地汚い、醜(みにく)い心を持っています。人が窮地に追い込まれるのを楽しむのです。そして「いい気味だ」などというような感情を持つのです。
※ひどくなってくると犯罪に走ります。俗に言う「愉快犯」です。
根本にあるのは自己中心の心です
解決策 自分に「してほしくないこと」は、人にはしないということを固く心に決意し、それをしっかりと心に刻むことです。そしてGFIT法で心の奥深くに眠っている人間の基本魂を呼び覚まし純粋な良心を取り戻すことにまじめに努力することです。
悪玉魂から善玉魂へ
摩擦の解消と「人間力の復活・向上」
No.8 幼児期、親からの虐待などを受けてかわいがられた経験が希薄だったり、親が離婚したために両親の温かい愛情を一身に受けないで育ち、冷たい人間に育つなどしたためです。人間も植物と同じく太陽の光という愛情があたらないと肝心かなめの心が育たないのです。本人には何も責任がなく、主に家庭環境という外因によって性格が決まる場合があります。性格的には冷たい人間になる傾向があります。心に傷を負っているために優しくなれないのです。人への思いやりという余裕がありません。心はすべて自分に向けられる傾向が強まります。そのためちょっとでも自分の思うようにならないと突然爆発などしたりします。また、何らかの人間関係の破綻で心が冷たくなる場合があります。人間が信じられなくなり冷たくなるのです。
根本にあるのは自己中心の心です
解決策 人間不信に陥っている冷たい心を、人間を信じることができる温かい心に変えなければなりません。まずはGFIT法で毎日メルシーちゃんをミラー細胞に強力にインプットする(又は焼き付ける)。そしてメルシーちゃんの明るい笑顔で傷ついている心を徹底的に癒して、心の奥底にある純粋な良心を取り戻す(本来持っているすばらしい人間性を思い出して取り戻す)。生半可な気持ちで取り組んでもだめです。本気になって取り組まなければ心を変えることはできません。毎日メルシーちゃんを頭に描いて生活していく。これらの行為は人間の出発点(原点)に戻って、本来の人間としての自分を取り戻す方法なのです。→人間の観念の奥にある神性又は仏性の魂の純粋な良心を目覚めさせるのです。
※ まだまだ、ありますが代表格を列挙してみました。
結論・・・No.1からNo.8までを考えてみましたがここで共通しているものは「人間は自己中心の生き物だ」ということです。人間は一筋縄ではいかない生き物なのです。現代は様々な情報や知識、環境などによって人間が最初からきれいな心の持ち主というわけにはいきません。簡単に言えば「利己的な生き物」という傾向になっているのが現代です。核家族化が進む中で他人のことを考えなくても生きていけるようになったからです。自分のことさえ考えていればいい時代と言ってもいいくらいです。そんな時代の「利己的な生き物」を「利他的な(人のことも考えられる)生き物」に変えるには「自己中心の心を矯正するしか道はありません。その矯正する方法はここから。一人では生きていけないことが心の底から解れば「アイラブユー」の気持ちがおきてくるのです。「自己中心の心を矯正すること」は他者に目を向ける、関心を持つ、気にする、調整する、幸せになってもらいたい願望の心などが開けることなのです。すなわち自分の利己的な殻を破ることなのです。自分の利己的な殻の中に閉じこもっていたのでは人間の本当の優しさは出てきません。 優しさは感謝魂から生まれます。
常に相手の立場に立つことからも優しさは生まれます。
※ 内なる魂の敵であるマイナスの煩悩もあなたの優しさを妨害する犯人です。
(いつも自分の立場のみ主張していませんか?この機会に点検してみましょう)
「美しい心(善玉魂)」と「汚い心(悪玉魂)」と現代の人間性の喪失
人間は「美しい心(善玉魂)」と「汚い心(悪玉魂)」の両面を持っています。きれい事だけで語れないのも人間です。これは現実の問題です。人間が持っている「汚い心(悪玉魂)」をどうやったら克服できるのか、という課題を解決するために昔から多くの先人たちが苦労してきましたがなかなか退治できません。それは強敵だからです。今の日本でも、いじめ、虐待、強盗殺人、身内殺人、パワハラ、ストーカー、万引きなどなどの犯罪などがなくなりません。またムシャクシャして家などに放火するものもいます。そして誰でもいいから殺したかったという身勝手な動機による殺人事件も時々起こります。
(※ 把握されている児童虐待は平成2年から平成25年までの23年間連続で増加しています。そして遂に平成25年度は7万3,802件になりました。把握されていないものも含めると件数はもっと多いのです。5年前の約1.7倍、10年前の約2.8倍で増加率も高いのです。物質的に豊かになっていけばいくほど人間の心は貧乏になっていく傾向があります。その原因の一つは物欲(中心はお金)によって物質的な豊かさだけに目を奪われ人間の基本魂を見失ったからではないかと推測されます。人間は誰でも本当は美しいすばらしい人間性を心の奥に持っているのです。)
弊社の「感謝魂のメルシーちゃん」はそんな人間の「汚い心(悪玉魂)」を少しでも洗い落とす「スポンジたわし」の役目を果たし心の奥に人間が本来持っている美しいすばらしい人間性を取り戻すために考案しました(取り戻す方法はGFIT法)。人間の持っている「美しい心(善玉魂)」が支配している社会であるならば人間は悪い方向には行かないのではないかと考えたからです。しかし、残念ながら人間はちょっとしたことや考えてもみなかった仕事の重圧によるストレスやそのほかのストレスによって豹変する生き物でもあるのです。たった一言で頭にきて最悪、人を殺す場合もあります。浮気の現場に来て相手を包丁で刺す場合もあります。これらは頭に血が上ってカッとなるのです。ストーカー殺人も起きたりします。また格差社会の中で人生がうまくいかない場合、社会に対しての恨みや憎しみがつのり最後にはそれが爆発して悪いことをする人もいます。これらはほとんど自分を見失ったときに起きます。ですからこんなことにならないためにも「美しい心(善玉魂)」の「メルシーちゃん」を忘れないようにいつも意識して生活をしていかなければなりません。「いや、私は大丈夫だ」と思っていても何かあった時、突然人間は豹変するのです。その場になってみないと人間は分かりません。こんなことを書いている筆者でもはっきり言って分からないのです。人生の中でどんな場面に突然遭遇するか分かりません。考えてもみなかった最悪の局面に突然遭遇したとき人間は自分を見失うのです。そんな自分を見失わないために「感謝魂のメルシーちゃん」を毎日意識していくことを弊社は提案しています。またちょっとしたことでマイナスの煩悩が主役に躍り出てくる場合もあります。これらのマイナスの煩悩も「美しい心(善玉魂)」の「感謝魂のメルシーちゃん」で退治しましょう。
現代はコンピューターの発達によってそれらの業務に携わる方々が多くなりました。またその他の仕事でも一人にかかる負担が増しています。営業関係ではノルマが毎月与えられそれを必達するために日々重圧との闘いです。そんな重圧のかかる中では人間は、人によっては悩みや不安、孤独、虚しさ、焦燥感、疎外感といった心の問題が発生してきます。それはたいていストレスによるものです。いくら強靭な肉体と精神を持っていてもそれらは消耗するのです。消耗していくと最悪、心の病などになります。人間は強いようで弱いのです。ですから常日頃から自分の心を満たして自分を見失わないようにしなければなりません。ここが重要なのです。それでは常日頃から自分を見失わないように鍛えておくにはどうすればいいのでしょうか。そんな課題を解決する方法として弊社では「額入りメルシーちゃん」をお部屋に飾ることを提案しています。そしてGFIT法を実践してほしいのです。「人間にとって一番大切なもの」を常に示唆しているのが「メルシーちゃん」です。メルシーちゃんで心を毎日満たせば自分を見失うことはありません。そしてお子様の教育用としてもお役に立ちます。健全な心と優しい心は感謝魂から生まれるのです。GFIT法で少し落ち着いた心になり自分を取り戻すことが重要です。
※人間の基本魂の感謝魂は宗教とは関係ありません。
GFIT法によってあなたの心が「美しい心(善玉魂)」で満たされて、不安感、孤独、虚しさ、焦燥感、疎外感などを吹っ飛ばしてくれます。GFIT法は人間の原点に帰ることなのです。すばらしい人間性を取り戻すことなのです。人間は本来ありがとうの生き物なのです。心が消耗し本来の人間性を喪失した時、人間は心の病などを発症したり、様々な犯罪に走るのです。
人間性の喪失とは善玉魂を見失うことなのです
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見失わないためにお部屋に飾ります(21世紀型人間力の復活・向上法)
(※もし、GFIT法で不安感、焦燥感、孤独感、虚しさなどが解決されない場合は評判のいいメンタルクリニックで診察してもらいましょう。もしかすると不安神経症又はうつ病などの心の病かもしれません。もしそうならば今はいい薬があります。悩み等の問題はここから。)
アイラブユーのテスト
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あなたがすべてに「アイラブユー」する大きな心になれるかなれないかのテストをします。下記の質問に正直に答えてください。
質問No.1・・・・あなたの会社の同期の同僚が自分よりも早く課長になってその同期の人に心の底から「おめでとう」と言えるか。
質問No.2・・・・あなたの好きな彼女があなたの親友の男性と仲良く喫茶店でコーヒーを飲んでいるところを偶然目撃して翌日に平気でその親友と会話できるか。
質問No.3・・・・隣の家がある日突然宝くじが当たって億万長者の大金持ちになった(俗な言い方・・・隣に蔵が建った)
質問No.4・・・・あなたが買い物で、あるスーパーに車で寄って駐車場に白線内にちゃんと駐車します。そして買い物に行きました。そこには駐車場専門の警備員がいます。そしてすぐにあなたの車の隣に中年の主婦の車がバックで駐車しました。それを見ていた警備員はすぐに来て「隣の車との間が空きすぎているので詰めてください」と主婦に言いました。主婦はすぐに車を動かして今度はあなたの車にぴったりとくっつけて駐車しました。そしてスーパーへと向かいました。しばらくしてあなたが買い物から帰って来ました。しかし、車に乗ろうと思っても乗れません。そこで近くにいた警備員を呼んで「こんな駐車の仕方では私が乗れないじゃないか!!」と言いました。すると警備員は「あなたがそんな駐車の仕方をしたからだ」と言いました。さてあなたはどうしますか。下記のものから選択してください。
① 頭にきてその警備員に大声で反論して駐車場で怒鳴り合う。
② すこしその警備員に文句を言って「こんな馬鹿な警備員を相手にしていたのではこっちも馬鹿になる。まずはスーパーの店長に事情を話してこの警備員をやっつけよう」と考えて、すぐにスーパーに行って店長に話し、どういう対策をとったかちゃんと文書にして自宅に手紙で知らせるようにする。
③ 少し文句を言って「あくまでも自分が正しいと主張するなら今すぐスーパーの店長に話し、あなたの警備会社にも連絡し、それ相当の責任をあなたにとってもらうぞ。しかし、今すぐあなたが、自分が間違っていたことを素直に認め私に謝罪すればそんなことはしない」と警備員に迫る。※ 駐車場のトラブルは意外と多いのです。
もし上記の質問ですべて「腹が立った」ならば「小なる魂から大いなる魂」になりましょう。質問のNo.1は、本当は、会社はあなたの方がその人より仕事ができることを承知であなたという人間をテストしているかもしれません。あなたの方を「買っている」場合もあるのです。今後大きな仕事を任せるためにあなたという人物をテストしている場合もあります。ですからこれで腹を立てて「本当は俺の方が、仕事ができる人間だ」などと周りに言わないことです。またその同僚をけなしたり悪口を言ったりしてはいけません。No.4で、もしあなたが③を選択した人間ならばあなたは相当出来た人です。なかなか人間そうはいきません。すぐに頭にくるのです。すぐに頭にくるというのが「アイラブユー」出来ない最大の原因です。だいたい①か②を選択します。普通は問題を大きくして相手をやっつけるのです。相手に対して思いやりある解決はなかなか出来ません。上記のNo.1からNo.4までのことで腹が立ったならば人間がまだまだ出来ていないことの証です。GFIT法で魂を鍛えて大いなる魂になりましょう。
※ GFIT法で人の幸せを心から祝福できる人間になりましょう。そして日常生活の中ですぐに腹を立てない人間になりましょう。すぐに頭にこなければ様々なトラブルは発生しません。防止出来るのです。
観念(我執)の壁を破れ トラブル・悩み・ムシャクシャなど プラス思考を選択せよ |
⑪ 人生の中で逆恨みは絶対にするな・・・
人間はつい人に対して人間の尊厳を欠いた言動、すなわち優しさのない言動をしてしまいがちです。そうなると「あの野郎!!」「この野郎!!」となるのです。最悪の場合は逆恨みという爆発で殺人、放火などの大罪を犯してしまいます。そんな爆発は人生を崩壊させます。もしあなたが「あの野郎!!」「この野郎!!」と思ったときは「人は自分を磨いてくれる神様仏様という砥石だ」と思ってください。砥石はありがたい神様仏様ですからそう思うと腹も立ちません。職場で苦言を呈してくれる人、悪いところを指摘してくれる人、いきなり怒鳴って悪いところを指摘してくれる職人などの親方、おっかない先生などの人々はあなたの魂を磨いてくれる砥石という神様仏様なのです。ですから「あの野郎!!」「この野郎!!」とは思わないでください。確かに人間はいきなり怒られたり、怒鳴られたり、叱られたりすれば「ムカッ!!」ときて頭にきます。しかし、それで爆発すれば人間的成長はなく、それで終わりです。爆発しないで「私を磨いてくれる砥石という神様仏様だ」と考えてください。
しかし、現実には恨み、憎しみで多くの人が殺されたり傷つけられたりしています。人間はそう簡単にはいかないのも事実です。人間は一筋縄ではいかないのです。人間は恨みや憎しみの感情を何らかの形で晴らさないと気が済まない生き物なのです。気が済まない事を俗に「腹の虫がおさまらない」とも言います。これを解消する手段として暴力で相手を傷つけてしまう場合もあるのです。最悪、殺してしまうこともあります。これでは犯罪者に成り下がってしまいます。そうならないためにそれではどうすればいいのでしょうか。
そこで登場するのがGFIT法です。この方法によって恨みや憎しみのマイナスエネルギーをプラスエネルギーに転換するのです。すなわち「あの野郎!!」「この野郎!!」などのマイナスの気持ちを何らかのプラスの明確な目標を設定する思考に転換するのです。この方法は恨みや憎しみに固執した魂をプラスの方向に転換できる可能性を大きく広げます。最悪、殺人者などに成り下がることを防いでくれます。要は「人間の固執した思いという焦点」をGFIT法によって焦点を変えることが出来るということです。
もしも恨みや憎しみの感情をどうすることもできなくなったら、このホームページのこのページを思い出してください。
お買い物はここから
⑫ 「新しい概念のメルシーちゃん」を使ったGFIT法はあなたの可能性を大きく広げる入口です・・・
人間は意外と潜在意識の中に「私はダメな人間だ」という観念を以外に持っています。これは学校時代に勉強の成績で評価されてきた結果も一因している場合もあります。「勉強が出来ない人間はダメだ」という価値観の世界にどっぷりと浸かってきたことが一つの原因と思われます。一部の神童と言われていた優秀な方々以外は多少の差はあれど平均的なところというべきでしょう。ほとんどを占めるこの平均的なところの方々の潜在意識の中に勉強が出来ないことへの劣等感を持っている方々が意外と多いのです。人間の評価は勉強だけで決まるものではありません。しかし、そのことを解っていてもなかなか「私はダメな人間だ」などという劣等感の意識から逃れることができないのも事実です。これは自分で自分を縛っている意識が働いているためです。それではどうすればその呪縛から逃れることができるのでしょうか。この呪縛から逃れることができれば人間の可能性は大きく広がります。
人間を支配しているものは「考え方」です。すべては考え方によって人間が決まります。考え方の中心はその人間の魂です。ですからどんな魂を持った人間なのかということで人間は決まるのです。あなたはどんな人間になりたいですか。今のままでいいとお考えの方はそれでいいと思います。しかし、少しでも自分の可能性に挑戦してみたいとお考えの方は下記のことを読んで参考にしてください。
(1) 人間の可能性を広げてくれる魂の一つは「新しい概念のメルシーちゃんのダイヤモンド魂(陽気魂)」です。ダイヤモンド魂の明るさは人間の障害物を除去してくれるブルトーザであり、不安を吸いこんでくれる気の掃除機でもあります。ダイヤモンド魂を獲得する方法がGFIT法です。
ダイヤモンド魂=人生好転魂=陽気魂=人生に窮しない魂
(2) GFIT法によってダイヤモンド魂(陽気魂)を獲得したら「自分はダメな人間だ」という意識を「私はダメな人間ではない」と転換してください。そして価値ある明確な目標を設定してください。そしてその目標は必ずやり遂げると魂に念じてください。あなたの思考回路を「できない」から「できる」に回路変更しましょう。
(3) 人間は思考回路の変更をしたら行動を起こさなければなりません。行動を起こさなければ何も変わりません。もし、幕末の坂本竜馬が机上で日本の未来を考えただけであったら日本の夜明けはきっとなかったでしょう。彼が行動を起こしたので日本は変わったのです。
(4) 人間の可能性を阻止している一つは自分の潜在意識の中の自己否定です。「私はダメな人間だ」「私は学校時代に勉強もダメ、スポーツもダメだったので私には能力がない」と思い込んでいるだけなのです。「新しい概念のメルシーちゃん」を使ったGFIT法はそんな思い込みを払しょくしてくれます。すなわち自己肯定の意識が生まれます。苦労を苦労と思わない「苦労を楽しむ陽気魂のメルシーちゃん」はあなたの可能性を大きく広げてくれる手助けをしてくれます。GFIT法はあなたを縛っている目には見えない負の呪縛からあなたを解放してくれる可能性を大きく広げます。負の呪縛は大人になってもいろいろな経験でもたらされます。「様々な失敗」「挫折」「様々な心の傷」「失恋」「離婚」「いじめ」「入学試験に落ちた」「何回も入社試験に落ちた」などなど自信を喪失する経験はすべて負の呪縛になります。負の呪縛は魂を委縮させ魂を閉じる方向に向かいます。それが魂のOFFです。そんなOFFになった魂を開いてスイッチONにする方法がGFIT法です。
負の呪縛→魂が委縮して閉じていく→
閉ざされた魂を開いてスイッチONにする方法→GFIT法
(5) 学校時代というのは「もの覚え」という記憶力がどれくらいあるのかのということを計る期間と言ってもいいのではないでしょうか。現代の学校教育は一般的にこの記憶力の比較によって通信簿が付けられます。記憶力という学力はテストの点数で決まるのです。点数が低い人間は劣っているとみなされます。記憶力が劣っている人間でもいいところはたくさんあります。しかし、現実は記憶力の点数化によって人間が評価されます。そうなると人間の才能又は特性の死角ができます。どうしても学力重視なので仕方がない面は当然あります。しかしそのことによって学業以外の何らかの才能又は特性ある多くの子供たちが埋没させられているかもしれません。これは日本にとっても大きな損失になるかもしれないのです。ですから今後の教育はその死角になっているところにどう光を当てて自信を持たせていくかということにかかっているかもしれません。
人間の才能又は特性は子供のころは良く解りません。自分が何者なのか解らないのです(自分の本質が何かということが解らないこと)。大人になっても自分が何者なのかを解らない人は多いのです。
子供の時から学力重視の教育によって育てられてくると、記憶力のない人間は自信をなくします。そして「私はダメな人間だ」という潜在意識が芽生えてくる場合もあります。このことによって負の呪縛が子供の時から始まるのです。これでは記憶力以外の才能又は特性ある人間でも墓場に入るまでに開花できずに一生を終えてしまいます。そんなことにならないためにもGFIT法で負の呪縛を解放しましょう。そして自分の興味のあるものに挑戦しましょう。少し苦しい道(少し難しい道)の興味あるものを選択した場合は自分の才能又は特性を発見できる可能性があります。自分が何者なのか解る可能性があるということです。
人生の勝負は学校時代ではありません。社会人になってからが本当の勝負なのです。学校時代に神童と言われていた方々、すなわち記憶力のある素晴らしい優秀な人間がすべて社会人になって大きく伸びているかというとそうでもありません。その理由として人生は記憶力だけではなく、新しい何かを創りだす創造力と問題意識とコミュニケーション能力で決まるからなのです。
人間の最強の魂の一つは「新しい概念のメルシーちゃん」の「ダイヤモンド魂(陽気魂)」です。「会社が倒産した」「金がない」「離婚した」「連れ合いが死んだ」「受験に失敗した」「仕事で失敗した」「事業で失敗した」「罪を犯して刑務所に入った」「失業した」「いじめられている」などなど人間の負の出来事はダイヤモンド魂(陽気魂)で生きていれば何とかなります。ですから負の出来事で自殺してはいけません。いじめられたら相手に「ワッハッハァ」と言って笑顔を見せればいいのです。「私をいじめて鍛えてくれてありがとう。ワッハッハァ」と言うのです。そうすれば相手はきっと恐れおののいて逃げて行きます。そんな強い魂をGFIT法で獲得しましょう。この魂を獲得すれば記憶力以外の死角になっていた才能又は特性を発見できる可能性があるのです。そしてそのことから人生の価値ある明確な目標を設定できる可能性が大きく広がります。それはお金で買えない生きがい(又はライフワーク)にもなります。生きがいは年齢に関係ありません。そして生きがいは自分が何者なのか(自分の本質は何か)を発見することにつながるのです。
人生の価値ある明確な目標=生きがい(又はライフワーク)
(年をとってからの生きがいは認知症の予防にもなります。現役を引退してからは「人生終わり良ければすべてよし」とするためにも人生の集大成になるような生きがいを持って生きることができれば最高ではないでしょうか。)
同級会や同窓会で神童と言われていた優秀な学友と会った時、笑顔で挨拶ができて会話の主導権を握ることができればあなたの人生は充実している証拠となります。そんな充実した人生をGFIT法で実現させましょう。
⑬ 人間力の復活・向上法・・・人間は「ありがとうの生き物」です
人間力=人間の善玉魂のパワー
(a) あなたはダメな人間ではありません。あなたは出来る人間に生まれ変われる可能性を大きく広げることができます。
「価値ある人生の明確な目標」を立てるということは苦しい道(少し難しい道)を選択することです。しかし、これを選択したことによって職場を含む世の中すべてが、あなたの人間性を磨く根本道場となります。
人間は苦労の道を苦労と感じなければ苦しみはありません。そんな苦しみのない「苦労を楽しむ陽気魂」を醸成してくれる方法がGFIT法なのです。あなたの内面をこの方法によって改善すれば苦しみは消える可能性は大きくなります。そしてそれはマイナスの煩悩を払しょくし「アイラブユー」の力を獲得する一つの方法なのです。さあ、きょうからGFIT法を活用して意識を転換して生きて行きましょう。
しかし、そう言っても人間はマイナスの煩悩の勢力が強いのでなかなかそう簡単にはいきません。一筋縄でいかないのが人間です。しかし死線をさまよった大病や九死に一生を得た経験をされた方は、ご理解していただけると思っています。それではそんな経験のない方はどうすれば陽気魂になって苦労を苦労と思わないで、苦労を楽しむ境地になることが出来るのでしょうか。
その答えの一つは毎日GFIT法を実践して生きて行けばそんな境地にたどり着くことが出来る可能性を大きくします。そのように生きていけば自然と感謝と敬意を払う意識が芽生えてきます。人間は目に見えないものは「ピンとこない」のです。そこで目に見えるようにして少しでもピンときて意識できるようにしたのが「新しい概念のメルシーちゃん」です。このメルシーちゃんをGFIT法であなたのミラー細胞に焼き付ければ自分を自分で縛っている負の呪縛からだんだんと解放されていき陽気魂になっていきます。あなたはダメな人間ではありません。あなたは負の呪縛の解放によって出来る人間に生まれ変われる可能性を大きく広げることができます。
(b) ひねくれたり、自己中心だったり、曲がったりしている魂をまっすぐにするには難しい理屈はいらない。真実は単純明快の中にある。
ひねくれたり、自己中心だったり、曲がったりしている魂は感謝の気持ちでまっすぐにすることができます。例えば自分を存在せしめている一つである太陽を毎日朝起きたら、
「太陽さんありがとうございます」と一言感謝の言葉を言うだけでいいのです。たったこれだけであなたの魂はまっすぐになります。しかし、なかなかこれが素直に言えないのです。なぜならば、人間はいろいろな経験をして魂がひねくれたり、曲がったり、自己中心になっているからです。そんな魂を「明るく素直なまっすぐの魂にする方法」が自分を存在せしめているものの中の最低でも一つに“ありがとうございます”と毎日声を出して感謝することなのです。たったこれだけでいいのです。これを実行すればあなたの魂に変化が起きてきます。多くのことを実行する必要はありません。また多くのことを考える必要もありません。そして難しい理屈も必要ありません。真実は単純明快なところにあるのです。さっそくきょうから挑戦してみませんか。
※ そんな簡単な方法でひねくれたり、曲がったりした魂が直るのかという疑問を持たれるかもしれません。そんな疑問を持たれた方は下記をご覧ください。
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人間は「ありがとうの生き物」です。 (人間の本質的な一つの確信事項)
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メルシーちゃんは、今までにないまったく新しい視点から生まれたキャラクターです。メルシーちゃんは人類の経済活動から導いた人類の魂を救助するキャラクターです=人間の善性の一つの証明
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通り魔等になって破滅しないためにとる行動とは?
※「感謝と分かち合い」は一見宗教的ですが、宗教と関係ありません。「感謝と分かち合い」は人間の人間たる証(あかし)なのです。その証明は下記の「人間の善性の一つの証明」からお入りください。
人間の魂の準絶対的要件 = 感謝と分かち合い 天国の宴会
「思想及び良心の自由」は「絶対的自由権」
日本国憲法は「思想及び良心の自由」が保障されています。この「自由」は公共の福祉によっても制限されない「絶対的自由権」です。そのため「人間の魂の要件」としての「感謝と分かち合い」は、人間の善性の証明によって人間にとって「絶対的要件だった」として結論を導きだしましたが、ここで「絶対」という言葉は使用できませんので、「準絶対的要件」と表現させていただきます。ここまで言わしめた「感謝と分かち合いの概念」をこの機会にあらためて深くかみしめ、人間業の原点として自信をもって人間関係の潤滑油やベアリングとして活用していきましょう。そうすればきっと今より100倍人生を楽しくすることが出来ます。 「感謝と分かち合い」という言葉を聞いて「何かホッとする」ものを感じませんか。それは「感謝と分かち合い」が人間の魂のふるさとだからなのです。物質文明と競争社会の心のオアシスでもあります。そんな理由をここで明らかにしています。人間は感謝したり、されたりすればうれしいし、相互に何かをもらったりプレゼントを交換しあったりすればうれしいものです。その理由は魂のふるさとにある良心が感応するからなのです。
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メルシーちゃんで「新しい人間観」を醸成し、心の世界を変えよう→
※人間を肯定→人の心が開かれる→相互理解→人間関係好転→人間の可能性の扉が開きます・・・・
この先にあるものは一体何か?・・・・それは「人類愛の獲得」です。
世界中の方々への新提案
※印は最も重要です。知らず知らずのうちに人を否定していませんか? 人の長所を見る癖をつけましょう。人間はお互いに短所だけを見てしまうと反目し合うだけです。すなわち、お互い「とんがってしまう」のです。「新しい人間観」であなたの心の壁を破りましょう。
※今、詐欺グループが横行しています。電話やメールでお金を支払う話しや、又は貸してくれの話し、お金を返す等の話は詐欺です。それらは否定しましましょう。顔が見えないことに乗じています。注意が必要です。
特に「未納」「裁判」「最後通告」「法的手段」「金が急に必要」などの文言事項は詐欺です。無視してください。絶対に相手と連絡をとってはなりません。
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⑬人間力の復活・向上法へ戻る(最初から読みたい方はクリック)
本文に入る前に必ずお読みください。
なぜ強固な明るく正しい人間観が必要なのか?
悩みのご相談はレターハートライン
No.1 人間が生きて行く中ですべてが平穏無事というわけにはいきません。人生には様々な誘惑、失敗、挫折、失恋、悩み、迷い、漠然とした不安、焦燥感、孤独、疎外感、虚しさ、突然の自然災害、事故、事件などなどのマイナスの出来事が待ち受けているのです。そんな中で自分を見失わないためには「プラスの明るく強固な正しい人間観」が必要なのです。人間はマイナスの出来事によって心が動揺し、精神がぶれてしまうのです。自分を見失うことは精神がぶれることなのです。この精神のぶれを防ぐ一つの方法が「プラスの強固な明るく正しい人間観」を持つことです。この人間観が確立していないと人生という荒海をさまよう「迷い舟」となってしまいかねません。こんな船にならないためには人生の中でどんなことがあってもぶれないことです。そのために「プラスの強固な明るく正しい人間観」が必要なのです。プラス、プラスの発想がキイワードです。
※ 様々な価値観のある現代おいては様々な誘惑もそれにともなって多くあります。そんな環境ではともすると精神がぶれる場合があります。人間は何らかの影響を受けるのです。そんな現代において「強固な明るく正しい人間観」を心の中にしっかりと確保しておけば、ぶれない人間になれる可能性は大きく広がります。又、「強固な明るく正しい人間観」という精神の土台は、外部からのマイナスの出来事という激震と、内部からの様々なストレスという激震を吸収してくれます。反面、「強固な明るく正しい人間観」が確立していない精神の土台は、砂のような軟弱な土台になってしまいます。そしてそれは内外からの激震に耐えられないであっという間に崩壊する可能性があります。崩壊するということは、それにともなって様々な心の病などになり心身ともにガタガタになる可能性があるということです。最悪自殺という行為に走る場合があります。ですから「強固な明るく正しい人間観」は人生のショックオブアブソーバーなのです。(メルシーちゃんは絶望を創りません)
No.2 人間は宗教、民族、思想、文化など様々な違ったものを持っています。人間はともするとその違ったものに対しては違和感による拒否反応というものがあります。そうすると好き嫌いの感覚が働いてそこに差別の感情が生まれる場合があります。そうなると「愛の感情」は生まれないで逆に「憎しみの感情」が生まれて対立してしまうのです。人間は感情の生き物という大きな側面を持っているのがその主たる原因です。そこに世界平和がなかなか実現しない理由があります。それではどうすればそんな感情をなくすことができるのでしょうか。その答えの一つは「プラスの強固な明るく正しい人間観」を持つことと考えます。人間が動物から脱却して人間になった主たるものは一体何かを歴史的にさかのぼり、その正体を発見すればそこに問題を解くヒントがあると考えます。大きく言えば「人間とは何か」のテーマにぶつかるのです。こんなことを考えながら本文をご覧いただければ「プラスの強固な明るく正しい人間観」を持つことの重要性をご理解していただけると思います。
No.3 人間の好き嫌いによる差別や偏見は「主観」です。そんな主観に勝利することができれば、差別や偏見はなくなります。人間の様々な違いによる人間と人間の対立は、ほとんどが「主観」によるものです。それではその主観に勝利できるものは一体何でしょうか。
その答えを見出すには「人間とは何か」を考えなければなりません。そのことを考えた場合、他の生き物との決定的な違いを探せば一つの答えが出ます。ここではその答えを人間が食っていく、すなわち生きていくためのシステムとして創造した「モノの売買」という経済活動としました。これは他の生き物には絶対にない活動だからです。生き物の基本・・・動物は狩り又は餌探し(人間は労働=生産等→販売)→食う→排泄→遊び等→睡眠を繰り返し最後には死にます 人間は皆さんもご存知のように食うための手段が他の生きものと違うのです。ですからそこに焦点を絞り、その経済活動の基となっている「貨幣」に焦点を当て、その「貨幣誕生」の起源を考察してみました。そしてそこから見えてきた何のしがらみもない答えを「人類共通の客観的な答え」として位置づけました。この「人類共通の客観的な答え」が人間の対立原因の主観に勝利できるのです。なぜならばそれは「大いなる魂」だからです。そしてそれは主観を包み込むことが出来るので勝利できます。
主観はほとんどが本能的要素です。それは強敵です。ですから本能的要素と闘って勝利するには容易ではありません。しかし、この闘いを避けて人類は世界平和の実現や犯罪などの撲滅はできません。その闘いで勝利するためには「人類共通の客観的な答え」をすべての人間の心の中に醸成する努力を人類はしていかなければなりません。
心の中に醸成する一つの方法がGFIT法です
「新しい概念のメルシーちゃんの位置付け」
「人類共通の客観的な答え」=「プラスの明るく正しい人間観」=「新しい人間観」
「人類共通の善玉魂」としました」
よくある質問
Q1. メルシーちゃんは一体何なんだ?・・・ 精神界の新機軸=人類のアイデンティティ=メルシーちゃん=“ダイヤモンド魂”=人類の心の太陽
※ 「人類の心の太陽」の詳細は「特殊総愛性理論No1」と「特殊総愛性理論No2」と下記の「ここは必ず確認」をクリックして出てきたところをご覧ください。
引きこもりに関する一つの見解
答え・・・「新しい概念」という理念を有しているキャラクターとしました。
このキャラクターは「ありがとう」という意味を持たせました。感謝を表現したキャラクターとしました。このキャラクターの働きは心の毒消し(どっけし)です。人間には「心の毒」があります。その心の毒を消して人間の良い内面を引き出してくれるキャラクターとしました。人類の理想に向かっての主役を務めるキャラクターです。「ありがとう」のマークの愛称をメルシーちゃんとしました。フランス語の「ありがとう」の意味の「メルシー」から命名した愛称です。メルシーちゃん=「人間の善性」のイメージキャラクターとして考案。その代表格の感謝である「ありがとう」の意味を持たせました。
※ メルシーちゃんは人類共通の内面の善性の同一性を表現したキャラクターです。
そのアイデンティティは人間の「生きる力」の再生への精神的パワーのエネルギー源です。
人間の善性を目覚めさせます
ここは必ず確認
人類共通の人間性回復キャラクター=メルシーちゃん=魂の秒速点灯™用キャラクター
Q2. GFIT法(ジーエフアイティーほう)とは一体何だ?・・・
答え・・・グットフィーリングイメージトレーニング法(Good
Feeling Image Training法)の頭文字から取った略称です。「メルシーちゃん」を脳の中のミラー細胞に焼き付け、人間の良い内面を心に定着させ、人間の持っている可能性を引き出していこうということを目的にしています。人間の心の毒に向けるエネルギーを人間の良い内面に集中させて、人間力を向上させるイメージトレーニン
グ法です。心の中に「絶望」を創りません。 心のビッグバンを起こすたった一つの火花。
最も簡単に、最も早く幸せになれる、それが「メルシーちゃん®」を使ったGFIT法® (=メルシーちゃんを頭に焼き付ける方法)だ!!
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心の毒を消す
※ この上の図は「客観的な人類の共通の善玉魂の大いなる魂は、主観的なマイナスの煩悩という人類の心の毒の小なる魂に勝利することを意味します。これが「新しい人間観で心の世界を変える」ことです。そうすることによって障害物のない宇宙に出ることが出来ます(平和な世界を創造できます)。→人間の可能性の扉が開きます・・・・この先にあるものは一体何か?・・・・それは「人類愛の獲得」です。
※「人類愛の獲得」の一つの方法は「新しい人間観」を心に醸成していくことによって実現していくものと確信しています。人類は「国境の壁」「様々な価値観の壁」「人種の壁」「民族の壁」など様々な壁を有しています。そんな様々な壁を除去できる一つの考え方が「新しい人間観」です。世界を変えることは不可能に近いかもしれません。しかし、一人ひとりの人間の心の世界を良い方向に変えていけばきっと人類は犯罪のない世界と世界平和を実現できるかもしれません。人類の未来は人間の心の世界がどの方向に向くかにかかっているといっても過言ではないのです。(理想の方向=人類愛の獲得の方向)
悪と善は全て魂より出るので、そのバランスが大切
お買い物はここから 希望創造タイアップ企画
【本文】 人間の善性の一つの証明
感謝魂は人間が誕生して集団で生活するようになり、人からモノを分けてもらって「ありがたみ」を感じた時に産まれました。人間は集団の中で何らかの理由によって食料等を調達できないで困っている人に食料等を分けてあげるようになったのです。その時に人から何かをもらった人は、「ありがたみを感じた」のです。それを感じると人間は「謝意」を伝えたいという気持ちが起きました。これが「感+謝=感謝」の語源です。そこで感謝の気持ちを伝える言葉として「ありがとう」という言葉が生まれたのです。ありがたみ、ありがたさの「ありが」からきています。するとありがたみを感じて感謝した人間は、今度は自分が人に何かを分けてあげたい気持ちになったのです。このことによって人間は集団生活の中で「分かち合う」という助け合いの魂が生まれました。この「分かち合う」という好循環によって人間は集団生活を気持ちよく営むことが出来るようになったのです。要するに人間は「ありがたみ、ありがたさ」という目には見えないものを感じることが出来たので集団の中で気持ちよく仲良く生活できるようになったのです。ここで解ることは、ありがたみ、ありがたさを感じ合うことが良好な人間関係を築く源だということです。人が自分にとってありがたい存在になったのです。逆にありがたみ、ありがたさを感じることが出来なければ良好な人間関係は築くことは出来ないということです。それほどまでに「ありがたみ、ありがたさ」を感じる能力は大事なのです。ですから人間生活をまずは自分を存在せしめているものに感謝することからスタートする理由がここにあるのです(ここも参照)。もともと動物であった人間が人間になり得たのは「ありがたみ、ありがたさ」を感じる能力があったからです。もし、この感じる能力がなければ人間は人間になり得なかったのです。人間になり得た原点がここにあるのです。ですから人間は「ありがとうの生き物」なのです。
人間=ありがとうの生き物
人にモノをやる行為=贈り物の原型としてとらえる
※ 贈り物という意識はなかったが形としてとらえた場合
モノを互いに贈り合うことを人間は最初に始めた
互いに贈り合うことが良好な人間関係を築く源だと解る
人間は集団の中で気持ちよく生きて行く方法を発見する
※人間が動物から脱却することが出来たのは「分かち合うという助け合いの魂」と「感謝魂」を獲得したからにほかなりません。地球上のすべての民族の言語に謝意を伝える「ありがとう」という言葉が存在しています。この言葉が存在しているということは、人間は「ありがとうの生き物」ということの証なのです。これらのことから人間は集団で生活するようになってからお互いにモノを贈り合うようになったということです。贈り物という意識は無かったかもしれませんが、この行為は贈り物の原型ではないでしょうか。人間は互いにモノを贈り合うということが気持ちよく良好な人間関係を築くことだと解ったのではないでしょうか。人間は集団の中で気持ちよく良好な人間関係を築く方法を発見したのです。このことが現代の商品の売買を中心とした人間の経済活動の祖先です。
動物は自己中心的です。特に肉食動物は自らの食欲を満たそうとすれば他の生き物の気持ちなど気にせず殺してしまって食料にします。人間も動物を殺して食料にしますが、動物と違うところは命をつないでくれる物に対して感謝をささげて食べるところです。今の世の中の一部の人間は他者を殺してまでも自分の欲求を満たそうとしています。これは人間が自己中心的な動物時代に戻ったということです。現代は21世紀です。今そんな行為をしている人は立ち止まって考えてください。人間はありがとうの生き物だということを。ですから現代では人を殺してまでも自己主張する行為は認められないということです。しかし、人間は一歩間違えばいつ動物時代の本能が目覚めるか解らない要素を持っているのです。そのために人間は理性という魂のブレーキが必要なのです。
【人間が一歩間違って起こした第二次世界大戦で死亡した人数】
◎世界全体で約5,000万人から8,000万人(飢饉、病気含む)
◎日本は約300万人
◎ナチスドイツが殺したユダヤ人約570万人
※ 人間は一歩間違うとこんなことをしてしまう生き物だということを頭に叩き込んでおかなければなりません。今は核爆弾を多くの国が持っています。一歩間違ったら上記の比ではないのです。人類が滅亡するかもしれないのです。
戦争は殺すか、殺されるかです。まったくきれいごとは通用しません。地上は地獄となるのです。だから戦争を起こしてはいけないのです。戦争はあらゆる手段を講じます。そして勝利すれば勝利者が正義となります。勝てば官軍であり、負ければ賊軍となります。考え方が良いとか、人間性があるとか、ないとかはまったく関係ありません。たとえ相手の隙をつく奇襲作戦や大量破壊兵器を使用しても卑怯者ではありません。殺し方にきれいも汚いもありません。相手を殺して徹底的に叩きのめすのが戦争です。叩きのめされる前に相手を叩く、それが戦争です。きれいごとの戦争はないのです。だから戦争を起こしてはならないのです。一応、国際法がありますが、いったん戦争になったらなし崩しになる可能性が大きいのです。
戦国時代の織田信長の「桶狭間の戦い」での奇襲作戦や「長篠の戦い」での約3,000丁の鉄砲(今でいうならば大量破壊兵器)を使用した戦略は歴史上高く評価されています。戦争は卑怯もへったくれもないのです。戦略がすべてなのです。殺される前に相手を叩きのめす、ただそれだけです。なぜか? そうしないと自分たちが殺されるからです。だから戦争を起こしてはならないのです。
人間の経済活動の原点
物々交換以前の人間の経済活動の祖先に現代人が見失った大切なものがあり、そこに集団の中で生きて行く「人の道」を見出すことができる。
【言葉の位置付け】
「経済活動の祖先」=自分の持っているモノを人に分けてやる行為=原始経済活動
動物は食べ物だけあれば生きていけます。人間も動物ですが、本来なら人間も食べ物だけあれば生きていけます。命をつないでいけるのです。しかし、人間は集団で生きていくようになってから、他の動物との違いが生まれてきました。人間は集団の中で気持ちよく仲良く生きていく方法を発見したのです。この方法は現代の経済活動につながっています。ここでは人間の経済活動の祖先から現代の人間が学ばなければならない「人の道の原点」を見出してみたいと思います。高度かつ複雑に発達した現代は「人の道」の真実を見出すことはなかなか難しいのです。それはお金が存在しているからです。ほとんどすべてがお金の価値観に置き換えられているからです。しかし、お金が存在していなかった時代の祖先が集団で暮らすようになって人間になった時代にさかのぼると真実が見えてくるのです。なぜならばお金で魂が曇らなかったからです。
人間の経済活動の原点は自分の持っているモノを人に分けてあげたいという魂から出発しています。そしてそれを分けてもらった人は、今度自分の持っているモノを分けてくれた人やそのほかの人にも分けてやるようになりました。
「自分の持っているモノ」を現代流に直すと「商品・サービス」
分けてやるという行為を現代流に直すと「売る」
分けてもらうという行為を現代流に直すと「買う」
※貨幣経済の発達により現代人は上記の基本行為が解らなくなったのです。
そうすることによってみんな仲良く気持ちよく集団の中で生きて行くことが出来ることを知ったのです。これが「分かち合い」です。これは人から人へのモノの移動ですのでこれを「経済活動の祖先」すなわち「原始経済活動」として位置づけました。ですから現在の人間の商取引の売買は「分かち合い」が原点です。分かち合いによって「ありがたみ」を感じて「謝意」を伝えたいということから「ありがとう」の言葉も産まれました。すなわち原始経済活動によって人間が感謝を表現するようになったのです。人から人へのモノの移動という原始経済活動が「ありがとう」という感謝の言葉を産んだということから解るように、「感謝」は原始経済活動から産まれているということです。そんなわけで経済活動と「感謝」は切っても切れない関係にあるのです。ですから、人間社会がうまくいく秘訣は「感謝」からなのです。これが人間社会のうまくいく原点なのです。
人間は「貨幣の誕生」によって莫大な富を手に入れることが出来るようになりました。そしてその富が経済発展の原動力になり、ますます人類は「新しい価値を創造」しながら経済活動を進化させ繁栄することが出来ているのです。しかし、その半面人間は多くの欲望を獲得して立場の違いによる対立等の様々な問題も産んでしまいました。そんな現代に生きている我々ですが、この機会に原始経済活動の「分かち合いという助け合いの魂」と「感謝魂」に目を向けて感謝の語源や「ありがとう」の言葉をかみしめ「人の道とは何か」を考えてみませんか。
「あなたは人に何を分けてあげられますか?」(新しい価値等の提供)
(人間業の原点は人の命やモノを奪うものではありません。人々に何かを分けてあげることです)
※人間の原始経済活動から現代までの簡単な流れ
自己中心的な考えでは集団の中で生きていけないことを悟る→
贈り合う概念はないにしろ贈り物の原型ではないでしょうか→
互いに気持ちよく集団生活が出来るようになる→物々交換誕生→
※貨幣の誕生→貨幣交換経済の始まり→それが発展して今に至る
現代の経済活動の源は互いにモノを分かち合うという行為から始まった |
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※人間が善玉魂を獲得したことによって貨幣が誕生し、人間は莫大な富(進歩と発展の原動力)を手に入れることが出来るようになりました。
善玉魂の誕生→物々交換経済の誕生→貨幣交換経済の誕生
ですから人間の進歩と発展は「善玉魂」が源なのです。もし、人間が悪玉魂の生き物であったなら「モノの売買」は誕生していないのです。人間から「モノの売買」を取ったら人間は生きていられません。例えば人口1,000万人の大都市の人々は食べていくことが出来ません。1,000万人分の三度三度の食料はどうやって調達しますか? ですから「善玉魂」は大都市という大集団の人々の暮らしを成立させている偉大な魂なのです。逆説的に言えば、大都市は人間が善玉魂を獲得したから誕生したのです。すなわち、それは人口が増えても人間は食べていける、すなわち生きていけるということを意味します。また人間の善玉魂は国、自治体、会社、国連、WHO、IMFなどあらゆる人間の組織の形成を可能にしました。これが善玉魂のなせる技なのです。人間の善玉魂はこんなすばらしいシステムを創造したのです。
(※なぜ人類は都市を形成し得たのか? この疑問の根本的な答えの一つが「人間が善玉魂を獲得したから」と弊社は考えています。自分が欲しいモノを効率よく簡単に手に入れることが出来るところが都市だからです。手に入れることが出来るのは「人に自分が持っているモノを分けてあげたいという人間の善玉魂の存在の前提が必要です。``こんな良いモノは人に分けてやらないで自分一人のために使う``という利己的な魂では売買は成立しません。``何も人から分けてもらわなくても良い、一人で生きて行く``という人は自給自足で生きて行けばいいのです。」電気もガスも分けてもらわなくてもいい人はランプと薪(まき)を使えばいいのです。その場合でもランプは自分で作れますか? 薪(まき)は手で作れますか? 薪の元の木を自分の手で切れますか? それにはのこぎり、斧(おの)、なたが必要です。それらの道具は自分で作れますか? ランプの油は自分で作れますか? 簡単には作れません。これらは全部人から分けてもらわなければ手に入りません。火をおこすにもマッチやライター等が必要です。マッチやライターは自分で作れますか? これも 簡単には作れません。このように人が作って持っているモノを分けてもらわなければ手に入らないのです。悪玉魂の人が、もし「あなたには何も分けてあげない。」と言ったらあなたは生活できません。このように現代人はいくら一人で生きて行くと我を張っても人からモノを分けてもらわなければ生活できないのです。人間は結果的に多種多様な道具等の発明によって一人では生きていけない生き物になったのです。そのために「いつもお世話になっています。ありがとうございます。」という善玉魂が大事になりました。よく「挨拶は大事だ。」と言います。なぜ大事なのか? それは一人では生きていけないからなのです。あなたが欲しいモノは人が作って持っているのです。あなたが欲しい目に見えない「愛」や「真心」という大切なものも人が持っています。しかし、そんなものも必要がなく、どうしても一人で生きて行きたい人は原始時代に戻らなければなりません。本当は人間だけに感謝すればいいのではありません。「太陽さん(お天道様)、ありがとうございます。いつもお世話になっています。」「空気さん、ありがとうございます。いつもお世話になっています。」「自然さん、ありがとうございます。いつもお世話になっています。」とならなければなりません。そうすればあなたの魂は善玉魂となり「大いなる魂」という宇宙になるのです(障害物無)。このように人間は善玉魂のお陰で苦労しないで「効率」と「簡単」な方法で欲しいモノを手に入れることが出来るシステムである都市を形成したのです。簡単に表現するならば「効率」と「簡単」のシステムが都市を形成していったと考えます。人間にとって都市は便利なシステムとなったのです。それゆえ都市は多くの人々が集まって来るようになり、あちこちにどんどん誕生していったと考えられます。そして人口が増え、それにともなって多くのモノが回転するようになり、経済も発展していったのです。「モノの回転」は人間の「善玉魂の回転」でもあるのです。)
(都市の形成を今風でいうならば、ちょうど便利なスーパーマーケットに多くの人々が買い物に行くのをイメージしてください。人間は便利(効率と簡単)な所に集まる生き物なので都市が形成されていったと考えられます。人間の悪玉魂の「略奪」「強奪」「破壊」「殺人」等々では人は集まらず逆に逃げだしてしまいます。)
(ここでちょっと一服コーヒータイム、コーヒー等を飲みながら下記のPR文をお読みください)
※ 人間は己を存在せしめているものに感謝できるようになると自己中心の魂が矯正されていき、今まで生きて行くのが辛いと感じていたのがなくなってきます。人との壁を作っていた犯人は「己の自己中心の魂」なのです。そんなことに「ピン!!」とくるように考えたキャラクターが「メルシーちゃん」です。(人間はなかなか心から「いつもお世話になっています。ありがとうございます。」が素直に言えないのです。それはなぜか? それはあなたが今、地上の世界にいる(己の殻の中にいる)からです。さあ!! きょうから「21世紀型人間力の復活・向上法」でヒューマンパワーを醸成し「大いなる魂」になり、あなたの心に障害物のない宇宙(己の殻を破った時に現れる世界)を創造し、すばらしい人生を歩みましょう。それを実現させるものは、すべての人々に「ありがとうございます」の魂で接するあなたの「心の姿勢」です。)
生き物が増えた時、生き残る道は集団自殺か共食い、略奪、殺し合いなどです。幸い人間という生き物は善玉魂の勝利のおかげでそれらを避けて繁栄できているのです。 |
人間の基本魂(準絶対的要件)
人間の感謝魂の原点は集団生活から生まれました。人間は今大集団になっています。ですから人間が集団で気持ちよく生活していく魂の基本は、この上記の図にあるように「分かち合いという助け合いの魂」と「感謝魂」です。これが原点なのです。人間が気持ちよく生きて行くための基本の「思いやりのある優しい魂」は「分かち合いという助け合いの魂」と「感謝魂」によって醸成されたと言っても過言ではないのです。ですから現代の商取引の根底に流れているものは「分かち合いという助け合いの魂」と「感謝魂」なのです。しかし、現代は高度に発達した貨幣交換経済により経済活動の目的がいかに儲けるかということに焦点が移ってしまいました。人間は「貨幣の誕生」により無限の利益を追求することが出来るようになったのです。人間の生きる中心が利益すなわち「お金」になったのです。そのこと自体は何の問題もありません。大いに儲けて社会に貢献してください。問題は儲けることばかりを考えて人間の生きる基本を見失ったときに、いろいろな問題が発生することです。そこで人間の本来の生きる基本魂を忘れないでいつも魂のバランス感覚を保てるように「ピン」とくるように考えたのが「新しい概念のメルシーちゃん」です。人間は利益追求魂(又はそろばん勘定魂)だけでは人間と言えないのです。利益追求魂(又はそろばん勘定魂)だけの人間は金の亡者となります。金の亡者は金がなくなると大きな罪を犯す可能性が大きくなります。人間の生きる基本魂を忘れなければ人の道を大きく踏み外すことはありません。現代の社会は高度に発達した経済社会と人間関係社会が同居した社会です。そのために利益追求魂(又はそろばん勘定魂)と人間の基本魂の両方が必要です。理想的な魂のバランス比率は利益追求魂(又はそろばん勘定魂)が49ないし48%、人間の基本魂が51ないし52%がベストと考えます。ほんの少し人間の基本魂が利益追求魂(又はそろばん勘定魂)を上回っていれば人間的に鬼に金棒です。この比率は「心の豊かさ」と同じです。現代は利益追求魂(又はそろばん勘定魂)も不可欠な時代なのです。しかし、利益追求魂(又はそろばん勘定魂)が人間の基本魂を上回ったのではお客様とのお金を超えた魂の交流は出来ません。
【儲けの基本的な考え方】
儲かった=多くの人間にありがたみを与えた=多くの人間に喜びを与えた=多くの人間から「ありがとう」の気持ちをいただくこと
※商売は一見お金儲けが目的のように思われていますが、それは表面的に観ている人間の考えです。本当の目的は人間対人間のお金を超えた真の魂の交流が出来るかどうかなのです。儲けとはその結果でしかないのです。儲けは二次的産物ということです。
一見つまらない仕事でも一生懸命やると汗が出てくるものです。これは誠心誠意、真心を尽くさなければ出来ません。ごまかしがきかないのです。
その結果、仕事の実績が出てきて利益が出るのです。利益は自分をごまかさないで一生懸命働いた後の(真心を尽くして燃えた)二次的産物(燃えカス)ということです。
“あなたはお客様に真心を尽くしていますか?”
“あなたはお客様から「ありがとう」と言われたことがありますか?”
“あなたはついつい手を抜いていませんか?”
“あなたは日々お客様に何らかの感動を与えていますか?”
※だれよりもすばらしい「さわやかなあいさつ」1つでもいいのです。
お客様はあなたをいつも観ていることを忘れないようにしましょう。
人間の基本魂=分かち合いという助け合いの魂と感謝魂
※ 上記の人間の基本魂の「分かち合う魂」と「感謝魂」は人間と人間との一体感をも醸成してくれます。「苦労を分かち合う」「社長が背負っている重い荷物を分かち合う」等の目に見えないものをも分かち合う意識も一体感を醸成します。みんなで重い荷物を持ち上げるときに大きな掛け声だけで少しも力を入れていない人間になってはいけません。しっかりと力を入れて分かち合うことが出来る人間になりましょう。そうすればほとんどの人間関係は改善します。人間がなかなか分かち合うことが出来ないのは「自分ほどかわいいものはないから」です。
人類は今様々な集団に分かれています。国という集団、宗教による集団、民族という集団、思想による集団、などなどと様々です。これらの違いを人類が乗り越えて平和な人間社会を築くには人間が集団で暮らすようになった時代に目覚めた上記の「人間としての基本魂」を思い出すことからではないでしょうか。そのことを思い出す一つの方法がGFIT法です。
※上記の流れで解ることは人間の自己中心魂を滅ぼすのは「分かち合いという助け合いの魂」と「感謝魂」です。人間はこの魂によって自己中心魂を滅ぼすことが出来るようになったのです。原始経済活動によって人間は動物から脱却して人間の条件としての善玉魂(Good soul)を獲得したのです。
善玉魂=神性又は仏性の魂(純粋な良心)
↓
頭の中の観念(知識と情報)の奥に存在する
(我々の祖先が集団生活をするようになって産まれた魂)
↓
それを引き出す一つの方法がGFIT法
人間が集団生活をして「分かち合う」ということを始めてから他人を「思いやる」という気持ちが成長していったと考えられます。「思いやる」ということは「優しさ」の気持ちが
ないと出来ません。ですから「感謝魂」は自己中心魂を滅
ぼし、逆に相手を思いやる優しい気持ちを醸成してくれる
のです。ですから己を存在せしめている多くの中から一つで
もそのものに対して感謝することが「素直なまっすぐな魂」
に生まれ変われる一つの方法なのです。
※ ありがたみを感じることは、人間が人を思いやる優しい魂を醸成する源の一つです。この思いやりのある優しい魂が醸成されないと悪玉魂が幅を利かせることになりかねません。ですから「ありがたみ」を感じることができなくなることが、人間の諸悪の根源と言っても過言ではないのです。物質的に恵まれた現代においては、モノやお金、親、食べ物、水などのありがたみをなかなか感じることが出来なくなりました。それは貨幣交換経済の発展により物質的に恵まれすぎて、ありがたみを感じるセンサーが鈍ってしまったからにほかなりません。ですから人間の集団生活の原点をもう一度考えてその原点を胸に刻みましょう。
本当に腹をすかせて食事をすると何でも人間はおいしく感じます。おかずなしにご飯だけで食べられます。そして食べ物のありがたみがよく解ります。このことからも解るように人間は腹をすかせた窮乏状態などにならなければ、ありがたみを感じることがなかなか出来ないのです。現代は人類史上最も物質的に豊かになりまた。しかし、残念なことに豊かになったが故に、そのありがたみを感じることはなかなか出来ません。それは物質的に恵まれた状態が当たり前になったからです。そのために逆に魂が貧乏になったとも言えるのです。いじめやパワハラ、虐待など魂の爆発による人権侵害や様々な事件などが増えているのはそのためなのかもしれないのです。それはありがたみを感じなくなって「思いやりのある優しい魂」が醸成されなくなったことが一因であると思われます。
それではそんな状況を現代人が打破するためにはどうしたらいいのでしょうか。それは意識的に己を存在せしめているものに感謝することです。感謝する対象物は、まずは一つでいいのです。そうすることによって今自分が生きていることのありがたみを感じることが出来るようになります。そして感謝することが幸福感を醸成していくことに気付くのです。これに気付けばしめたものです。たった一つでも感謝することが出来るようになると魂に変化が起き、徐々に感謝出来るものが増えていくようになります。そうなれば人間の「苦の根源」の一つである自己中心魂は徐々に消滅していきます。そして最後に「思いやりのある優しい魂」を醸成してくれるのです。そんなことを忘れないで「ピン!!」とくるように考えたのが「新しい概念のメルシーちゃん」です。
人類が決して忘れてはならないこと
※ 人間の魂がひねくれたり、曲がったり、自己中心になったりすると悪事に走ってしまう可能性が出てきます
それ故に人間の魂を「明るく素直なまっすぐの魂にすること」がいい世の中を創ることになるのです。
人生、どんなに苦しく暗い気持ちになっても、この「人生好転®」で魂を再生すれば出来る人間に変わる!!
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【学校の中での心の病気以外の問題児に対する考え方】
学校の中ではすべての子供が素直で勉強も一生懸命するまっすぐな子供だけではありません。様々な家庭環境などやその他の外的要因によって多くの問題児が産まれているのも事実です。これらの問題児は、本当はみんなと仲良くして気持ちよく学校生活を送りたいのです。しかし、魂の中に問題を抱えているためになかなか素直になれないのです。問題児の本音は「俺(又は私)に愛をくれ!!」「俺(又は私)を何とかとてくれ!!」「俺(又は私)を素直なまっすぐな人間にしてくれ!!」などという魂の叫びを発しているのです。その発している叫びは暴力やいじめなどに変形し、周りに迷惑をかけているのです。ここで大切なことは表面に出てくる「迷惑行為」だけを観るべきではないということです。その裏に潜む問題児の魂の叫びというメッセージを読み解かなければなりません。ですから本当は親や関係者は問題児と一対一で真剣に向き合い、人格対人格、自我対自我でぶつかりあって闘わなければならないのです。そして本当の信頼感を築かなければなりません。本当の信頼感は闘いの結果でしか産まれません。信頼感が産まれて初めて問題児の指導が出来るのです。信頼感が産まれなければ本当の指導は出来ません。根本的な問題解決にはならないということです。
昔から「鉄は熱いうちに打て!!」と言われています。子供の時にひねくれたり、曲がったり、自己中心になっている魂という熱い鉄は、腹をくくった(覚悟を決めた)指導者の真実の愛で打たなければまっすぐにはなりません。しかし、大人になってからでも自分を真剣に見つめ直してまっすぐにすることも出来ます。大人になってからの更生は相当な苦しみを伴いますが、その気になれば己の魂の仕切り直しが出来ます。「鉄は熱いうちに打て」ということですから、子供の時に正しい魂(考え)を形成すことは大人になって苦しまないためにも大切なことなのです。
※暴力、体罰による指導厳禁
この世の中にある便利な道具は使い方によって悪くなることを子供に教え、魂も同じだということを知ってもらい、人間の魂も悪い方に使わないで良い方に使うことを教えましょう。
包丁・・・
・良い面・・・食材を細かく切ることができる。
・悪い面・・・人間を殺傷することもできる凶器になる。
核分裂の原理・・・
・良い面・・・平和的に利用すれば効率的なエネルギーが得られる。
・悪い面・・・悪用すると大量の人間を一瞬にして殺すことが出来る人類最大の核爆弾という兵器になる。
人間の魂・・・
・良い面・・・善玉魂(良い考え方)が働くと何事も悪い方にとらないで良い方にとらえることが出来るようになり、世の中を少しでも良くしていこうという考えが起きてくる。
・悪い面・・・悪玉魂(悪い考え方)が働くと何事も悪い方に考える癖が出て、悪事に手を染める方向へと向かう。
※人間が発明してきた自動車、飛行機、ロケット、列車、フォークリフト、重機、ダイナマイト等々は便利ですが悪用すれば凶器になります。宗教も例外ではありません。これらの素晴らしいものは「諸刃の剣」なのです。
※なぜ子供の時の魂が大切なのか・・・
仮に子供の時の魂がまっすぐではなく、少し曲がっているということをわずか10度傾いていると置き換えて表現したとします。そうすると横軸を年齢線として10度の角度の線を引いてみてください。そしてその延長線を延ばしていくと年齢が加算されていけばいくほど曲がったままの魂の領域の三角形の面積は広くなっていきます。広くなるということは悪い考えが支配する領域が広くなっていくということです。ですから鉄は熱いうちに打たなければならないのです。
考えられる一つの「人間関係向上26ヶ条」
あなたの人生を「守る」「支える」「応援する」商品群紹介
魂の秒速点灯とは?
1 敬意と感謝の気持ちを常に持って接する(これが一番大切です) 2 自尊心を傷つけない 3 相手の立場に立つ 4 話し上手より聞き上手になる 5 心から長所をほめる 6 相手に誠実な関心を持つ 7 笑顔を忘れない 8 議論をしない 9 間違いを認める 10 命令しない 11 小言を言わない 12 間違いを指摘するときは乱暴な言葉で単刀直入に指摘するのではなく、相手の理をまず認め、優しく指摘する 13 相手の顔をつぶさない 14 相手を励ます 15 協力する 16 相手の短所を探さない 17 寸志を忘れない 18 親しき仲にも礼儀を守る 19 約束は守る 20 親身になって何でも相談にのり適切なアドバイスをする 21 相手に良い影響を与える 22 困ったときはできる範囲内で援助する 23 「おすそ分け」を忘れない 24 お金の貸し借りはしない 25 連帯保証人にならない 26 話す口調は常におだやかに
※ 以上人間関係の甘いも辛いも体験したことから解ったことを列記してみました。中には「私は違う、私はこの考えでやっている」というものがあるかもしれません。それはそれでいいのです。価値尺度はみんな違うし、信念も違うのですから。何でもそうなのですが、失敗が多くのことを教えてくれるのです。だから失敗したからといって落胆しないでください。きっと今まで解らなかった多くのことを教えてくれます。そしてそれを糧にしてやり直せばいいのです。
※上記のNo24とNo25の金銭に関することはトラブルに発展することが多いので特に注意しなければなりません。多くの事件も起きています。もし、他人、身内にお金のことで力になってあげたいと考えた場合は、仮に返済されなかったときは借り手に寄付したものと割り切って債権放棄が出来て、返済の責任を追及しないという覚悟があり、人間関係にも「ヒビ」が入らない自信があれば何の問題もありません。要するに「くれてやったんだ」と思えるならば大いに援助しましょう。
⑭ GFIT法による人間力の復活・向上を企業が実践した場合、社員のコミュニケーション能力が向上する可能性が大きく広がります。それにともなって営業力と生産性を向上させる可能性が大きくなります・・・
摩擦の解消と「人間力の復活・向上」
企業においては営業力と生産性の向上は業績に影響を及ぶす重大な問題です。コスト削減や在庫の管理方法、能率アップなど様々な課題に取り組んでおられると思います。そんな中で人的資源を最大限に引き出す一つの方法が社員の内面の改善です。内面に様々な問題を抱えている社員はちょうど体に重しをつけて働いているようなものなのです。内面に問題を抱えている社員がいた時、内面は外から解りません。本人は何もないように装います。陰湿ないじめやパワハラも増加しています。こんな状態は企業にとっては大きな損失をしていると考えられます。結果的にそのような社員は行動力、思考力、集中力、挑戦力、注意力などが低下します。そのために仕事のミスも増えます。業種によっては重大事故を招く恐れさえるのです。内面に社員が問題を抱えていた場合、逆恨みなどで社員が会社に対して大きな損害を与える場合もあります。事例としては、ある食品会社で以前、冷凍食品の製造ラインに毒物を入れた事件が発生しました。また、ある運送会社で倉庫に火をつけられて保管しておいた高価な商品がすべて灰となった事件も発生しています。また経営者が殺された事件もあります。数え上げればきりがありません。
それでは企業にとって理想的な社員とはどのような社員でしょうか。その答えの一つは迷いがなく、すばやい決断と行動力、集中力、実行力、挑戦力で問題解決してくれる社員です。そんな社員を創るにはGFIT法による内面の改善が一つの方法です。いつも明るく晴れやかな魂を創ることができれば営業力と生産性は向上します。これは目に見えないためになかなか気付きません。弊社の「新しい概念のメルシーちゃん」を使ってGFIT法を実践してみませんか。きっと企業環境は一変します。人間は気の生き物なのです。GFIT法は気分がいい状態を創りだします。人間は気分がいいということが、すべてがうまく回りだす最大の要因なのです。社内の空気はその企業にいる人間の内面で決まるのです。
メルシーちゃんステッカー
⑮ 人生は失敗を恐れるな、挫折を恐れるな。人生は「失敗の出口門」と「挫折の出口門」の扉を開けないと、「新しい価値」を発見することは出来ない。失敗と挫折はそのままで終わらせてはならない・・・
人間は誰しも失敗したくありません。挫折もしたくありません。しかし、現実は失敗もあり、挫折もあるのです。アメリカの発明王のエジソンは失敗と挫折の連続でした。しかし、エジソンは「失敗の出口門」と「挫折の出口門」の扉を開けて「新しい価値」を探求しました。そして多くの「新しい価値」を発見して素晴らしい価値ある製品を発明しました。多くの失敗と挫折の出口門の扉の先に、今まで人類が気付かなかった「新しい価値」が存在していたことになります。このことは「新しい価値」が「失敗の出口門」と「挫折の出口門」の扉を開けないと「新しい価値」を発見することができないことの証明でもあるのです。
“「新しい価値」という答えは挑戦した後にしか出ない”
「扉を開ける」ということは「あきらめない」ということです。「あきらめない」ということは前向きな境地です。失敗や挫折をすると人間は魂のパワーが無くなります。要するに魂がなえて落ち込むのです。落ち込みがひどくなってくると「心の病」に侵される場合もあります。最悪、自殺する場合もあるのです。魂の状態を「暗」から「出来る」という「明」の前向きな状態になかなか変えることができなくなるのです。そんな状態に陥らないために「GFIT法」で新境地を切り開き「失敗の出口門」と「挫折の出口門」の扉を開けて新しい価値を発見してください。もし仮に魂が「暗」になっても「明」に変換できます。その変換方法が「GFIT法」です。
繰り返しになりますが「扉を開ける」ということは「あきらめない」ということです。これは前向きな境地です。そんな「前向きな境地」を創造する方法が「GFIT法」なのです。「新しい価値」を発見するパワーは人間の内面の境地が大きく関わっているのです。人間の世界にはまだ誰も気付いていない「新しい価値」が無尽蔵にまだまだあります。人間が創造力を失わない限り「新しい価値」はどんどん産まれます。これは人類が発展して栄えるための源です。特に日本は物的資源が乏しいので無尽蔵にある「新しい価値」を発見して未来を積極的に切り開いていかなければなりません。そんな「フロンティアスピリット」を下支えする魂が「新しい概念のメルシーちゃん」なのです。
人間の可能性を少しでも引き出していこうという「人生に窮しない陽気魂」が「新しい概念のメルシーちゃん」です。
※境地=魂の状態
「メルシーちゃん」関連商品はここから
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No6.後悔しない人生・・・に戻る
※ 過去において没になった企画や失敗したものを、角度を変えて見てみたり、ひとひねりしてみたりしてもう一度見直してみると、今まで気付かなかった「新しい価値」を発見できるかもしれません。再度ひっぱりだして見直してみましょう。
「新しい価値」を創造していくためには挑戦魂が必要です。可能性がゼロでない限り挑戦していきましょう。
「悔いのない人生を生きる」ということは「価値ある人生の明確な目標」を持って苦労しながら魂を磨いていく(内面を改善していく)人生を歩むということなのです。「本物は苦しさの中から産まれる」理由の一つは「苦労の中で魂が磨かれる」からなのです。
※注意・・・苦に対して自信のない方や心配性の方は無理に苦労の道を選択しないでください。精神的プレッシャーになり心に傷を負う場合があります。人間は10キログラムの荷物を重いと感じる人もいれば軽いと感じる人もいるのです。精神的な負担の感じ方は個人差があるのです。
人間の魂は人間の尊厳を欠いた言動によってすぐに傷つく場合があります。人間の魂はガラス細工のように外部の少しの力によってすぐに壊れてしまうものでもあるのです。非常に繊細に作られているという認識が必要です。ですから人に対する言動は細心の注意が必要なのです。このことを心がけていきましょう。
No7. 最後に解ってほしいこと
依存体質からの脱却
最初から強い人間はほとんどいません。人間が強くなっていくためには生きていく中で様々な困難や、逆境というマイナスの局面に遭遇しても、その問題から逃げないでその問題との闘いで自分に勝利していくことによって強くなれます。必ず人生の中で、自分との闘いの局面が現れます。その時が運命の分かれ道となります。その局面が現れたら必ず自分の弱さに勝利してください。そうすれば強くなれます。
(1) このようにいろいろと「こう考えたらいい」とか「こんなことを実行したらいい」とかを助言したりしました。また、おそらくいろいろな本を読んだりして多くの知識がある人もおられると思います。これらの知識は参考にはなります。しかし、苦悩の克服の根本は、まずは最大の強敵である 己 との闘いでまず勝利しなければなりません。人に問題を相談するにもまずは「己」に勝たなければなりません。 ここから人生はすべて出発します。 人生の出発点は 「人生の最大の敵は 己 だ」 ということをしっかりと頭にたたきこんでおく必要があります。途中で様々な誘惑をもう一人の「己」がささやきます。その「ささやき」に勝利しなければならないのです。もう一人の「己」があなたをあの世へ引っ張り込む可能性もあるのです。「そんなに苦しいのなら死んだ方が楽だ」とか「人間、いつか死ぬから今死んでも同じだ」などと言ったことをささやきます。また「お前をだめにしたのはこの世の中だ。だから幸せな人間に復讐しろ」「人のものを盗め」「万引きしろ」「火をつけろ」等と、とんでもないことをささやく可能性があります。こんなことをささやいたら「くたばれ悪党め !! ふざけるな !! 私の中から出ていけ !! 」と声を出して頭の中から追っ払ってください。人間の魂は「悪玉魂」と「善玉魂」が同居しています。普通は「善玉魂」が支配するように教育されてきますが、人生の中で壁にぶつかったり、マイナスの出来事に遭遇したり、悪友や社会の中の様々な誘惑、そして様々なストレスによって突如として「悪玉魂」が主役に躍 ( おど ) りでてくる場合があるのです。その時は「くたばれ悪党め !! ふざけるな !! 私の中から出ていけ !! 」と言って頭の中から追い出すのです。 ここが運命の分かれ道です。 敵は世の中でもなく、人でもないのです。最大の敵はあなたを悪に誘ったり、自殺に追い込んだりするもう一人の「弱いあなた」の「悪玉魂」です。その弱いあなたに、あなたは「強いあなた」の「善玉魂」で攻撃し撃退してください。「弱いあなた」の「悪玉魂」は悪を実行させるためにもっともらしい理屈を考えるのが得意です。その「もっともらしい理屈」に惑わされてはだめです。「強い善玉魂のあなた」はそんな「もっともらしい理屈」に「強い善玉魂」で「くたばれ悪党め !! ふざけるな !! 私の中から出ていけ !! 」と頭の中から追い出して勝利してください。
(2) 人生は毎日、毎日が闘いなのです。病院へいけば看護師さんは毎日患者さんのために闘っています。ドクターも病気をやっつけるために毎日闘っています。警察官も日夜悪いやつを捕まえるために毎日闘っています。刑務所では刑務官が毎日服役者を更生させるために闘っています。会社員も毎日業績を伸ばすために多くの商売敵と闘っています。東北で、津波で被害を被った方も毎日闘っています。議員も国民の幸せのためにはどういう考え方の法律などがいいか与党と野党に分かれて闘っています。学校の先生もみんなにどうやったら勉強が解ってもらえるかといつも考えて闘っています・・・。人間はみんな闘っているのです。闘っているのはなにも人間だけではありません。他の動物も毎日闘っているのです。特にジャングルやアフリカに住んでいる動物は生死を分けての、 食うか食われるかの闘い です。海の中の魚なども生死を分けての、食うか食われるかの闘いです。地球に住んでいる生き物はみんな毎日闘っているのです。
アフリカなどの人間以外の動物は生死をかけての闘いを毎日繰り広げています。中には人間対動物が生死をかけて闘う場合もあります。しかし、今の日本はそんな生死を分けた闘いはありません。選挙で落ちたからと言って相手に処刑されることはありません。公務員が悪いことをして、その責任の取り方として切腹を命じられ介錯 ( かいしゃく ) されることはありません。江戸時代だったら切腹です。戦国時代などは生死をかけた闘いを武士は繰り広げました。そのため戦 ( 今で言うと選挙 ) に負ければ処刑されました。
現代は形を変えて経済戦争となっています。ほとんどの人がこの経済戦争で闘っています。国は経済が基本となって、すべて成り立っているからです。ですから経済界は日本の土台です。この土台を支えている戦士がビジネスマンなどです。一昔前には世界の人々は日本人を「エコノミックアニマル」と呼んで恐れていました。とにかくすごかったのです。何がすごかったのかというとそれは 「闘志」 です。よくコマーシャルで「 24 時間闘えますか !! ビジネスマン ビジネスマン・・・」という歌が流されていたくらいです。 この「闘志」と言う意味は「闘う意欲」ということです。これが一昔前は日本のビジネスマンなどにあったのです。そのために GDP 世界第二位の地位を築けたのです。もちろん今もあります。なぜこんなことをいうのかというと、 人間にとってまず闘うためには、この「闘志」が必要だということです 。これを言いたいために少し文章が長くなりました。それではこの「闘志」はどこから出ているのかということになります。これはあなたの「魂」からです。そうするとこの「魂」の中には前にも記しましたが「悪玉魂」と「善玉魂」が住んでいます。「悪玉魂」はあなたの人生の足を引っ張る役割を果たします。要するにマイナスエネルギーの闘志です。「善玉魂」はあなたを幸せに導く魂です。要するにプラスエネルギーの闘志です。闘志にもプラスとマイナスがあります。「心の病」等の何らかの問題にあなたが人生の中で遭遇すると、魂のうちのマイナスエネルギーの「悪玉魂」が悪さをする場合があります。「何事もすべて悪い方、悪い方に考えろ」とあなたにささやく場合があるのです。それももっともらしい言い訳をちゃんと用意します。最悪は「どうせ人間いつか死ぬんだから、今死んだ方が楽だ」なんてことをささやきます。ですからあなたはそんな時「悪玉魂」と最初に闘わなければなりません。あなたの武器はプラスエネルギーの「闘志」を持っている「強いあなた」の「善玉魂」です。あなたはこの「善玉魂」の力を借りて「悪玉魂」と闘ってください。「己」の中の「悪玉魂の己」とまず闘って、それに勝利することが病気などのすべての問題に勝利する第一歩なのです。人生最大の強敵は「己」の魂の中にいる「悪玉魂の己」なのです。世の中でもないし、人でもありません。まずはあなたの持っているすべてのプラスの「善玉魂」の「闘志」で「悪玉魂の己」に勝ってください。そうすれば人生しめたものです。 人間の人生の出発点は、まず悪玉魂の「己」に勝つことからすべてが始まるのです。 この最初の闘いでつまずくと人生はなかなかいい方向にいきません。逆にこの闘いで勝利すればいい方向にいきます。あなたの「人生飛行機の垂直尾翼」を「善玉魂で必ず勝つ方向」に向けてください。そうすればしめたものなのです。このことが良く解らないと人生飛行機はエンジンと主翼などがしっかりしていてもいつか墜落するのです。このことをしっかりと頭にたたきこんで生きていってください。
そして最後になりますが、この「強い己の善玉魂」は闘うためには「エネルギー」が必要になります。「闘志」の中の意欲は多くのエネルギーを必要とします。この「エネルギー」は「己」の中から調達しなければなりません。ですからこの「エネルギー」の製造方法を知らなければなりません。このエネルギーの製造方法は「 あれこれ、あれこれ、こうでもない、あーでもない、そうでもないとごちゃごちゃ考えない 」ことです。頭の中を空っぽにすることです。空です。無です。それで充電すれば「エネルギー」は蓄積されます。とにかく単純になれということです。そうすることによって集中力も蓄積されていくのです。 単純なものは最強のパワーを出すのです。 要するに「悩まない、迷わない、雑念妄想を抱かない」ことです ( ただしプラスの妄想は OK) 。これらの払しょく方法が GFIT 法 なのです。この方法で「いつも心は晴れやかに」となります。これが ダイヤモンド魂 なのです。
「人間の苦悩の根源」と「その脱出法」に戻る
(3)「新しい概念」は 単純なものの融合によって最強のパワーが出るということなのです。太陽を見れば解ります。太陽は最も単純な星です。これが宇宙の法則です。ごちゃごちゃ、あーでもない、こーでもないと考えていても ( 複雑なもの ) パワーは出ないのです。 このことを弊社は解ってほしいのです。この世の中には複雑で真実が解らないようにしてあるものもあります。勉強すればするほど解らなくなっていき迷路にさまようものもあるのです。これらのものには注意が必要です。複雑なものに価値があると思っている方はそっちの方に行くかもしれません。
剣術の中で「無念無想流」というのがあります。 この主眼は「祈り」でもなく「お題目」でもなく、ただ「無」すなわち結果を考えない「無心」です 。すなわち「魂が澄みきる」ということです。敵を倒すのに雑念、妄想がない状態が最大のパワーが出るのです。このとき相手が一番よく見えます。これは「 己の魂の状態で相手とその背景にある世界を制御する極意 」です。ですからこの世の中は、すべて自分の魂で決まるということです。人間の修行の最終段階は「 魂が澄みきる」すなわち結果を考えない「無心の境地になる」ことなのです。これが最大のパワーを発揮するのです。これが一つの「悟りを開く」ということです ( 無念無想流 ) 。これが宇宙の法則です。 単純な太陽になれ というのはこのことからもきています。ですから日本人の魂が澄みきっていけばいくほど日本全体の精神的レベルのパワーは大きくなります。弊社は「真実は単純なもののなかにある」という考え方をしています。このことを決して忘れないでください。
◎宇宙とは?・・・宇宙は銀河団等の目に見える物質(エネルギー)と、その活動を可能にしてくれる空(からっぽ)すなわち無(無限)の世界によって成立しています。
「無の境地」とはそのことに気付くことでもあるのです....「色即是空」に通じます。
※ 弊社は宗教ではありません。誤解のないようにお願いします。弊社は「新しい概念」のイメージキャラクターの「 MERCYCHAN( メルシーちゃん ) 」の普及会社です。
自然にも敬意が必要
宇宙の中ですべての条件が整って人類は誕生しました。しかし、人類は知能が発達したために工業化という道を進みました。そのため自然破壊という行為をやむなく選択しなければならなくなりました。このことを長期間やっていると自然からのしっぺ返しというものが予想されます。すでにその初期現象は起きています。ですから人類は我々を誕生させた自然に敬意を払うことを決して忘れずに自然との調和を考えながら人類の幸せを追求していかなければならないと思うのです。自然様に「人類が滅びれば地球は安泰なのになぁ」と思わせないようにしましょう。
※簡単に表現すれば人類は自然に対して当たり前の顔をしてはならないということなのです。
「 人類という身内」という考え方
人間、言葉一つ、考え方一つで世界観も違ってくるものです。「 人類という身内 」という考え方をするだけで遠い異国の人々との距離がものすごく縮まった感じです。私たちは身内というと血のつながったより近い関係の人々のことを指します。しかし、考えてみれば 人類はみんな血がつながっている ということです。源は同じなのですから。ある事情で韓国の人と会う機会がありました。その時に「今、日本と韓国は仲が良くないですが、 “ 人類という身内 ” という考え方で仲良くしましょう」と言いました。その言葉を言っただけでその場の空気は良くなりました。いろいろな壁が取り除かれた感じを経験しました。人間同士は、本当はみんな仲良くしたいという気持ちを持っているのだと感じました。だから「人類という身内」という考え方をするだけで人間同士の距離が縮まり、フレンドリーになれるのではないでしょうか。こんなことを最後に提案してみたいと思います。
以上
このホームページの特徴はこちらからご覧ください。
このホームページを制作した動機
脳細胞とお金を床の間に飾っておくな!!
あなたの人生を「守る」「支える」「応援する」商品群紹介
この世の中で様々な問題を抱えて苦しんでいる方々が大勢います。中には最悪の境遇の中で苦しんでいる方々も現実おられます。しかし、この世の中、やり直しができない人間は一人もいないのです。ただその問題の解決の糸口となる種を発見していないだけなのです。そんな方々がこのホームページで解決の糸口となる種を見つけて、「※内なる意思(または内なる声)」という養分でその種を発芽させ、何らかの人生の方向性を見いだせれば幸いです。解決の糸口の種を見つけるキイワードは、どんな方法(GFIT法、信仰、更生施設、本等)を利用してでもいいので、何らかの「新境地を切り拓く」努力をすることです。人間の脳細胞の数は約2,000億個です。なぜ同じ数の脳細胞を持っているのになぜ人は差が生じるのか? それはその脳細胞を使っているか、使っていないかだけです。ちょうどそれはお金と同じなのです。あなたが2,000億円のお金を持っているとしましょう。そうするとそのお金をあなたが後生大事にため込んで何も使わなかったらただの紙切れです。お金は使って初めて価値が生まれ活性化するのです。脳細胞も同じです。使えば価値が生まれ活性化するのです。だから今重要なことは「脳細胞を使う何らかの行動を起こすこと」なのです。まずは0(ゼロ)から1(イチ)へ進むことなのです。努力とは脳細胞を使うことです。脳細胞とお金を床の間に飾っておかないということです。
※内なる意思(または内なる声)とは・・・外部(本やこのHP等)の情報や体験によって得た知識等が脳細胞に刷り込まれたことによって、「あなたの魂の奥底から湧き上がってくる考え又は思い」のことです。
※注意…「お金」はむやみやたらに使うものではありません。無駄使いしないことは言うまでもありません。お金は「管理」が決め手です。お金の管理は「精神の安定」をもたらします。
※脳細胞を使わないということは・・・・2,000人の従業員がいる会社で例えれば、その中で10人しか一生懸命働かない人がいるとします。あとの1,990人は怠けて使いものになりません。これでは会社としてのパワーが発揮されません。脳細胞もこれと同じということです。
お釈迦様に助けられた「与久二郎」
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ついに「人生好転法免許皆伝」が本になりました。
好転の極意のエッセンスを集約し、内容をよりかみくだいて分かりやすくまとめました。今のような悩み多き混迷深まる時代において、「希望と確信への羅針盤」としてお役に立ちます。一人一冊人生必携の書。お求めは「アマゾン」で。
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最も簡単に精神に幸福を導くキイワード → 魂のリフォーム → 視点の転換で可能
【コロナ禍での緊急声明】
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(壁が多い人生を何が新境地の扉を開いて前進させるのか)
今、コロナ禍で倒産や、店じまい等の企業が増えています。その最大の被害者が従業員です。すなわち失業してしまうということです。こんな時は「犯罪以外の仕事は何でもやってやろう!!」という気概が人間を救います。人間は、まずは「腹が減っては何事も前に進めません」。まずはきれいごとなしで人生を前進させましょう。人間腹がペコペコで死にそうなときは食料以外の人間界の価値はどうでもいいということになります。これらの価値は人間の腹が満たされているという条件の中で、その価値は生まれるのです。すべての議員が、腹がペコペコでいい政治が出来ますか。すべての官僚は腹がペコペコでいい仕事が出来ますか。すべての労働者は腹がペコペコでいい仕事ができますか。すべての教育者は腹がペコペコでいい教育をすることが出来ますか。すべてのドライバーは腹がペコペコで安全運転が出来ますか。すべての医療関係者は腹がペコペコでいい医療が出来ますか。すべての警察官は腹がペコペコで治安や秩序を守れますか。すべての自衛官は腹がペコペコで国を守れますか、等々・・・。その答えはすべて「ノー(NO)」です。ですから失業したら「何でもやってやろう」の気概で仕事を見つけ、まずは腹ごしらえです。意外と何でもやってやろうということで始めた仕事の中に人生のお宝を発見できるかもしれません。何と言っても人間まずは「三度三度のお飯(まんま)を食うこと」なのです。人生には次々と壁が出現します。しかし、あきらめなければ必ずその壁を突破出来ます。突破するためには何か「ピーンとくる言葉」や何らかの文章等が必要です。そんな「ピーンとくる何か」をこのホームページで発見していただければ幸いです。人生の壁を突破して、人生の新境地を開いて前進させてくれるものは、「腹ごしらえ」と問題解決のヒントとなる「ピーンとくる言葉等に出会う」という二つなのです。
三度三度のお飯(まんま)を食べる どんな仕事でもやってやろう!!
※ 「人生に立ちはだかる壁をいかにして乗り越えて行くか?」そんな問題に挑戦して一つの羅針盤としての役目を持たせたのがこのホームページです。これを参考にしてその壁を乗り越える道の選択はあなた自身の決断力にかかっています。どんなに栄養のある食べ物でも、どんなに良く効く薬でも、実際に食べたり、呑(の)んだりしなければ何の役にも立たないのです。
このホームページの筆者および制作責任者・・・ 児玉春信
※「人生好転法免許皆伝」は弊社の登録商標です 登録第6009540号
人生、どんなに苦しく暗い気持ちになっても、この「人生好転®」で魂を再生すれば出来る人間に変わる!!
このホームページを制作した動機
現代人が抱える様々な問題を気軽に解りやすく表現し、少しでも参考にしていただきたいと考えたからです。筆者はバブル経済崩壊による仕事の失敗で辛酸をなめました。そんなわけで初期の動機は今苦しんでいる方に苦い経験の教訓を少しでも何かのお役に立ててほしいと思いこのホームページを立ち上げました。立ち上げ当時 ( 平成 15 年 ) は日本中に自殺の嵐が吹き荒れていたのです。
筆者が失敗した原因は 100% 「己」にあります。そんな失敗から猛省し、己を徹底的に見つめ直して新たに開眼したもの等を、自分の出来る範囲で皆様にご提供して、少しでも今問題を抱えている方に参考にしていただきたいと思います。そして順調にいっている方にも読んでいただき、ますます順調にいき、失敗しないためにもこのホームページをご利用していただければと思います。
後半の動機は、まずは皆様がこのホームページを読んで少しでも幸せになり、そして少しでも社会が明るくなり、全世界の人々も幸せになっていただきたいと思ったのが動機です。このホームページは「己」を反面教師として制作しました。そんなホームページではありますが、皆様に少しでも失敗の苦い経験を通して得た教訓を、皆様の人生を勝利と成功に導くための哲学等としてまとめてみました。そんな哲学等を皆様の人生の中で少しでも生かしていただけたならば幸いです。何かの壁に直面したときや、悩みのあるとき、迷いが生じたとき、何かの決断をしなければならなくなったときなどにご訪問ください。時間つぶしにもご利用できます。
人生には予想もしない様々な壁が立ちはだかります。そんな中で私たちは人生という荒海を乗り切って人生に勝利し成功という目的を達成して最終の港 ( 死 ) に着かなければなりません。途中で遭難などするわけにはいかないのです。このホームページが皆様の人生という 荒海の航海 を無事最終の港に導いてくれる羅針盤として、もしご利用いただけるならば制作者としてこんなありがたいことはありません。
なかなか人生が前進できないのは以外と過去のトラウマが邪魔をしている場合があります。そんなトラウマをやっつけるにはあなたの魂をイノベーションするしかありません。そんな一つのイノベーション法をこのホームページは提供しています。
終り
あなたへのメッセージ総まとめ
あなたの人生を「守る」「支える」「応援する」商品群紹介
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ついに「人生好転法免許皆伝」が本になりました。
好転の極意のエッセンスを集約し、内容をよりかみくだいて分かりやすくまとめました。今のような悩み多き混迷深まる時代において、「希望と確信への羅針盤」としてお役に立ちます。一人一冊人生必携の書。お求めは「アマゾン」で。
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ただの石をとんでもないモノにしてしまった「友蔵」
精神的向上と人格の陶冶(とうや)
日本の伸び代(しろ)は「ただ、まっすぐに!!」という職人気質にあり!!
ここは必ず確認
ホームページ筆者 児玉春信
お買い物、各種募集、人生相談、希望創造契約お申し込み窓口
ご案内・・・・ただし、下記のNo1からNo32の次は「総まとめ等の総括」あります。この中の「しかし、人間はきれいな世界に身を置くことが最も大切です(人間の精神のバランス)」と「真実は一見単純な方程式、しかし・・・」は必ずご覧ください。 人類の未来への一つの希望
No.1人生は出会いで決まる
No.2このホームページは筆者の実体験から生まれました
No.3どんなに苦しくても自殺という猛毒を使うな!!
No.4自分が失敗したのは運命等や霊が原因ではない。ただ自分の考えが甘かっただけだ
No.5優しくあなたに近づいてくる人には要注意。厳しいことを言ってくれる人こそ大切にしよう
No.6人生の責任者はあなただ
No.7苦悩脱出の本質的な答えがこのホームページにあります
No.8人間は神様でもなく、聖人君子でもない
No.9人生の足を引っ張るのはあなたの脳の中にある
No.10人生のマイナス現象は自分を磨いてくれる砥石だ
No.11確認・・・日本国憲法は「思想及び良心の自由」が保障されている
No12解説No1・・・筆者が経験した苦悩のどん底から見えてきた人間の「苦(く)」の克服法の一つは「人間の本質的な一つの確信」から誕生
No.13私たち現代人が抱える苦悩、様々な悩み、迷い等という精神的な壁はお金で解決できない
No.14「敬天愛人感謝」の魂は「天」の壁をやぶり、人間との壁を破る
No.15間違っていたら新しい考え方を構築していきましょう
No.16「挑戦」を甘く考えないようにしましょう。挑戦は自分の能力のなさを露呈してくれるかもしれません。そのことを覚悟してゼロから勉強して立ち直る覚悟があれば挑戦しましょう
No.17人生の「苦」という重圧のマイナスを乗り切る一つの考え方
No.18「人間の真価は過去の魂ではなく、未来の魂で決まる」とはどういうことなのか
No.19あなたの魂は善玉魂と悪玉魂が同居しています。だから生きるエネルギーを善い方向へ向けよう
No.20 御託を並べる前に、自分の身を暖かいこたつから脱出させ、苦労という北風にさらし、将来自己実現の夢を果たすため、今与えられている仕事に全力で取り組みましょう
No.21人間は不完全だから進歩していく
No.22あなたの頭の中から「老後」という概念を削除して、「何かに挑(いど)む、すなわち「挑戦」という言葉に置き換えましょう。あなたの人生を支配しているのは外部の者ではなく、あなたの内部の「考え方という概念」です
No.23人生は「生死一如(しょうじいちにょ)」という言葉をかみしめて生きていきましょう。この機会に死と真剣に向き合ってみませんか
No.24自分を見失わないために、自分の本質を見極めるもう一つの目を持ちましょう
No.25人間が生きて行くための基本(土台)である「三度三度のお飯(まんま)を食べること」を絶対に忘れるな!! あなたの未来は足元を固め、微動だにしない「あなたの確信的信念」で切り拓け!!
No.26あなたの人生で「負(マイナス)の貯負」が貯まって、「崖っぷち」に追いやられたら、GFIT法で魂にイノベーションを起こし「正(プラス)の貯正」が出来る人間に生まれ変わりましょう。実は人生の中の負に遭遇することは、あなたが大きく成長できるチャンスなのです
No.27通り魔等になって破滅しないために
No.28人間の苦悩をいかにして救い、命をつないでいくか?
No.29人生の中で一番大切なことは「命をつなぐ」ことです
No.30最後に「人生は順風満帆でないから成長する→人間考え方一つだ→問題意識こそ重要→人生終わりよければすべてよし→逆転ホームランを打つ気概で一念発起→よき生き様を残す→結果がどうであれ、何とか最後はまとめる→ そして天国へ行こう 【人類はすべての違いを超えて「慈愛の糸」で結ばれている】【あなたに贈る最後の言葉】
No31補足その1・・・「人生をまとめる」とはどういうことなのか?
No32補足その2・・・人間の偉大さと尊厳について
No33補足その3・・・人間は料理の「煮物」と同じく、どんな最悪な人生(煮物がおいしくない)でも、最後の「考え方」にあたる隠し味の調味料で「食えない人間から、食える人間(すばらしい人間)」に味(性格)を変えることができる(煮物がおいしくなる)。
総まとめ等の総括
No1. 【人生は出会いで決まる】・・・・
「人生は何で決まるのでしょうか? その答えの最大の一つは
「何と出会うか」です。この「出会い」があなたの人生を決めます。このホームページは「人間が発するすべては魂より出(いずる)」と
「人間の真価は過去の魂ではなく、未来の魂で決まる」という信念で制作したものです。このホームページがあなたとの「出会い」によってあなたが人生を「より素晴らしい方向」に舵を切り、あなたが抱えているすべての問題を解決し、人生をより深く充実したものにしてくれるものと確信いたします。ちまたには「何々すれば簡単に何々になる」とか「こんな考え方をすれば簡単に何々になれる」とかの本等は数多く出版されています。しかし、人間が抱えている問題はそんな簡単に解決できないと私は思うのです。人間が抱えている問題を解決するには私の経験上、生易しいことではなかなか解決しません。ちまたの本等を見るたびに「この作者は本当に苦悩のどん底を味わったのだろうか」と思わせるものもあります。しかし、その作者は自分の生きた中から導き出した一つの考え方だと思うので、それはそれでいいと思います。尊重されるべきです。みんな人間は考え方が違うのですから。しかし、人間は本当に生きるか死ぬかの極限状態を経験しないと本当のことは解らない生き物なのかもしれません。
No.2 【このホームページは筆者の実体験から生まれました】・・・・
このホームページは筆者がバブル経済崩壊で辛酸をなめた実体験に基づいて、図や詩、物語等も加えてより具体的に解りやすく問題解決に向けてのノウハウを提供しています。心の問題を解決するには人間の脳の性質が深く関わっています。無責任なことを言っているのではありません。繰り返しになりますが筆者本人の実体験によって生まれたものをご提供しています。筆者本人が苦悩のどん底から獲得したものを中心にご提供しています。
No3. 【どんなに苦しくても自殺という猛毒を使うな!! 】・・・・
あなたの人生を「守る」「支える」「応援する」商品群紹介
日本のバブル経済崩壊により日本でいったい何十万人の人が自殺したのでしょうか。驚くべき人数なのです。死を選択することは残念ながら問題解決の最大の猛毒です。一瞬にして絶望という「苦」から解放されるのです。すべての問題から完璧に逃げられるのです。そのために多くの人々がこの猛毒を利用したのです。あなたはどんなことがあってもこんな猛毒を利用してはいけません。人生大損します。嵐は時間がたてば通過していくものなのです。
※筆者は現代のいじめで自殺している子供たちは「早く楽になりたい」ということより「復讐」の意味合いが強いと考えています。
メルシーちゃんはいつもあなたにささやきます。「人生の中でどんなに辛いことがあっても絶対に、悪いほう、悪いほう、すなわち暗いほうに考えるな。良いほう、良いほう、すなわち明るいほうに考えましょう」と。
参考・・・いじめの対応についての主張 地獄が「成長の一丁目一番地」に変わる
No4. 【自分が失敗したのは運命等や霊が原因ではない。ただ自分の考えが甘かっただけだ】・・・・
人生を生きるにあたってこのホームページは「楽な道を選択するな」と何か所かで主張しています。しかし、人間は極限状態になると「
早く楽な道」に進みたいと考えるのです。それはなぜでしょうか。それは、人間は「辛いことから
早く逃げたい」「苦しいことから
早く解放されたい」「早く楽になりたい」と考えるからです。地獄のような環境から
早く逃げたいのです。人間は何でも「
早く、早く」なのです。しかし、この時が人間の分かれ道です。こんな気持ちになったら「この地獄を創ったのは一体だれだ」と
冷静になって頭を冷やして考えるのです。そうすると「それは自分だ!!」と気付くのです。これに気付いたらしめたものです。これに気付いたら
徹底的に自分を見つめ直すのです。辛い作業ですが、この作業を避けて根本的に生まれ変わりは実現しません。断言します。ですから今、「地獄の環境」にいる方はこのことをしっかりと受け止めてください。また、あなたが将来何らかの原因で「地獄の環境」を創ってしまったらこのことを思い出して
自殺だけは選択しないでください(地獄の環境がもし、天災等の外部のものからであった場合は、ここが踏ん張りどころだと思って “この地獄が私の心を磨いてくれる砥石なのだ、今私を人間的に成長させてくれる時が来たのだ” と考えてその地獄の環境の処理をしていきましょう。将来を悲観することだけはしないでください。悲観は不安感のみを醸成するからです。不安感は最悪、自殺に舵を切ります)。もし、あなた自らが「地獄の環境」を創った場合はその解決方法を「楽な道」に舵を切らないでください。中には「こうなったのはあなたの運命等だ」ということを言う人や「何かがとりついているとか」「何かの悪霊があなたにとりついている」等という人がいるかも知れません。それはそれで一つの考え方として尊重されるべきですが、私の経験からすると運命等や霊でも何でもありません。その原因は
自分が甘かったということです。自分の考え方がどっかで間違っていたのです。これが原因なのです。どうしても人間は
自分が弱っているときや不幸のどん底にいるときは何かにすがりたいものです。それが人情です。その気持ちは解ります。しかし、自分がそうなった原因は一体何かをまずは徹底的に考えなければなりません。ですからこの「地獄の環境」になった
原因を徹底的に検証するのです。そして反省もしなければなりません。まずはそこから立ち直りの作業をしていかなければなりません。これを省略するとその「地獄の環境」になったことが生かされません。要するに失敗から今後に生かす重要な教訓が得られないということになります。何かにすがってしまうとこの教訓が得られないのです。この教訓はあなたが今後生きていく上での重要な糧(かて)になります。このことを頭に叩(たた)き込んでおいてください。
No5. 【優しくあなたに近づいてくる人には要注意。厳しいことを言ってくれる人こそ大切にしよう】・・・・
世の中には何か不幸があると、色々な人間がいろいろと心配していろいろなことを言います。そんな中から本当にあなたのことを考えている人間は厳しいことを言います。この厳しいことを言う人間があなたのことを本当に心配している人間だと思うのです。その厳しいことを言う人間が、あなたが真に自立して再出発してもらいたいと考えている人だと私は思います。生きていくためには「いったい誰が本当のことを言っているのか」ということも気にしていかなければなりません。筆者の経験からすると、心地よいことや楽な道、優しく近づいてくる人は何か目的があるように思うのです。ですから人生はあなたのセンサーを研ぎ澄ましてフル回転させ、真実を見極めて生きていきましょう。人生の責任者と選択者はあなたなのですから。
※ 人間は精神的に弱っているとき、優しさに弱いものです。それも現実です。そんなときは自分を優しく受け入れてくれるものにすがりたいのも事実です。そのような状態のときに悪意を持った者に付け込まれないように気を付けてください(過去において様々な事件も起きています)。精神的に弱っているときや、人間性を回復したいときは、お部屋に「人生好転」を飾りGFIT法を実践しましょう。そうすればあなたの心は満たされホッとするでしょう。そして徐々に元気が出てきます。
【注意等】・・・自分の確信的信念を構築しましょう
「優しい人柄」というのは素晴らしいことです。今の世の中ではみんなに好かれるタイプということになっています。人類で一番優しい人はだれだったのか、と問うたならば「お釈迦様」「イエス・キリスト」となるかもしれません。「いかに優しい人間になることが出来るか」というのが人間業の修行の目的の一つです。
しかし、この「優しい」というのが曲者(くせもの)という場合があります。注意しなければなりません。この優しいというのを逆手にとる曲者(くせもの)がいるのです。本心を隠す「隠れみの」として利用する曲者もいます。優しい人はいい人だ、優しい人に悪い人はいない、という考え方は即しない方が現代では賢明です。本当にいい人もいますが、曲者も多くいるのです。逆におっかない人、すぐ怒る人、怒鳴る人、言葉がきつい人、厳しい人、本当のことをズバリ言う人等は好かれないタイプに入るということになっていますが、案外とこういうタイプの人は性根が「まっすぐな人」という場合が多いのです。人をだますということが出来ない「生一本」「一刻」という性格の持ち主が多いようです。そのような性格の方は気骨も兼ね備えている場合が多いようです。人間はこれらの性格の持ち主によって気合いが入りその場の雰囲気が「ビシッとなる、すなわちしまる」のです。要は節度あるにらみを効かせることが出来るのです。しかし、中には悪い人間もいる場合がありますので注意しましょう。
昔から怖い順番は、地震、雷、火事、おやじ、となっていました。しかし、現代は優しいお父さんが多いようです。優しいということは素晴らしいことですが、はたしてこれが100%いいかどうかは一概に言えません。人間が叱られたり、怒られたりしての免疫力は怖いお父さんによって高められるということも言えるのです。一家には節度ある怖いお父さんの存在も必要なのではないでしょうか。それによって一家が「しまる」「にらみが効く」ということも言えるのです。これらは魂の根底に「本当の愛」があることが条件となります。さてあなたはどう思いますか。
以前日本は「家長制度」の時代がありました。この時代は家々にその家の特徴ある心棒がありました。要は骨があったということです。気骨と言ってもかまいません。しかし、個人主義の台頭によりこれらの価値観は吹っ飛びました。個人主義は一人ひとりの考え方を尊重するすばらしいものです。しかし、このようなすばらしい個人主義がともすると「気骨」という心棒を育てるチャンスを奪ったという言い方も出来るのではないでしょうか。個人主義が台頭している現代ですが、この機会に「人間の気骨を育てるとは何か」ということを考えるきっかけにしてみませんか。
※ 今の日本ちょっと変だと思いませんか(2019年2月頃までの世相)。今の世の中に起きていることを総合的に考えた場合、何かが足りない気がしませんか? それは一体何か? ずばり筆者は「ただ、まっすぐに!!」という精神だと思うのです。このように考えるとすっきりします。この「ただ、まっすぐに!!」は職人気質(しょくにんかたぎ)です。そうなのです。今の日本には職人気質の精神が足りないと考えます。教育界、官界、政界、経済界すべてに必要です。「ただ、まっすぐに人を育てる、ただ、まっすぐに仕事をする」ただ、これだけでいいのです。故にこの精神こそ今の日本に必要です。この精神が今の日本の閉塞感を打破してくれると考えます。閉塞感を打破するということは日本の伸び代(しろ)を作ってくれるということです。その根拠は次の七つです。
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①曲がったことは大嫌いなので不正がない。
②仕事に誇りを持ち納得のいくまで正確にやる。
③何事にもはっきりしているので迷いがない。
④集中力がずば抜けている。
⑤性格が実直である。
⑥安易に妥協しない信念を持っている。
⑦損得で心が動かない。
まさにこの七つは職人気質そのものの性質です。そのため『日本の「伸び代(しろ)」は「ただ、まっすぐに!!」という職人気質にあり!!』と筆者は考えます。上記の七つの性質を日本の閉塞感を打破するために必要な薬と表現してもいいと思います。あなたは「職人気質薬」をどんな人達に飲ませたいですか。
実は一番先に飲まなければならないのは筆者です。職人気質の素晴らしさに気付いた時、即座にそう思ったのです。だから今こそ、すべての日本人は日本のすべての職人さんの「職人気質」を見習いましょう、ということを提案します。見習えば頭の中がすっきりします。戦後あの焦土と化したところから日本人は「ただ、まっすぐに!!」歩んで来たのです。日本人は「まっすぐ」になれば大きな力を出せるのです。戦後の復興の源は「ただ、まっすぐに!!」の精神だったのです。それを世界に証明してきた民族でもあるのです。それを今すべての日本国民は思い出しましょう。そうすれば日本はまだまだ伸びます。日本が伸びるには?答えは「職人気質(しょくにんかたぎ)」に有り。
※注意・・・
しつけ等のためだと言って虐待やパワハラ、恫喝等の行為は絶対にしてはなりません。これらは暴力等に発展する元凶になります。節度を超えた過度の言動は危険です。魂の根底に「本当の愛」があれば虐待、パワハラ、恫喝等には向かいません。
鬼の心も「愛」だと分かった大工の宗兵衛
以上のことを頭に叩き込んで人と交われば意外と真実が見えてくるかもしれません。要は人を判断する場合、表面的な優しさにはくれぐれも一面注意が必要です。人間は優しさに弱いということを知っている人間が何らかの悪巧みを考えているかもしれません。本当にあなたのことを思っている人は大きな声で叱ったり、怒ったりします。悪巧みはそこにはありません。ですから叱られたり、怒られたりしたからといって逆恨みしないようにしましょう。また、「それを根に持たない」ようにしましょぅ。人を判断する場合は直接よく話をしないと解りません。また、話をしても解らない場合もありますので最後は自分の「確信的信念」ということになります。この信念を構築しましょう。ある心理学者が「これは何々だ」と主張すれば、また別な心理学者がそのことを否定したりします。そしてそれをまた否定する心理学者が現れたりして独自の見解を主張します。このように人間の思考の世界はまったく自由です。人間は百人集まれば百通りの主張があるのです。ですから最後は自分の「確信的信念」が頼りになるのです。それが自分らしさを創っていきます。
ここも参考・・・人間の苦悩の根源とその脱出法
No.6 【人生の責任者はあなただ】・・・・
ちまたに出回っている本等の中には「努力しなくてもよい」「あなたはそれでいい」等とうたっているものもあります。しかし、人間はやはり自分が努力しなければ問題解決は出来ないと思うのです。自分が努力しなければ人生は好転していかないと考えます。辛いこと、苦しいことから逃げていたのでは好転していかないのです。辛いこと、苦しい中から多くのことを人間は学ぶのです。すべては自分にかかっています。往々にして人間は自分の非を認めるのが辛いので、どうしても外部にその責任を転嫁しがちになります。人間は自分のことは棚に上げたいのです。そのほうが楽だからです。しかし、すべては自分の責任なのです。それを受け入れなければなりません。
No7. 【苦悩脱出の本質的な一つの答えがこのホームページにあります】・・・・
問題解決には「苦(く)」が伴います。「苦(く)」を取り除く方法をこのホームページは伝授しています。「苦(く)」から「楽」への転換方法も伝授しています。このホームページを読んで徹底的に自分と向き合い、その中から問題解決につながる本質的答えを発見してください。このホームページは筆者が経験したことを中心にして展開しています。人生の答えは無数にあります。絶対という答えはありません。その人、その人の個性にあった答えというものがあるのです。そんな中にあってこのホームページが何らかの一つの参考になれば幸いです。
人生、どんなに苦しく暗い気持ちになっても、この「人生好転®」で魂を再生すれば出来る人間に変わる!!
No.8 【人間は神様でもなく、聖人君子でもない】・・・・
この世に聖人君子はいません。完璧な人間はいないのです。みんな大なり小なり失敗や間違い、挫折を繰り返しながら生きているのです。人間誰しも最初から強い人間はいません。最初はみんな弱いのです。そしてみんな何らかで傷つきながらも百戦練磨の経験を積み重ねながら懸命に生きているのです。最初から何でも知っている人もいません。
No.9 【人生の足を引っ張るのはあなたの脳の中にある】・・・・
そんなあなたの人生劇場では様々な壁が出現し、あなたの順調な人生を阻止しようとします。あなたの足を引っ張る勢力があなたの脳内に住んでいるのです。そして悩み、もがき苦しむのです。そんな人生の「苦(く)」をどのように克服し、前向き肯定的に生きて行ったらよいかをまとめたのがこのホームページです。そして、 筆者が最終的にたどり着いた人間の魂は「ダイヤモンド魂」です。この魂がきっとあなたの人生にお役に立つと確信しています。参考ですが次のNo10の『』内の言葉を頭に叩(たた)き込んで生きていってください。
No.10 【人生のマイナス現象は自分を磨いてくれる砥石だ】・・・・
『人間は悩むから成長し、失敗するから多くを学ぶのだ。悩む、迷う、不安感、焦燥感、孤独感、失敗、挫折、うつ、神経症等の人生のマイナス現象は、実は自分を磨いてくれる砥石だ。人間はマイナス現象の時にしか磨かれないのだ。順風満帆の時ではない。お坊さんの修行と同じだ。
お坊さんはわざわざ過酷な環境をつくって己を磨くではないか。だから今、マイナス現象の地獄の環境にいる自分は 今、足元の “
世の中道場” で修行をしているのだ。自分が成長し、心を磨くチャンスは今しかないのだ。自分を磨く根本道場はこの世の中だったんだ。やっと気が付いた。人間は人生上のすべての
マイナス現象をプラスに変えることが出来る生き物だ。プラスに変えることが出来るのは自分しかいないのだ』
補足・・・「負(ふ)」について
No.1・・・「負(ふ)」は「マイナス」とも言います。これは人間にとってはまったく嫌な言葉です。負を「負け」とも表現します。嫌な言葉です。誰でも負けたくありません。しかし、負けはあります。すなわち「負(ふ)」はあるのです。
人生は「常勝」すなわち「負」をゼロにはできません。負けの方が多いのではないでしょうか。今、人生の中で様々な局面に遭遇して「負」すなわち「マイナス」の状態でお悩みの方が、もし、おられましたらここで考えてください。何を考えるかというと「負」すなわち「マイナス」のことです。
人間が成長していくためには「常勝」ではだめなのです。常勝は人間を天狗にする可能性を大きくします。人間的に成長する領域は「マイナス領域」です。なぜか。それは「常勝」の時には何も考えません。考えないということは何も得られないことを意味します。これは何も悟れないということです。ですから今マイナス領域にいる方は人間的に成長できる大きなチャンスが到来しているのです。この時に多くの本を読んで知識を蓄積したりして、己を徹底的に見つめ直すのです。そして、なぜ「負」なのかを考えて、考えて、考えぬくのです。そうすれば必ず答えが見つかります。考えることは辛いことです。人間は辛いことは嫌です。しかし、考えるのです。そうするとある日突然答えがひらめきます。それが光です。
失敗や挫折という負も人間を成長させてくれます。よく人間は神様、仏様という創造主にすがります。しかし、神様、仏様にすがることは依存体質という側面を持っています。できれば己の力で失敗、挫折を乗り切りましょう。
No.2・・・人間にとっての失敗、挫折は、実はお宝です。この失敗、挫折を経験することによって成長します。人間、失敗、挫折をしようと思ってするわけではありません。一生懸命頑張った結果、うまくいかなかったのが失敗、挫折です。しかし、本当の勝負はここからなのです。だからこの「負」から逃げてはだめなのです。No.1と同じ作業をして「負」になった答えを見つけましょう。そこに光があります。
No.11 【確認・・・日本国憲法は「思想及び良心の自由」が保障されている】・・・・
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この「自由」は公共の福祉によっても制限されない
「絶対的自由権」です。ですからあなたがどんな考え方を選択して生きていこうと自由です。また、あなたが個人的にどんな独自な考え方をしようとそれはあなたの自由なのです。人がとやかく言うことではありません。すべて尊重されます。そんなすばらしい国にあなたは生きているのです。そんな中にあって弊社の主張をもし生きていく上で参考にしていただけたら幸いです。
No.12 【解説No1・・・筆者が経験した苦悩のどん底から見えてきた人間の「苦(く)」の克服法の一つは「人間の本質的な一つの確信」から誕生】・・・・
それは「人間はありがとうの生き物だ」という一つの確信です。そのことの詳細は「
人間の善性の一つの証明」をご覧ください。人間は確かに多面性を持っています。しかし、その中で魂の中心的存在を確定しなければ人間は安定しません。筆者は『その中心的存在が「本質的な確信」の「人間はありがとうの生き物」だ』という確信にたどり着いたのです。
筆者がたどり着いた人間の「苦(く)」の克服方法」は直接、ダイヤモンド魂とした「メルシーちゃん」というキャラクーをGFIT法によって脳内のミラー細胞に焼き付ける方法です。この方法によってあなたは生まれ変わることが出来ます。この方法を「21世紀型人間力の復活・向上法」と名付けました。この方法は人間を明るく陽気にする一つの方法です。人間が明るく陽気になることが幸福感につながっていくのです。「幸福感」とは何か? と問われればそれは「いい気分」と考えています。「いい気分」になると人間は陽気になれます。普通の状態で精神的に「いい気分」をいかに醸成していくか。これを解決した一つの方法が「GFIT法」なのです。
思考的に「いい気分」になるには「利他の魂の獲得」です。人間は自分のことより他人の利益に貢献すると「いい気分」になれます。「幸福感」は自分のことより「他人」のことに魂を向けたとき発生するのです。このことによって「苦(く)」 の根源の「自己中心の魂」から解放されます。その魂の根底は「思いやり」です。この「思いやりの魂を創る」一つの方法が「GFIT法」なのです。
人間の魂はおおざっぱに「善党」と「悪党」の二大勢力で支配されています。人間の魂はこの二大勢力のシェアー(占有率)争いとなっているのです。あんないい人が・・・と突然悪いことをして逮捕されたりする人もいます。突然あんな良い人がとんでもない言葉で人に罵声をあびせたりします。人間には「魔が差す」という言葉があります。これは二大勢力のシェアー争いの結果、悪党が勝利したために起きます。人間はどんな善人でも悪党の魂は存在するのです。ただ、魂の中の善党、悪党どっちの勢力が強いかだけなのです。GFIT法はそんな魂のシェアーを善党51%以上にする方法なのです。人間の「善性」のイメージを魂に拡大していくことによって善党のシェアーを51%以上キープすることが出来ると筆者は考えています。しかし、いつもきれいごとを言っている人間でもちょっとしたことで豹変する生き物でもあるのです。】 参考物語
【質問・・・あなたはこんな場合、どんな行動をとりますか?】 ある人里離れた山中で山菜取りに来ていると思われる新車に近いピカピカの自動車が一台駐車してありました。その車にあなたは自分の車のバンパーで駐車してあった自動車に助手席側のドアーに少し接触し、そのドアーに傷をつけてしまいました(へっこみと線状の傷あり)。要するに物損事故を起こしてしまったということです。そんな場合、あなたの魂はどんな行動をあなたに命令しますか?
A・・・人里離れた山中で誰も見ていないのでそのまま何もなかったようにして逃走する。要するに当て逃げを実行する。
B・・・ぶっつけた自動車の所有者が帰って来るのを待っている。その間に警察に連絡しておく。そしてその所有者が帰ってきたら事故報告し、事故の謝罪をして自分の責任で修理することを告げる。
C・・・所有者がいつ帰って来るのか分からないので、ワイパーに事故の詳細と自分の連絡先等と必ず連絡をくれるような内容を書いたメモをはさんで警察に連絡しないでその場を離れる。
D・・・警察に連絡すると面倒になるので、相手の自動車のナンバーをメモして、翌日そのナンバーをもとにしてその所有者を調査し、判明したらすぐに連絡を取って謝罪に行き、責任を取る。修理代は保険を使わないで自腹でまかなう。
E・・・その他
※ 人間は「何が正しいことなのか?」を思考の中心に据えて行動と生き方を決めていきます。しかし、自分にとって不利になる状況になったとき、自分を守ろうとする本能が働きます。そのために判断を誤る場合があります。
参考・・・ 宇宙創造の神々の攻防
【解説No.2・・・憎悪(ぞうお)は人生の好転を阻(はば)みます。
No.1
あなたの人生は憎悪によって好転することはありません。なぜならばあなたの人生は「融和」と「愛」と「感謝」によって好転するからです。あなたの魂が「融和」と「愛」と「感謝」に満ちたとき、あなたは幸福への入り口に立つことが出来ます。憎悪は人々を愛することが出来ない人間を創造します。「融和」と「愛」と「感謝」は人々を愛する人間を創造します。
No.2
なぜ人々を愛する人間にあなたは生まれ変わらなければならないのでしょうか。それはあなたが欲しい有形無形のすべては人々が持っているからです。あなたは愛していない人間に自分の持っているものを提供することがきっと出来ません。なぜならば人間は愛する者だけに自分の持っているものを提供することが出来るからです。
No.3
あなたが今、経済的に最悪の状況になっていて、魂とお金が枯渇したならば、ます最初にやらなければならないことは魂の改善です。あなたの人生を改善するにはあなたが生まれ変わらなければなりません。その理由は上記のNo2の文章を再度読めばきっと理解してもらえると確信しています。人生は最悪の状況になったとき、良い方向へ生まれ変わるチャンスが生まれます。良い方向へ生まれ変わる方法はGFIT法によって可能です。人間は憎悪によって良い方向へは行きません。なぜならば憎悪は破壊を創造するからです。このことを魂に刻み、前進していきましょう。なぜ人生は前進なのか。それは人生という「タイムトレーン」にバックギアがないからです。】
No13. 【私たち現代人が抱える苦悩、様々な悩み、迷い等という精神的な壁はお金で解決できない】・・・・
例えばノイローゼになったからといって500万円で完治できるというものではありません。それでは1億円で治せるかといったらこれもできません。このように現代人の抱える苦悩、悩み、迷い等はほとんど精神的なもののために、簡単にお金さえあれば解決できるというものではありません。この世の中、お金で解決できない問題ほどやっかいな問題はありません。
「幸福」という字を見てみますとこの字には「金」偏や「貝」偏はついていません。幸福というのは財産やお金と関係がないことを意味します。それでは何が関係しているのでしょうか。それは「気持ち」です。「感情」です。「解放感」です。現代の貨幣交換経済のシステムの中で生きている現代人は精神的に満たされるには二つの財産が必要です。一つはお金という財産、もう一つは「生きていくための知恵」すなわち「心の財産」です。そうしますと「幸福」に関係しているものは「気持ち」と「感情」「解放感」ですから「生きていくための知恵」すなわち「心の財産」が関係しているということがお解りになると思います。「金」偏や「貝」偏がついていないのはこの辺からきています。中にはそんなこと言ったってお金も大いに関係しているという方が必ずいます。確かにお金がなければ食っていけません。しかし、お金は「持っている金額の程度」の問題です。一人の人間が生きていくためには、一日最低限1,200キロカロリーでいいのです。お金持ちも貧乏な方もこのカロリーで生きていけます。あなたはお金持ちだから一日30,000キロカロリー摂取しなければ生きていけません、ということはないのです。こんなカロリーを摂取していたらそれこそ早死にしてしまいます。そうしますとこの分の食事を調達するのに最低限お金はいくら必要でしょうか。大金ではないことは即座にお解りになると思います。年間3億円の収入の人と年間200万円の収入の人と比較してもこの両者は一日1,200キロカロリーで生きていけます。そうするとお金があるなしはほとんど関係ないのです。収入の少ない人はお金という財産は持っていない、ということではなく、大きなお金はないが生きていくためのお金は持っているということになりますので、お金のあるなしではないということです。収入の少ない人は財産がないような錯覚に陥っているだけなのです。ですから「幸福」は「生きていくための知恵」すなわち「心の財産」が重要になるのです。いくらお金があっても自殺する方はいるのです。お金ではないことはこのことからも解ります。
日本は戦後から経済的に豊かになれば「幸福」になれると考えてひたすら突っ走ってきました。そして世界有数の経済大国になりました。しかし、経済が豊かになればなるほど、悩み、不安、孤独、虚しさ、焦燥感、疎外感、喪失感等といった精神が満たされない現象が増大しています。虐待やいじめ、ストーカー、パワハラ等といったものも増大しているのです。自殺者数は一年間で3万人以上という年が平成10年から平成23年までの14年間続きました。この数字は交通事故による死亡者数の5倍以上、イラク戦争で亡くなった米兵の10倍です。自殺死亡率で見てみると米国の2倍、英国の3倍なのです。驚くべき数字であることが解ると思います。戦後日本人は経済力がつけば幸福になると信じて頑張ってきましたが、結果がこの状態になりました。このことはバブル経済が崩壊したことも関係していますが、日本人の精神的なぜい弱さが露呈してしまったということです。ということは逆に精神的なぜい弱さを克服することができれば日本人は精神的な幸福が得られるということになります。精神的なぜい弱さを克服するには「生きるための知恵」すなわち「心の財産」を手に入れることができれば解決するということです。
しかし、精神的な幸福が簡単に得られればしめたものなのですが、私たちは悟りを開いた仙人ではありません。私たちは煩悩多き不完全な凡人でありますからなかなか精神的な幸福を簡単に得ることは難しいのが現実です。そこでこのホームページは「精神的な幸福」を得るための「心の財産」となるものを解りやすく載せました。それが皆様の人生を豊かにして望むべき人物となり、様々な問題を解決し、十二分な幸福感を創造していくことにお役に立てれば幸いです。私たちが幸福感を得るには与えられた人生を少しでも好転させなければその目標を達成できません。そんな「人生好転」を実現するには具体的にどんな考え方等をすればよいか等もこのホームページで紹介しています。このホームページは誰でもが理解できるように難解な表現は避けました。
人間は十人十色、百人百様です。様々な考え方がある中で、このホームページがあなたの人生を無意味にするものでなく、きっと意義ある人生に舵を切るきっかけになってくれるものと確信しております。
人生、どんなに苦しく暗い気持ちになっても、この「人生好転®」で魂を再生すれば出来る人間に変わる!!
No.14 【「敬天愛人感謝」の魂は「天」の壁をやぶり、人間との壁を破る】・・・・
よく「敬天愛人」と言う言葉は耳にすると思います。この言葉は西郷隆盛が好んだ言葉として有名です。この意味は「天を敬い、人を愛すること」という意味です。しかし、これだけでは人生を好転させるにはちょっと物足りないのです。真の意味で人生を好転させるためにはそこに「感謝」が必要なのです。「天を敬い天に感謝し、人を愛しそして人に感謝すること」とならなければなりません。
「天」すなわちこれ宇宙、自然と訳しても構いません。また、神仏と言ってもかまいません。「神仏」というと毛嫌いされる方も時々おられますが、要はサムシンググレートということです。よく、「あなたは無神論者ですか?」 と質問される場合があります。この中の「神」は、特定の「神」すなわち「一神教的」なものではなく、人間にはまだ解らない宇宙創造のパワーの源のサムシンググレートと言う意味に捉えたほうが考え方の幅は広がります。
この地球に存在している生物すべては四つの文字からなるDNA(ディーエヌエー)=ディオキシリボ核酸という遺伝子情報があります。それはアデニン(A)とグアニン(G)とシトシン(C)とチミン(T)という四つの塩基という物質によって成り立っており、それによっていかされているだけです。それではこの物質が遺伝子情報という情報を伝えるということを知っているのは誰だということになります。そしてこの四つの物質を作ったのは誰だということにもなります。要は生命の設計図を描いたのは誰で、その設計図に載っている各部品は誰が作ったのかということです。それは「天」ということになります。生命やそれ以外のすべての物質は宇宙の法則をつかさどっている「天」によって誕生させられたというしかないのです。ある物質とある物質を組み合わせればこういう機能が生まれるということを知っている者はだれか、という究極の問題の答えは「天」というしかありません。ですから生命やすべての物質の源を創造した「天」に敬意を表し、感謝することを忘れてはならないのです。このことを忘れていると「天」との通信回線は途絶えてしまいます。要はこの世界は「天」が先で人間は後ということです。この逆の、人間が先で「天」が後という心持ちになると人間が傲慢になり人生は好転しません。「天との通信回線」とは大局観を見失わないためにも必要であり、あなたの大局観をも養ってくれるのです。このことによって「天」とあなたの間の壁は破られるのです。
それでは人間にとっての大局観とはどういうことをいうのでしょうか。それは今までの私利私欲、自己中心の我欲の自分を捨てて、生まれ変わり自分を超えることです。これはちょうど我欲という``小なる魂という地上の乗り物(自分の有限の考え)``で運転(世の中を生きていくこと)すると、いろいろなものに衝突し、トラブルなどに遭遇します。だから、小なる魂である地上の乗り物という有限の考えを捨てて、自分を超えた``大いなる魂という宇宙船(自分の考えを超えた無限の考え)``で操縦して宇宙(天の意思の世界)に出ると障害物がなくなります。そのために衝突し、トラブルなどに遭遇しない世界に出ることが出来るのです。
天に感謝し、天を敬い、「すべての人」に感謝し「すべての人」を敬うということは天と「すべての人」とあなたとの間の壁を破ります。壁を破るということはちょうど大きな湖という「天と人」から運河を引いてあなたの田畑に水を引き込むようなものです。その水によって田畑の作物は実り、あなたは豊かになれるのです。ですから「敬天愛人」だけではちょっと物足りないのです。結論は「敬天愛人感謝」です。
No15. 【間違っていたら新しい考え方を構築していきましょう】・・・・
この世の中は甘いものではありません。世の中で物事がうまくいかないのはほぼ100%本人の「考え方が間違っている」からです。自分の考えが間違っていることを認めたくないのは解ります。人間は自分の考えが正しいと思っていなければ生きていけないのも解ります。しかし、物事がうまくいかない、又は失敗等してどん底等に突き落とされた場合の根本的原因はほとんど自分の考えが甘かったところから発生します。ここをしっかりと自分の中で押さえておかなければなりません。自分の考えが間違っていることを認めることは自分をいったん否定することになります。これは辛いことですが、我慢しなければなりません。やり直す場合は自分の考え方をまず否定して、その否定を肯定し、新しい考え方を構築しなければなりません。しかし、この作業をやったからといって新しい考え方でうまくいく保証はありません。やってみないと分からないのです。ですからまた、間違っていたらやり直すしかないのです。そうしていくうちに新しい発見等がありうまくいく方法に巡り合う可能性が大きくなっていきます。
「幅広く人の意見を聞いていこう」
人間自分一人の考えは意外と狭く本当のことは見えていない場合がほとんどです。ですから幅広く人の意見を聞きましょう。あなたは、自分のブレーンが何人いますか。その中で、自分に苦言を呈してくれる人はあなたの「宝物」です。自分のまわりをイエスマンだけにしてしまうと気持ちはいいのですが、本当のことを見失います。人間心地良いことだけを言ってくれる人は精神的にはいやされるのですが、この厳しい世の中を生き抜いていくにはそれだけでは勝利できません。
No16. 【「挑戦」を甘く考えないようにしましょう。挑戦は自分の能力のなさを露呈してくれるかもしれません。そのことを覚悟してゼロから勉強して立ち直る覚悟があれば挑戦しましょう】・・・・
「挑戦」は自分が「出来る人間だ」と思っていたのが「出来ない人間だった」ことを教えてくれるものでもあるのです。そのことを挑戦する前に覚悟して、ゼロから勉強して何回でも再挑戦できるかどうかであなたが真に成長できるかどうかが決まります。
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挑戦とは「長く暖かいこたつに入っていた者が、自らの意志によって外に出て北風の中に身をさらし、苦労を覚悟で走り始めることです。」 ※ きょうからあなたも暖かいこたつから出て北風に身をさらして早速今日から走り始めませんか。
この世の中で「挑戦」という言葉が流行しています。本ホームページでもそのことを主張しています。しかし、挑戦とは自分の能力のなさをわざわざ明確に露呈してくれる場合があります。そんなことを言っている者はほとんどいません。ただただ挑戦すれば何かいいことがあるかのごとく言い放っている者がほとんどです。しかし、挑戦には一つの覚悟が必要なのです。ここではそのことを伝えたいと思います。挑戦とは次々と壁が出現してくるものだからです。「覚悟」はその「壁」にうろたえることがないようにするために必要なのです。
何かに挑戦して一回で成功することはほとんどありません。中には成功する方もいますが、だいたい成功しません。もし、失敗した場合は再挑戦となりますが、またまた失敗するかもしれません。そうすると自分の能力のなさというものがはっきりと露呈してしまいます。その時にまた「ゼロから勉強してやり直す覚悟」がなければ、最初から安易に挑戦してはいけません。その「覚悟」があって初めて挑戦する意味があるからです。「覚悟」がないと人間は挑戦してうまくいかなかった場合、精神的にダメージを受けてしまいます。そのダメージを受けたときに救ってくれるものが「最初の覚悟」なのです。能力のなさが露呈して「ゼロから勉強してやり直す覚悟」をしないで安易に「挑戦」という言葉に踊らされて挑戦してしまうとダメージを受けたときに立ち直れないケースも出てくるのです。その象徴的な出来事は日本のバブル経済崩壊によって多くの方々が事業等の行き詰まりにより自殺してしまったことです。バブル経済による繁栄で多くの方々が踊らされ「覚悟なき挑戦」に突入していったのです。しかし、バブル経済の崩壊により「覚悟なき挑戦」に突入していった多くの方々が、最終的に行き詰り、心にダメージを受け、立ち直れなくて自殺の道をたどったのです。そのことは記憶に新しいと思います。そんなことがあったことを思い出して「覚悟」というものがいかに大切かを頭に叩(たた)き込んでおきましょう。「覚悟」があれば問題が起きた場合でも冷静に対処できるのです。
挑戦するということは最悪「はいつくばって苦悩のどん底をのたうちまわること」になる場合もあります。ほとんどの場合、苦悩のどん底を経験しないと実は本当のものは見えてきません。ですから、苦悩のどん底に勝利する精神的武器は「最初の覚悟」です。
「苦悩のどん底」に落ちたら「最初から勉強のやり直しだ」と覚悟して最初のスタートラインに戻ればいいのです。挑戦したものに失敗したからといって命を取られることはないのです。むしろ人間は失敗から多くのことを学ぶのです。言葉ではこんな簡単な表現になりますが、これは「挑戦する前の最初の覚悟」がなければ実現しません。現在多くの自己啓発等に関する本等も多く出版されています。そんな中には必ずと言っていいほど「挑戦することはいいことだ」とうたっています。そのこと自体はすばらしいことです。しかし、「挑戦」を一面的にとらえるのではなく、多面的要素にとらえることが出来る複眼的思考でとらえてから挑戦しましょう。 参考・・・的を射る弓の矢
No17. 【人生の「苦」という重圧のマイナスを乗り切る一つの考え方】・・・・・
人間は「苦」に直面した時、真価が問われるNo1
「失敗する」ということは一面的にとらえるとマイナス現象です。人間はそのようなマイナス現象に遭遇すると強いストレスを受けます。そのために最悪の場合自殺する人もいます。失敗したことによる負の「苦」が重くのしかかるからです。失敗とは普通10㎏程度の重さのストレスを抱えて生活しているのが、いきなり10㎏の100倍の1,000㎏(1t)の重さのストレスを受けるようなものです。そうすると耐えられない人間も出てくるために自殺してしまうのです。そんな場合、最悪自殺しないで乗り切るにはどんな考え方をすればいいかを考えてみましょう。簡単に下記に列記してみました。参考にしていただければ幸いです。
①法律によって解決できるかどうか、法律の専門家の信頼できる弁護士に相談する。法律は人間が失敗しても立ち直れるように失敗した人間の側に立っているのです。
②「失敗したのは自分の力がなかったからだ」と考えて「ゼロから勉強のやり直しだ」と心にリセットする。そしてそれを実行する。要は自分の能力のなさを肯定することが出来るかどうかです。人間はプライドというものがあります。そのためなかなかそのことを肯定できません。しかし、心を無私にして今までのプライドを捨て去るのです。それが出来ればやり直せます。無私になれるかどうかがポイントです。そのポイントの確認は他人に「私が失敗したのは能力がなかったからだ」と心の底から公言出来るかどうかが一つの目安になります。人間は他人には格好いいところを見せたいという性格を持っています。しかし、そんなことをかなぐり捨てることが出来るかどうかです。かなぐり捨てることが出来れば助かります。そこに真の意味の成長があります。人生には今まで生きてきたプライドを捨て、新しいプライドを構築しなければならないときがあるのです。これはなかなか辛いことですが成長のためには必要です。これが人間の精神の脱皮(我執という一つの壁を破ること)です。古い服を着ていたものから、新調した新しい服に着替えるような感覚で捉えてください。そうすると解りやすいと思います。
③「天は愛する者ほど地獄に落とす」ということを信じることです。そのことを信じて上記の①と②を実行する。「天」は意地悪な一面を持っています。人間を試練という窮地に陥(おとしい)れるのです。そのことを信じられるかどうかです。そして「天」はそのマイナス現象の裏にプラスの価値というものを用意しているものだ、ということも信じられるかどうかです。それを信じると自然とプラスの価値を発見することが出来るようになります。人間が心の世界を変えたり、「天」の概念を思考の中に取り入れることで助かるのはそのためなのです。それらのことを信じるとプラスの価値という道が視野に入って来るのです。考え方の幅が広がるということです。
参考物語・・・嫁や婿を追い出した鬼婆 捨て犬の三郎物語
なぜ人間に「苦」を感じる能力があるのか? もし、人間に「苦」を感じる能力がなかったら人間はどうなっているのか?
地獄が「成長の一丁目一番地」に変わる
No18. 【人間の真価は過去の魂ではなく、未来の魂で決まる】とはどういうことなのか・・・・
人間は「苦」に直面した時、真価が問われるNo2
我々人間の世界は点数やお金等で価値が表されています。学校では生徒一人ひとりの価値は成績等によって通知表で分かるようになっています。試験は一般的に点数によって100点満点が最高として位置付けられています。このように人間の世界はすべて各々の物差しで価値基準というものを設定して数字等で比較できるようになっています。数字等で表すと一目瞭然です。このモノは価値がある、別なこのモノは価値がないとかと言ったりします。中古車は査定価格で価値が決まります。人間も「査定=評価」されています。会社では皆さんもご存じのように人事考課によって評価されています。このように人間の世界はすべて比較できるようになっています。動物でさえ、このオスは私に合うかどうか、メスがお婿さんを選んだりします。価値という具体的な概念はないにしろ本能的に合う、合わないということを直感的に選ぶことか出来るのです。オスはオスで自分は価値あるオスだということをアピールするのです。動物の求愛行動はそんなことを教えてくれます。比較する能力があるということになります。人間はこの「価値の概念」が高度に発達しているためにスムーズに物事が進行していきます。
人間は「考え方」という「価値基準」は一人ひとりみんな違っています。いちばん分かりやすいものとして「お宝」というものがあります。その中の骨董品はある人にとっては価値あるものとなり、ある人にとっては「ガラクタ同然」という場合もあるのです。このように人間は一人ひとりの「考え方」の価値基準というものが違います。私はこれが「嫌い」、俺は「これは嫌いだが、あれは好きだ」となるのです。また、「考え方」には大きいとか小さい、正しい、誤り、狭い、広い、過激、穏健、勇気がある、勇気がない、「悪い」とか「善い」とか軟弱、強い等々数え上げればきりがないくらい多くの価値基準で表現されます。すべてこれらは人間の選択で決まるのです。これが人間に与えられた自由であり、各々の個性です。ここに人間の面白いところがあります。この「考え方」の選択によって人間の人格も決まっていきます。また、人生も決まっていくのです。
話はすこし違いますが、あなたはもし「かぜ」という病気を患ったらどうしますか。一般的には医者へ行き、診察してもらって薬を処方してもらい、その処方された薬を飲んで治そうと考えると思います。これが一般的です。病気の基本はまずは医者が診察し、その病気を特定してそれに合う治療をします。たいていはその病気に効く薬を医者が数ある薬の中から選択して患者に処方します。患者はその処方された薬を信じて飲んだりして治します。
上記に「価値」と「薬」の二つのことを書きました。ここで何がいいたいのかというと「人間の本当の価値すなわち真価はどこで決まるのか」ということを説明したいために「価値」と「薬」のことを書いたのです。人間はまず、学校へ行き、そして勉強して、成績というもので将来の進路というものを決めていきます。要は教育されるのです。だいたい成績の良い人間は「自分には価値がある」と思い込まされます。逆に成績が良くない人間は「価値がない」と思いこまされます。ここに「劣等感(※)」を醸成する一つの素地があります。本当は人間としての尊厳の価値は成績がよかろうが、悪かろうが関係ありません。その価値はどんな人間も同じだからです。人間の尊厳の価値は学校では教えません。これが現代の教育の一つの問題点です。
教育が終了した人間は最後には「社会」という中に放り出され、それぞれの人生を歩んでいきます。しかし、歩んでいく中において成績が良かった人間も、悪かった人間も様々な問題等にぶつかる場合があります。そしてある者は罪を犯して刑務所に入り、ある者は殺人を犯して死刑になったりします。ある者は何かに失敗したりして自殺する場合もあります。ある者は失踪したりします。ある者は心の病になり自殺したりする場合もあります。その他いろいろあります。子供のときは何もなかったのに大人になって大きく差がつくのです。それはなぜでしょうか。それは、人間は「聖人君子」ではないからです。人間は失敗もするし、心の病にもなるし、ヒステリーにもなるし、ムシャクシャするときもあるし、頭にくるときもあるし、喧嘩をするときもあり、怒るときもあるし様々です。場合によっては人を憎んだりします。それらの結果悪いことをして刑務所に入ることもあるかもしれません。組織等で仕事の実績が上がらなかったり、上司と波長が合わなかったりして上司に嫌われ左遷される場合もあるかもしれません。何か悪いことをして懲戒免職もあるかもしれません。このように「聖人君子」でない人間はマイナスの状況に追い込まれたりするのです。そうなると人間の価値(又は評価)は一般的に極端に落ちます(中にはマイナスの状況で価値(評価)が上がる場合もあるかもしれません、それらは除きます)。なぜこのようなことになるのか。犯人は一体何かということです。それは「考え方」です。「考え方」に問題があるからマイナスが発生します。要は「考え方」によって形成される「魂」に問題が発生してくるからです。「人間が発するすべては魂より出(いずる)」からなのです。そのためにマイナスの状況に追い込まれるのです。
考え方(決意、決断含む)=人生飛行機の垂直尾翼(方向蛇)
人間の価値が極端に落ちるのを病気に例えた場合、これを治す、すなわち価値を上げる薬(又は生まれ変われる薬)は何かということになります。その薬は「善い考え方」です。考え方にも「悪い考え方」と「善い考え方」というのがあるのです。すなわち「善」と「悪」があるのです。
人間の特権はマイナスの状況に落ちたとしても「善い考え方」という薬(良薬)を飲んで何回でもやり直すことが出来ることです。この「善い考え方」という薬(良薬)を飲むことが出来るかどうかで決まります。この薬(良薬)を飲もうと決意すれば立ち直る(生まれ変わる)ことが出来ます。人間の真価(本当の価値)は、過去を反省しこの「立ち直る、すなわち生まれ変わる決意」をすることが出来る人間に本当の価値があるのです。「人間の真価は過去の魂ではなく、未来の魂で決まる」分岐点を構築できるかどうかなのです。人間の真価はマイナスの状況に追い込まれたとき「善い考え方」という「薬(良薬)」を飲んで過去の魂を葬(ほうむ)り去り、新しい「善い魂」に生まれ変わることにあるのです。すなわち人間の善性に目覚めることにあります。 そうすればどんな悪人でも生まれ変わることが出来るのです。 参照・・浄心詩
人生という苦海の荒海を航行していくには様々な問題が出てきます。その問題を解決していくにも「善い考え方」という「薬(良薬)」が役に立つのです。人間は自己中心の考え方が本能です。しかし、その本能に忠実になると人間関係はほとんどうまくいきません。人間関係の基本はどんな人間に対しても「敬意と感謝」で接することです。あなたも人から「敬意と感謝」で接してもらったら気持ちがいいと思います。そしてうれしいものです。すなわちどんな人間でも「敬意と感謝」で尊重できるかどうかなのです。なぜ人間はこのように接してもらうと気持ちがよくなり、うれしいのでしょうか。それは人間の魂の奥の奥にある「神性又は仏性の魂」が感応して喜ぶからなのです。昔から「神仏は人間の心の中に住んでいる」ということを聞いたことはありませんか。それが魂の奥の奥にある神性または仏性の魂です。ここに「人間の尊厳」があります。だいたい人間は様々な情報や見た目によって瞬時に相手の「価値」を決める場合があります。そして「価値」が低いと思った人間を「小馬鹿」にして差別等してしまう場合もあるのです。そこに人間関係がうまくいかない一つの原因があります。心の中で「馬鹿にする」ことが往々にして人間にはあるからです。「馬鹿」にされた人間は瞬時にそのことを悟ります。そのために人間関係がうまくいかないのです。人間は自分も過去において人間の価値を下げることをやった経験があるにもかかわらず、自分のことを棚に上げて他人のマイナスの情報等でその人の価値を低く決めつけることもあります。とにかく人間は自分のことを棚に上げるのが好きなのです。この機会に心の中をもう一度点検して自分のことを棚に上げることを止めませんか。「そういえば、むかし俺もそんなマイナスの経験があるよ」と一言いえば人間の距離はぐっと縮むのです。人間関係で問題が生じたら「善い考え方」という「薬(良薬)」を飲んでその問題を乗り越えましょう。 過去の魂を葬(ほうむ)り去り、新しい魂で生きて行きましょう。過去の魂ではなく、新しい未来の魂で人生を切り拓いていきましょう。
(※)「劣等感」は悪いことだけではありません。人間が成長していくためのバネになる場合もあります。学力は人間の能力の一つでしかありません。東大を首席で卒業した人が、大工になり家を一人で建てられるかは分かりません。修行の段階で大工という職業を投げ出すかもしれません。
※スポーツの世界、音楽の世界、文学の世界、経済の世界等々の各界で能力に秀でた方は学力に秀でた方と同じく「すごい」と言わざるを得ません。学力の能力がすごいからスポーツの能力もすごいとはいかないのです。これが人間の面白いところです。
No19. 【あなたの魂は善玉魂と悪玉魂が同居しています。だから生きるエネルギーを善い方向へ向けよう】・・・・
人間はだれしも当然ながら生きるエネルギー(又は活力エネルギー)を持っています。このエネルギーは何の悩みもなく、おおむね順調に人生が推移しているときは何の障害もなく消費され完全燃焼します。しかし、人生の途中で悩み、迷い、不安、虚しさ、焦燥感、孤独感等々のいろいろな障害事案等(働き過ぎによる様々な障害含む)によってそのエネルギーの燃焼が妨害されると、人によっては葛藤の世界に入っていくのです。そして、その心の葛藤は莫大な生きるエネルギーを吸い取ります。その葛藤で吸い取られたエネルギーは不完全燃焼となり、最後には不完全燃焼した燃えカスのカーボンがたまりにたまって一気に
爆発するのです。
その爆発が自己の内部に向かった場合は自殺という行為や、何らかの心の病を発症する場合もあります。また、外部に向かった場合は他人を傷つけたり、嘘をついたりして犯罪行為へと向かう場合もあります。最悪、殺人事件へと発展する場合もあるのです。まったく自己を見失ってしまった結果そうなってしまうのです。そしてその結果、犯罪行為が終わり逮捕されたときにはじめて一気に今までのストレスが解消され、我に返り「私は何でこんなことをしてしまったのだろう」と思うのです。
このように人によって人間は悩み等の障害事案等に遭遇した時、そこで葛藤が発生し、最後には爆発するのです。その爆発が良い方向に爆発すればいいのですが、現実なかなかそうはいきません。もう一人の悪玉魂のあなたが、善玉魂のあなたに「こんな悪いことをしろ」等とささやく場合もあります(悪い考えが頭に浮かぶ)。そんな時にあなたの善玉魂が悪玉魂に負けて、そのささやきに乗ってしまうと悪い方向に行ってしまいます。そんな悪い方向に行かないようにするためには上記No18にあるように、「善い考え方」という善玉魂を強くしなければなりません。そうすれば悪玉魂に勝利することが出来ます。要はあなたの魂を善玉魂で支配すれば悪玉魂を退治出来るということです。あなたの魂をもう一人の悪玉魂のあなたが攻撃をしかけてきた場合(悪い考えが浮かんできた場合)、あなたの魂を無防備にしておくと「悪玉魂」があっという間にあなたの魂を占領してしまうのです。
あなたの魂の中も、体の中も(善玉菌と悪玉菌等)、この世の中もすべて「善と悪の攻防」が展開されているのです。このことを常に認識して生きていくか、いかないかによってあなたの人生の方向性が決まってきます。そしてそのことを認識しているときは自己を見失うことはありません。
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No20. 【御託を並べる前に、自分の身を暖かいこたつから脱出させ、苦労という北風にさらし、将来自己実現の夢を果たすため、今与えられている仕事に全力で取り組みましょう】・・・・
「何のために生きているのか分からない」「
生きる意味がない」こんな若者の声が聞こえてきそうです。この「何のために生きるか」の悩みは特に若い時に考えがちです。多くの方々は経験あると思います。それではこの答えは何でしょうか。これは人によって答えは様々ですが、主たる答えの一つは「自己実現の達成」です。「こんな人間になりたい」「こんな仕事をしたい」等の自分の理想的な自己実現が現実出来ないために若者はもがき苦しむのではないでしょうか。本当にやりたいことは何か。死ぬまでに何が何でもやりたいことは何か等々を発見できないために悩むのです。これを発見することが出来れば「
人生の価値ある目標」を設定できます。そしてそこに生きがいが生まれます。しかし、それを発見できる人はそんなに多くはありません。それは自分が何者なのかさえ分からない(
そんな時のもう一つの選択肢)からです。本当の自分を発見することは容易ではないからなのです。人間はそんな生き物ですから「本当にやりたいこと」が分からないのは当然なのです。ほとんどの人は現実にしぶしぶ妥協し、ちょうどいいところで折り合いをつけて生きているのです。
それでは「何のために生きているのか分からない」「生きる意味がない」等で悩んだ場合どうしたらいいのでしょうか。それは今与えられている仕事をとことんやってみることです。もし、やりたい仕事がない場合は「何でもしてやろう(ただし、泥棒等はダメ)」と考えて仕事を探すことです。職業選択の自由は確かにありますが、「何でもしてやろう」という気持ちがあなたの心を開き、あなたを一回りも二回りも大きい人間にしてくれます。そして中途半端ではなく徹底的に全力を出して与えられた仕事に取り組むのです。そうすれば様々な課題を発見することにつながります。そしてその課題に全力を出して挑戦してみることです。力を出し惜しみしたり、手をぬいたりしてはいけません。そうすれば何かを発見出来ます。そこにあなたの本当にやりたいことのヒントが隠されている場合があるからです。
要は自分が全力を出し切ってもいないのに「私が今こんな状態なのは世の中が悪い」とか「誰も私のことを分かってくれない」「こんな仕事は私のやる仕事ではない」等と御託を並べて、自分が今頑張らない原因を外に求めるあなたの心の姿勢が「何のために生きているのか分からない」「生きる意味がない」等という考えを醸成してしまうのです。それがあなたを最後にダメにするかもしれません。それは「甘えの構造」が一つの原因です。それに気付いてほしいのです。要は、人間は楽をして目的を達成したいと考えがちになります。自ら苦労しようとはあまり考えません。苦労はいやなのです。社会人になっても苦労して勉強したくありません。そのほうが楽だからです。「自分の身を苦労又は挑戦という北風にさらしたくない」からであり、「暖かいこたつにいつまでも入っていたい」からです。そんな気持ちがあなたに御託を並べさせる犯人です。楽をしたい気持ちはよく分かります。楽をして目的を達成できればそんないいことはありません。しかし、この世の中はそんな甘いものではありません。スポーツ一つをとっても金メダルを取る人は、人には言えないすさまじい努力と苦労を人の見えないところでしているのですから。
自己実現が出来ない場合はとにかく今与えられている仕事を全力で取り組む以外に道はありません。そして苦労を惜しまないで自分に関係したことを勉強して自分のモノにしてください。「自分のモノにする」には楽をしては出来ません。そのことを頭に叩き込んでおいてください。そして全力を出し切って一つの結論を出してから次に進みましょう。そうしないとあなたが本当にやりたいことに到達することは出来ません。前にも記しましたが自分の本当にやりたいことはそう簡単には見つからないのです。人間は自分が何者なのかさえ分からない生き物でもあります。そんな生き物ですから「本当にやりたいこと」は分からないのは当然なのです。しかし、将来自己実現という夢を果たすためには、今与えられた仕事に全力を出し切っていけば「自己実現の夢の種」を発見することが出来る可能性は大きくなります。仮に発見することが出来なくてもその経験はあなたの血となり肉となり、次のステップに必ずプラスとなります。要は御託を並べる前に「暖かいこたつから出て、自分の身を苦労という北風にさらすこと」です。さぁー、きょうから気合いを入れてすぐに「暖かいこたつから出よう!!」と決意して実行しよう。以外とこの「暖かいこたつ」は、上記のNo19のところの「悪玉魂の思うつぼにはまる」可能性もあります。
甘えの構造からの脱出
※「何のために生きるのか」等の悩んだ場合はとにかく人間は「三度三度のお飯(おまんま)を食べていかなければ生きていけない」をまず考えてください。どんなきれいごとの答えを見つけようとしてもこれだけは忘れないようにしてください。
言い訳をしない人間になろう
No21. 【人間は不完全だから進歩していく】・・・・
「人間はなぜ進歩していくのか?」その答えはズバリ「人間は不完全だから」です。毎日テレビ等でニュースを見ていてアナウンサーが「本日は世界中で何の問題もなく、人類はみな平和で、みなさん幸せに暮らしています。そのために悪いニュースはありません」ということを聞いたことがありません。毎日毎日生臭い悪いニュースが絶えません。それはなぜか。それは「人間は不完全」だからです。人間は神様でもなく、聖人君子でもないからです。欲望に満ち満ちている生き物だからです。
人類が経験した中で最大の戦争(殺し合い)が第二次世界大戦です。その戦争で人類は多くのことを学び大きく進歩しました。第二次世界大戦はなぜ起きたのか。それは人間が不完全だったから起きたのです。不完全故に戦争をしてしまったのです。残念なことにその戦争の経験者は年々減っています。それは寿命がきて死んでいくからにほかなりません。残っている人間はその戦争経験がない人間ばかりです。そんな残った人間は不完全のために、また戦争をするかもしれません。第二次があれば第三次がくるかもしれません。それは誰にも分かりません。人間は個人間でも些細なことで喧嘩になり最悪殺人に発展する場合もあります。国家間も同じなのです。人類を平和に進歩させたのは戦争を経験した人々です。経験のない人々は戦争の痛みも何も分かりません。人間はただ話を聞き、習っただけでは本当の戦争のむごさ、痛みは理解できないのです。そこが人間の不完全なところです。
※ 世界は今相互に関係し合っています。一国だけでは生きていけないからです。そんな状態ですから、何らかの問題が起きたときは、その問題が大きくならないうちに話し合い等で解決する努力を人類はしています。ということは戦争回避の努力をしていることになります。国が利己的な内向きになってくると危ないことを人類は歴史を通して学んだからです。しかし、ある日突然何が起きるか分からないことも歴史は教えています。人類の歴史は喧嘩(戦争等)の繰り返しで創られてきたことを忘れてはなりません。
ここで何を言いたいのかというと、要は、人間は失敗等のマイナスの経験をすることが人間を進歩させてくれるのだということです。経験は今まで気が付かなかったことを体にしみこませてくれます。そのことを分かってもらいたいので戦争のことを書きました。失敗等のマイナスの経験をすることによって多くの今まで気が付かなかったことを体にしみこませ、その結果問題改善の要諦を導き出して不完全さを少しでも補い、少しでも完全に近づくことができるのです。
話をあなた個人に考えた場合、あなたは生きていく中で多くの失敗等のマイナスの経験をします。それはなぜか。それはあなたが不完全だからです。神様ではないからです。聖人君子ではないからです。反面その失敗等のマイナスの経験はあなたを進歩させてくれます。失敗等のマイナスの経験をすることによって多くの問題改善の要諦をあなたは学ぶからです。その学びは人生において次にどんな手を打ったらいいかを示唆してくれるのです。失敗等のマイナスの経験をしたということは少なくともあなたは「暖かいこたつ」から出て北風に身をさらしたということです。もし仮に何の失敗もしない、何のミスもしない、ただ暖かいこたつに入りっぱなしの人間がいたとします。そんな場合、あなたはどんな気持ちになりますか。きっとあなたは「そこから出て北風に身をさらして苦労しろ。そうしないと得るものはないぞ」ということを言うでしょう。
逆説的にいうと失敗等のマイナスの経験をしない人は進歩しないということになります。今、何かに失敗等のマイナスの経験をして自分を責めて前に進めない方は「人間は不完全だから進歩するのだ」「また暖かいこたつに戻りたくない、北風に身をさらして挑戦して苦労するのだ。そこに進歩がある」と前向きに考えて一歩前に進みましょう。そうすればきっと新しい道が見えてきますよ。なぜ人間は失敗等のマイナスの経験をすると進歩するのか。その答えは「問題改善の要諦を失敗等から学ぶ」からなのです。
No22. 【あなたの頭の中から「老後」という概念を削除して、「何かに挑(いど)む、すなわち「挑戦」という言葉に置き換えましょう。あなたの人生を支配しているのは外部の者ではなく、あなたの内部の「考え方という概念」です】・・・・
私たちは必ずといっていいほど「人生設計」をします。定年退職後の
老後は何々して過ごす、とか。
老後のための蓄えが必要だ、とか考えます。この人生設計の中の
「老後」ということを考えた時点であなたの体のなかの「あなたを肉体的、精神的に老いに追いやりたい勢力」を喜ばすことになります。人間は「
考えた通りになる」という真実から照らし合わせても当然です。「私は歳(とし)だからそんなことは出来ない」とかはよく聞くと思います。人間の可能性を阻止しているのがこの「老後」という概念です。あなたの頭の中から「老後」の概念を削除して、その代わりに「挑戦」という概念に置き換えましょう。そうするとあなたの体が活性化して「肉体的、精神的にあなたを早く老いに追いやりたい勢力」に勝利することになります。
人間の可能性は死ぬまで続くと考えるのです。老後を考えた時点であなたを病気等にしてやろうという勢力が俄然(がぜん)元気になります。そんな勢力を喜ばせてはいけません。寿命を100年以上という気概を自分の中に設定しましょう。そうすれば何かに挑戦してそれを成し遂げることが出来る可能性は大きくなります。あなたが生きられる時間を自ら縮めるような考え方はしないようにしまんか。そうすれば人生はもっと楽しくなります。あなたを老いに追いやりたい勢力があなたの体の中に存在していることを認識してその勢力と闘いましょう。あなたは今までの人生の中であなたの足を引っ張る勢力が外部に必ずいることを知っています。そんな勢力に負けるとどうなりますか。負ければあなたの勢いはなくなり衰退してしまいます。人間の体の中にもそんな勢力がいるのです。ですからそんな勢力に負けてはいけません。人生は死ぬまで闘いなのです。
あなたが何かに挑戦するにあたって年齢は関係ありません。歳をとればとるほど燃えましょう。この燃えるためには「問題意識」と「信念」の二つが必要です。この世の中で今何が問題なのか。そのためには何が必要なのか、といった考え方が必要になります。この世の中を変えていくのは、最後は人間の信念です。あなたの人生を支配しているのは外部の者ではなく、あなた自身の内部にあるあなたの「考え方という概念」があなたを支配しているのです。
No23. 【人生は「生死一如(しょうじいちにょ)」という言葉をかみしめて生きていきましょう。この機会に死と真剣に向き合ってみませんか】・・・・
あなたに質問します。あなたが今生きているのは当たり前のことですか。それとも当たり前ではないことですか。突然こんなことを質問されたらあなたはどう答えますか。きっと「私が生きているのは当たり前だ。今こうして生身の私がここに存在している」と答えるかもしれません。当然といえば当然です。「私の両親は何々県の何々地方の何々家と何々家の男と女です。この二人が出会って結婚して私が生まれた」と答えるかもしれません。あなたが人間として生まれたということは約80年の寿命をいただいたということを意味します。中にはいろいろな事故や事件、天災、病気等に遭遇して早く亡くなられる方もいます。まぁ、一応平穏無事に生きた場合の時間を約80年としましょう。そうすると約80年間はこの地球の今の風景を観ることが出来るということになります。天体望遠鏡をのぞいて今の宇宙を観ることも出来ます。
※注意・・・「約130億光年かなたの新銀河を発見した」という場合は皆さんもご存じのように約130億年前の大昔の銀河を観ていることになります。今の光ではないからです。ですから今どうなっているかは解りません。解るのは約130億年後ということになります。私たちが観ている遠い、遠い星々がくり広げている天体ショウは大昔のショウを観ていることになります。「今の宇宙」は太陽系としておきます。しかし、火星でさえも、もし人間と交信した場合、火星にあなたの声が届くのに約20分かかります。その返事をもらうのに約20分かかります。合計約40分が必要ということになります。
あなたが今ここにいることは地球が誕生して約46億年ですから約46億年の時間が必要だったことになります。今我々が見ている宇宙は宇宙が誕生してから約137億年経った姿です。ですからあなたが誕生するのに約137億年必要だったことになります。あなたの生きられる時間とこの46億年と137億年の時間を比較してみてください。そうすると今生きているのは当たり前ではないことがお解りになると思います。当たり前の時間は46億年引く80年です。137億年引く80年ということになります。ですから冒頭の答えは「当たり前ではない」が正解なのです。「当たり前ではない時間」は約80年です。宇宙が誕生して約137億年後にいただいた命であり、地球が誕生して約46億年後にいただいた命なのです。地球が誕生して命のリレーが完全に行われてきた結果、今のあなたがここに存在出来ているのです。これは奇跡といっても過言ではありません。あなたが接しているすべての人々も奇跡によって今ここに存在しているといっても過言ではありません。そんなことを思うとあなたが接するすべての人々を「敬意と感謝」の気持ちで接することの意味がお解りになると思います。明日あなたが仕事等で接する人々がいかに貴重で大切な人間かが解ると思います。まずは自分のほうから頭を下げて「敬意と感謝」の気持ちを伝えましょう。そんな気持ちで毎日生きて行きませんか。
そんな宇宙のすさまじい物語の結果によって奇跡的に生まれたあなたも残念ながらいつか死を迎えなければなりません。あなたも筆者自身も必ず死にます。今この地球上にいるすべての人々も必ず死にます。そうなのです、まさに人生は「生死一如(しょうじいちにょ)」なのです。すなわち「生きることは死ぬこと」なのです。これは「生死にその境はない」ということです。筆者の父方の祖母が亡くなられるちょっと前にこんな言葉を残しました。「人生はまばたき一回だった」と。この言葉は「人生は一瞬だった」という意味です。今あの世へ旅立とうとしている人間の言葉ですから真実の言葉です。まさに「生死一如」です。
生きている時間は一瞬だということがお解りになったと思います。人間はこの「一瞬」の時間がいかに大切で、貴重な時間であるかが解ると「その一瞬の時間をどう生きたらいいのか」ということの課題にぶつかるのです。要はこの一瞬の時間を「善で生きるか、悪で生きるか」ということです。善玉で生きるか、悪玉で生きるかということです。悪玉で生きて死ぬときに「善玉で生きればよかった」と後悔しても遅いのです。人生は一瞬です。今悪玉で生きている人は「どう生きるか」を今一度考えてみませんか。また、今自殺を考えている方も「今どういうふうに死のうか」と考えるのではなく、「今この一瞬の人生をどういうふうに生きようか」と考えてみませんか。人生はあっという間に過ぎ去るのです。この「あっという間の一瞬」をどう生きるか。それがあなたに課せられている課題なのです。この機会にそんなことを考えてみませんか。
死だけは平等にやってきます。金持ちもそうでない人も、偉い人もそうでない人も人生の最後に到着するところは同じところなのです。あなたはこの一瞬の人生に何を残したいと考えていますか。この機会に「死生観」というものを考えてみませんか。そうすると今まで気付かなかったことに気付くかもしれません。今まできつくあたっていた人にも優しくなれるかもしれません。今まで人間関係で悩んでいたのが消えて、みんなに愛語で接することが出来るかもしれません。今まで不愛想に接していたのが笑顔で接することが出来るようになるかもしれません。今まで自分のことだけを話していたのが、人の言うことをまず先に聞くことが出来るようになるかもしれません。今まで自分の事しか関心がなかったのが、人の事にも関心を寄せることが出来るようになるかもしれません。今まで人の悩み等に「そんなこと、知ったこっちゃない」と無関心だったのが人の悩み等に真剣に相談に乗ってあげられるようになるかもしれません。今まで自分の内面に関心がなかったのが「真剣に内面を磨くようになる」かもしれません。今まで自分の考えがすべてだと思っていたのが、人の考えを尊重出来るようになるかもしれません。今までイエスマンだけを優遇していたのが、自分に苦言を呈する人間も優遇することが出来るようになるかもしれません・・・・。
当たり前のことですが、「生まれたことは死ぬことです」。この当たり前の死ぬことをこの機会に考えてみませんか。なぜならば「死と真剣に向き合う」ということは「今をどう生きるか」につながるからです。
No24. 【自分を見失わないために、自分の本質を見極めるもう一つの目を持ちましょう】・・・・
No1. ・・・人間が問題を起こす主たる原因は何でしょうか。その主たる答えの一つは「自分を見失う」ということではないでしょうか。現代は技術革新のもとでどんどん魅力ある素晴らしい商品やサービス等が発明され、どんどん市場に供給され続けています。このことは悪いことではありません。人間が持っている素晴らしい可能性が開花している証拠でもあります。そして様々な商品等が回転し続けているのです。商品等が回転していることはお金も回転していることになります。そんな経済の回転運動の世界の中で私たちの欲望もどんどん肥大化しています。そのこと自体もこれまた人間の可能性を切り拓くエンジンです。しかし、ともするとそれらのことによって私たちの生活をコントロールする心のブレーキが効かなくなる場合があります。そうすると生活が乱れる場合が起きてきます。それは欲望が先行した結果、コントロールが効かなくなることを指します。そのような状態は自分を見失ってしまった結果起きます。魅力ある素晴らしい価値あるものの氾濫によって人間は、自己コントロールが効かなくなる場合もあるのです。多額の会社の金を使い込んだ等の事件はこのようなことから起きます。また、ギャンブル依存症等も同様です。
それでは魅力ある素晴らしい商品やサービス等に囲まれて現代に生きている私たちはどうしたらそんな環境から己を守ることが出来るのでしょうか。その答えの一つは「自分の本質を知ること」ではないでしょうか。それが問題を起こさない薬と考えます。しかし、言葉では簡単に表現できますが、自分の本質を知ることほど、難しいこともありません。だいたいはそんな難しいことを考えて生活していません。一般的に私たちは、毎日毎日一生懸命働いてお金を稼ぎ、飲んで食って寝て、それ相当のやるべきことをやり、たまには旅行等に行ったりして生活しています。
まぁ、だいたいそれが普通です。 それではなぜ「自分の本質を知ること」が「自分を見失わない」ことにつながるのでしょうか。「自分を見失う」とは欲望に対して心のブレーキが効かなくなって暴走してしまうことです。解りやすい例としてはパチンコです。これは一つのギャンブルですから、勝つか、負けるかのどちらかです。今自分が勝負しているということは「私は必ず勝つ」という精神状態で遊んでいるのです。この逆の「私は絶対に負ける」と思って遊んでいる人はいません。すべての台で遊んでいる人たちは「この台は必ず出る。私は絶対に勝つ」と思って遊んでいます。ですから玉がなくなればどんどん玉貸し機から玉を放出して張り込みます。なぜならば、前に勝った経験がしっかりと頭にインプットされているからです。そしてなかなか出てこなければその勝負に熱くなりどんどんお金を使ってしまいます(中にはそうでない人もいます)。心のブレーキが効かない状態となります。この時、理性的に「パチンコ店も商売だから玉を出せば損するに決まっている。きょうのところは私の負けだ。これ以上お金を使えば大損になる。ここがしおどきだ」と考えて帰ればいいのですが、頭の中は「私は必ず勝つ」で固まっているのでまったく柔軟性がありません。そんなパチンコの例からわかることは自分を見失うということは「一つの考え方に凝り固まってまったく柔軟な思考が出来ない状態」ということです。要は冷静に客観的に物事を考えることが出来なくなる状態ということになります。
そんな状態を創らないようにするための薬は、「常日頃から自分の本質をしっかり知っておいて押さえておく」という認識が一つの薬です。「私の本質はもともとギャンブルに向いていない性格だ」「何かをやりだすと熱くなる性格だ」「勝負は勝つまでやり続けてしまう性格だ」「何事にも自分の負けを認めたくない性格だ」等々と自分の本質を押さえておくことによってそこにブレーキが効いてくるのです。パチンコで遊んでいるときにもう一人のあなたが、あなたにつぶやくのです。ですから自分の本質を見極める作業を常日頃から心がけていき、しっかりと自分の中に押さえておきましょう。
No2. ・・・自分が一体何者なのか。すなわち自分の本質は何か。そんなことに目を向けてみるのも多忙な現代において意義あることではないでしょうか。なぜならば、自分を知ることは「人のことを理解していくために重要な一つの要素」となります。人を理解できないのは自分の事すら解らないために起きているといっても過言ではありません。人を理解することは人間関係を支える土台となります。ですから現代の恵まれた物質文明の中では「自分の本質」を見極めようとする客観的なもう一つの目を持たなければならないと考えるのです。そうすることによって自分を見失わないことにつながっていき、物事がうまくいくと考えますが、皆さんはどう考えますか。
例えば商売でも打つ手打つ手が裏目に出てしまい、なかなか売り上げ効果が出ない場合があります。そんな時は「その原因は私にあるのではない。その原因は世の中が不景気だからだ」と考えがちになります。「原因は自分の考え方ではなく、世の中の経済状態が悪いからだ」とその原因を外部に決めつけてしまうのです。本当にそうなのでしょうか。
商売で大切なことは「営業戦略」です。この戦略が間違っていると打つ手打つ手が裏目に出ます。裏目に出る原因の一つには、その戦略を考えた人間の本質を見失って考えた結果裏目に出るということもあるのです。すなわち自分の本質を戦略の中に取り入れないで決めてしまうというケースです。「自分の本質を知る」ということは「人を理解すること」と前章で記しました。「人」すなわちこれは「消費者」ということになります。お客様といってもいいです。そうすると自分の本質を考慮しない戦略は消費者のことを理解しない戦略となります。そうするとこの戦略は消費者の心をつかむことは出来ません。すなわち「消費者の心をつかむことが出来ない」その手は裏目に出るということになります。
ですから自分の本質を知り、それを営業戦略の中に取り入れれば「消費者の心をつかむ可能性は大きくなります。「営業戦略」は往々にしてまず自分の儲けを考えます。「儲けることが商売だ」ということで頭が固まっています。そこから入ると裏目に出る公算が大きくなります。確かに商売は「儲け」が基本です。でもあなたはどんなお店に行きますか。儲けを第一に考えているお店にはきっと入らないでしょう。自分にとって利益がある、すなわち自分にとって損しないで逆にお得感のあるお店に入るでしょう。ですから戦略を立てるあなたは「自分の本質」をしっかりと知り、それを戦略の中に取り入れていけば一つの答えが出るのです。「自分の本質を知る」ということは商売にも役に立つということです。この機会に「自分の本質」を再度考えてみませんか。
※「回転運動」はこの宇宙の真理です。何事も回転運動なくしてうまくいきません。この宇宙すべては「回転運動」しているのです。あなたが貯め込んでいるお金も回転させないと価値を生みません。何の回転もさせないまま、あの世に旅立つことになりかねません。ですから生きているときは大いにお金を回転させましょう。
No25. 【人間が生きて行くための基本(土台)である「三度三度のお飯(まんま)を食べること」を絶対に忘れるな!! あなたの未来は足元を固め、微動だにしない「あなたの確信的信念」で切り拓け!!】
この世の中にはあなたを鼓舞するような「偉人や成功者の名言集」というのがあります。例えば「少年よ、大志をいだけ」「夢を求め続ける勇気さえあれば、すべての夢は必ず実現できる」等々列記すればきりがないくらいすばらしい名言が多くあります。これら名言は偉人や成功者が血のにじむような苦労をして得た素晴らしいものです。その名言によって私たちは生きる勇気等をもらい日々努力しています。そして多くの人たちが「夢」を抱いて現実生きています。
そんな中にあってともすると一番大切なことを見失いがちになる場合があります。それは人間の基本すなわち生活の土台です。人間は頭脳が発達して一般の動物と違って「夢」を持つことが出来るようになりました。そこで忘れがちになるのが人間の基本である「三度三度のお飯(まんま)を食べること」です。人間も動物ですから食べていかなければ死んでしまいます。毎日毎日生きるエネルギーを補給しなければならないのです。「夢を持つこと」は素晴らしいことなのですが、その夢に酔ってごくごく当たり前の「三度三度のお飯(まんま)を食べる」ということを軽く考えがちになる場合もあるのです。中には「私は夢を持たない」という人も現実います。夢を持つと現実の生活が乱れるというのです。そういう人は「夢」は人間の基本がおろそかになることを知っている人です。夢を持つか持たないかはもちろん自由です。ここで大切なことはこの夢を持たない人の主張している人間の基本、すなわち「三度三度のお飯(まんま)を食べる」という土台(又は足元)を、夢を持っている人も心に深く刻み込んで決して忘れないようにしてほしいということです。これを忘れるとその夢を実現できないかもしれません。もしかすると「ホームレス」になるかもしれません。最悪の場合「野たれ死ぬ」かもしれません(ただし、その両方の覚悟はしないように。覚悟はその両方になることを容認することになるからです)。ここではそんな「野たれ死ぬ」等の無責任なことを主張するわけにはいきません。夢を何としても実現させるためには「ホームレス」や「野たれ死ぬ」ことになるわけにはいかないのです。「野たれ死ぬ」ことに関係している本も出版されているようですが、人間の基本であるごくごく当たり前の「三度三度のお飯(まんま)を食べること」この基本路線は絶対に崩してはなりません。肝に銘じておきましょう。
人間にとっての土台はとにかく「足元」なのです。すなわち船でいうと「重心」です。皆さんもご存じのように船は重心が高いと横波を受ければ横倒しになり、最悪沈没してしまいます。この重心が上にある状態が人間で言うと「夢に酔う」という状態です。重心が上にあると人間も様々な障害が起きてくるのです。トラックの荷物でも重い荷物の場合、重心が上にあるとトラックはカーブや曲がり角で横転して大きな事故となります。人間も土台の足元をしっかりと固めないと倒れてしまい崩壊します。
ごくごく当たり前の「三度三度のお飯(まんま)を食べること」このことを決して忘れなければあなたの生活の重心は下にあり安定したものになります。様々な名言集は確かに私たちに勇気等を与えてくれる素晴らしいものです。しかし、夢を確実に実現させるためには、まずはしっかりとした「土台」を構築しておかないと一瞬にして崩壊してしまいます。夢を実現する過程において犯罪になるような悪事もまた、一瞬にして夢を崩壊させる原因となりますので注意しましょう。
ここでは「少年よ、大志をいだけ」「夢を求め続ける勇気さえあれば、すべての夢は必ず実現できる」等々の名言集の最後に「少年よ、大志をいだけ。しかし、三度三度のお飯(まんま)を食べることを決して忘れるな」「夢を求め続ける勇気さえあれば、すべての夢は必ず実現できる。しかし、三度三度のお飯(まんま)を食べることを決して忘れるな」を先人には申し訳ないのですが、勝手に付け加えさせていただきます。
多くの夢をお持ちの方々はきっと様々な名言集等の本をたくさん読んでおられることと思います。しかし、残念なことにそれらはそれを考えたあなたとは違う先人のエッセンスであって、あなたのエッセンスではありません。あなたは松下幸之助でもないし、シュバイツァーでもないし、マザー・テレサでもありません。あなたは、あなたなのです。確かに先人が苦労して得たエッセンスは参考にはなります。しかし、本当に大切なことはあなたの魂の奥底から芽生えてくるあなた自身の真実のエッセンスです。すなわちあなた自身の「確信的信念」です。人が何と言おうと微動だにしない「あなたのゆるぎない確信的信念」があなたの未来を切り拓いてくれるのです。あなたはあなたであり、先人とは違う個性を輝かせましょう。そうすれば人との距離感は解消し、身が入った行動をとれるようになります。
※ 現代の私たちの環境は、誘惑に導く魅力的な事柄に満ち満ちています。そのため気が付かないうちに、ごくごく当たり前の「三度三度のお飯(まんま)を食べる」という基本行為さえできなくなってしまう可能性があります。夢を持つことは素晴らしいし、挑戦することも素晴らしいのですが、それを確実に実現させるには生活の基本をしっかりとしたものにしていきましょう。
参考・・・人間を現実から逃避させてくれるもの No1. 酒 No2. 薬物 No3.宗教 No4. 女遊び(又は男遊び) No5. ギャンブル No6. 夢に酔う…等々 だいたいこんなものです。まだ他に人によってはあるかもしれません。ここのNo6の「夢に酔う」のも現実逃避の一つなのです。No2の薬物は法律で禁止されているものもあります。それらは絶対に使用しないでください。
※ No3の宗教による正しい信仰は「心の支え」と「人生の道しるべ」となります。
※ ギャンブルは金銭感覚を麻痺させる可能性もありますので注意しましょう。このHPで主張している「小さいお金を大切にすること」から遠ざかります。もちろん自分のお金は何に使おうと自由です。しかし、ギャンブル依存症も増えていますので注意が必要です。
ギャンブルに勝つと、どういうことになるか? それはあなたの魂に「また勝つ」という「幻(まぼろし)」が植え付けられます。そのためにどんどんお金を使うということになります。過去に筆者の知人がパチンコで、この幻で借金をつくり、返済不能となって車の排気ガスで自殺した方がいます。それほどまでにこの幻は怖いのです。くれぐれも肝に銘じておいてください。幻は幻でしかありません。この「幻」が曲者(くせもの)なのです。ギャンブルは自制心をもって
ほどほどに。
No26. 【あなたの人生で「負(マイナス)の貯負」が貯まって、「崖っぷち」に追いやられたら、GFIT法で魂にイノベーションを起こし「正(プラス)の貯正」が出来る人間に生まれ変わりましょう。実は人生の中の負に遭遇することは、あなたが大きく成長できるチャンスなのです】・・・・
スポーツ競技が好きな人は多くいます。また、スポーツを自分で楽しんでいる方々も多くいます。そんなスポーツ競技の世界でよく解説者が「ここが踏ん張りどころではないでしようか」と言います。スポーツ競技はこの「踏ん張りどころ」の局面が必ずあります。そしてその「踏ん張りどころ」を強く自覚して己に打ち克ち(気持ちで自分に負けないこと)、全力で踏ん張って自分の力を発揮した選手が最後には勝利しています。この踏ん張りどころで自分の持っている力を出し切って頑張ることが出来るかどうかがスポーツ競技での勝利の一つのキイワードなのです。
一転して私たちの人生に目を向けてみますと、スポーツ競技の中にある「踏ん張りどころ」という局面は人生の中にも必ずあります。人生はすべての方々が順風満帆とはいかないのです。やることなすことが思うようにいかず、悪いほう、悪いほうに「こと」が進んでいく場合があります(「負(マイナス)の貯負」が貯まっていく状態)。そんなとき、これ以上悪くならないようにするにはどうしたらいいのでしょうか。それは「今が私の人生の最大の踏ん張りどころだ」と強く自覚して GFIT法で魂にイノベーションを起こし、己に打ち克ち(気持ちで自分に負けないこと)、自分の持っている力を出し切って全力で頑張ることです。スポーツと違うところは、人間は「負の貯負」が貯まっていくと気持ちが滅入ったりしてだんだん暗くなり、最悪にはうつ病や神経症等の心の病になったりする場合があるのです。ですから「負の貯負」が貯まっていったら、まずはGFIT法で自分の魂を明るくして、心の病という敵から自分の魂を守らなければなりません。「負の貯負」が貯まっていくと人生が面白くなくなってきます。そうすると崖っぷちに追いやられることになりかねません。「心の病」は「暗」を好むのです。ですから魂の状態を「明」に維持しておくことは重要なのです。人間の脳はあなたが「暗」になると「心の病」等のマイナスを選択する傾向が非常に強くなってくるのです。
※負の貯負・・・何事も悪いほう、悪いほうに考えてマイナスの気持ちが貯まっていくこと
※正の貯正・・・何事も良いほう、良いほうに考えてプラスの気持ちが貯まっていくこと。この正の貯正をいかにして創造していくか、という問題意識で生まれたのがGFIT法なのです。
「負の貯負」が貯まっていくと頭の回転速度も落ちてきます。そうなると普段はミスしないことでも簡単にミスをするようになってくるのです。負のスパイラル(負の連鎖)に陥る傾向が強くなってきます。こんな状況になったら「心の姿勢」を変えることが最も重要です。そして真剣にもう一人の自分と向き合い、自分を徹底的に見つめ直して今の状況になった原因を探すことです。そうするとほとんど自分に原因があることが解ります。お金の管理がルーズだったり、優柔不断だったり、言い訳ばかりしていたり、過去にこだわりすぎていたり、親戚やいろいろな人に迷惑をかけて誰からも相手にされなくなっていた自分を発見したり、といろいろな自分を発見します。そんな自分が解ればそれを直せばいいのです。このホームページの「人間の苦悩の根源と、その脱出法」を何回も読んで自分のモノにしてください。特に重要なものは「GFIT法の実践」です。これを実践すれば「正(プラス)の貯正」が出来るようになります。この貯正はあなたの人生を良い方向へ導いてくれます。ですから「負(マイナス)の貯負」はあなたが「正(プラス)の貯正」が出来る人間に生まれ変わるチャンスを提供している、といっても過言ではありません。「正(プラス)の貯正」が出来るようになるとあなたは大きく成長できる土台を手にしたことになります。なぜならば、この貯正が出来るようになると、近い将来懸念される事を先手、先手と手を打って、事前に問題を起こさないようにしていく環境をつくることが出来るようになるからです。それは精神的な余裕によってなされます。そうなると物事は良い方向へ行きます。
人間はどんな逆境でも「心持ち一つ」で生まれ変われるのです。ですから今「何をやってもうまくいかない」「人生が面白くない」「気持ちが晴れない」「いつも人の欠点ばかりを見てしまう」「人をなかなかほめることが出来ない」「毎日愚痴や不平不満ばかり言っている」「人が間違ったことをするとすぐに怒る」「自分から先に人に挨拶出来ない」「自分に自信がない」等々の人はGFIT法で魂の転換をはかり「正(プラス)の貯正」が出来る人間に生まれ変わりましょう。そうするとあなたの魂は明るく生き生きとしてくるのです。そうなるとあなたの人生は良い方向へと舵を切ることが出来るようになります。
※負のスパイラルに陥った場合、思い切ってパット遠いところへ行くことも気分転換になります。パット、ハワイにいくとか、パット、遠い田舎の温泉地へ行くとか、もしお金がなければパット、マラソン等のスポーツでもして汗を流すこともお勧めです。もちろん旅は一人旅です。何も考えずに「パット行く」「パットと行動する」これが重要です。
※特にバブル経済崩壊とリーマンショックによる経済の悪化により今まで正社員だった方々がリストラされ、その後契約社員となり、不安定な生活に突入していった方々は「負のスパイラル」に陥りやすくなりました。これは人生の主体性を奪われたため起こります。自分の都合ではなく、他者の都合により振り回されるようになったからです。このような場合、人生の主体性を取り戻して人生を軌道修正し、負のスパイラルから脱出することも出来ます。「負のスパイラル」は個人の性格からも起きることがあります。浪費癖とかギャンブル好きで転職を繰り返し、無計画な人生設計で根無し草的人生に陥った場合も負のスパイラルに陥っていく傾向があります。注意しましょう。
なぜ人生に明確な目標が必要なのか
No27. 【通り魔等になって破滅しないために】・・・・精神的向上と人格の陶冶(とうや)
魂の秒速点灯とは? E=mc2?
ただの石をとんでもないモノにしてしまった「友蔵」
ようこそ「命をつなぐページ」へ。No28、No29も必ずご覧下さい
お金の使い道のない方へ
人の悪口と言い訳を言っている時間は人生にはない
負のスパイラルでヒューマンパワー(人間力)が枯渇(こかつ)し、万策尽き、精も根も尽き果てて(自力航行できなくなること)、自暴自棄になり自殺するか、通り魔等になって無差別に人を殺す等の大きなことをして世間を騒がせて、最後に自殺するしかない、というころまで追いやられたとき、どうしたらいいのでしょうか?
【魂が滅びないためにはこんなすばらしい道もあります】
人生の中で様々な逆境等のマイナスの出来事に遭遇し、それが負のスパイラルになって上記の No26の対策を講じてもなかなか好転しない場合はどうしたらいいのでしょうか。このホームページで紹介しております、様々な考え方、方法をもってしても立ち直ることが出来ない場合はどうしたらいいのか、ということです。人間には万策が尽きるということもあるのです。若干でも自分の中にまだ「己」が存在し、今の負の状況を好転させることは No26までの中にまとめました。しかし、人間は精も根も尽きはて、打つ手なし、すなわち万策尽きたとき、自暴自棄になり自殺するか、または無差別殺傷などの通り魔事件等を起こしたあと自殺する道を考える場合もあります。要はまったく関係のない他者を巻き込んで破滅の道を選択するのです。それでは人間は最後の最後行き詰った場合、そういう破滅の道を選択するしかないのでしょうか。その答えは「ノー(NO)」です。そんな時にまず考えることは、
①人生で最も大切なことは「命をつなぐこと」だ→命をつなげば後はどうにでもなる
②天すなわち神仏の懐(ふところ)に飛び込む→神仏との通信回線を引く→そのことによって観念の壁を破ることが出来ると同時に、神仏を味方に付けることが出来る
以上この二つのことを自らに何回も言い聞かせることです。人生どんなに苦境に陥ったとしても、自暴自棄になり、通り魔等になってまったく関係のない他者を巻き込んでの無差別殺傷事件等を起こしてはなりません。自ら破滅の道を選択するような行動を起こしてはいけません。自暴自棄にならないで「命をつなぐ行動をとること」こそ、人生の中で最も大切なのです。
人を絶対に殺傷するな!!
それでは命をつなぐためにはどんな行動を起こせばいいのでしょうか。その一つは「天」すなわちサムシンググレートすなわち「神仏」である神様、仏様のお話をお近くの教会、会館、布教所等に自ら飛び込んで、聞きに行くことです。職業別電話帳にも載っています。神様、仏様とは何かをまずは聞きに行くのです。そしてこれからの道を祈りながら神仏に時間をかけてゆだねることです。それだけで気持ちは落ち着きます。この行動は他人を傷つけることはありません。要は神様、仏様の懐に思い切って飛び込んでみましょうということです。このことは天との通信回線を引くことでもあります。信仰するかしないかは、神様又は仏様のお話を聞いた後で結論を出せばいいのです。又、結論を出さなくてもいいのです。自然に任せるということも出来ます。そうすればひとまず「命をつなぐ」ことが出来ます。自暴自棄になり通り魔等になることを防ぎます。破滅からあなたを救います。あなたは通り魔等になるために生まれてきたのではありません。あなたは放火犯になるために生まれてきたのではありません。あなたは人を殺すために生まれてきたのではありません。要は、犯罪に手を染め極悪人になるために生まれてきたのではないということです。また、悪事を働くために生まれてきたのではないということです。それらの悪事をさせるために親はあなたを育てたのではないということです。あなたは自殺するために生まれてきたのではないということです・・・・。
このホームページではあなたが救われるのは「あなたの考え方を明確にすること」と主張しております。しかし、これはまだ自分の中に少しでも「己」が存在しているときに有効なのです。人生に疲れ果て精も根も尽きて万策尽き、もうどうすることも出来ない状況に直面することも人生の中にはあります。重い病気等で打つ手なしというのもあります。また、家族の中に治る見込みのない病気等を抱えていて苦悩し、万策尽き疲れ果てるということもあるのです。罪の意識の重圧で死ぬほど苦しいということもあります。働き過ぎによる過労でどうすることも出来なくなることもあります。夢に酔って事業を拡大した結果、思うように売り上げが上がらず、あっという間に経営難に陥り、途方にくれることもあります。複雑な人間関係や、仕事の競争による過度のストレスで体調を崩し疲れ果てた等々、まだまだいろいろな事情でいろいろなどうすることも出来ない負に直面してもがき苦しむことがあるかもしれません。
そんなときは「目には見えない偉大な力」すなわちサムシンググレート(=神仏)の懐に逃避する方法が人間にはあります。これが人間の神仏の信仰です。これはちょうど人生という苦海の荒海であなたという船が故障して自力航行できなくなって、神仏という大きなパワーの船にえい航されていくようなものです。えい航されながら故障個所(考えの悪いところ)を発見し、そしてそこを修理(誤りを直す)しながら新しい航路(生きる目的)を見つけることが出来ます。人生の苦海の荒海の中に漂流して最後に沈没してしまう(最終的に破滅する)ことは避けられます。人間にはこのような目には見えない神仏のパワーを「心の支え」と「人生の道しるべ」として生きて行く信仰という道があるのです。
多くの偉大な先人の血のにじむ苦労と信念によって信仰は切り拓かれてきました。参考ではありますが、最も大切な己の命をもって信仰を切り拓いた先人もおられます(=イエス・キリスト)。この方は「すべて疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。私があなた方を休ませてあげます」とまで言っています。
※イエス・キリスト・・・ユダヤ教の改革者
ですから、万策が尽きて自暴自棄になり自殺の道や通り魔等になり無差別殺傷事件等を選択する前に、神仏の懐に飛び込む、すなわち正しい信仰の道へ入るという方法もあるのです。この方法によって進むべき道が自然と示唆されるようになります。それは破滅の道ではないことは確かです。日本において信仰というのは悪いイメージがつきまといます。その理由は以前に「オウム真理教」という宗教団体が起こした大きな事件の影響があるからです。それだけではありません。海外では宗教がからんだテロ事件や紛争が勃発しております。こんな事件を報道等で知ったりしたら宗教に対する良いイメージは当然起きません。「宗教は怖いものだ」等々と思ってしまうのです。
それではなぜ宗教団体がこのような事件を起こすのかということです。その理由は宗教(神仏)を悪用したためです。例えば宗教を自動車としてみましょう。そうすると自動車(宗教)は人類に計り知れない多くのメリットを提供して、人類の文明に大きく貢献しています。しかし、この自動車(宗教)を運転(指導)する人間(宗教の指導者)が自動車で悪意を持って何の罪もない人々を神の名のもとでひき殺したいと考えたとしましょう。そしてその考えに沿って多くの人々がいる中に突っ込んで多くの人々を殺したとします。そうするとその行為は自動車(宗教)が悪いのではなく、それを運転(指導)していた人間(宗教の指導者)が悪いということです。運転していた人間(指導者)が自動車(宗教)を悪用したのです。安全運転を心がけている運転手だったら自動車はすばらしいものになります。要は自動車(宗教)を運転(指導)する人間の考え方によってどんなにすばらしい自動車でも殺人マシーンになるのです。ですからそれを運用する人間の正しい運転、すなわち正しい宗教の信仰は計り知れない多くのメリットを人間にもたらします。自動車(宗教)自体が悪いのではないということをここでご理解していただけたかと思います。包丁も殺人に良く利用されます。しかし、包丁が悪いのではないことは明らかです。
どんなにすばらしいものでも人間の「考え方」によって「諸刃の剣」になるのです
「オウム真理教事件」によって日本人に宗教に対しての一つの強力なアレルギーが生まれたことは否定できません。しかし、日本には信者獲得競争等のために多少摩擦を起こしているところもありますが、今は健全な宗教団体がほとんどです。新興宗教もいろいろ隆盛しています。新興宗教はその時代に合ったものが生まれています。今の在家仏教も時代をさかのぼればその当時の新興宗教だったのもあります。昔は人気があって勢いのある宗教は、当時の政権がその勢いを恐れたため、その政権によって弾圧されました。しかし、今は日本国憲法の「信教の自由」によってそんなことはありません。
正しい信仰はあなたを救います。しかし、中には、はっきり言ってカルト宗教もあります。選択する際はよく調査したほうがいいと思います(信仰に関する注意)。自分に合った宗教へ入信する生き方も人間には用意されているのです。苦悩のどん底に落ちて自暴自棄になり、自殺や通り魔等の無差別殺傷事件等の大きな犯罪を選択しないで、信仰の道へ舵を切る一つの生き方があなたの命をつなぎ、破滅することを防ぐのです。信仰は敗北ではありません、正しい信仰は新たなるあなたの人生の勝利の一つの扉を開く第一歩でもあるのです。人間にはこんな道があるのです。この道に気付けば命はつながり、破滅することはありません。逆に魂は磨かれていきます。
※信仰は個人の問題であって強制するものではありません。また、押し付けるものでもありません。他人がとやかく言うものでもありません。自分自身の意志によって決めるものです。入ろうと辞めようとあなたの自由です。信仰は自由なのです。信仰というといろいろと否定的なことを言う人がいますが、あなたが真剣に「神仏の真実の愛」を求める気持ちがあればまったく気にする必要はありません。なぜいろいろなことを世間は言うのか、それは宗教団体の勧誘がしつこい場合があるからです。又、「これを信じないと不幸な出来事が起こる。絶対に幸せになれない」等と脅して不安をあおったりします。それらの到底信仰者とは思えない言動が人々に嫌われている最大の理由です。熱心すぎるのです。それがエスカレートすると暴力事件等も起きます。こんなことをすると益々嫌われます。しかし、大切なことは再度申し上げますが「神仏の真実の愛」を求めるあなたの気持ちです。どんなものでも「メリット(長所)」と「デメリット(短所)」はあります。いろいろ批判している人も長所、短所すなわち、メリット、デメリットがあるではありませんか。要はどっちを観ていくかなのです。確かに信仰にもメリット、デメリットはあります。メリットを観ていくことによって道は拓かれます。しかし、大切なことは再度申し上げますが、あなたの神仏の真実の愛を求める気持ちです。それさえあれば信仰は問題ありません。正しい信仰は「心の支え」と「人生の道しるべ」となります。
※よく、「私は無神論者だ」という方がおられます。しかし、完璧な無神論者は日本にいるのでしょうか。日本人は何かの工事や家を建てたりするときに必ず宗教関係者を招いて起工式等をとりおこない、工事等の安全等を神様に祈願します。また、スポーツ等の勝負ごとでも勝つための勝利祈願を神様に対して行います。また、新年には初詣にいったりします。神社仏閣へ旅行した際にはこれらに関係したお土産等を買ってきたりします。また、葬式には必ずお坊さん等の宗教関係者が登場します。受験等の時には合格祈願をしたりします。このように日本人の心の中には「天」すなわち「神仏」が何らかの形で関わっているのです。ですから完璧な無神論者はいないのではないかと考えています。人生を歩んでいく中で「天」すなわち「神仏」を味方に付けたいという願いは「私は無神論者だ」と言っている方も少しは持っているのではないでしょうか。
No28. 【人間の苦悩をいかにして救い、命をつないでいくか?】・・・・
人間はなぜ苦悩するのか。それは人間の精神が非常に繊細で敏感だからです。それに加えてその精神は強いようで弱いのです。ちょうどガラス細工のようなものなのです。ちょっとした言葉で傷ついてしまうもろさをもっているのです。なかにはちょっとしたストレスでも心の病を発症したりする人もおられます。このように非常にもろいため少しの変化でも苦悩を産んでしまうのです。しかし、それはあなたが強くなるために通過しなければならない道でもあるのです。
(※人間の繊細で敏感な精神が芸術や文学等の文化の源です。人間はその精神によってすばらしい文明を育んできました。そして未来永劫それは続きます。)
すべての人の人生は順風満帆ではありません。人生の中では常に変化が発生します。その変化に精神が臨機応変にして柔軟性をもって対応していければ何の問題もありません。しかし、人間の精神は前のところでも記しましたが変化に弱い一面を持っているのです。そのために心の病等になったりします。挙句の果ては最悪、自殺してしまいます。それは絶望からくるのです。日本において平成10年から平成23年の14年間で自殺した方は毎年3万人を超えていました。毎年毎年3万人以上の町が消滅していたと同じ状態が14年間も続いたと同じだったのです。驚くべきことが日本に起きていたのです。これが何かの疫病で人口が3万人以上の町が消滅していたならば国は緊急事態宣言を出して対応していたでしょう。そして WHOも動いたでしょう。しかし、自殺は「自己責任」の一面があるので緊急事態宣言は出されませんでした。自殺は個人の問題として片付けられていたといっても過言ではありません。しかし、今は違います。それなりの対策が打ち出されています。なぜ多くの方々が絶望から脱出できなかったのか。それは人間が観念の生き物だからです。
人間の精神をいかにして救うか。それは心の問題をいかにして解決していくか、ということです。心の問題、特に心の病の医療は精神科、メンタルクリニックの病院で精神科医が対応しています。精神医学もかなり発達しています。薬もいい薬が開発されています。心の病の治療は薬物療法と精神療法の二つです。日本は薬物療法の治療が中心です。観念の世界を変える治療ではないのです。観念の世界を変える治療は「精神療法」です。この治療の中心は主に外国です。
心の問題、これは今世界全体を巻き込む大問題となっています。それは過激思想によるテロ事件や紛争が絶えないからです。人間は過激思想を信じてしまうとそれは観念として脳細胞に定着します。人間は最初から過激思想を教育されるわけではありません。しかし、生きて行く中でいろいろなことがあって過激思想と出会い、その思想に影響されて過激思想へ傾いて行ったりします。中には洗脳されたりします。そうすると人間は変わってしまうのです。
【洗脳とは何か?】・・・人間は動物の名前を牛、馬、ライオン、チーター、トラ等々と付けています。しかし、それに反して牛は馬だ。馬は牛だ。ライオンはチーターだ。チーターはライオンだ。と最初に覚えた名前は間違いで、正しい名前は「馬は牛だ」と再教育されることを簡単に言うと洗脳と言います。これはちょうどAというアルファベットは、本当はFだ。GはKだと再教育されて覚えるようなものです。洗脳とはこのようなことなのです。ですから洗脳されたテロリストが無実の人々を簡単に殺せるのは「殺人は悪いことだ」が「この無信心な人たちを殺すことは神に喜ばれるすばらしい善だ」と価値観がまったく違うものに変化してしまうのです。
オウム真理教事件を知って「何で最高学府を優秀で卒業した秀才たちがあんなむごいことをしたのか」と思ったでしょう。世界で起きているむごいテロ爆発事件を知って、あなたはきっと「なぜあんなむごいことをするのだ」と思うでしょう。しかし、洗脳されるとそれらのテロ行為は「素晴らしいことだ」という価値に変化してしまうのです。そのために簡単にテロを実行できるようになります。あなたも徹底的に教育されるとそうなります。ですから信仰する場合は事前にその教義をよく調査してからにしましょう。教義が危険なところは避けてください。オウム真理教事件が起きてから警察は「まさか宗教団体がこんな悪いことはしないだろう」という先入観念を持っていました。そのために捜査に着手するのが遅れました。それは理解できます。オウム真理教事件前は「信仰している人に悪人はいない」という考え方が日本では支配的だったからです。しかし、事件後はその考え方は大きく変わりました。いくら宗教団体でもその教義が過激思想で、悪いことをする場合もあるという考え方になったのです。そのことを頭にたたきこんでおいてください。
なぜここで洗脳のことを記したかというと、人間の苦悩も自らの脳が創り出す一つの観念の世界だからです。ですから考え方を変えてしまえば苦悩はなくなります。しかし、考え方を変えるということは鉄格子で囲まれている牢屋から脱出すると同じくらいに難しいのです。いくら「このようにしなさい」「これは大切なことだからしっかり覚えておいてください」等々と言っても頭の中には入っていきません。頭の中に新しい知識を入れるには「心の姿勢」を変えなければ新しい観念は入りません。それはあなたが今まで生きてきた中で多くのデメリットの事柄があなたの観念として脳細胞に刷り込まれたからです。人間は良いことのほうを観るより、悪いほうを観てしまう生き物だからです。きっとあなたは人の良いところより、まず、悪いところのほうを探しませんか。そんな癖が長い間に出来てしまっているのです。なぜそうなったかというと日本が減点主義を採用しているからです。人を評価するとき、まず悪いところを探して減点していく考え方を採用しているからなのです。
そのために人の悪いところを探す癖がついてしまったのです。これではどんな素晴らしい良い考えも入っていきません。すべてはじかれるのです。新しいすばらしい考えもあなたの否定的な観念によってことごとく粉砕されます。新しい何かを吸収するにはあなた自身が「心の姿勢」を変えなければあなたは一生変わりません。そして成長できません。もし、あなたが少しでも成長したいと思っておられるのであれば、まずはあなたの「心の姿勢を変える」ことなのです。すべてはそこからです。「心の姿勢を変える」とは、あなたの脳というため池の水(知識等)が、水質が悪くなって、今まで魚を飼っていたのがみんな死んでしまった(負の事ばかりで人生がうまくいかなくなった)ので、古くなったそのため池の水をまず抜いて、そこに水質の良い新しい水(新しい知識等)を入れるために、その脳というため池の水門を開けるということです。
まとめ・・【参考・・人間の苦悩の脱出に有効な方法(命をつなぐ方法)】
※悪事のほうへ絶対に舵を切るな
No1. GFIT法・・・・この方法でもダメならば下の「No2.正しい信仰」。両方併用可
No2. 正しい信仰・・・この方法でもだめならば上の「No1.GFIT法」。両方併用可。正しい信仰は「心の支え」と「人生の道しるべ」となります。
【信仰によって立ち直る基本の一例】・・・勇気をもって神様と対峙しましょう
※ この行為によってあなたは生まれ変わることが出来ます。人間は自分が正しいと思って生きています。しかし、その正しいと思っていると信じて行った行為でも、それが間違っている場合があります。人間は本来間違う生き物なのです。もし、あなたが人生の中で何らかの問題等をかかえたり、間違いを犯したりしても自分が正しいとかたくなに思っているときは、勇気をもって神様と対峙しましょう。
神様と対峙することによって、あなたは神様との通信回線が引かれることとなり、抱えている問題の解決の答えやヒントを返信してくれます。また、自分が正しいと思っていることでも、神様はあなたが間違っていることを教えてくれます。そしてその間違いをあなたが認めて、「自分が間違っていた」と気付いて反省した時、あなたは生まれ変わることが出来ます。そんな神様の前に勇気をもって対峙しましょう。
人間は「自分が間違っている」ということをなかなか気付くことができません。どこまでいっても自分が正しいのです。それで喧嘩や戦争などの争いごとが起きます。しかし、神様はあなたのかたくなな考え方を変えることが出来ます。
No3. もし心の病になったら精神科のある評判の良い病院、メンタルクリニックへ行き治療する。治療しながら上のNo1とNo2を実践する。
No4. 人に相談する・・・人に話を聞いてもらえれば、又は知ってもらえれば抱えている苦悩は軽くなります
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No29. 【人生の中で一番大切なことは「命をつなぐ」ことです】・・・・
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今あなたが、鍵がかかって逃げられない、まったく閉ざされた部屋の中にいるとします。そこには一万円札で一億円があるとします。そしてその一億円の隣にご飯とおいしいおかずがあったとします。そんな環境の中で、あなたはだんだんとお腹がすいてきました。そして空腹で我慢の限界になりました。さてあなたは命をつなぐためにどれを食べますか。こんな質問をしたらあなたはどう答えますか。これは簡単です。きっとご飯とおいしいおかずを食べます。一万円札を醤油に付けて食べてもお腹を満たすことにはなりません。もし、食べたとすると逆にお腹を壊すかもしれません。そして何の栄養もありません。
今世界では目覚ましい技術革新によりすばらしい製品が毎日のように誕生しています。そして私たちの生活をより豊かに便利にしています。しかし、それらのすばらしい製品は直接命をつなぐものではありません。人間の命にかかわるものではないということです。冒頭に記した一万円札と同じです。人間の命をつなぐものは「食料」です。この食料さえあれば人間は生きていけるのです。パソコンもスーパーコンピューターも必要ありません。腹が減ればサツマイモの焼き芋を食べて満腹になれば命をつないでいけます。パソコンの部品を醤油に付けて食べられません。スーパーコンピューターの部品も醤油を付けて食べられません。人間の命をつなぐもの、それは「食料」なのです。これこそ国家にとって国民を守る最大の必需品です。日本が何かで外国の連合軍から海上封鎖され、空路も絶たれたら日本人は何日生きられるでしょうか。日本中のすべてのスーパーマーケット等の食品売り場と、コンビニ等の食品売り場から食料品がなくなった光景を想像してみてください。
話は少し横道にそれますが、日本人すべての国民の胃袋を満たす分の食料を現在日本は生産出来ていません。自給自足できないのです。外国から兵糧攻めにあったら四方を海で囲まれている島国である日本は完全にお手上げとなります。人の命をつなぐ最も大切なものは「食料」ということを再度認識しておく必要があるのではないでしょうか。「お金があるから大丈夫だ」は兵糧攻めにあったら通用しないのです。日本銀行でどんなにお札を発行してもだめなのです。発行されたお札を醤油に付けて食べてもお腹は満たされません。食料生産は国家の安全保障の問題です。ですから、世界の人々と仲良くしていくことは日本を守ることにつながります。そして世界平和も日本を守ることになります。しかし、地球温暖化による急激な気候変動は世界の食糧生産を脅かすかもしれません。食料輸出国が気候変動で大不作となったとき、未知の悪質なウイルス等による感染症等が世界中に流行した時などに、突然他国に輸出しない(売らない)となったらどうなるのでしょうか。いくらお金があっても買うことが出来ないのです。このリスクは頭に入れておく必要があると思います。
※日本の弱点の一つは「食料」と「エネルギー」です。
命をつなぐもう一つは人間の精神です。どんなに食料が豊富にあっても自殺する方はいます。又、お金持ちでも自殺する方はいるのです(人間は経済的に恵まれていても自殺します)。それではなぜそのような経済的に裕福な方が自殺するのでしょうか。それは精神的に行き詰るからです。精神的に行き詰ることは最悪、命をつなぎません。精神的に行き詰ることは「絶望」の淵に立たされるのです。人間の命をつなぐものが「食料だ」ということを前行で記しました。それではそれを打破して命をつなぐ食料に当たるものは一体何でしょうか。それは「考え方」です。精神的に行き詰るということは「考え方」に行き詰るということでもあるのです。すなわち新境地を見つけることが出来なくなったということです。まったく新しい考え方によって新境地を開くことができれば逆に自殺は回避できます。ですから、哲学、宗教、思想等、目には見えないものが書いてある本は命をつなぐ食料みたいなものなのです。ですからこれらは精神が生きる糧になるのです。それを「心の糧」と言います。「心の糧」を取ることができる一つは「信仰」です。ですから、信仰を見出す人は命をつなぐことが出来るのです。精神の栄養は「心の糧」で補うことが出来ます。
※ 「糧」・・・食べ物のこと、すなわち「心の糧」とは「心の栄養」という意味です。
通称ブラックマンディー(暗黒の月曜日)と呼ばれている1987年10月19日の月曜日に、ニューヨーク証券取引所を発端に起こった史上最大規模の世界的株価大暴落で、アメリカ人の中に全財産を失って拳銃自殺した方がおられました。大変残念なことが起きてしまいました。何も全財産を失ったからといって人間は自殺しなくてもいいのです。目に見える全財産を失っても、信仰によって見出すことが出来る、目に見えない心の財産の新境地を開くことが出来れば、人間は命をつなぐことが出来ます。信仰によって新たなる道を見出すことが人間には出来るのです。そしてそこから再出発することが出来ます。逆に目に見える財産のみに価値を見出していた人生よりも、信仰によって得た価値ある新たなる人生の方が、以前より本質的な幸福感を得る可能性が大きくなります。もし、この自殺したアメリカの方が神様を求めて教会に飛び込んで、まずは祈っていれば命はつながったと思います。「祈り」は人間の命をつなぐ一つの大きなツールなのです。この世とあの世の境は紙一重です。人生最悪の時、どんな行動をとるかによって人生は決まります。どんな方法であれ、命さえつながれば後はどうにでもなるのです。
※食材を切るツールは「包丁」です。紙を貼るツールは「のり」です。プラスチックのパイプをつなぐツールは「接着剤」です。人間の命をつなぐツールは信仰してなくとも、まずは「祈り」。次に「信仰」です。人生の最悪の事態に遭遇→即自殺の行動は絶対にしない。そこに入るワンクッションの緩衝材が「祈り」です。「祈り」はコストゼロでできるのです。
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あなたが足を骨折しました。さて、あなたはどうしますか。きっと救急車を呼んで病院へ行くでしょう。そうすると、救急車も病院、薬局等医療関係はほとんど十字のマークです。また、赤十字社も十字のマークです。これは元の元すなわち源をたどればキリストの十字架の「救い」からきています。心が折れたり弱ったりしたら教会へ飛び込むとは救いを求めることです。救急車と病院等へ救いを求めることと同じなのです。この行動は恥ずかしいことですか。「恥ずかしいことではない」のは明白です。ですから教会へ飛び込むことは恥ずかしいことでも何でもありません。だから全財産を失くすような人生の最悪の事態に遭遇したからといって短気を出して自殺への行動はとらないで、天(神様)が用意した人生の心の問題の緊急一時避難所の教会へ飛び込んで祈りましょう。そうすれば命はつながるのです。「教会」とは傷ついたあなたの心を優しく包み込んでいやしてくれるところなのです。
列車飛び込み、練炭、橋からの飛び込み、排気ガス、首つり等の自殺を考えている方は短気をだして、そんな行動はとらないで、お近くの教会(職業電話帳に掲載)へ飛び込んでまずは祈りましょう。もちろん「いじめ」で自殺しようと考えている小、中、高校のこどもさん、大学生の方も自殺はやめて、教会へ飛び込みましょう。そして祈りましょう。そうすれば命はつながります。破滅することはありません。教会は会員以外の信仰していない誰でも受け入れてくれるのです。
(ここでは強制的に信仰しなさいといっているのではありません。ただ「祈り」によって自殺の危機を救う行動ができるということを知っていただきたいだけです。誤解のないようにお願いします。信仰は個人の自由です。人が強制するものではありません。)
※「新境地」を英語では「New field, New stage, New state, New condition」と複数訳されます。
【命をつなぐ一つの扉(とびら)】・・・・あなたの人生を「守る」「支える」「応援する」商品群紹介
人間の「苦」は、心の病を発症する場合もあります。そして最悪自殺という形で一番大切な命を奪う場合もあります。そんな人間にとって生きて行く時の大きな壁となる「苦」を克服する一つの方法として先人は信仰を切り拓きました。信仰の対象は「神様」「仏様」というものです。科学的な考えが中心の現代において神様や仏様といっただけで、非科学的だと主張する方もいます。確かに非科学的な世界が信仰の世界です。しかし、多くの先人はなぜこの非科学的な信仰を命がけで切り拓いたのでしょうか。その答えの一つは「人間の苦」を乗り越えるためにはどうしたらいいのか、という問題に突き当たったからです。その問題の答えとして神様、仏様という世界を創造したのです。それは一つの新境地の世界です。一つのロマンの世界でもあります。人間には非科学的な世界があってもいいのです。なぜならば、その非科学的な世界が「人間の苦」を乗り越えることが出来る一つの薬となるのです。すなわち非科学的なロマンの新境地こそ人間の「苦」をやっつけてくれる一つの薬なのです。その薬はお金で買って自分のモノにすることは出来ません。信仰という行動でしか自分のモノにすることが出来ないのです。この信仰という新境地に気付かないばかりに「苦」に直面して、一つしかない命をつなぐことが出来ない方々は大勢いるのです。すべて科学的でなければならないという考え方に縛られないで、精神界の非科学的な世界も肯定できる柔軟な発想こそ命をつなぐ一つの扉なのです。柔軟な発想はあなたの「苦」という壁を突き破ります。
※ 文中の赤字の「新境地の世界」と「柔軟な発想」が命をつなぎます。人間が「苦」に直面した時、本当は自分で新境地を見出せばいいのですが、これは至難の業(わざ)です。ですから手っ取り早いのが、先人が苦労して切り拓いた新境地を信仰することが命をつなぐ早道なのです。人間は何かに悩んで自ら「苦」を創造して神経症(ノイローゼ)になる場合があります。そして自力でそのノイローゼから脱出したくて「新境地の世界」を探し始めます。そうすると益々神経は疲れ果ててきます。最悪、それに耐えかねて自殺する方もいます。又、まったく考えられない行動を起こし、人を傷つけてしまう場合もあります。ノイローゼはとにかく答えを求めて考えて、考えて、考え抜いていくのです。「考えることを止めろ!!」と言ってもだめなのです。そのために神経がまいってしまうのです。ですから先人が苦労して切り拓いた新境地の世界にシフトする(信仰する)ことは自力で考えることを止めることにつながり、疲れ果てている神経を救ってくれる場合があります。そこに命をつなぐ一つの道があるのです。ノイローゼになったらまずは評判の良い「メンタルクリニック等」の専門医を受診しましょう。薬物療法と精神療法が有効です。
※ 参考・・・「開き直る」ことも命をつなぎます。GFIT法はお勧めです。
※ 注意No1・・・過激思想の信仰は危険です。絶対に信仰しない。信仰する場合は世間の評判と教義をよく調べてからにしましょう。
※注意No2・・・酒、女(又は男)、ギャンブル(苦からの一つの逃避手段)でもそうですが、のみ込まれたり、溺れたり、狂ったりすると人間が駄目になってしまいます。はっきり言って宗教もそういうデメリットがあります。特に狂信的になっていくと考えの違う他者を憎むようになっていきます。そのことによって考えが過激的になっていくのです。そして最後に事件や悲劇が起きる可能性もあります。そんなことにならないためには人間の「理性と感性と霊性」のバランス感覚を失わないようにしましょう。このバランス感覚を失わなければマインドコントロールされることはありません。このことを知っておくことは重要です。
人間界において特に「霊」という言葉は実に都合の良い言葉なのです。何でも霊、霊・・・と片付けることが出来る一種万能な言葉なのです。「霊」は否定しませんが、この「霊」を必要以上に多用して、あなたをマインドコントロールすることも出来るのです。なぜならば人間は、何となく「霊」と言われるとそれとなく合点してしまう生き物でもあるからです。特に霊感が強い人や霊感に関心のある人はその傾向が見受けられるようです。霊感を否定している人や無関心の人はそうでもありません。「霊」に関しては個人差があります。霊感が強い人や関心がある人はそのために他者に支配される可能性が大きくなります。特に真剣に「何々霊です!!」と自信を持って断定されたりすると信じてしまう傾向があります。しかし、それを「合点」したことによって多くの事件等も過去に起きています(例えば大金をだまし取られたり、オウム真理教事件では頭脳優秀な秀才たちがその宗教に帰依し出家し、その後、宗教自体が出家した当時より大きく変質してしまい、結果的に殺人罪で死刑になったりしました)。ですから自分を防御するためにも「理性と感性と霊性のバランス感覚」が必要になります。理想的には「霊」という言葉に負けない強い意志が必要です。しかし、人間はみんながみんな強いわけではありません。弱い人もいます。しかし、弱い人も頭の片隅にこれらのことを忘れないで叩き込んでおいてください。あなたを防御してくれる時があるかもしれません。
人間は特に弱っているときや苦しい時に「霊」という言葉を突き付けられると「合点」の速度は非常に早いのです。人間は苦境におちいると「溺(おぼ)れる者わらをもつかむ」的心境になります。しかし、焦って「変なわら」をつかむことのないようにしましょう。世の中には「良いわら」と「悪いわら」があるのです。まさにその「出会い」であなたの人生が決まるといっても過言ではありません。良いわらとの出会いをするためには世間の評判と客観的な情報収集が大切です。
世の中には「霊」をも悪用して金儲けを考える人もいるので注意が必要です。「霊」は人間の一つの弱点です。そこを突いてくるのです。例えばあなたが、体調がすぐれないとき「その原因は何々霊なので、それを除霊すれば治る。除霊するのに100万円かかります」等ともちかける悪質な人もいます。そんなことを言われてにわかに信じがたいと思って、念の為メンタルクリニックへ行って診察してみたら「自律神経失調症」だったということもあります。このような病気は今いい薬があります。そして完全に治ります。もし、その霊を信じて医者へはいかず、どんどんその人にはまっていくと危険な場合もあります。過去にはいろいろな事件も起きています。お互いに気をつけなければなりません。
自分の意志の強さは今どの程度なのかを知る目安は「霊」という言葉に勝つか負けるかではかることも出来ます。例えば今私があなたに「そんな気分になるのは何々霊が原因だ」と言ったとします。そうするとあなたは「もしかしたらそうかもしれない」と考えるか(弱い)「いや、これは何かの神経症だ。専門医に診察してもらう」と考えるか(強い)であなたの意志の強弱を判定できます。心の変調も含めてすべての体調が悪い時は、まずは専門医です。くれぐれも「霊」という言葉に必要以上に支配されて自分を見失わないようにしましょう。
※ ただし、人によっては「霊的なもの」に支配されて精神が癒(いや)される方もおられます。ですから一概に「霊」の支配は悪いことだとは言えません。むしろそういう方にとっては「霊的な治療(精神療法の一つ)」というレベルに押し上げられます。これらは牧師や神父等の資格を有している方によってなされるのがベストです。日本のキリスト教会の中には病院とタイアップして精神療法の一助となっているところもあります。
参考・・・忙しくストレスが増大する現代人が発症しやすい神経症の種類
・不安神経症 ・解離性障害(ヒステリー性神経症) ・強迫神経症(強迫性障害) ・社会不安障害(恐怖症) ・抑うつ神経症(気分変調症) ・心気症(心配性)
◎心の変調は「霊」が原因ではなく、上記のなかの何らかの神経症という心の病が多いのです。これらの治療は薬物療法と精神療法が有効です。まずは評判の良いメンタルクリニックや精神科の専門医を受診しましょう。
※ 注意No3・・・ 宗教には様々な「・・・宗、・・・派」等があります。それはその宗教を切り拓いた開祖のたどり着いた「新境地の世界」が違うためにそうなります。日蓮様に親鸞様になれ、と言っても無理です。空海様に道元様になれ、と言っても無理です。ですからもしあなたが独自の「新境地の世界」をがんばって発見したならば、その境地で生きて行きましょう。あなたは「あなたでいい」のです。あなたは「あなた教」の開祖でいいのです。しかし、皆さんもご存じのように人間には上には上がいます。「新境地の世界」も上には上があるのです。空海様はなんと「私は即身成仏できる」と言いました。もし、あなたが自分の世界だけではなく、少しでも勉強して精神的に向上したいと考えておられるならば、先人が苦労して切り拓いた「新境地の世界」を勉強することも一つの生き方です。きっとあなたの「生きる力」が補強されます。人間は先人から学ぶことが出来るのです。そうすることによってあなたの眠っている潜在能力が引き出される場合があります。要は「学ぶ」ということは脳細胞を活発化させることにつながるからです。
【勉強していく上での注意点】・・・ご利益(りやく)を優先しない。人間はとかく損得中心で生きて行きますが、精神界(必ずしも信仰の世界ばかりでなく、世間一般の精神界も含む)は最優先されるべき価値は「己の精神的向上と人格の陶冶(とうや)」です。この価値を自分のモノにして本物となります。しかし、先人の奥義を極めるのは簡単ではありません。優先されるべきは「先人の奥義」を自分のモノにすることなのです。(注意‥無理にモノにする必要はありません)ご利益はあなたが本物になってからの結果でしかありません。ご利益に執着しないようにしなければなりません。ご利益に執着すると本物になる前に、ご利益がないことを理由にして挫折してしまうのです。精神界は「この株は儲かるから」「この先物は儲かるから」・・・的な世界ではないのです。ご利益を求める気持ちは分かります。なぜならば人間は早く幸せになりたいからです。そこが人間の弱いところです。そんな人間の弱点を突いてあなたを誘惑する者が現れる場合があります。そのような者には気を付けましょう(気を付けないと贈収賄事件や、様々な詐欺事件等に巻き込まれたり、変な宗教に入ったりして金を巻き上げられる場合等があります)。 しかし、本当の幸せの本質はあなたの魂の中にあります。ですからまずはその魂を磨かなければなりません。 あなたの人生を「守る」「支える」「応援する」商品群紹介
※ 人格の陶冶(とうや)とは?・・・簡単に言うと陶器や鋳物をよく練り上げて造るごとく、人格もそれらと同じく、じっくりとよく練り上げて造り上げることです。人間のもって生まれた素質や能力を理想的な姿にまで形成することです。要は人間の持っている知的・道徳的・美的・技術的諸能力を発展させて、よりよい人間を形成していこうということです。一般的にいう「教育」という概念とは違います。
例えばあなたが東京大学を現役で受験して落ちたとします。あなたの友達は逆に現役で受かりました。あなたは、ショックは大きく心は暗くなり将来を悲観してしまったのですが、GFIT法でマイナスエネルギーをプラスエネルギーに思考転換して心を明るくし、「落ちたのは自分が本当に勉強を心の底から理解していなかったからだ。自分が悪い」と考えて気を取り直し、一浪する覚悟を決めました。そして来年又受験しようと決意しました。そして一生懸命一年間勉強しました。いよいよ受験する時が来ました。そして受験しました。しかし、また落ちてしまいました。ショックは非常に大きかったのですが、「まだまだだ、一から勉強のやり直しだ」と自分のふがいなさを感じて再度勉強に挑戦する気持ちになりました。日々GFIT法で気落ちすることを防止して、明るさを取り戻し二浪することを決意して猛勉強しました。そして又受験の時が来ました。結果は、今度は受かりました。
こういう場合、現役で、一発で受かった友達はあなたに勝ったという優越感に浸り、意外と天狗になる可能性が大きいのです(ここではこのような方がもしかしたらいるかもしれないという設定です。あらかじめご了承ください)。それに比べあなたは二浪ですので、その友達より2倍の勉強、いや、猛勉強ですから3倍位の勉強をしたことになります。あなたは忍耐強く勉強に励みました。その結果あなたは勉強の大切さの中から学問の大切さを身に染みて理解しました。そのことによって入学後の学問に対する姿勢は真剣そのものとなりました。反面一発で受かった友達は遊び中心の大学生活を送りました。その結果、学問は中途半端になりました。そして天狗になった結果、人に対する敬意も感謝もなく、人の自尊心を傷つけても平気でいられる思いやりもない傲慢な人間になってしまいました。
結果的に、現役で入学した友達よりも約3倍の勉強というプレッシャーに勝利したあなたの魂はじっくりと練り上げられたということになります。それに加えて勉強に対する「謙虚さ」という精神的向上もはかったということになります。立派な人間になったのはあなたということです。これは最初の受験に落ちたからそうなったのです。そしてGFIT法でマイナスをプラスに思考転換したからそうなったのです。最初の受験で失敗して暗くなって絶望的になり将来を悲観して自殺していたら立派な人間にはなれなかったということになります。落ちてもそれに負けないで挑戦し続けたからそうなったのです。これが「精神的向上と人格の陶冶」を実践できた一例です。
この落ちたというマイナスをあなたは逆にプラスに思考転換できました。このことから解ることは、人生上のマイナスの出来事が、あなたの考え方一つで「精神的向上をはかると同時に、あなたの魂をじっくりと練り上げて磨きをかければ立派な人間になれる」ということです。確かに現役で、一発で受かることは素晴らしいことです。評価に値します。しかし、人生を長い目で見た場合、精神的向上と理想的な人格の形成にはあまり役に立たないということも言えるのです。逆に天狗になり威張る人間になる可能性すらあります。人間とはそういうものを持っています。あなたのまわりにそんな人はいませんか? 落ちて挑戦し続ければ逆に謙虚な人間になる可能性が大きいのです。どっちが立派かというと後者の方です。学校でいい点数を取り成績がいいということは素晴らしいことです。しかし、それが即りっぱな人格を形成するということではありません。
逆に学問は積んでいないが、人生の中で何度かのマイナスの出来事に遭遇し、それから逃げずに、逆にそれにめげず立ち向かい、問題解決に全力を出して挑戦していく者が精神的向上と人格を練り上げていくチャンスに恵まれるということです。ですからこのホームページ内で紹介している「マイナスエネルギーをプラスエネルギーに思考転換する方法」の到達点の一つは「精神的向上と人格の陶冶」です。仮に学問を積んだ人が、何の問題もなく、鼻高だかに天狗になって生きていたとします。しかし、あるとき想像を絶する大きな壁に直面したとします。その時こそ「精神的向上と人格の陶冶」を実践できるチャンスと考えてその壁を突破する努力をし続ければ、立派な人間に生まれ変わることが出来る可能性がうまれます。ですからどんな人間でも思考転換で成長できるのです。もちろん刑務所等に入っている人間でも「精神的向上と人格の陶冶」は自分が「GFIT法で思考転換しよう」という自覚を持って勉強と良い行動を心がければ実践できます。ですからどんな人間でも理想的な人格者になるという目的を持って勉強していけば生まれ変わることが出来るのです。
このことから人生上のすべてのマイナスの出来事は表面上を見れば不幸という形に見えます。しかし、逆にマイナスの出来事が思考転換によってあなたという人間の魂を磨き、しいては素晴らしい立派な人格を形成し、精神的向上もはかってくれる宝物だという考え方に変われば、逆にあなたは幸せになれるのです。だから、人生の中で一見不幸に見えるマイナスの出来事に遭遇したとしても、決して悲観したり、絶望したり自暴自棄になって犯罪等の悪事に手を染めてはいけません。最悪、自殺してはいけません。そんなことをしたらあなたは自ら成長できるチャンスを潰すことになり、幸せになるチャンスも潰すことになります。このことをここでしっかりと頭に叩き込んでください。
「命をつなげば何とでもなる」という一つの希望が、新たなる生きる目標の「精神的向上と人格の陶冶」です。何も人生の目標は金持ちになるとか出世等とかの目に見えるものでなくていいのです。まずは魂を練り上げて磨きをかけ、よりよい人間に生まれ変わり、理想的な人格者になるという目標を掲げてもいいのです。それを達成しつつ目に見える目標を設定してもいいのです。あなたの人生を切り拓いてくれるものは、まずはGFIT法による思考転換で人間の善性に目覚め「精神的向上と人格の陶冶で生まれ変わる」という目標を掲げることです。
※ 「精神的向上と人格の陶冶」は何もマイナスの出来事だけで修練されるものではありません。日々GFIT法で思考転換をはかって勉強とよき行動を実践することによっても修練できます。筆者は「世の中道場」の考え方を推奨しています。この考え方でも日々GFIT法で思考転換して修練できます。「精神的向上と人格の陶冶」はGFIT法で人間の善性に目覚めることが前提となります。そうすれば「鬼に金棒」となるからです。「若いうちに苦労は買ってでもしろ」とよく言います。なぜならば「苦労」は「精神的向上と人格の陶冶」を実践できるからです。
人間はどんな悪い境遇からでも魂をじっくりと練り上げて、その魂を磨きに磨き、よりよい人間になり、理想的な人格者に生まれ変われる道があるのです。その道の入り口は日々GFIT法で、まずは「プラスの思考転換をはかり人間の善性に目覚めること」です。
壁掛けメルシーちゃん「人生好転®」
まとめ・・・あなたを人間的に成長させてくれる宝物
・失敗(受験等含む) ・挫折 ・失恋 ・倒産 ・いじめ ・将来等への悲観 ・親、先生、上司等から叱られた等 ・人間関係の破たん等 ・不安 ・焦燥感 ・経済的な破たん等 ・悩み ・孤独 ・喪失感 ・苦労 ・虚しさ等々の人生上のすべてのマイナスの出来事(すべての障害物)=GFIT法によって人間をダメにするモノが宝物になる
◎ これらがあなたの魂を練りに練って磨いてくれものです。あなたがよりよい人間になり、理想的な人格者に生まれ変われる目標を与えてくれる最大の宝物です。実は人生の障害物はすべて宝物になるのです。人間は何の問題もないのが一番に決まっています。しかし、人生はそうなっていません。だからあなたは人生上の障害物というマイナスをGFIT法によって思考転換し人間の善性に目覚め、プラスの価値ある新たなる人生の目標の「精神的向上と人格の陶冶」を掲げれば生まれ変わることが出来ます。
人間をダメにするもの→GFIT法で思考転換→精神的向上と人格の陶冶というプラスの目標へ舵を切る→生まれ変わる
参考・・・「心の姿勢」に関するところ
No1,
No2
「いじめ対処思考転換法の一例」・・・全国の小中高生のみなさんへ
いじめられたらまずは「大きい声で笑う」。そして大きい声で「私をいじめて私を鍛えてくれるの?」と言う。そして「ありがとう。感謝します」と言う。そして最後に又大きい声で笑う。相手に負けない「大きい声」が重要です・これを繰り返す。なぜか? それはいじめる人間はあなたが「なよなよ」したり、落ち込むのを見て内心楽しんでいるからです。「なよなよしたり、落ち込むと相手は益々いい気になります」。そんな人間に負けてはいけません。だから「笑う」のです。それで相手が喧嘩を売ってきたら、買うしかない。自殺するより良い。SNSでいじめられても同様です。なぜ大きい声か? それは自分の殻の中に自分を追い込まないためです。この殻の中に入るとなかなか脱出できません。殻の中に入るか、それとも本音をむき出しにして自分を出すか、この選択は重要です。答えは恥も外聞もなく本音を出していいのです。だからいじめられたら絶対に自分の殻の中に逃げるな。自分を殻の中に追い込まない方法がまずは「大きい声を出すこと」なのです。人生の中には本音でぶつからなければならない時もあるのです。いじめられたときはまさにその時なのです。
※ 注意・・・喧嘩を買ったとしても、絶対に自分から相手に手等を出して暴行等を行ってはいけません。仮に手等を出して相手に何も傷を負わせなくても「暴行罪(刑法208条)」が適用される場合があります。もしも傷害を負わせれば「傷害罪(刑法204条)」が適用されます。だから、自分から手等で絶対に暴力をふるってはいけません。暴行罪は「胸(むな)ぐら」をつかんだだけで成立します。仮に相手が頭にきて、あなたの「胸ぐら」をつかめば、それだけで犯罪になるのです。それだけ厳しい法律です。あなたは警察にこれだけで被害届を出すことが出来ます。
人生、どんなに苦しく暗い気持ちになっても、この「人生好転®」で魂を再生すれば出来る人間に変わる!!
※正しい信仰とは一体何か?・・・・あなたの人生を「守る」「支える」「応援する」商品群紹介
そもそも人間は最初から素晴らしい魂の持主はほとんどいません。中にはいるかもしれませんが、それは稀有です。人間の魂の原石の主成分は「自己中心魂」です。これが人間の正体です。しかし、生きて行く中でいろいろな出来事に遭遇したりして反省を繰り返したり、自己の内面を見つめ直したりしてその原石は磨かれていきます。そして最終的に「ダイヤモンド魂」というひかり輝く新境地の世界に到達するのです。その到達過程の中の内面改善法の一つが「信仰」です。「正しい信仰」とは人間の魂の原石にあたる自己中心魂の主成分の「憎悪」等の「マイナス煩悩」という要素を醸成するのではなく、逆にダイヤモンド魂の主成分の「愛」等の「プラス煩悩」を醸成していくことです。要は「正しい信仰」とはマイナス煩悩を削り取り、プラス煩悩を魂の主役としてひかり輝かせることです。しかし、マイナス煩悩は強敵です。プラス煩悩より勢力が強大です。人類の歴史はこのマイナス煩悩との闘いだったといっても過言ではありません。また、未来永劫人類はこの強敵と闘っていかなければなりません。人間はちょっと油断するとこのマイナス煩悩が主役に躍り出るのです。そのため人間は多くの失敗をしてしまいます。よく悪いことをして「魔が差してやった」と言います。それはこのことの一つです。また、車を運転していて突然自分の車を追い越された場合、「この野郎!!」と思って頭にきてしまって、結果的にトラブルを起こすということもあります。追い越した車は、ただ追い越しただけでまったく悪気がないにもかかわらず、その追い越した相手を勝手に憎んでしまうのです。自分の気に食わないことを言われてすぐに「カチン!!」ときてしまって、最悪暴力事件等に発展する場合もあります。別れ話のもつれや、借金を断られてのカッとなっての殺人等々、まだまだ数え上げればきりがありません。このように人間はちょっとしたことでマイナス煩悩が主役に躍り出てくるのです。何らかの心当たりのある方は多いと思います。
◎正しい信仰とは(要約)・・・正しい観念を頭に叩き込んでマイナス煩悩を追い払い、「愛」を中心にしたプラス煩悩を醸成していくこと。最終的に人間の善性に目覚めます。→建設的な問題解決の方向へ
◎ 正しい信仰のメリット・・・「心の支え(人生が瓦解しないように、人生全体を統合してくれる)」「人生のみちしるべ」「ひねくれたり、曲がったりした根性をまっすぐにしてくれる」「生きる目的を示唆してくれる」「傲慢からの解放(天が先で人間が後の考えがあなたの心を救います)」「人間の罪を清めてくれます(他人を嫉妬したりする等の悪心を消去してくれます=清らかな美しい心を創造します)」等。
【間違った信仰】・・・今の世の中の問題点は外部にあるのであって、自己の内面ではないという考え方が主流となります。結果的に憎悪を中心としたマイナス煩悩を醸成していく可能性が大きくなります。そのため外部を「敵対視」する傾向が強まります。それが強くなっていくと過激的に発展する可能性があります。どんなに信仰しても人間の善性に目覚めません。→最終的に破壊をもたらす可能性が大きくなります。大きな事件を起こす可能性もあります。建設的な問題解決から遠ざかります。すなわち武装化していく可能性が大きくなります。
※ 筆者は信仰で最も大切なことは「人間が善性に目覚めること」と考えています。これに目覚めなければ生まれ変わることは出来ないと考えています。もし、長年信仰していても「善性に目覚めること」が出来ない方は「人生好転」の商品でGFIT法を実践してみてください。そして生まれ変わってください。人間観が変わりますので世界が変わります。筆者は信仰のエッセンスである「善性に目覚める方法」を手っ取り早く人間のモノにする一つの方法を発見しました。
今まで起きた具体的な大きな事件として連合赤軍による浅間山荘事件、リンチ殺人事件、三菱重工ビル爆破事件、テレアビブ空港乱射事件等(神仏でないある過激思想の信奉者が起こしたものなので信仰の中に入れました)。オウム真理教による「坂本弁護士一家殺害事件」「松本サリン事件」「地下鉄サリン事件」をはじめとした数々の殺人事件。海外に目をやれば「IS」「アルカイダ」等の過激派による数々のテロ事件や紛争等。あとは大きな事件としては1970年代に起きたカンボジアのポル・ポト政権による自国民の数百万人を殺した大量虐殺事件です。
このオウム真理教事件による死刑判決を受けた13人のうち首謀者を含む7人が2018年7月6日に刑が執行されまた。そのうちの一人で、オウム真理教設立後に早く帰依し出家したある死刑囚は、裁判中にある宗教学者と一緒に共同で出版した本の中に「実行犯となったのは、自分自身の傲慢さと宗教的無知ゆえだった」と書いています。また「時間よ、戻れるものなら、戻ってくれ!」とも書いています。これは「坂本弁護士一家殺害事件」を振り返り、後悔の念を書いたものです。また、別なある死刑囚は7月6日の死刑執行前に「こんなことになるとは思っていなかった」と刑務官に話していたそうです。このように間違った信仰は我に返ったとき目が覚めるのです。しかし、この死刑囚二人は「時すでに遅し」となりました。それらのことを頭に叩き込んでおきましょう。
※ このところで私たちが考えなければならないことは、「間違った信仰」というものが「信仰というグループ」の中に入るのかということです。答えは「そのグループの中に入ります」ということです。ここで筆者が主張している「間違った信仰」は筆者個人の主張であって絶対的なものではないのです。一つの考え方にすぎません。人間の世界は百人集まれば百通りの主張があるのです。例えば様々な価値を持った百種類の商品がそれぞれ並んで「私の商品を選んでください」と各々主張しているとします。中には「私はあなたに肺がんや脳卒中になる危険性を高めます」とか「あなたと他人の健康に悪影響を及ぼします」等のマイナスの価値を主張している商品(タバコ)でも人によっては選択する(買う)のです。筆者が「それは害がある商品だから選択しない方がいい」と強く主張してもそれを好きな人がいるのです。筆者はそれを強制的にストップさせることは出来ません。なぜならば現代は選択の自由があるからです。何人もそこに強制的に介入できません。ですから筆者が主張している「間違った信仰」も信仰の一つ(商品の一つ)なのです。ただ、自由は「結果の自己責任」という重い責任を伴うことを頭に叩き込んでおいてください。すべて最後には自分で責任を取らなければならないということです。
※ なぜ人間はどんな宗教によっても一つの救いがあるのか? それはその宗教の考え方を信じる(又は受け入れる)ことによって、頭の切り替えが出来るからです。すなわち、そのことによって自分の観念の壁を破ることが出来るのです。そうすると生まれ変わることが出来ます。例えば、頭の中が自殺で支配されている人間が、信仰を見出してその考え方を信じる、すなわち受け入れることが出来れば助かります。新しい知識を受け入れる器(うつわ)を備えた人間に変身したことになるからです。ですから、頭の中に何を受け入れるのかが重要になるわけです。その選択はあなたの責任です。信仰は絶望時のあの世へのストップ扉としても役立つのです。
だから声を大にして「そんな大罪を犯した教祖の宗教は信仰しない方がいい。日本の国民はほとんどみんなそう考えているぞ。目を覚ましてくれ。遺骨の引き取り予定の教祖の四女も「もう教祖に依存しないでください(=信仰しないでください)と言っているではありませんか。」と言っても選択するのは信者なのです。
※ なぜ四女はそう言っているのでしょうか? それは信仰すると魂が乗り移るかもしれないからです。
※ 処刑されて神格化された代表はやはり「イエス・キリスト」です。この方は罪人の二人と一緒に十字架上で処刑されまた。日本では鎌倉時代に親鸞、法然と日蓮というところです。日本の場合は越後や四国、佐渡ヶ島へ流されました。イエス・キリストを含めてこの方々の共通しているところは何も悪いことをしたわけでもないのに死刑や流罪の刑に処せられたということです。親鸞、法然、イエス・キリストはあまりにも庶民に人気が出てきたために当時の政権・仏教界(親鸞、法然をいんちき宗教を流布しているとしてお上に訴えた)によって妬(ねた)まれたのです。日蓮にいたっては自分の主張をまとめた「立正安国論」で浄土教を邪法として批判し、またこの安国論で国を治めることを政権側に強く意見具申したためそれを政権の批判として受け取られて、政権側に憎まれただけなのです。このところをしっかりと押さえておかないといけません。何も人を殺したこともなければ、何かを盗んだということもありません。
親鸞とキリストの真骨頂(筆者個人の考え)
親鸞は苦悩、苦闘の末に法然の弟子となって初めて「新境地の世界」に開眼しました。それによって結果的に「浄土真宗」が誕生したのです。親鸞は仏教界の異端児として批判されていますが筆者はそう考えません。筆者は日本で一番正直なお坊さんであり、一番悩んだお坊さんだったと思っています。そのため親鸞は俗に言うエリートのお坊さんではなかったのです。そんなに悩んだのによくノイローゼにならなかったものだとも思っています。親鸞は比叡山延暦寺から修行が始まっていますが、自分が納得のいく「救い」の答えが長い間解らず、想像を絶する苦悩のどん底をはいつくばっていたのです。そしてやっとたどりついたのが法然のところだったのです。法然の「南無阿弥陀仏」というたった六文字の念仏で今まで悩んでいたすべての答えが解ったのです。この法然との出会いがなければ「教行信証」はありません。ましてや現在の日本中の本願寺系等の寺院もありません。「教行信証」は現在「お経本」となっていますが、この意味を知れば知るほど親鸞の「血と涙と汗と苦」の結晶本だということをきっとあなたも理解できると思います。そのため日本で一番偉い坊さんは「親鸞だ」と言っている人もいるぐらいです。親鸞と法然二人の出会いは「阿弥陀如来様」が導いた日本の歴史的かつ仏教界の革命的な出会いといっても過言ではありません。当時のお坊さんは「俺は偉いんだ!!」と威張っていた人が多かった中で親鸞は「愚禿鸞(この世で最も馬鹿なのは私です)」と自分のことを自ら公言していました。ここが親鸞の真骨頂なのです。皆さんはそんな親鸞をどう思いますか? (仏教界の劣等僧の中のその下の劣等僧が苦悩の壁を突き破り、ついに真理に開眼した歓喜を表現=教行信証として書き記しました)
キリスト教も「あの十字架上」で起きたことによって世界は変わりました。人類に「許しの神」が現れたからです。キリストは自分が処刑されているのにそれを実行した人や、それを命令した王様に対して「主よ、主よ、彼らをお許しください。彼らは何をしているのか分からないのです」と天の神様に向かって彼らの許しのお祈りを捧げたのです。ここがキリストの真骨頂であり、死後に神格化されて神になった重要な場面です。キリストのこのお祈りがもしなければ、キリスト教は生まれていなかったかもしれません。もし、筆者であれば「俺は何も悪いことはしていない、でっち上げだ!! 冤罪だ!! 即刻処刑を止めろ!! あの世に行ったら化けて出てきて復讐してやる!!」と叫んだことでしょう。キリストの影響は人類の歴史の年代区分にも表れています。キリスト誕生の年を「紀元」、それ以前を「紀元前」としています。これは「西暦」ですが、今世界はこの「西暦」が一般的です。
【なぜオウム真理教の頭脳明晰な幹部たちは死刑にならなければならなかったのか?(筆者の個人的見解)】・・・あなたの人生を「守る」「支える」「応援する」商品群紹介
それは魂の純粋さが招いた悲劇と思っています。最初にその宗教との出会いで「この宗教に帰依し出家して、この絶対的指導者に死ぬまでついていこう」という純粋な宗教的決断をしてしまったことです。何も最初から悪いことをしようとして入信したわけではないのです。そんな人は一人もいません。そしてその指導者の主張することを純粋な若者たちはすべて疑うこともなく純粋に受け入れたことです。この決断をしてしまった結果、途中で悪事に手を染めても反論できなくなったのです。出家して死ぬまでついていくと約束したことが嘘になるからです。そして途中でこの教団の悪事に気付き脱走した者を見せしめのリンチを実行し、最後には裏切り者として殺してしまいました。それを目のあたりに見せつけられた幹部たちはもう後には戻れないと覚悟したものと推測されます。要は何が正しくて何が悪いことなのかの倫理的物差しが働く領域は頭の中になくなり、教団内部の中での集団心理による組織の力学が優先的に強力に働いたものと推測されます。絶対的指導者の尊師としてあがめている者から寵愛を受けたいのと、教団内部で出世したいという欲望の両輪が働いたものと思われます。又、尊師への忖度(そんたく)、幹部の功名心や絶対的指導者の尊師に対する忠誠心の競争原理が働いたとも考えられます。あともう一点は、オウム真理教が製造した「サリンという強力な化学兵器」の存在です。オウム真理教の大きな目標の中に、この化学兵器を利用して日本の政治体制の転覆というクーデターの計画がありました。この計画は絶対的服従で物心両面を捧げて信じ切っている尊師からの計画ですから、幹部たちは疑う余地はなかったと考えます。東京中の人々を東京上空からサリンの恐怖で人質としてとって、クーデターを起こそうとしていたのです。まさにIS的発想をしていたのです。
(ここからは筆者の推測)
この計画の存在により幹部たちは壮大な大きな夢を妄想してしまったということです。このような壮大な大きな夢がバックボーンにあると、目の前で起こすサリンを使った犯行は小さくなると筆者は考えます。要するに気が大きくなっていたので「地下鉄サリン事件」等を実行することはそんなに難しいことではなかったと考えます。報道によると「地下鉄サリン事件」は強制捜査の前に警察をかく乱して、強制捜査を阻止するために起こしたとされています。しかし、筆者は合わせてオウム真理教が計画していたクーデターで使用するサリンの殺傷能力の実験をしたのではないかと考えています。幹部たちに壮大な大きな夢を与えることに成功した絶対的宗教指導者の尊師は、幹部たちの目の前に「日本の政権を奪取する壮大な大きな夢というニンジン」をぶら下げたのです。そしてそのニンジンを利用して幹部たちを「地下鉄サリン事件」等に走らせたと考えています。きっと「政権を奪取する壮大な大きな夢を実現させるための予行演習だ」みたいなことを言ったのではないかと推測しています。そのためそのニンジンに幹部たちは勢いよくかぶりついたのではないかと思うのです。それにかぶりついたばかりに死刑判決を受ける結果となってしまったと考えます。要するに尊師の国家権力を手中に収めるという壮大なプランに幹部たちはまんまと乗せられてしまったと考えるのです。まさに尊師が人間の弱点を突いた事件と言っても過言ではありません。
この手法は何もオウム真理教だけが使ったものではありません。日本も戦前において「大東亜共栄圏構想」という壮大なプランのニンジンをぶら下げて結果的に国民を戦争へと導いたのです。そのような大きな目標を達成するために戦争もやむなしという雰囲気を醸成して、戦争を正当化することに利用されたのです。このような大きなプランの中では部分的な事件は小さくなり、気にもならないくらいになってしまうのです。そこが人間の恐ろしいところなのです。「そんな小さなことにビビるな!! 我々はもっと大きな目標を達成しなければならないのだ」と身勝手な理屈をつけて鼓舞する理由にされてしまうのです。そうなると人間はだんだんと大きな目標の真実味が頭の中に浮かびあがってくるのです。そして益々前向きに人間はその目標に向かっていくようになります。小さなことはたいしたことはないと考えるようになるのです。すなわち、教団の大きな目標達成のために殺人が正当化される、身勝手な理屈が打ち立てられて、それを信じた者が地下鉄サリン事件等を起こしたのではないかと推測しています。
この尊師は人がどうすれば動くのかを知っていたと推測します。このような悲劇的事件は二度と起こしてはいけません。
しかし、ここで考えてみてください。我々もこのような環境の中で行動した時、本当に自分を見失うことなく客観的に振舞うことが出来るでしょうか。おそらく同じような行動をしたのではないのかと考えるのです。このように考えると決して死刑判決を受けた死刑囚の幹部たちは特殊な人間ではなかったと考えます。まったく我々と違わない普通の人間だったと考えます。異常な人間ではなかったと思うのです。ただ、残念ながら出会いが悪かったのです。
そしてこの事件から我々が学ばなければならないことは「条件さえ整えば人間はエスカレートして大きな事件を起こす可能性がある生き物だ」ということです。この中の「事件」を「戦争」に置き換えてみて再度読んでください。そうすると恐ろしい言葉となります。前の章で書いた「大東亜共栄圏構想」と重なるのです。この事件はこのことを学ばなければなりません。第二、第三のオウム真理教的な組織が日本において将来活動するかもしれません。ですから宗教的指導者と政治的指導者は同じようなものだということです。なぜならば国民に影響を与えるからです。
ここでもう一度繰り返します。信仰とは何か、それは「何を頭の中に叩き込むのか」なのです。「良いことを頭の中に叩き込む人間に出会う」か、それとも「悪いことを頭に叩き込む人間に出会う」か、その選択はあなたの責任でもあります。慎重にも慎重に選択していかなければなりません。この人は一体何を言っているのか、何を考えているのか、耳をそばだてて客観的によく聞くことが大切です。このオウム真理教事件をただ単なる殺人事件としてとらえないことです。
もしかすると日本の将来を変えるような大きな事変が起こる序章かもしれないのです。例えばある国がオウム真理教事件を真似てどこかのオウム真理教関係以外の組織に資金援助し、何らかの行動を起こさせ大きな事件を起こすかもしれません。不可能なことではないのです。景気のいい時は何も問題ありません。しかし、世の中が不景気になって来ると事情が違ってくるのです。何が起きるか分からないのです。ですからあらゆることを公安部は想定しておかなければなりません。この事件はそんなことを教えてくれると筆者は考えます。これは考えすぎでしょうか。みなさんはどう考えますか。
【純粋な現代の若者たちへ】・・・・現在オウム真理教の流れを汲む任意の宗教団体も存在します。何を信仰しようとそれはこの日本においては自由です。しかし、最初に何を信仰するかは純粋なあなたにとって大切なことなのです。ですから社会の評判やその宗教の教義や歴史を徹底的に調査してから決断しましょう。
信仰するときは「愛」を中心とした人間の内面を醸成する宗教なのか、それとも「憎悪」を中心とした「マイナス煩悩」を醸成する教義なのかをよくよく見極めて修行することが大切です。この後者を選択した場合、最悪、破壊をもたらす可能性があります。純粋なあなたは後で気が付いても前に戻れない精神状態になる可能性があります。それはあなたの純粋さからくるものです。宗教を選択するときは「正しい信仰」という視点に立って選びましょう。それはあなたの未来がかかった大切な選択となります。
苦しいことがあって何かを信仰したいすべての方々へ
※注意・・・ 宗教の中で、人の弱みに付け込んで多額のお金を要求するところはやめたほうがいいと思います。そういうところは「人助け」が目的でなく、お金が目的だからです。明らかに悪徳宗教です。健全なところは多額のお金を要求しません。
悪徳宗教にはくれぐれも気を付けてください
現代社会は制度的と経済的の両面でみれば歴史上もっとも素晴らしい時代です。日本の歴史においてこれほど自由で経済的に恵まれた社会は今まで存在しません。そして充実した社会保障制度も存在します。最悪、食えなくなれば国が面倒を見てくれる時代なのです。こんな充実した時代は過去にはないのです。歴史を勉強した方であれば解ると思います。過去は軍国主義の時代であり、封建社会であり、身分制度の社会であったのです。武家や軍部や大地主が威張っていた時代だったのです。あなたは過去のどの時代よりも恵まれた社会に住んでいるのです。第二次世界大戦後日本は、能力さえあれば自分で考える何者にもなれる社会になったのです。努力が報われる社会に変身したのです。「苦労」をいとわなければ何でも出来る社会なのです。そんな社会にあなたは今住んでいるのです。人間は恵まれすぎて自分を見失うということもあります。どうか今一度時代認識を考えてみませんか。 (※今の世の中をおおざっぱに見た場合です。細かい問題点は当然ありますが省略しています。顕微鏡をあてればきりがありません。国家も人間と同じです。日本は主権在民、基本的人権の尊重、言論、表現、結社、思想・良心等々の自由が保障されています。たまには憲法を読みませんか。日本のすばらしさが解ります)
しかし、現代を精神面から考えると決して最高の時代ではないのです。豊かになればなるほど精神的に貧しくなってしまったのです。その原因の一つは精神的な価値が軽んじられているからです。その他の原因としては核家族化と個人主義の台頭により人間関係が希薄になってしまったことと、格差社会が拡大してしまったことです。そして物質やお金があふれて(決して悪いことではない)正しい人間観を見失いがちになってしまったと筆者は考えます。そのために心が満たされなくなってしまったのです。そのことによって虐待、パワハラ、いじめ、万引き、登校拒否、ニート、引きこもり、孤独、不安、虚しさ、焦燥感、ギャンブル依存、薬物依存、差別、恫喝、いやがらせ、ノイローゼ等の心の病、心因性の諸病気、通り魔殺人、放火等々が多くなりました。
このように現代は物質的には豊かになりましたが精神的には豊かとはいえないのです。そのために何かに救いを求めているということも言えるのです。このような社会環境の中では純粋なあなたを狙っている誘惑者が多くいます。ですからあなたがしっかりとした考え方を身に着け、そういう誘惑者に負けない人間になってください。そして何が正しくて、何が間違っているのかを認識できるようになってください。そのためには勉強もしなければなりません。そのことを心に刻んでおいてください。
【未来に向かっての一つの提言】・・・・オウム真理教に入信した方々はすべて純粋な方々だったと考えられます。そうすると今その流れを汲んで活動している方々はもしかしたらある意味被害者なのかもしれません。しかし、真実を求めている「純粋な求道者」とも言えます。しかし、「何を信仰するのか?」それは「何を脳細胞に叩き込むのか」なのです。これは重大な問題です。「悪」を信仰するのか、「善」を信仰するのか。純粋さ故にそれが重大問題なのです。今、その求道者に問いたい。あなたにとって「悪」とは何ですか。「善」とは何ですか。オウム真理教事件を参考にしてそんなことをこの機会に深く考えてみませんか。「悪」と「善」はその時代の観念がつくりあげる一つの価値観でもあります。
参考ではありますが第二次世界大戦の終盤になって日本は「神風特別攻撃隊」を編成しました。皆さんもご存じの「特攻隊」です。アメリカの軍艦に戦闘機ごと体当たりする任務です。この任務を任せられる若者の募集の眼目となったのが「純粋さ」です。そのため文学等を愛する純粋な「文学青年」を中心にして軍部は目を付けました。純粋な青年は落としやすかったのです。宗教も同じであなたが純粋であればあるほど目を付けられる可能性が大きくなります。純粋な人はそのことを頭に叩き込んでおきましょう。そして何が「悪」で、何が「善」なのかを見極める眼力を付けておきましょう。本質を隠した宗教の勧誘は益々巧妙化しています。その巧妙化した勧誘を見破る力も付けておきましょう。
オウム真理教事件は死刑囚の死刑執行が完了しても完全に終わったわけではありません。教団の教えを汲む組織の存在や、個人で信仰している方々もおられる現実があります。そういった方々を、一方的に偏見を持ってみないようにしなければなりません。なぜならば現代の心が砂漠化した社会から救われたいと思っている方々だからです。すなわち「求道者」なのです。そのことを理解してやらなければなりません。今(2018年7月10日22時の時点)何か悪いことをしたということではないのです。何も悪いことはしていません。今、私たちが出来ることは、今後誤った道へ行かないことを祈るしかありません。
【なぜ経済的に豊かになれば心は貧しくなるのか?】・・・・その答えの一つは物質的に豊かになればなるほど他人との「比較と所有」の競争が激しくなっていき「心が満たされることがなくなっていくから」と筆者は考えます。例えば国産の普通車の中古に乗っているAさんという人のお隣さんが今まで「軽自動車の中古」に乗っていたのが、ある日「3000CCの新車の国産の高級車」に乗るようになったとします。それを目のあたりにしたAさんは「負けていられない!!」ということで今度「3500CCの外車のBMW」を購入しました。それでAさんはお隣さんに勝ったという「優越感」を味わうことが出来ました。毎日元気よく会社に通勤しているとします。今度はそれを目のあたりにしたお隣さんは「4000CCの外車のベンツ」を買いました。こうなると頭の中は他人との「比較と所有」の価値観だけになってしまい競争、競争で明け暮れるのです。心が満たされる充足感がありません。なぜAさんはこのような行動をとったのでしょう。それは物質の「比較と所有」の価値観だけが「幸福度」のバロメーターになってしまったからです。人間は物質的に豊かになればなるほど、他人と「比較と所有」の競争で勝利して幸福になりたいからです。それは何も物質的なものばかりではありません。受験戦争、出世競争もしかり、その他の優劣を決める比較競争も数々存在します。もしかするとこれは人間の本能かもしれません。人間はとにかく競争が好きなのです。そのために精神が摩耗し貧しくなっていくのです。
そんな現代人が手っ取り早く心を回復させる商品が「人生好転®」です。この商品でGFIT法により心をリセットして人生に勝利しましょう。
この機会に人間の本当の幸福とは何かを考える時間を持ちませんか。参考になるのが江戸時代におられた「良寛」です。
筆者が考える「人間の幸福」を味わえる一つの方法は「徹底的に腹をすかせておにぎりに味噌だけをつけて食べること」です。おいしいですよ。幸福を腹の底から味わうことができます。高級グルメもBMWもベンツも必要ありません。本当の幸福とは何かをこの機会に考えてみませんか?
【人間が背負っているリュックサック】 あなたの人生を「守る」「支える」「応援する」商品群紹介
人間誰しも背中に肉体とは別な荷物を背負っています。その荷物を一応ここではリュックサックの中に入れてあるモノとしました。ある人は莫大な財産、ある人は少額な現金、ある人は小金の現金、ある人は何も入っていないかもしれません。そんないろいろなモノを詰めて人間は生きているのです。全財産を失うとはこのリュックサックの中に入れていた財産がすべて無くなることです。そうすると背負っている荷物は軽くなります。リュックサックの中が空になったからです。上記にも記しましたが、ブラックマンディ(暗黒の月曜日)に全財産を失って拳銃自殺したアメリカ人は自分が背負っていたリュックサックの中が空になって、そのショックで自殺しました。しかし、ここでよく考えてください。リュックサックの中が空になったからといって自分の肉体が空になったわけではないのです。肉体はそのまま、生き続けているのです。ただ、背負っているリュックサックの中身のモノがなくなっただけです。このことに気付けば人間が肉体以外の何かを喪失したとき、大きなショックを和らげることが出来ます。「なんだ、肉体が残っているじゃないか」と残っている自分の命に気付くのです。そうすれば自殺を防げるのです。肉体を喪失したわけではないのです。ですから命さえあれば何とでもなるのです。空になったリュックサックの中に新たな価値あるモノ(目に見えないモノでもいい)を詰めて新たに生きて行けばいいのです。もしかしたら、目に見える価値あるモノも新たに詰めることも将来出来るかもしれません。それは努力次第ということになります。そこに生きる希望があるのです。ですから人生で大切なモノを喪失した時はこの「リュックサックの話」を思い出して命をつないでやり直しましょう。
No30. 最後に【人生は順風満帆でないから成長する→人間考え方一つだ→問題意識こそ重要→人生終わりよければすべてよし→逆転ホームランを打つ気概で一念発起→よき生き様を残す→結果がどうであれ、何とか最後はまとめる→そして天国へ行こう】・・・【人類はすべての違いを超えて「慈愛の糸」で結ばれている】【あなたに贈る最後の言葉】・・・・
朝「行ってきまーす」と大きな声で学校へ行ったと思ったら、突然交通事故に遭遇してしまった。横断歩道で信号待ちしていたら突然車が突っ込んできた。夏に家族旅行で海に行ったら、突然お父さんが海でおぼれて亡くなった。まさかあの日に大地震が来て、知っている多くの人たちが津波で亡くなるとは。ある日突然知っている方が急性心不全で亡くなられた。ある日突然火山が爆発して噴石が降ってきてけがをした。大雨等の防ぎようがない天災に遭遇してしまった等々と、私たちの人生はいつ何が起きるか分りません。私は大丈夫だと思っていてもこれだけは分からないのです。明日、我が身に何が起きるかわかりません。ニュースを見ていて「大変な目にあったものだ」と思って見ていたのが、それが我が身に起きるかもしれないのです。人生とはいつマイナスの出来事に遭遇するか分からないのです。
そんな時に私たちはそれらのモノに負けてはいられません。そんなモノに負けないで生きて行く具体的な方法をこのホームページで表現してみました。中には違った方法で困難を乗り越えていらっしゃる方も多いと思います。人生、順風満帆にこしたことはありません。しかし、逆に人生は順風満帆でないから成長するということも言えます。いろんなことがあるから成長すると考えると楽になります。まさに人間は「考え方一つ」だということです。このホームページでもそのことを中心に表現してみました。
※ 人生の中に立ちはだかるいろいろな「壁」があなたを成長させます。もしあなたに「壁」が出現したら「私を成長させるためにわざわざ現れたな」と考えましょう。きっと「壁」を破ったら、将来あなたはその「壁」に感謝出来るときが来るでしょう。
人間は何があっても死んではなりません。「生きる」のです。「命をつなぐ」のです。死んでは、チャンスは訪れません。生きていてこそ「アイデア」というのは浮かぶのです。いつどんな「アイデア」が浮かぶか人間は分かりません。「いゃー、私は頭が悪いからそんなアイデアは浮かばない」とお考えの方もいるかもしれません。アイデアとは頭がいいとか悪いとかは関係ないのです。何が関係しているのかというとそれは「問題意識」です。問題意識をもって生活しているかどうか、ただそれだけなのです。これだったら誰でも持とうと思えば持てます。難しい問題ではありません。
【問題意識こそ、あなたの人生に逆転ホームランを打つことが出来る意識です】
私の人生はいろんなことがありすぎて大変だった。自分で徹底的に前向きになって挑戦したことなどは何もない。また、過去に一回事業等に失敗したことによって挫折感が人生を支配している。このままでは何も人生に残せない。死んでも死にきれない・・・。なんて考えておられる方は「人生は終わりよければすべてよし」という言葉を思い出してください。あきらめるのは早いのです。どんなに歳をとっていようと「何かの問題意識」をもってその問題を何とかしようと一念発起してみてください。そしてその問題を研究し、解決の糸口をつかみ9回の裏に逆転ホームランを打つ気概を持ってがんばってみてください。そうすれば悔いのない人生を味わえます。所詮、最後は、人間はみんな死んでしまいます。そうならば「私はこの問題を一生懸命に取り組んだ」という一つの生き様を残すことが出来るのです。しかし、人間はどんなに努力しても結果がすべて良いわけではありません。中にはうまくいかない場合も当然あります。それはそれでいいのです。一生懸命努力した結果がそうなった場合はしかたありません。一番大切なことは、最後は自分なりの人生の生き様をまとめることです。それを残して天国へ行きましょう。
【人類はすべての違いを超えて「慈愛の糸」で結ばれている】
人類は百人寄れば100通りの価値観があります。そして当たり前ですが、みんな考え方も様々です。民族も宗教も様々です。そのためにいろいろな衝突やトラブル等が世界中に発生しています。人類を分断するような価値観も産まれているのです。しかし、人類の精神は「ダイヤモンド魂」という「慈愛の糸」で結ばれていることを決して忘れないようにしましょう。例えば東日本大震災で世界中から多くの災害義援金をいただきました。それは人類が「慈愛の糸」で結ばれている証拠です。また、国際連合という組織を人類は考案し、現実に機能しています。また、オリンピック等の国際競技や、紛争地域でのクリスマス停戦で一時的にせよ平和な気持ちになることが人間には出来るのです。これらも人類が「慈愛の糸」で結ばれているので実現するのです。人類はどんなに利己的になったとしても心の片隅にこのことを忘れなければ、戦争はきっと避けられると思います。
【あなたに贈る最後の言葉】
この項目のNo20のところと関係しますが、あなたは心のどっかで今の仕事を小馬鹿にしていませんか。もし、そういう方がおられましたら、今日からそれはやめましょう。自分の今やっているどんな仕事でも深く掘り下げてみましょう。そうすればきっと面白味が出てきてその仕事を「自分のモノ」にすることが出来ます。
人間業もそれと同じで、深く掘り下げれば面白味が出てきます。しかし、この人間業を「自分のモノ」にするには人間の一生でも時間が足りません。それほど難しいのです。そのためよく私たちは「人間は一生勉強だ」と言います。まさにその通りなのです。又、勉強をすればするほど解らなくなってしまうのが「人間業」なのです。
この得体のしれない「人間業」を営む場合の最も大切な「心の姿勢」を「前向き肯定的に生きる」か「後ろ向きで否定的に生きる」かの選択に迫られたらあなたはどっちを選択しますか。この選択によってあなたの人生はほとんど決まります。小生は人に会った場合よくこんな質問をします。それは「あなたはこれから何々をしたらどうだ」と。そうするとほとんどの人は「そんなこと出来ない」と答えます。そうすると小生は「この人は人生を否定的に生きている」と考えてしまいます。「そうだなぁ。やってみよう」という前向きで肯定的な人間にあまり出会いません。それほどまでに否定的に考える人が多いのです。
それはなぜでしょうか。それは否定的に考えたほうがとりあえず「楽」だからです。そうなのです。「心の姿勢」を「前向き肯定的に生きる」ことは楽ではないのです。勉強しなければならないのです。そうしないと前進できません。問題を解決することは出来ません。このホームページでは「問題解決型人間」になりましょうと主張しています。ですからあなたも今日からそんな人間になることに挑戦しませんか。その為には「心の姿勢」を「前向き肯定的に生きる」を選択しなければなりません。そうすればあなたも「問題解決型人間」になれます。「出来ない」を「出来る」に考えられる人間になれます。そのためには「人間は一生勉強だ」と覚悟しなければなりません。
※人間の生き方は自由です。
No31.【補足その1】・・・「人生をまとめる」とはどういうことなのか?
ここは必ず確認
このホームページでは「人生は終わりよければすべてよし」と主張しています。私たちの人生はきっとおのおのの一つの物語となっているはずです。そうすると物語というのは「起承転結」ということになります(人生は結のあとに「The End.(死ぬ)」が入ります)。定年あるいは約65歳ごろからは「起承転結」の「結」の方になります。「結」すなわちこれは「まとめるところ」なのです。何事も最後はまとめなければしまりのないものになります。例えば体操競技でミスのない素晴らしい演技をしていても最後の着地すなわちフェニッシュが決まらなければ「しまらない演技」となります。人生もそれと同じではないでしょうか。ですから最も大切なところだと思うのです。そのためこの「結」のところをどのように考えて生きて行くかによってあなたの人生が決まるといっても過言ではありません。
どんな「ちゃらんぽらんな人生や、いい加減な人生」を送ってきた人もこの「結」をどう考えるかで人生は決まるのです。また、どんなに華々しい人生だったとしてもこの「結」のところで華々しい過去にとらわれ過ぎて自分を見失って失速し、まったくさえない最後となる場合もあります。ですからこの「結」を特別な位置付けにして自分の納得のいく生き方を考案して生きて行くことはあなたの人生をまとめることになります。人生をまとめるとはすなわち『過去の生き方を再検証し、マイナス点を挽回(ばんかい)等して充足感があり、十分に自分自身が納得のいく生き方をする』ということなのです。ここでは筆者個人が考える一つの生き方を簡単に列記してみました。
列記はしてみましたが、個人個人人間はみんな考え方が違いますので、あくまでも参考にしてください。筆者の知人(すでに故人)で定年退職後に大好きなパチンコでほとんどの時間を使った人がいます。陰ながら「ほかに何か関心ごとはないのだろうか?」と思いながら、その人の人生を見ていました。しかし、そのような人生でも人に迷惑をかけなければ好きなことを思う存分楽しむのも一つの生き方です。この生き方が良いとか、悪いとか、幸福だの不幸だのの評価は他人が決めることではないのです。他人が何と言おうと「私はこれでいいのだ。私はこれで幸せだ。この生き方で満足だ」と自分なりに充足感を得ているならそれでいいのです。この充足感が問題なのです。
この世の中には様々な自己啓発本等のハウツー本が出ています。しかし、あなたの人生で最も大切なことは「あなた自身の考え方」です。「人はそう主張しているが、私は何々だと考える」という明確で嘘偽(うそいつわ)りのない仮面をかぶっていない(仮面についてはN)参照)あなたの本心の考え方です。要はNHKのチコちゃん(2017,18年頃放送)の名セリフ「ボーゥと生きてるんじゃぁねーよ!!」ということです。ボーゥとして生きるのではなく、この機会に「人生をまとめるとは?」の問題意識を明確にしてあなたなりの一つの答えを出しませんか。ボーゥとして生きているとあっという間にThe End.となります。
A) どんなちゃらんぽらんな人生やいい加減な人生を送ってきたとしても人生の「結」は今までの考え方と違う視点で考えることから始めましょう。
B) その最初は「とにかく黙っていても正月は必ず来るし、お盆も必ず来る、春夏秋冬も必ず来る。それと同じく自分の死も必ずやって来る」という視点から考えてみましょう。今までいろいろな方の葬儀に出席していると思います。しかし、自分も必ずいつか棺桶の中に入ることを強く意識しましょう。意識することによって今生きていることに感謝出来るようになります。人間の死はだいたいある日突然の体の不調から始まります。その不調により緊急入院してあっという間にこの世を去るのです。人生の「The End.」にはいろいろなパターンがありますが、筆者のまわりではこのパターンの人が多いのです。
人間は死というものをより強く意識することによって今生きていることをより強く意識し、完全燃焼の状態に持っていくことが出来るのです。
C) そうすると今生きている時間は今まで生きてきた時間の何倍も貴重な時間になると考えましょう。こうしている間にも地球は赤道上では秒速約500mで自転し、太陽の周りを秒速30㎞で公転しているのです。そして直径10万光年の天の川銀河は回転しながら(一回転するのに2億5千万年かかる)秒速600㎞で空っぽの宇宙空間を回転しながら移動しています。一秒、二秒、三秒・・・・と確実に時間は過ぎていきます。当たり前ですが、「時間よ止まれ!!」と言っても止まってくれません。
※直径10万光年の長さを130㎞に縮小して換算した場合、太陽系の直径は2mm(みり)です。これでだいたい天の川銀河の大きさが推測できると思います。自分の住んでいる地点から130㎞先を想像して太陽系にあたる2mmの円の紙切れを足元に置いてみてください。そうすると天の川銀河が頭の中で一望できます。
D) 自分の人生を振り返り、再度検証してみましょう。反省点や、あの時こう考えて問題を解決しておけばよかったとか」等々のいろいろな過去のマイナス点がきっと発見できると思います。そんなことを考えて文章にまとめてみることも意義があると思います。
※今までの人生の中で、やり残した、すなわち取得しようと思ったが取れなかった「何々の資格」というものはありませんか。もしあれば「どうして取れなかったのか?」を考えてみましょう。筆者が考える理由としては「その資格をもっともらしい言い訳で征服しようと本気になって考えなかった」ということです。例えば3,000mの山を登ろうと考えた場合、「何としてもその山を征服してやる」という強い信念で取り組めば征服出来ます。その中にはもっともらしい言い訳は存在しません。一回で征服できなければ何回でも挑戦して最後には征服します。それが単に願望に終わればもっともらしい言い訳をしてその山は征服出来ません。要は本気にならなかったので取れなかったということです。このように人間はもっともらしい言い訳をして願望だけで終わるというのが多々あります。「本当はその気持ちはあったが・・・で」となるのです。ですから「何としても本気で征服する」というもっともらしい言い訳を排除した考え方で取り組んだものは自分のモノに出来ます。
E) そんなことを踏まえて、これだけは生きている間にやっておきたいということを実行しましょう(何らかの課題を見つけてそれに挑戦する等)。たとえそれが失敗しても面白い思い出として残しましょう。プラスの事だけが良い思い出ではありません。失敗等のマイナスの事も良い思い出となるのです。「今になってみれば親友と喧嘩したことも良い思い出だ」というマイナスの事が二つや三つきっとお持ちのはずです。要は「マイナスの事も含んだ面白い人生を創造する」という視点で取り組んでみましょうということです。また、「やり残したものの中でこれだけは必ずやる」というものを心に決めましょう。最も大切なことは「もういいや」と考えないことです。このことを考えてしまうとそれで終わります。
中には「私は何もしない」という方がいます。そして「何か目標を持って達成すればそれで終わり」という言い訳をします。これはもっともらしく聞こえますが、実はなんにも挑戦しないことを意味します。挑戦することから逃げています。「私は挑戦することから逃げている」とは決して言いません。巧妙な言い訳の天才にならないようにしましょう。これでは楽しい思い出も創れません。ですからもっともらしい言い訳を言わないということを心に強く決意するということは重要です。「もっともらしい言い訳」は思考の癖になります。これを人生の中心に据えると中身の薄い味気ない人生になる傾向がありますのでくれぐれも注意しましょう。人間は挑戦して失敗の中から多くの教訓を獲得することが出来るのです。それはそれで良い思い出となるのです。
F) 今までの人生の中で不義、不徳等によって人間関係がぎくしゃくしたものを何らかの方法で清算する方向で生きて行きましょう。人間は神様ではないので、人間関係が100%良いという方はなかなかいないのではないでしょうか。中には文句のつけようのない関係を築いておられる方もいると思います。そんな義人みたいな方がおられるかもしれませんが、たいていは人間関係で失敗している方が多いのではないでしょうか。人間の幸せのバロメーターの一つが人間関係の良さ、悪さです。人間関係がうまくいっているときは幸せを感じます。しかし、反対の場合は幸せを感じることはなかなか出来ません。そのために今までの人間関係をうまくいく方向に軌道修正する努力を残された時間の中でやっていきましょう。軌道修正するときの基本的な心持ちは「私は必ず死ぬ。ならば相手に何をすれば和解出来るか。ということは何をすれば少しでも良い方向へ行くか」を常に考えて行動しましょう。しかし、現実は修復不可能なものもあります。また、経済的にとうてい出来ないこともあります。それはいたしかたありません。しかし、真(まこと)の謝罪文は書けます。それを実行する方向で行きましょう。相手が許してくれるかどうかは別です。謝罪文はゴミ箱行き、もしくは突き返されるとなってもいいのです。あなたが真(まこと)を実行できるかどうかなのです。
人間の理想は「義人」です。しかし、人間は罪を犯すのです。変な話ですが、この世の中のほとんどの男性ならば「外での立小便」を子供時代も含めてやったことがあると思います。外での立小便は「軽犯罪法違反」です。また、子供の時に人の家の柿や栗、ダイコン等を畑等からとって食べた方もきっとおられるでしょう(筆者経験あり。すでに時効)。これは「窃盗罪」です。人間はたたけばたいてい何らかのほこりが出てくる生き物なのです。「私は100%完璧だ」という方はおられません。もしいたらその方は神様です。人間はたいてい自分の不義、不徳のたぐいは棚に上げています。それが人間なのです。
その棚に上げていることを正直に謝ることは人間関係を修復することに役立ちます。人間は常に自分が正しいのだ、という顔をして生きています。そうしないと強く生きられないからです。人間は「私が正義だ」なのです。人間関係を修復するためにはこれではだめです。「私が悪かった、私が間違っていた」とならなければ修復は不可能です。そのことを頭に叩(たた)き込んでおきましょう。
人間関係をダメにしている感情としては「憎しみ」「妬(ねた)み」が王様ではないでしょうか。キリストは「汝(なんじ)の敵を愛せよ」と主張しました。ものすごいことを言ったものです。しかし、ここに人間関係を改善して良好にしていく答えがあるのです。
あなたの人生を「守る」「支える」「応援する」商品群紹介
私たちは「相対の世界」に住んでいます。そしてその比較によってその価値が決まります。もし美人コンテストで一人しか出場しなかった場合、一人で「私は世界一の美人よ!!」と言っても比較する者がいなければその価値は決まりません。仮にこの地球上であなた一人が住んでいるとします。そこで難しい数学の問題を解いて満点の100点をとったとします。学校では100点をとればあなたは勉強のできる価値の高い人間として評価されます。それはなぜか。それは点数の低い人間が存在しているからです。私たちは「相対の世界」にいるのでその比較が出来ます。「相対するその者」と比較してあなたの価値が決まるのです。しかし、あなた一人ではいくら100点をとっても比較のしようがないということになります。「相対の世界」では本当は、あなたは点数の低い者に「私の価値を高めてくれてありがとう」と感謝の言葉を表明しなければなりません。すなわち、あなたにしてみたら、あなたの価値を高めてくれた点数の低い人は「恩人」になるわけです。「相対」している友達や知人の中にあなたの価値を高めてくれている者も、低くしてくれている者(憎き者や嫉妬の対象者)もきっといると思います。その人たちに「感謝」しましょう。そうすればマイナス感情は払しょくされます。愛することが出来ます。そこに「汝の敵を愛せよ」ということを理解するヒントがあります。「感謝は愛」なのですから。しかし、高めてくれている場合は理解できるが、「低くしてくれている場合」はなぜ感謝かよく分からないと思ったと思います。その答えは、あなたを発奮させてくれる者だからです。「なにくそ、負けてたまるか!!」という向上心に火をつけてくれる「恩人」になるからです。そうすればあなたは「なにくそ!!」と思ってがんばって成長していくのです。そこに「持つべきものはライバル(または敵)」ということになります。すなわち、個人も国も「相対の世界」でお互い「切磋琢磨(せっさたくま)」し合って発展向上しているのです。人類の発展向上の原動力の一つは「相対の世界が存在しているから」ということになります。
G) 常に新しいことを学ぶという姿勢で本を読むようにしましょう。これは「考え方」を学ぶと同時に好奇心も満たしてくれます。この姿勢はあなたの残りの人生をより豊かにしてくれます。
H) 人の魂を温(あたた)められる人間になって人生を全うしましょう。暖房器具で「石油ファンヒーター」があります。そこには「秒速点火」という装置がついています。これを作動させると冷えているファンヒーターをなん秒かで火をつける、すなわち燃やすことが出来ます。それは点火装置を温めたからです。人間も魂が冷えていると何事にも火がつきません。すなわち何事にもやる気や情熱や善性に目覚める等の正の感情 が湧かないということです。人に説教という力(すなわち理屈)で人を変化させたり、動かそうとしてもなかなか効果はありません。人は理屈で変化したり、動いたりするものではないのです。それでは何によって変化したり、動いたりするのでしょうか。それは「愛」です。「愛」は魂の「明かり、温かさ」で生まれます。「愛=明かり、温かさ」なのです。人の魂をまずは明るく温めて愛を醸成し、自然と人をやる気や情熱や善性に目覚める等の正の感情へと導くことが出来る人間になりましょう。すなわち人間の魂を理屈でなく「秒速点灯」で明るく温めて正しい道へと人を導くことが出来る人間になって一生をまっとうしましょう。そのためにお役に立つのが「額入りメルシーちゃん人生好転®」です。この商品はGFIT法という「魂の秒速点灯法」で人の魂を明るく温めることが出来ます。これをどんどん友人知人、子供さん、お孫さん等に贈りましょう。※人間、理屈ではなかなか変化したり、動いたりしないものです。しかし、目に入るものによって徐々に変わることが出来ます。
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補足文
心の中が暗ければ暗いほど、ほんのわずかな「明かり」でも、その「明かり」の力は大きく、心の中が寒ければ寒いほど、ほんのわずかな「温かさ」でも、その「温かさ」の力は大きい。人間にとってほんのわずかな「明かり」や「温かさ」があれば絶望はありません。ほんのわずかなそれらのものは、生きている人間であれば誰でも持っているものです。だから人生の中でどんな最悪の局面に遭遇してもあきらめてはいけません。空気が人間にとって最も身近にあり、最も大切なものでありながら、その存在感はほとんどありません。
しかし、それを目に見えるようにして具現化(=メルシーちゃん)したとき、いつでも、どこでも瞬時にイメージすることが出来るのです。ですからそれをお買い求めていただき、魂に変革を起こし、それが少しでもあなたのインナーライフのお役に立てれば幸いです。どんな人間でも潜在的に「良い感情、明るい心」を持っています。しかし様々な環境や要因によって心の奥に眠っている人もいると思うのです。その眠っている「良い感情、明るい心」を理屈ではなく、スポーツ等で行われているイメージトレーニング法を利用してミラー細胞に焼き付けたり、引き出したり(または作り出したり)という、一つの新しい「人間力の復活・向上法」(心に太陽を獲得する一つの方法)と思っていただければ幸いです。これをグッドフィーリングイメージトレーニング®法(Good Feeling Image Training法)と名付けました。略して「GFIT法」としました。 この方法は「ミラー細胞」という脳内の神経細胞にプラスのイメージやプラスの言葉で焼き付け、刺激を加えて脳を活性化させる方法なのです。この「ミラー細胞」を刺激して、人間の意識や行動を良い方に変えていこう、ということなのです。簡単に言うならば、プラスの「気」を焼き付けたり、作りだしたり、引きだしたりしていこう、ということなのです。
明かり、温かさ=愛
※「ミラー細胞」は1996年チンパンジーの研究の過程で発見されました。 ミラー=鏡
I) 「身の程知らずの大きな夢」をいだいて最後は生きて行きましょう。この世に生を受けたからには身の程知らずのでっかい夢を持ってそれに向かって活動していきましょう。家庭を持って子供を育てているときは安全運転すなわち「身の程を知った生活」すなわち人が敷いたレールを普通は走りますが、最後は「身の程知らずの大きな夢」を持って自分で敷いたレールの上を走りましょう。「年寄りのくせに」とか「いい年をして」とか「身の程知らずだ」とかを人に言われても勝手に言わせておきましょう。とにかくあなたは必ず死にます。ならば生きている今がラストチャンスということになります。死んでからではもう遅いのです。生きている今が華(はな)なのです。人が何を言っても気にしないことです。
※ 最後の夢は大きいほどよいのです。夢を見ることが出来るのは生きているときだけです。ほとんどの人は先のことが分ったように「そんなのは実現できない」と言います。しかし、先のことは誰も分かりません。何事もやってみなければ最終的な答えは出ないのです。
「子孫に美田を残すな」は西郷隆盛の詩句の中の一節です。美田すなわち自分の財産はすべて使い切って子孫にその財産を残してはならないという意味です。なぜならば子孫に財産を残すと人の財産をあてにする人間になり、自立心や独立心が起こらず人間が軟弱になってしまう場合もあるということです。加えて兄弟姉妹が親の財産目当てで争いを起こし仲が悪くなる場合があるのです。
現代は財産を子供に残すことが「愛」だと思っている方がほとんどではないでしょうか。しかし、それは本当の「愛」ではありません。本当の愛はゼロから苦労をさせることです。そうすることによって世の中の厳しさということが解るのです。そして真の自立心が養われるのです。理屈でない真の教育を実践出来ます。人間の本当の幸せは精神の「自立」です。精神がシャキッとしていれば一生懸命働きます。人間は働くということが一番の薬なのです。財産があるために働かないで遊んでばかりいると精神がシャキッとしません。中にはろくなこと(例えば女遊び、男遊び、薬物等)の方向へ舵を切る場合もあります。要は楽な方向、楽な方向へと行って、いきつくところが享楽主義ということになってしまいます。そして最後には何らかの事件を起こす場合もあります。
親の家をあてにせず、まずは借家に住んで真に自立していれば人間はしっかりするのです。過去の犯罪の中には親の有り余る財産を譲り受けたばっかりに凶悪事件を起こしている人もいます。人間をダメにするのは親から譲り受けた財産があるということが一因する場合もあるのです。だから自分の夢のために財産は使い切りましょう。
お釈迦様に助けられた与久二郎
J) 「老後」や「隠居」という概念を捨てましょう。この概念は老いを加速させます。使わないことが一番です。このような概念が頭にあると途端に老けます。人間は考えた通りになる生き物なのです。こんな概念を考えた途端に「老人」になります。「老人」になった途端に「まぁいいか」とか「もういいか」ということになってしまいます。大きな夢等を実現させることは出来ません。この二つの言葉は禁句です。
K) 自分の御眼鏡(おめがね)にかなった人物ではなく、その外にいる人物と付き合いましょう。人間は一生成長出来る生き物です。御眼鏡の中にいる人物とだけ付き合うと自分の殻を破ることは出来ません。御眼鏡の外にいる人物と付き合うと殻を破ることが出来ます。死ぬまで成長したいと思っておられるならば「御眼鏡の外」にいる人物と積極的に付き合いましょう。意外と自分の考えが狭かった等という様々な新発見が出来る可能性があります。くれぐれも嫌いな友人や知人等の携帯電話等の着信拒否だけはしないようにしましょう。あなたの嫌いな人の中にあなたが持っていないすばらしい何かを持っている場合があるのです。ですからいつも心はオープンにしておきましょう。
L) 年齢に逆らう生き方をしましょう。例えば車はスポーツカー(中古で十分)にしましょう。服装は派手目のものを着ましょう。色は原色系がいいのです。これで若返ります。年齢に見合ったものは避けるが肝要です。そうすると良いアイデア等が浮かぶ可能性が大きくなります。イキイキ、ワクワク、ドキドキ感これが大事です。これらはナチュラルキラー細胞を活発にします。
M) 過去の肩書にこだわらないようにしましょう。このことは重要です。筆者の知人に会社を定年退職した途端に何もやることがないので、毎日毎日酒を飲み続けてあっという間に肝臓を壊して死んだ人がいます。仕事人間だったその人は定年退職後に自分の中に何もないことが解り、酒びたりになっていったのです。会社の中で社長や取締役、部長、課長等という重職であった人も定年退職後はただの人になってしまいます。現職中は重責を担っていた人はどうしても過去の肩書にこだわる傾向が強いようです。一面人間として当然と言えば当然です。「私には能力がある」と思っていたのが退職後は誰もちやほやしてくれません。それは「私は能力がない人間だ」と思い知らされるようなものです(本当は能力があるので出世しました。しかし、瞬間的に「能力がない」と錯覚する場合があります)。ショックは大きいのです。そんな思いをしたくないので過去の肩書にこだわるのです。中にはわざわざ名刺を作り「元・・・会社取締役」を入れていた人もいるぐらいなのです。この傾向は有名な一流企業に働いていた人に多いようです。それはなぜか。それは会社勤めの時は会社の名前で自分を支えていたからなのです。しかし、だんだんと事実が解って来ると心にぽっかりと穴があいたようになるのです。そのために酒で気を紛らわしたり、名刺に過去の会社名と役職名を載せたりするのです。こんなことにならないようにするためには冒頭のA)に記したように今までと違った視点でしっかりと人生をとらえてください。これが重要です。退職後が「本当のあなたで勝負できる舞台」が自然と用意されるのです。その舞台のストーリーと脚本はあなたが書いてください。
N) 仮面人生から脱却しましょう。あなたは会社勤め中、こんな信念を持っていませんでしたか。それは「宗教と政治と野球の話はしない」という信念です。これは一般的にビジネスの世界ではタブーとされています。なぜならば、日本においてはビジネスの世界に「私情をはさむと関係が悪くなる」という考え方が支配的だからです。この三つは熱くなると喧嘩になってしまう場合もあります。それゆえ、タブーとされてきました。今もタブーとなっています。(へ続く)
※【ここでちょっとコーヒータイム、ゆっくりコーヒーを飲みましょう】 本当は「どんな政党を支持していようが、どんな宗教を信仰していようが、どんな球団の熱狂的なファンだろうが、お互い相手を尊重する気持ちがあれば人間関係にヒビが入ることはありません。ヒビが入るようなことでは本当の信頼関係は構築出来ません。本物ではないということです。ビジネスの世界で本当の信頼関係を構築するにあたっては相手のすべてを理解するという思いやりが大切です。薄っぺらな付き合いを考えているならば別です。自分の考えを主張してヒビが入るような人間とは関係を極力持たない方が幸せです。相手は本当の信頼関係を構築する考えがないからです。しかし、あなたが本当の関係を構築したいとき、一つの鉄則があります。それはどんな主張をしてもいいのですが、 ①自分の価値観を相手に押し付けない ②宗教や政党への勧誘はしない ③相手の主張をよく聞くことを第一にして、自分の主張は二番目ということです。 この三つが重要です。「人間は心の根底に自分のことを分かってもらいたいという願望を持っている」ということを常に忘れないようにして、まずは相手を分かってやるという優しい思いやりが大切になります。【終わり】
しかし、残り少ない人生においてその考えから脱却しましょう。自分の魂の奥底から湧いてくる考え方や思いを主張して生きて行きましょう。利害関係のある時はどうしても仮面をかぶらないとうまくいかなかったことは解ります。しかし、残りの人生は自分の主張したいことも主張できない、本当にやりたいことも出来ない情けない人生を創造してはいけません。政治や宗教は人間にとって根本的な大切なものです。あなたの考えを大いに主張して良い世の中を創っていきましょう。新しい政党をつくるもよし。既存の政党の中から立候補して議員になるのもよし。新しい宗教団体を創るもよし。既存の中の宗教団体の中で活発に宗教活動するもよし。NPO法人等を立ち上げるもよしです。要は最後に仮面を脱いで本物のあなたで勝負しましょうということです。毎日酒を飲んでいる場合ではありません。毎日パチンコをしている場合ではありません。今の日本、問題だらけなのですから。
※ 人生の「結」のところで自分が本当にやりたいことがある場合、だいたい50歳ぐらいから準備したほうがいいと思います。成功するためには段取り八分の精神でしっかりと準備に時間をかけましょう。
【皆さんに考えてもらいたいこと】・・・それはすばり「お金とは何か?」ということです。日本の個人金融資産はおおざっぱで約1,400兆円です。すべての国民総資産(家計、企業、金融、公共すべて)はおおざっぱで約8,200兆円です。アメリカについでG5の中では第2位です。莫大な金額となります。特に私たちに関係しているのは個人金融総資産です。特に老後のためにため込んでいるのです。先行き不透明等の理由でどんどん貯めます。悪いことではありません。人間は不安に勝利するために「お金」という武器を自分の懐にしまっておきたいのです。いざというとき役に立つのがお金だからです。しかし、ほとんど最後は死に金となります。病気になって病院にいけば社会保障がありますのでお金はそんなにかかりません。入院して短期か長期入院かは分かりませんが、はっきり言って人間はいつか「The End.」となります。そしてため込んでいたお金は死に金となってしまうのです。
「お金」は使ってはじめて価値を生みます。ですから生きているときは世の中の役に立つような使い方をしてあの世へ行きませんか?
「お金」の使い方はもちろん個人の自由です。何に使ってもいいのです。ただ、死に金にならないようにした方が世の中のためになると思うのです。晩年になって莫大な資産を持っていて何に使っていいか分からない方が、もしいらっしゃれば弊社にご寄付していただければありがたいです。「オールジャパン元気化事業と世界への人類愛普及事業」のために使わせていただきます。(もし、オールジャパン元気化事業と世界への人類愛普及事業にご賛同していただけたならばありがたいです)下記の物語もぜひ読んでいただいて「お金」のことをこの機会に考えてみませんか?
お釈迦様に助けられた「与久二郎」
お金と人間は同じです・・・お金は大きな力を持っています。そして「その力を信じて世の中に回転させてもらえれば喜びます」。きっとあなたはこれを読んで「そんなお金が感情なんかあるはずがない」と思たでしょう。しかし、あるのです。この宇宙の真理は「回転」です。すべて回転しているからうまくいっています。この宇宙に存在する天体すべては回転しているのでうまくいっているのです。それを「活動」と言います。このように宇宙の真理は「回転」すなわち「活動」にあります。これは人間にも言えることです。あなたが価値ある人間だと信じてもらって様々な価値ある仕事に起用されて「活動できる場」を提供されたならば、あなたはきっと大きな喜びがあると思います。しかし、この逆で全く価値のない人間と思われて何の「活動の場」も与えられなかったならば、きっと意気消沈し死に体同然となるかもしれません。お金も同じなのです。お金の価値を信じて「活動」させれば喜ぶのです。そして多くの人たちの幸せに貢献することが出来るのです。お金は「生き物」です。だから感情があるのです。お金を動かさないということは「ずば抜けた能力のある人間を牢屋に閉じ込めておくのと同じ」ということです。お金を「生き物」と考えた時、あなたが真に幸せになれる扉を開いたということになります。お金を生かして多くの人々の幸福に貢献してもらうことがあなたの幸福と重なったとき「この世に生まれて良かった」と感じるときです。人間は最低一日「1,200キロカロリー」で命を維持できます。
O) 自分の人生物語の小説を書きましょう。この小説は文章が上手でなくともいいのです。率直な気持ちで短編でもいいし、長編でもいいのです。自分のあるがままのものを出して文章にしてみましょう。また、自分の人生の中からヒントを得た小説でもかまいません。文章にすることによって総まとめになると考えましょう。人生は何の問題もないのが一番です。しかし、なかなかそうは行きません。中には順風満帆で成功する人もいますが、中には波乱万丈の人もいます。波乱万丈の人は自分の人生を後ろ向きにとらえてしまって、それを嘆きがちになります。しかし、そのようなことはしないで、その波乱万丈の内容を率直に文章にすると、生きてきた意味を見出すことが出来ると思います。そこに大きな価値があるのです。なぜならば人より何倍も悩み、苦しんだおかげで黄金の心の財産を得ているからです。そんな波乱万丈の人は、人が経験できない多くの事を学んでいるはずです。それは目に見えない財産となります。文章を書くことによってそれはまとまるのです。文章を書くのにコストはほとんどかかりません。紙と筆記用具があればそれで書けます。
※人間は文章を書こうとすると上手に書こうという気持ちが働いて結局何も書けないということになる場合もあります。この人生の総まとめはそんなことをすべてかなぐり捨てて、自分の思ったことを素直に書きましょう。難しい言葉等ではなく自分の言葉でいいのです。そうするとペンはきっと進むでしょう。なぜ思いを文章にするといいのかというと、あなたの魂の奥底に眠っている真(まこと)の思いというのが発掘されるのです。そのことによって思いもよらないプラスの新しい自分を発見出来る可能性がより大きくなるのです。
P) 人生の「結」に来て、一番考えなければならないことは「健康」です。若い時は多少無理してもなんともなかったのが、年齢を重ねていくうちに体力的なことは、若い時よりやはり劣っています。これはどうしようもありません。そこで考えなければならないことは体のメンテナンスを十二分にして、今ある体力を極力維持していくという考え方です。例えばある日、少し無理をして心臓に負担をかけることをした場合は、翌日にしっかりと休息し、心臓に手を当てて「心臓さん、きのうはこき使って申し訳なかった。今日はゆっくりと温泉に行きますので、ゆっくりと休んでください」等と声を出して心臓をいたわってやってください。体を無理して使った場合、いたわらなければ長持ちしないと認識する必要があります。また、酒を飲み過ぎた場合は肝臓に「肝臓さん、きのうは無理をさせて申し訳なかった。きょうは飲まないのでゆっくり休んでください」等と声をかけていたわってやるのです。その気持ちが大切と考えます。「健康」は人生の活動を支える土台です。人生の「結」でポジティブを維持していくには何よりも「健康」が大切になります。このことを頭に叩き込んでおいてください。
※仮に何らかの持病をお持ちの場合は、主治医の言うことを聞く必要があります。勝手に「そんなこと聞いていられるか。酒とたばこを止めたら何のための人生だ。俺は俺の考えで生きる。死んだら死んだで、悔いはない」等と持論を展開する方がたまにいます。このようなことのないようにしなければなりません。
◎人間の生き方は自由です。自分の特技でボランティアをするもよし。遊びほうけてもよし、キャンピングカー等で旅を続ける等もよしです。要は自分のやりたいことを納得いくまで思う存分やり、充足感を得て生きて行くとうことです。「もういつ死んでもいい」という境地まで高められれば最高ではないでしょうか。
しかし、人間は「これもしておけばよかった」とか「あれもしておけばよかった」等と後悔してしまうのも現実です。なかなか思うようにいかないのが自分の人生です。考えたことのほんの一部しか実行出来ないのです。筆者の親族が生前「子供を育て終わって気が付いたら、爺(じい)様になっていた」と言っていたことを思い出しました。そして「俺は100歳まで生きるんだ!!」と息巻いていたのですが90歳の冬に肺炎になり、少し入院してあっという間にあの世へ行ってしまいました。そのような現実の中にいる私たちですが、上記のA)からP) は参考にしていただければ幸いです。そしてその中で少しでもお役に立てればありがたいです。
人生は何が起きるか解りません。2011年3月11日東日本大震災が起きました。その大地震の起きる1時間前、30分前、1分前、30秒前、10秒前、3秒前、1秒前、まさか今まで経験したことのない大地震が起きて原子力発電所が爆発し、津波によって多くの人々が亡くなるような想像を絶する甚大な被害になることを分っていた人間は世界中探しても一人もいません。人生とはそんなものなのです。人間は先のことは誰も分からないのです。だから、今を自分の考えに従って精一杯生きること、それが大切だと筆者は考えます。生きている「今が華(はな)」なのです。
No32. 【補足その2】・・・・人間の偉大さと尊厳について
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フランスの哲学者であり数学者のパスカルは「人間は考える葦である」と主張しました。この意味は「人間は一本の葦にすぎず、自然の中で最も弱いものである。しかし、それは考える葦である」ということです。「考える」というところに人間の偉大さと尊厳があると言っているのです。人間を支配しているのは「考え方」です。あの人は「こんな考え方をしている人だ」と言えばその人がだいたい解ります。すべては「考え方」なのです。人類は「考え方」で進歩してきました。日本の縄文時代は一万年以上も続きました。しかし、違った考え方をしている弥生人の登場によって時代は変わりました。幕末に違った考え方で戊辰戦争が起こり、その結果、明治維新となり時代は大きく変わりました。第二次世界大戦の敗北によって日本はアメリカ式の民主主義という違った考え方で時代は大きく変わりました。また、仕事や勉強で成果が出ない場合、今までのやり方ではない違った考え方によるやり方で成果が出る場合もあります(筆者が営業マンの頃、今までと違った考え方で成功した一例)。このように「考え方」によって見えてくる世界等はまったく異なります。現在の資本主義経済が遠い将来(何万年後かはわかりません)行き詰った場合、人類はどんな考え方を構築して食べていくのでしょうか。今見ている世界とまったく違った世界かもしれません。それは誰にも分りません。それは縄文人が現在の人類の資本主義経済の姿を想像できなかったことと同じなのです。
※ なぜ人間は「考え方」の違いで到着点(又は到達点)が違うのでしょうか。それはそのことで生きて行く中で遭遇する道(又はモノ等)の選択が違ってくるからです。そのために「考え方」は最重要なのです。
なぜ人間は本を読むのか。なぜ人間は信仰するのか。なぜ人間は講演会等に行くのか。その答えは「考え方を勉強するから」と言っても過言ではありません。それを勉強したおかげで人間は難局等を乗り切れるのです。人間の最大の難局は「死の問題をどう解決するか」です。そのためにあるのが「信仰」です。信仰は「絶望という死の大問題」をいかにして「希望に変えるか」の一つの答えを提供しています。宗教を切り拓いてきた偉大な多くの先人は一つの答えを導き出しました。それが天国、極楽という一つのロマンの世界です。信仰は信じた人間だけが、あの世に行くのに希望がある精神状態になれるのです。それは先人が到達した「考え方」によって可能になります。
徳川家康が「なぜ天下を取ることが出来たのか?」。その一つの答えが、戦国武将の中でも家康は誰よりも本を多く読んでいた勉強家だったからです。ということは人より多くの「考え方」を勉強したことになります。また勉強したことに加えて小さい時から人質等で苦労したことによって、人間に対する造詣も人一倍深くなったと推測されます。
パスカルが「葦」を引用した理由は、葦は風が吹けばしなやかに対応する植物だからです。一見弱そうですが、葦は柔軟性を持っている植物なのです。人間も弱い生き物ですが柔軟性ある考え方によってどんな難局もしなやかに乗り切れるのです(このホームページはパスカルに少しでも通じるように極力まとめたつもりです)。「柔軟性ある考え方」これこそがどんな逆境からも脱出できるキイワードなのです。
しかし、言葉で表現すればそうなりますが、現実はそう簡単ではありません。例えば「あの人が憎い」とか「あの人が私の自尊心をずたずたにした」「あの人は絶対に許せない」等々の人間の負の感情はなかなか「しなやかに」とはいきません。結局最後は「憎悪」という感情が根付きます。すなわち、「根に持つ」ということになってしまうのです。
そんなどうすることも出来ない負の感情をどうすればしなやかに出来るのか、という命題を解決する一つの答えが「宗教」です。宗教は人間の考え方をしなやかにしてくれる一つのツールなのです。宗教では神様、仏様、天国、極楽、地獄、閻魔大王、天使、精霊、悪霊、悪魔等々が登場します。現実には誰も見たこともないし、会ったこともないし、行ったこともない場所等々が登場します。これは一つのロマンの世界です。そんなロマンの世界を信じる(この時点で自分の殻すなわち観念の壁を破ったことになります)ことの出来るしなやかな頭が人間の精神を救うのです。ですから正しい信仰には救いがあるのです。信仰を認めない方にも少しはご理解していただけたのではないかと思います。信仰は「考え方」をしなやかにしてくれる一つの薬という言い方も出来ます。この薬の「錠剤」を飲めばあなたの頭はしなやかになる、というのがあれば飲みますが、そんなものはありません。しかし、「錠剤」に当たるものの一つが宗教を信じる「信仰」です。
神仏を宇宙さん、自然さんとした場合、人間はそのお膳立てによって誕生しました。人間の誕生は後なのです。宇宙さん、自然さんは先輩ということになります。そこに敬意と感謝をささげる理由があります。この逆で人間が先で宇宙さん、自然さんが後ではないのです。人間の傲慢は人間(又は自分)が一番で、自然さん、宇宙さん(人生の先輩)が二番ということから生まれます。本来、真(まこと)の信仰は真(まこと)の敬意と感謝を神仏にささげるだけでいいのです。それを実行できるかどうかです。これを実行出来ればお嫁さんと姑さん等との人間関係のすべてはうまくいきます。私が一番で姑が二番ではうまくいきません。姑さんが一番、私は二番これが実行できないので争いが起きてしまいます。人間関係は昔から言われている「目上の人を立てる精神」でいいのです。難しい理屈は必要ありません。しかし、そうは言っても現代は個人主義の時代です。どんな考え方を選択するかは自由なのです。しかし、昔からの古典的な考え方の中に今を乗り切るヒントも多くありますので再度見直すこともお勧めです。(へ続く)
※【ここでちょっと余談コーヒータイム、ゆっくりコーヒーを飲みましょう】 人類が自然さん、宇宙さんを二番に考えて突き進んできたために起きている象徴的な一つが「地球温暖化」ではないでしょうか。我々人類は今人類の将来を決める重要な所に立っているという認識が必要だと思います。特に自然より「金だ!!」と主張する方はここで今一度考えてみませんか。どんどん生産はしてもそれを買ってくれる足元がぐらついて立っておれなくなったのでは金儲けは出来ません。地球全体を見渡して考える思考力が必要な時代なのです。超極端に表現すれば、地球号という超大型の旅客機の乗員である人類は今、食事の用意(経済活動)をするために換気機能のない機内で、炭火で煮炊きしているようなものです。【終わり】
しかしながら精神をしなやかにしてくれる宗教という薬もひとたび悪用すると人間の憎悪を助長する劇薬となります。いったんそうなると人間の偉大さと尊厳も一瞬にして崩壊してしまいます。宗教の目指す本来の目的は「非暴力」にあるのですが、逆に悪用すると「暴力」へと変わってしまうのです。現実は宗教界も人間界も、中には陰にまわれば相手の短所を探して悪口を言ったり非難、中傷したりしてののしり合ったり、罠にはめたり、罪を着せたり、相手を蹴落としたり等して、自分たちの組織や自分だけが有利になるように行動したりします。陰にまわらなくても、公然と悪口を言ったりもします。これが現実なのです。こんな人類の激しい悪と苦の荒海の世界だからこそパスカルの「人間は考える葦である」という言葉を再度かみしめて深く考えてみませんか。この言葉の中に人類の問題を解く回答のヒントがあるように思うのですがあなたはどう考えますか。「考えること」これは人類が持っている長所です。ですから人類は様々な困難な問題を解決できる可能性を持っている生き物だということも逆に言えるのではないでしょうか。
※パスカルはなぜ「人間は考える葦である」という境地に到達したのか? それはパスカルが病弱で40歳前に亡くなっていることと関係していると筆者は考えます。自分は葦のように弱い人間だと思ったと思われます。そんな病弱の苦悩のどん底の中で到達した境地ではないかと思うのです。そんなどん底の中にあっても葦のようにしなやかな考え方で苦悩を乗り切ったのではないでしょうか。日本の親鸞も苦悩のどん底で独自の救いの境地に達しました。これから解ることは「人間は苦悩のどん底を経験しないと本当のものは見えてこない」ということです。もし、パスカルが強靭(きょうじん)な肉体の持ち主で、病気一つしないで長生きしていたら、この「人間は考える葦である」という境地はきっと生まれていなかったのではないでしょうか。それは親鸞にも言えることで、仮に親鸞が、まわりにあわせ、そのまま何の疑問ももたず、世の中に流され、自己を徹底的に見つめ直すこともせずに、苦悩のどん底からはほど遠いところにいたならば、独自の救いの境地には到達していなかったと考えられます。教行信証も生まれなかったということになります。イエス・キリストにいたっては何の罪もないのに死罪にされ、十字架上で今まさに命を失う極限状態の中にあっても、憎むべき人間に対して神様に許しの御祈りを捧げる境地に到達していました。仮にキリストが十字架上で、恨みつらみの文句を言って処刑されたならばキリスト教は生まれていなかったと思われます。人類に許しの神の誕生はなかったということです。
パスカル、親鸞、イエス・キリストの例から解ることは人並み外れた「新境地」に到達したことです。これらは人間が考えることが出来るから実現するのです。人間の偉大さと尊厳は考えることが出来る能力を有しているからこそ言えることです。ですから様々な人類の問題や、個人の問題は考え抜いて行けば必ず解決の糸口を発見できるということです。すなわち、解決の「新境地」に到達できるということなのです。そこに人間の偉大さと尊厳があるのです。ですからどんな問題でもあきらめてはいけません。
※ 人間が遭遇する不幸ということになっている事柄でも「しなやかな考え方」でその事柄は不幸ではなくなります。むしろ幸福の出発点となるのです。なかには「宝物」となります。
No33. 【補足その3】・・・・人間は料理の「煮物」と同じく、どんな最悪な人生(煮物がおいしくない)でも、最後の「考え方」にあたる隠し味の調味料で「食えない人間から、食える人間(すばらしい人間)」に味(性格)を変えることができる(煮物がおいしくなる)。
あなたの人生を「守る」「支える」「応援する」商品群紹介
日本人であれば煮物を食べた経験のない方はおそらくいないでしょう。煮物はその家々の味がある食べ物です。料理する人によって味が異なるのです。人間もこの煮物と同じと考えます。下記のような様々なマイナスの経験等(一つの食材)が人間を奈落の底へと突き落とします。そのことによって立ち直れなくて最悪自殺する方もおります。しかし、これらのマイナスの食材も料理の仕方(考え方)によっておいしくなる(すばらしい人間になる)のです。煮物は隠し味で決まります。これが決め手なのです。人間も甘いも、しょっぱいも、苦(にが)いも、辛(から)いも、といろいろな経験でその人の性格(味)と境遇が決まります。最悪どん底(刑務所に入るも含む)に突き落とされたりします。煮物もただ料理すればいいというものではありません。隠し味でおいしくできます。人間もただその最悪の境遇や悪い性格のままでは生まれ変われません。そこに決め手となる煮物と同じく「隠し味」が必要なのです。それによって食えない人間から、食える人間(=良い性格で味のある人間)に生まれ変われるのです。そこに人間の希望があるのです。
マイナスの経験等(一つの食材と考える)
・失敗(受験等含む) ・挫折 ・失恋 ・倒産 ・いじめ ・将来等への悲観 ・親、先生、上司等から叱られた等 ・人間関係の破たん等 ・不安 ・焦燥感 ・喪失感 ・経済的な破たん等 ・悩み ・孤独 ・ちょっとのことで主役に躍り出るマイナス煩悩(最悪殺人等の事件へ発展 ※下記参照)
マイナス煩悩
No1.利己主義 No2.恐怖 No3.強欲 No4.欲情 No5.狭量 No6.憎しみ
No7.怒り No8.短気 No9.嫉妬 No10.虚言 No11.偽り No12.不誠実 No13.虚栄 No14.無慈悲 No15.残酷さ No16.誹謗 No17.不正 No18.不正直 No19.不信頼 No20.陰口 No21.復讐 No22.背信 No23.羨望 No24.心配 No25.優柔不断
それでは人間にとっての隠し味とは何か? ということになります。下記に人間にとっての隠し味を列記してみました。これによって最悪から立ち直りましょう。
人間にとっての強力な隠し味
● まず、最初は「生まれ変わろうと決断すること」 ● GFIT法 ● 正しい信仰(ひねくれた根性をまっすぐにすることが出来る) ● 各種国家資格等 ● 精神的向上と人格の陶冶(とうや) ● 「なにくそ負けてたまるか」という「なにくそ精神」 ● この世の中を「世の中道場」と認識して生きること ● 自己の内面を徹底的に見直し、本当の自己を知ること ● 本当の自己を知ったならば、今までのことを反省すること ● 今後は「前向き肯定的」に生きて行くと決断すること ● 人生の価値ある明確な目標を設定すること ● 今後どんな困難や逆境等のマイナスの事柄が待ち構えていようと絶対に逃げない、負けないと決意し、複数回失敗しようが挑戦することに対してしっかりと「腹をくくること」 ● 目標を設定したら、まずは「0(ゼロ)から1(イチ)へ」の精神で進むこと ● 正しいことをやるには、己との苦しい闘いがあるが、絶対にその苦しさに負けないと決意すること ● その他、自分が考え出した独創的な隠し味も含む
信仰する場合の注意点等
詩
新境地は高性能爆弾
あなたの人生を「守る」「支える」「応援する」商品群紹介
作者 児玉春信
ミミズさん、あなたはなぜ生きるのですか?
私は地球という惑星の「堆肥(たいひ)等」のジメジメした中で、縁あってこんな姿でただ生まれただけなので精一杯生きるだけです。
ナマズさん、あなたはなぜ生きるのですか?
私は地球という惑星の川の中で、縁あってこんな姿でただ生まれただけなので、精一杯生きるだけです。
ワンコインリースのご案内
超低コストで出来る差別化対策と社会事業
クジラさん、あなたはなぜ生きるのですか?
私は地球という惑星の海の中で、縁あってこんな姿でただ生まれただけなので、精一杯生きるだけです。
ライオンさん、あなたはなぜ生きるのです?
私は地球という惑星の草原の中で、縁あってこんな姿で生まれただけなので、精一杯生きるだけです。
人間さん、あなたはなぜ生きるのですか?
私は地球という惑星のほとんどの陸地の上で、縁あってこんな姿で生まれただけなので、精一杯生きるだけです。そこに難しい理屈はあなたたちと同じく何もありません。人間はあなたたちと同じく「食う→排泄する→活動する→子孫を残す→寝る」この基本サイクルで生きています。同じなのです。ただ、人間だけは生きて行く途中で様々な有形無形の問題という壁が出現し、スムーズに生きることを妨害します。しかし、「新境地」という高性能爆弾でその壁を破壊して生きていくことが出来ます。そこがあなたたちと違うところです。人間の偉大さと尊厳は「考えることが出来る」という素晴らしい能力でこの「新境地」という高性能爆弾を創ることが出来るところにあるのです。
地獄が「成長の一丁目一番地」に変わる
【総まとめ等の総括】・・・
あなたの人生を「守る」「支える」「応援する」商品群紹介
◎ このホームページは「今、苦悩のどん底にある方、自殺を考えている方、自暴自棄になっている方、孤独な方、虚しさに襲われている方等々や、何かで苦しんでいる方や、悩みや迷い等をかかえている方に問題解決のヒントを提供するものです。
ご案内・・・・
◎ 筆者は今まで生きてきた中で、九死に一生を得たのは三回
◎ 人が不幸と思ったことが実は幸福への一歩ということもある
◎ 悪口や批判は笑い飛ばしましょう
◎ 人間の本質は条件付きの愛
◎ しかし、人間は精神のバランスのために無条件の愛が絶対に必要
◎ 損得の世界を超越する方法=無条件の愛を獲得する方法
◎ 信仰している人を「あっちの世界にいる人」として区別しない
◎ 現実は悪と苦の激しい競争の世界だ
◎ しかし、人間はきれいな世界に身を置くことが最も大切です(人間の精神のバランス)
◎ 真実は一見単純な方程式、しかし・・・・
◎ なぜ人間に「苦」を感じる能力があるのか? もし、人間に「苦」を感じる能力がなかったら人間はどうなっているのか?
◎ 絶望に直面したら正しい信仰の門をたたく道がある
◎ 極楽言葉と地獄言葉
◎ 人の悪口と言い訳を言っている時間は人生にはない
筆者は今まで生きてきた中で、九死に一生を得たのは三回
筆者は今までの人生の中で九死に一生を得たのは3回あります。まず一回目は6歳か7歳のころ、川に落ち、溺れて死にそうになったのですが、運よく助けられたこと。二回目は高速道路での悲惨な交通事故で運よく助かったこと。三回目は平成27年12月6日未明の午前1時30分頃自宅全焼の火事(事務所もここだったのでパソコン以下すべて焼失)で運よく助かったこと。これは2階に寝ていたのですが運よく目が覚めて、間一髪で階段を降りることが出来て助かりました。降り終わったら階段に火が吹きぬけて、あっという間に階段は消失して崩れ落ちてしまいました。もし、目が覚めるのが1ないし2秒遅かったら死んでいました。間一髪という経験をしました。二回目の高速道路の交通事故で「運」を使い果たしていたと思っていたのですが、まだ残っていたようです。人間は命さえあれば何とかなるものです。経済的にはバブル崩壊で辛酸をなめつくしました。しかし、何とかして生きてきました。天はまだ見捨てていないようです。むしろ知恵を付けてくれています。天との通信回線も切れていないようです。ありがたいことです。※ 火災の原因をお知りになりたい方は消防署にお問い合わせ下さい。
参考物語・・・「生きる意味」が分った自殺志願の惣五郎
人が不幸と思ったことが実は幸福への一歩ということもある
人は火事に遭(あ)ったことを「不幸だ」と言います。しかし、筆者はそのように考えていません。むしろ「メルシーちゃん普及事業」のための本ホームページの内容をより充実させることが出来たからです(己をより深く掘り下げることが出来た)。本当は平成28年の1月から本格的に営業する予定だったのです。協力予定会社のリストも作成して、そこへ営業に出かける予定にしていたのです。早くこの事業を軌道に乗せたかったのです。しかし、すべてご破算になってしまいました。火事によって今までの計画は吹っ飛び、まったく新しくこの事業を根本的に見直さなければならなくなりました。火事のお陰で戦略に不備があることに気付いたからです。そのことによって根本的な戦略の練り直しが必要になりました。火事様様(かじさまさま)になったのです。利に早く走っていたら失敗していたと気付いたのです。今は新しい戦略で進んでいます。弊社の事業は「心の産業のベンチャー」ですので、筆者が言いたいことを筆者一人で理解していても、他の方々がご理解してくれなければ何の役にも立ちません。そんなわけで他の方々にご理解していただくためにはあらゆる角度からの説明が必要なのです。本当に苦しんでいる人は琴線に触れる「たった一言」で開眼に結び付く場合があるからです。鎌倉時代の僧侶の親鸞は法然の弟子となって、たった六文字の「南無阿弥陀仏」という念仏が琴線に触れて開眼しました。今まで苦悩のどん底でもがき苦しんでいたすべての問題の答えが、この六文字の念仏によって解ったのです。それによって生きる目的がはっきり示されたのです。今に残る「教行信証」はその結晶本です。なぜ人生に明確な目標が必要なのか?
人から見て「不幸」は、実は考え方によっては「幸福への一歩」ということになることを火事の体験から学びました。このホームページでは、人間は「考え方」に支配されていると主張しています。この境地は筆者の経験から得た境地です。人間は「考え方」でどうにでもなるということを様々なことを経験してたどり着きました。ですから、今、何らかの問題で悩んでおられる方に「その問題は考え方一つでどうにでもなるので、このホームページを何回も読んでください」ということを伝えたいと思います。
参考物語・・・貧乏神を福の神にしてしまった甚平
悪口や批判は笑い飛ばしましょう
最近経験したことは、親友だと思っていた人が、実は陰であることないことを吹聴して自分の足を引っ張っていた人間だったということが分ったということです。まさに「人間とは何か?」を考えさせられる経験でした。人は前に犯した不義(法的に処理され、すでに責任を取っている問題等も含む)を攻撃する場合があります。先に書いたように親友だった人が筆者のことを、あることないことをでっち上げて悪印象を人に植え付けようとすることもあるのです。筆者はその親友が言ったことを聞いていた人と仲良くしていたのでその情報を入手することができました。しかし、仲良くしていなければでっち上げの話が拡散していたかもしれません。往々にして人間の世界は真実とかけ離れたこととなって拡散していくのです。これは怖いことです。人間はとにかく人の悪口を言う生き物なのです。筆者も胸に手を当てれば過去に人の悪口を言ったことがあります。人のことをとやかく言う資格は、本当はありません。お互いに人の悪口は言わないことにしましょう。なぜ人間は人の悪口を言うのか。その最大の一つの答えは「その人より早く幸せになりたいから、こき下ろす。すなわちその人より有利に立ちたい。優越感に浸りたい」と筆者は考えます。みなさんはどう考えますか。
しかし、人の悪口ほど酒の肴(さかな)になるものはありません。酒でストレス解消となればやはり上司等の悪口は最高のストレス解消となります。ガス抜きには「悪口」が最高です。これが現実です。大いに飲んで「パァー」といくのも最高でしょう。「悪口」を言いたい人間には言わせておきましょう。そういう懐の深さも必要です。人が悪口を言ったら「ワッハハ」と笑えばいいのです。ネットで拡散したらしたで気にしないことです。気にすると「悪口」を言っている人間はますます面白がります。いじめと似ているのです。いじめられたら大きな声で笑えばいいのです。落ち込んだり、悩んだりして苦しんでいる態度を観て相手は益々面白がるからです。
悪口や批判は必ずあるものです。それをいちいち頭に来ていたのでは生きていけません。笑い飛ばして生きて行きましょう。ただし、悪質な場合は法的手段を取らざるを得ない場合もあります。
参考物語・・・村人を救った、役立たずの大男
人間の本質は条件付きの愛
人間の本質はきれいな生き物ではないということです。資本主義社会では比較と所有の競争をしている生き物なのです。まずはそのことを押さえておかなければなりません。人間は「金の切れ目が縁の切れ目」なのです。子供は親の財産があるので親が年を取れば面倒を見るのです。しかし、親が「お前には相続しない。一銭もやらない」と言ったとたんに面倒を見る気がしなくなります。すなわち「愛」は消滅してしまうのです。これを「条件付きの愛」と言います。「愛=金」ということです。金をくれるので「あなたを愛します」ということです。そうなのです。そういう子供は「金目当て」ということになります(中には金目当てでない子供もいます)。あの人と付き合えば私は儲かる。利益がある。しかし、あの人と付き合えば儲からない。利益がない。等々という基準でたいていの人は生きています。たいていの人は儲かって利益がある人と付き合います。すなわちそういう人に自分の大切な「愛」を捧げます。愛は金で動きます。たいていは権力と金を手に入れた者はお妾(めかけ)さんを囲いたくなります。筆者も金と権力を手に入れればそうなるかもしれません。また「あの人はこんな悪い人だ」ということを人から聞いて付き合いをやめる人もいます。こんな悪い人とは関係しない方がいい、と考えるのです。直接会って話もしないで人の評判で決めてしまうのです。人間とは自分にとって利益がない人とは関係を持ちたくない生き物ということになります。例えばあなたの親戚の人が「殺人事件」を起こしたとします。その時あなたは人から「あなたの親戚なんですって!!」と言われたらどう答えますか。きっと「前は親戚だったが、今は縁を切った」と言うかもしれません。そんな事件を起こす家とは関係を持ちたくないと考えるからです。また、逆にノーベル賞を取った親戚があった場合、きっと積極的に「あの家とは親戚なんです!!」と人々にアピールするでしょう。このように自分にとって利益があるか、ないかで人間は物事を決めているのです。きれいな生き物ではない証拠です。それはなぜか。それは、人間は利益がなければ生きていけないからです。人間は有形無形の「利益」という食料を確保して、それをうまく料理して(いろいろ利用して)生きているのです。それが人間です。
参考物語・・・落ち葉を小判に変えたおじいさん
しかし、人間は精神のバランスのために無条件の愛が絶対に必要
それでは人間がきれいだということはどういうことを言うのでしょうか。それは「無条件の愛(神の愛)」を人に捧げられるかどうかです。すなわち「損得の世界」を超越できるかどうかということです。「無条件の愛」を捧げることが出来ればきれいな人ということになります。しかし、なかなかそんな人は見つかりません。2010年頃一時失業者が増えて、東京のある公園でそんな人たちを集めて食事をふるまっていた人たちがいます。それは「無条件の愛」を捧げていたキリスト教の信者の方々です。筆者は感銘を受けました。とにかく困窮している人たちに食べさせているのです。その姿に心を打たれました。「この食事をあなたに与えるからキリスト教に入信しなさい」等と条件を付けて奉仕しているわけではありません。ただ食えない人たちに無償で食事を与えているだけです。これはイエス・キリストの「最も小さき者(貧しい人)に仕(つか)えなさい」という教えがあるからです。かの有名なマザー・テレサもこのイエス・キリストの「最も小さき者(貧しい人)に仕えなさい」という教えを生涯貫きました。貧しい人は施されてもお返しが出来ません。しかし、信者の方々はお返し等の見返りはいらないのです。ただ、神様に喜んでもらえるという一心で奉仕しているのです。そこが美しいのです。あなたはどう思いますか。
参考物語・・・「損だべぇー娘」のお竜さん
損得の世界を超越する方法=無条件の愛を獲得する方法
また、日本には「この仏様には何々のご利益(りやく)がある」と言ってお参りします。ご利益があるので苦労して足を運び、お賽銭を、しっかり支払って手を合わせ、自分のお願い等を仏様に頼みます。これが常識です。もしも、この仏様が何のご利益もないという仏様だったら、あなたはわざわざ足を運び苦労してお参りに行きますか?きっとあなたは行かないでしょう。なぜでしょう。それはあなたがこの仏様を愛していないからです。ここで考えてもらいたいことは「何々してやるから、見返りに何々する」という思考です。例えば、あなたが毎月給料を奥様に渡します。それを受け取った奥様は「旦那様がお金をくれたので旦那様を愛します」となります。これがお金をまったく、くれない場合、「こんなお金もくれない旦那は愛せない」となります。金の切れ目は縁の切れ目となります。これは「条件付きの愛」ということです。真実の愛すなわち「無条件の愛」ではありません。本当は金でつながっていない「無条件の愛」でなければなりません。これは神仏にも言えることで、本当に神仏を信仰するとき、本当は「無条件の愛」で信仰することが望ましいのです。見返りを求めない信仰、これこそあなたが本当にその神仏を愛している証拠となります。現実はあなたがお参りに行くとき、その神仏を愛しているから行くのではないのです。ご利益を与えてくれると信じているので、苦労して足を運びお金を支払うのです。このこと自体何も悪いことではありません。苦しい時の神頼みとなるからです。人間の不安はそこで解消されるからです。ここで筆者が言いたいことは、本当にあなたが愛する神仏を見つけてくださいということです。ただ、ただ、「敬意と感謝」を捧げる神仏を見つけてくださいということです。そうすればあなたは「無条件の愛」を手に入れることが出来ます。そこで一回り人間的に大きくなることが出来るのです。すなわち「損得の世界」を超越出来るということです。それを筆者はあなたに言いたいのです。
【ここでちょっと一服コーヒータイム・・・世の奥様方に問いたい。それは、もし旦那様が破滅したら旦那様を捨てますか。それとも何とか力になり旦那様についていって、旦那様の再起を助けますか。さてあなたならどうしますか?
いいとこどりは、本当の幸せを感じることは出来ません。「苦労をも分かち合ってこそ、真実の愛が生まれる」と筆者は考えます。しかし、人生の選択は自由です。身長1メートル何センチ以上、年収何々以上、高級住宅所有、婆(ばば)抜き、長男ダメ、イケメン、外車所有等々、これ全部付属品です。女性の方にとって、男性の結婚相手の条件の中で肝心かなめの目には見えない最も大切なものがありません。それは何でしょうか。この機会に考えてみませんか】
参考物語・・・何でもかなえてくれる神様
信仰している人を「あっちの世界にいる人」として区別しない
日本では信仰している人のことを「あっちの世界に行った人」という言い方をする人もいます。この言葉に何か差別的なことを感じませんか。そんなことを言う人が住んでいる損得の世界は「こっちの世界」とでも言いたいのでしょうか。この言い方を引用すれば信仰している人から見れば損得の世界に住んでいる人を「あっちの世界に住んでいる人」ということになります。だから今後そんな「あっちの世界」とかという差別的のような言葉は使わないようにしましょう。
現実は悪と苦の激しい競争の世界だ
筆者がなぜこれらのことを主張したのか。それは人間の世界はきれいでない世界(マイナス煩悩)と、きれいな世界(プラス煩悩)の二つがあるということを心に刻んでほしいからなのです。現実の悪と苦の世界(損得の世界)では激しい競争が繰り広げられています。しかし、それは悪いことではありません。その競争があるから人類は進歩しています。そんな競争があるから素晴らしい製品等が誕生するのです。人類は益々今までにない価値を生み続けています。そして多くの人々に「なにくそ!!負けてたまるか!!」というやる気を起こさせています。そしてそれがエネルギーとなって新しい製品等がまた生まれます。何の競争もなければ生きがいもなければ、全く面白くない世界が広がります。勝った、負けたが繰り返されているので人間界は面白いのです。しかし、反面その競争に負けて這い上がれない方々も大勢います。そしていつ自分も負けて這い上がれなくなるかもしれないということです。そんな世界に私たちは今住んでいるのです。
参考物語・・・1回失敗して死んだ男と、100回失敗して101回目に成功した男
※ 人生の戦いに負けて這い上がれなくても、現代は命までは奪われません。昔だったら石田三成(天下分け目の関ヶ原の戦いの西軍の大将)は東軍の大将の家康によって京都の三条河原で打ち首にされ、そこにさらされました。幕末の新選組の近藤 勇も板橋刑場で打ち首にされ、京都三条河原で大衆の面前にさらされました。今の公務員(国会議員含む)が悪いことをして、その責任の取り方として、切腹させられて、介錯されることはありません。選挙に負けて勝者によって打ち首にされることもありません。このように現代は仮に戦いで負けても命まではとられません。また、事業の失敗でも法的処置によって整理すれば問題ありません。死刑になることはないのです。ですから一面安心して戦いを実行できるのです。いい時代にいるのです。
しかし、人間はきれいな世界に身を置くことが最も大切です
あなたの人生を「守る」「支える」「応援する」商品群紹介
そんな激しい世界に住んでいるのですが、一方で「きれいな世界」に身を置くことが最も大切であることを忘れてはなりません。なぜならば、そうすることによって人間の精神のバランスが保たれ、そのことが世界平和にもつながっていくからです。「きれいな世界」は人類にとっての精神安定剤みたいなものなのです。この「きれいな世界」を軽んじてしまうと人類は戦争等の争いを起こす可能性があります。人類の我欲(欲望)の最悪の行き着くところは「滅ぼせ(又は殺せ)!!」だからです。人類の歴史は残念ながらそのことを証明しています。ですから「きれいな世界」は必要不可欠です。そのことを理解してもらいたいのです。ですから「美しいことに感動する心」は磨いていかなければなりません。その方法は「魂の秒速点灯法™のGFIT法」でもいいし、信仰等で磨いていく方法でもいいのです。
参考物語・・・宇宙創造の神々の攻防 ネズミの三太郎の恩返し まごころ地蔵
真実は一見単純な方程式、しかし・・・
E=mc2
皆さんはこの上記の方程式をご存じですか。もうお分かりですね。これはアインシュタインが考えた超有名な「エネルギーの大きさは、質量×光速の2乗に等しい(ほんのちょっとの質量が莫大なエネルギーに変わる)」という意味を持つ特殊相対性理論の重要な帰結の一つです。一見するといかにも単純ですが、これが世界を一変させた(物質=エネルギー)とんでもない方程式なのです。これが原子力開発の元となった考え方です。
引きこもりに関する一つの見解
筆者は様々な宗教書や哲学書等を読んだり、苦悩のどん底を這いつくばったりして最終的にたどり着いた新境地は、
ハート+笑顔=メルシーちゃん=最強のパワーと明るい光を出す=特殊総愛性キャラクター
すなわち
HEART+SMILE=MERCYCHAN=最強のパワーと明るい光を出す=特殊総愛性キャラクター
(H+S=M)
という単純な方程式です。これは「人間の善性の一つの証明」によって生まれたものです。上記のE=mc2と共通なのは意外と真実は方程式にすると単純だということです。この「メルシーちゃん」という「秒速点灯用キャラクター=特殊総愛性キャラクター」の誕生によって宗教(神仏)によらない魂の変革を可能としました。それは脳内の「ミラー細胞」が科学的に証明されたから可能になったのです。
参考・・・太陽と魂の核融合反応
人の悪口と言い訳を言っている時間は人生にはない
【なぜ人間に「苦」を感じる能力があるのか? もし、人間に「苦」を感じる能力がなかったら人間はどうなっているのか?】
人間は母親のお腹から誰もがオギャーと産まれます。人間社会の中へ自分の意志ではなく、人間の世に縁があって産まれるのです。普通は両親の愛情を受けてすくすくと成長していきます。しかし、成長して人間集団の「社会」という荒海に出航していくと、様々な障害が待ち受けて「苦」という壁が立ちはだかります。人間にこの「苦」ということを感じない能力がもしなかったらどうなるか。ふとそんなことを考えてみました。最初にこの「苦」の代表的な大きな「苦」を列記してみました。
まずは漢字の「苦」のつくりから見てみますと、上の草編は「並び生えた草」の象形です。下の「古」は「かたいかぶと」という象形です。これで「固い草」=「にがい草」を意味します。そしてそれが転じて「にがい・くるしい」となりました。
【人間の代表的な「苦」】
No1.「水の中などで、呼吸ができなくて死にそうである」
(例:息ができなくて苦しい)
No2.「痛みや圧迫感で、肉体的に我慢できない。」
(例:乗客に押され苦しい、苦戦)
No3.「悩み・悲しみ・後悔等で心が痛んで辛い・心の行く場所がない・ 気持ちが弱くなる・逃げ出したい気持ちである。」
(例:苦しい立場、苦境)
No4:「物や金銭のやりくりが思うようにならない」(例:苦しい家計)
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・
まだ、まだ数え上げればきりがないのが人間の「苦」です。この人間の精神(こころ)から発生する様々な「苦」、これが人間の精神と肉体をむしばみ、最悪人間を自殺へと追い込む犯人です。とんでもないものを感じる能力が人間には備わっているのです。こんなとんでもないものがなぜ人間にあるのか。そんなことから考えてみたいと思います。
人間の「苦」の正体を明らかにした代表的な人物は仏教の開祖のお釈迦様です。「苦」の正体を勉強したい方は仏教を勉強してください。勉強すればよく分かります。仏教では「煩悩」という言い方をします。しかし、ここではこの「苦」を人間はどう考えればよいかを考えてみたいと思います。
【煩悩とは、仏教でいうと人間の心身の苦しみを生み出す精神(心)の働きの事です。そして心身を悩まし,乱し,煩わせ,惑わし,心を汚す作用をします。人間の苦の原因とされています。煩悩は108(除夜の鐘の数)あると言われています。ですから人間は「生きること」はすなわち「苦の嵐」にさらされるということになります。人間として生まれたからには「苦」は当たり前だ、ということになります】
最初に「なぜ人間にはこんな「苦」を感じる能力が備わっているのでしょうか。筆者が考えるにはきっと『あなたにこんな「苦」を与えるから何とか対策を立てて「何とかしろ」という脳からのメッセージだ』と思うのです。「何とかしろ」というのがキイワードです。「何とかしろ」というのは「具体的な解決策を考えろ」ということです。ここで重要なのは「考える」ということです(参考・・人間は考える葦である)。人間は「考えること」はなかなかつらい作業です。しかし、この「考える」というつらい作業を通して人間は多くの事を学習していくのです。この学習があなたの血や肉となって人生という荒海を乗り越える力となると筆者は考えます。ですから「苦」を感じる能力はなぜ備わっているのかというと答えは「あなたを人間的に成長させるため」ということです。決して「人間を破滅に追いやるものではない」のです。ですから人間は「苦」から逃げると何も成長しないということになります。「苦」の反対が「楽」です。人生は圧倒的に「苦」の勢力が強いのです。そのため生きる=苦となります。ですから生きるということはどんどん降ってくる「苦という雪」を強力な「思考力」という除雪車で雪かきしていくようなものです。
もし人間にこの「苦」ということを感じる能力がなかったならば人間は何も学習しない動物ということになって文化や文明というものはきっと築くことは出来なかったのではないのか、と思うのです。それほどまでに人間にとって「苦」は「何とかしろ」という脳からのメッセージによって大きな利益を受けることが出来ることになったと筆者は考えます。
ですから今何らかの「苦」に直面している方はこの「苦」から逃げないで、その「苦」の克服に挑戦しましょう。挑戦する武器は人間にしか備わっていない高性能の「思考力」です。すなわち前にも記したように「思考力」という強力な除雪車で「苦という雪」をどんどん雪かきしましょうということなのです。すなわち考えて、考えて、考えぬきましょうということです。そうすれば必ず勝利出来ます。一人で心細い方は人にも相談しましょう。遠慮なく助言を求めましょう。そうすればあなたの「苦」は克服できます。
少し、余談ですが、宗教は何のためにあるのか。それは人間の「苦」を克服するためと言ってもいいのです。宗教を嫌いな方も多くいらっしゃいますが、本来純粋な宗教は『人間の「苦」をいかにして克服し幸福を得るか』という命題から生まれたのです。ですから人間に「苦」がなければ宗教は存在していないことになります。現在の宗教には様々なものが存在しています。これは人間の持っている多様性から派生したのです。しかし、現代は宗教団体による様々な凶悪事件やテロ等の事件を知って無意識の内に宗教に対する偏見が生まれました。当然と言えば当然です。ですから宗教を選択する場合はその「教義」や「宗教団体の性格等」をよく調査して選択しましょう。
【絶望に直面したら正しい信仰の門をたたく道がある】
あなたの人生を「守る」「支える」「応援する」商品群紹介
引きこもりに関する一つの見解
科学が進歩すればするほど「神仏」を信仰することから遠ざかります。その理由として信仰は科学的でないからです。科学的に証明されていないものは信用出来ないのが現代の風潮です。一般的に「政治と宗教の話はするな」というのが常識になっています。それはなぜか? それは「嫌われるから」です。特に宗教の話はタブーとなっています。哲学的な話は「頭が痛い」とまで言う人もいます。これは自分が分からないものは「頭が痛くなるから」です。このように「神仏の世界」は一般的に嫌われています。要は、人間は哲学的なことは苦手(にがて)ということになります。一般的な教育課程では哲学的な学問はないので頭が慣れていないということも原因として考えられます。実は宗教を批判している方は人生の中で行き詰る、すなわち絶望というものに直面した経験がない方がほとんどではないでしょうか。まあ、こんなものに直面しないほうが本当は良いのですが、中にはどうしてもそういう絶望に遭遇する場合もあるのです。その時に「信仰」というのが未来を切り拓くということもあります。それはなぜなのか? をここで説明したいと思います。逆に宗教に批判的で嫌いな方は、今、幸せな方ということも言えます。
ここではっきりしているのは「神仏の世界」は科学的でないのは明白です。神仏の存在を科学的に証明した人物はいません。また、神仏を目撃した人や会った人もおりません。それなのに人間の世界には様々な宗教が存在しています。不思議だと思いませんか? それではこの神仏の世界は何の世界なのでしょうか。なぜ人間界に存在しているのでしょうか。そんなことを言うと「葬式のために必要だ」という方が必ずいます。それではなぜ葬式に必要なのでしょうか、ということになります。なぜ非科学的な神仏の世界が葬式に必要なのでしょうか。そうするとかならず「儀式に必要だから」と答える方もいます。ごもっともな答えだと思います。簡単に言うと答えは、人間は「あの世」の存在を肯定しているからです。なぜ肯定しているのか? それは「死」が一巻の終わりではなく、天国や極楽という「死後の素晴らしい世界」へと旅立つことが出来るという永遠の命へとつながる「希望」を見いだすことが出来るからなのです。
次に人間は「霊的な生き物」としての位置付けがあります。「霊的」というのは科学では証明できない世界です。この世界は一つのロマンの世界です。「霊的な世界」すなわち宗教は一つの未知のロマンの世界なのです。ここに人間が絶望したときに一つの救いというのがあるのです。一つの未知のロマンの世界は現実世界にいる人間の思考力の壁を超えた世界ということになります。
普通私たちは働いて給料をもらってそれで生活しています。しかし、何らかの問題が起きて悩んでしまって、その生活が普通にできなくなる場合があります。すなわちそれは大きな絶望という「壁」に直面して「苦」という感情に支配されてしまうのです。そうなった場合人間は自分の手持ちのアイデアでその「壁」を突破しようとします。中にはその手持ちのアイデアでその壁を破壊出来ることもあります。しかし、手持ちのアイデアではどうすることも出来なくて途方に暮れることもあるのです。中にはそのことによって心の病になり最悪自殺する方もいます。要は己の観念の世界で問題解決できなくなったその結果が最悪自殺ということなのです。ここで重要なことは「己の観念」ということです。己の観念というのは限界があります。その限界に行き詰り問題解決の答えを見つけることができなくなって最悪自殺ということになります。このところをしっかかりと押さえておいてください。
それでは先ほどのところで重要として記した「己の観念」の中の「己」を「一つの未知のロマン」すなわち「神仏」に置き換えてみてください。そうすると「神仏の観念」になります。ここで何を言いたいのかというと「己」ではどうすることも出来なくなったときに「神仏の観念」を自分の頭に注入すればいいということを言いたいのです。そうすると問題解決のアイデアが広がるのです。要は己の限界の壁を破れば救われるということです。
ところが冒頭に記したように現代は神仏を嫌う傾向が強いので思い切って神仏を信仰するということに抵抗を感じている方が多いのです。そのために信仰を見出すということができにくい環境です。しかし、本当に絶望した場合、そういうまわりの言動や一般的な考え方に支配されないで思い切って正しい信仰を見出しましょう。この道を見出すことが出来れば命はつながります。あなたを幸せにするのは絶望を経験したことがない世間の一般の方々ではありません。あなたを幸せにできるのは「あなた本人」しかいません。あなたが幸せになるには今の観念を打ち破り新しい観念を注入するしかないのです。古い自分は捨て去り、新しい自分に生まれ変わらなければならないのです。その一つの方法が正しい信仰の門をたたくことです。人類の歴史上には多くの偉大な先人が切り拓いた宗教が存在しています。その先人が汗と涙と血と命をかけて切り拓いた「神仏の観念」を勉強することがあなたの未来を切り拓く可能性を大きくします。「己の観念」を「神仏の観念」にチェンジして人生の行き詰まり、すなわち絶望を突破出来ます。人生の中で絶望を経験していない方がいろいろと言っていることに惑わされてはいけません。宗教を批判している方々の一つの理由
苦しいことがあって何かを信仰したいすべての方々へ
※注意・・・ 宗教の中で、人の弱みに付け込んで多額のお金を要求するところはやめたほうがいいと思います。そういうところは「人助け」が目的でなく、お金が目的だからです。明らかに悪徳宗教です。健全なところは多額のお金を要求しません。
※ 本物の信仰とは?・・本物の神仏はお金が欲しいのではありません。信者の「真(まこと)の心」が欲しいのです。聖書や仏教の経典には「お金が欲しいとか、お金を喜ぶ」とは一字も書いてありません。邪悪な教義の宗教は神仏を悪用して「金(かね)」があなたを救うという嘘をついて金集めをします。まず、「金」の話が出てきたら「ほら来たな!!」と思ってそんな信仰は即刻辞めた方がいいです。ろくなことになりません。本当の信仰とは「気持ち(心)」なのです。悪徳宗教は金、金、金・・・なのです。
真の心はお金ではなく真の心=純粋な信仰心です。
あなたの本当の救い等はこれっぽっちも頭にありません。あなたをさも心配しているようなふりをします。だまされてはいけません。悪徳宗教は人間の弱みに付け込んで「金儲け」をするのです。苦しい時は「わらをもつかみたい気持ち」は分かりますが一呼吸おいて、入信する前に世間の評判や、信用できる団体等(例えば弁護士会)に聞いたりしてからにしてください。心に傷を負うと人間は苦しくなります。その苦しみは現代科学ではほとんど神経症として診断されます。下記にその病名を記しました。
●忙しくストレス等が増大する現代人が発症しやすい神経症の種類
・不安神経症 ・解離性障害(ヒステリー性神経症) ・強迫神経症(強迫性障害) ・社会不安障害(恐怖症) ・抑うつ神経症(気分変調症) ・心気症(心配性)
◎心の変調は「霊」が原因ではなく、上記のなかの何らかの神経症という心の病が多いのです。これらの治療は薬物療法と精神療法が有効です。まずは評判の良いメンタルクリニックや精神科の専門医を受診しましょう
●これらの症状があると神仏を頼ったりしますが、悪徳宗教はその心の傷に「塩をすり込むかのような不安におとし入れる作り話や、様々な脅し文句」で一層苦しみのどん底にわざと突き落とします。挙句の果てに、さんざん苦しめておいて、その救いに金(法外な金額を明示)が必要だと言って騙(だま)しとります。この時、瞬間的に信者は騙されていることに気付きません。宗教っぽい作り話(これが悪用の典型)なのでなんの疑いも持たないからです。大きな声や、自信に満ちて真実らしい姿等に騙されるのです。ですから悪徳宗教からすると苦しんでいる人や孤独等何らかの問題を抱えている人は「いいカモだ」ということになります。
使用される言葉・・・因縁、先祖の霊、サターン、悪霊、因縁切り、不幸になる、病気や事故に遭う、最悪死ぬ等々。中には悪縁を切るためには信者を増やさなければならない等のようなことを吹き込みます。これらの言葉は弱っている心に入りますので、こんなことを言ったら即刻「ほら来たな!!」と思って即刻辞めましょう。これらはだましのテクニックなのです。霊、霊と霊を多用するところも要注意です。人間が霊に弱いことを知っていてそれを悪用します。
結論・・・あなたはいつもねらわれています。「いいカモ」にされない為にはあなたがしっかりしなければならないのです。悪徳宗教はあなたの「素直で純粋な信仰心」を逆手にとって「法外な高額の商品の購入を強要する霊感商法」と言われていることを実行する場合があります。商取引はどんな商品でも「売り手」と「買い手」が合意すれば取引は成立します。ですから、くれぐれも細心の注意が必要です。
※ 悪徳宗教・・・神仏を巧妙に利用して金集めの道具として利用する。あなたの財産をいただくのが目的です。あなたの心に巧妙に入り込み、さもあなたが喜んで献金したかのようにします。くれぐれもマインドコントロールされないようにしてください。この世は悪徳宗教だけではありません。良心的な宗教も多くありますので、入信する時はよくよく調べてからにして下さい。
人間が背負っているリュックサック
【自殺を防ぐ一つの方法】
(死への回避)・・・・絶望、即自殺をするな!! 0.0001ミリ進む勇気があなたを救います。
絶望に直面したら信仰のスイッチを入れろ!!
スイッチオンまで、0.0001mm近づいてもスイッチは入らない。このわずかな距離を進むためには「信じる」決断をすることです。そうすると人生は前進のスイッチが入ります。
わずか0.0001mm進んでスイッチが入れば人生は大きく前進します。この決断が最悪の局面を変えます。
正しい信仰が成長の一丁目一番地
自殺を防ぐ一つの方法信仰を見出すことなぜか己の観念の壁を打ち破り、神仏の観念の世界へ(一つの未知のロマンの世界へ)= 人生を前進させてくれます「考え方」によってどうにでもなる世界へ
己の観念の壁を打ち破る具体的な方法信じることです(ただし、正しい教義等)
※なぜ信じれば救われるのか 信じたことによってあなたの観念の壁が打破されたことになるからです。すなわちあなたが正しい教義等を受け入れたことによってあなたが前向きな心の姿勢を獲得したからです。人間一年生になったつもりでこれから勉強していこうという心の姿勢になったのです。ですから「何を信じるか」ということによってあなたの人生は決まります。宗教を悪用したものに出会った場合、もし仮に邪悪な教義を信じてしまうと、とんでもない方向へ行ってしまいます。だから「何を信じるか」は最重要です。今、世界を混乱に陥れている「イスラム過激主義等」は神を悪用している典型的な考え方です。正しい信仰は人間の感情の「愛」の領域を拡大します。「憎悪」を拡大する教義は危険です。最終的に破壊をもたらします。くれぐれも何を選択するかは最大の注意を払わなければなりません。
【補足】・・・悩んだ末に己で新境地を切り拓ければ己の限界の壁は破れます。しかし、新境地に到達しないでいるとノイローゼ等になる場合があります。宗教を信じるということは何を意味するかというと、簡単に言うならば「先人が切り拓いた新境地の世界へシフトする」ということなのです。人生の中での「新境地」は、あなたの前に立ちはだかる壁を爆発して破壊する高性能爆弾なのです。そのために前進出来ます。
【簡単な己の観念の壁を破る図】 人生の中で一番大切なことは「命をつなぐ」ことです
※ 人生で最大の強敵は己なり。己に勝つか負けるかは重大な意味を持ちます。
正しい信仰は「愛」の領域を拡大します。
◎ 「主張について」・・・人間には己の考えをしっかりと最後まで主張出来る方と、出来ない方がおられます。それは性格的なところからきている場合がほとんどです。特に日本人は波風を立たせたくないということで主張を控える方もおられます。このように己の本当の主張が出来ない場合、内にこもるという場合があります。特にトップから理不尽な悪いことを命令された場合、本当は「私はそんな悪いことは出来ません。そんな命令は拒否します。それはあなたがやってください。私は出世しなくてもいいです」とは主張できません。しぶしぶやってしまって後で「悩み」自殺してしまうというケースも時にはあります。ですから本当に己が言いたいことを主張すれば「己の観念の壁」は破れます。しかし、それが出来ないと「内にこもる」ということになるのです。「いじめによる自殺」も内にこもることから起きます。ですから人生は己の本当の主張が出来ることは大切なことなのです。
※ 上司や権力者等の力のある者から自分の信念に反することを命令されたりしたら「きっぱりと断る勇気」は大切なことです。自分の信念に反することを受け入れたりすると、後でろくなことになりかねません。自分の主張を理解してもらえるまで話し合いましょう。
◎ 「未知のロマンの世界について」・・・物事の新発見や発明は順序があります。例えば縄文時代から弥生時代に変わるときにいきなり「今のような高性能な自動車」が発明されたわけではありません。順序良くいろいろな新発見や発明でやっとたどり着いたのが現在の高性能の自動車です。人間は「神仏の観念の世界」を認めたことによってまったく新しい新発見や発明に出会うという場合もあるのです。それには順序が必要です。これは「前に進んだ結果」ということです。「己の観念だけの有限の世界」ではその順序を構築出来ない場合があります。要は「前に進む」ということが出来ないということです。ですから、「神仏の観念の世界」は一つの未知のロマンの世界ということになります。科学で証明されていない「神仏の観念の世界」は世界の多くの科学者等が「神仏の世界」を信仰している例もあります。
◎ 参考・・・科学の世界では・・・物質・・・分子原子原子核陽子と中性子と電子素粒子なぜ空っぽの宇宙に素粒子が存在しているのか?ビッグバン以前の宇宙はどうなっていたのか?なぜこの宇宙空間は存在しているのか? 究極の問いかけ・・・なぜこの宇宙は「無」ではなく、何かが「ある」のでしょうか? そしてそれは、最初は何だったのでしょうか? そしてそれは何から誕生したのでしょうか? そしてそれはなぜ誕生したのでしょうか?・・・・分からないことだらけなのです。
※ 注意・・・信仰がすべての問題を解決するわけではありません。心の病等の病気になれば評判の良いメンタルクリニック等の専門医に診てもらいましょう。抱(かか)えている個別の問題は各々の専門家等に相談して問題解決を図りましょう。信仰は人生の道しるべとなり、精神的な支えとなります(人生が瓦解しないように、人生全体を統合してくれる)。信仰への「過度の固執」は「憎悪」の感情を醸成し、小競り合いになり、最悪殺人に発展する場合があります。それはなぜか。それは「寛容」が失われるからです。
極楽言葉(陽)と地獄言葉(陰)
意外と気にしていないことが「言葉」です。しかし、この言葉は大変重要です。この言葉によって幸福を呼び寄せるか、突き放すかが決まります。「えー」そんなことってあるの、と思ったと思います。言葉はその人の心の状態を表します。心の状態はその人の運命さえも左右するのです。人間業の出発点は「心」なのです。心が前向きで積極的か、後ろ向きで消極的かによってあなたの人生が決まります。そのために前向きでプラスの明るい言葉は幸福を招くのです。逆に後ろ向きのマイナスの暗い言葉は幸福を突き放します。ですからどんな言葉を使うかは大変重要になります。参考ですが、下記に極楽言葉と地獄言葉の一部を列挙してみました。参考にしていただければ幸いです。
※人には「愛語(優しい言葉)」を使いましょう(これが「言うは易(やす)く行うは難(かた)し」なのです)。努力しましょう。
極楽言葉(幸福を招く言葉)・・・「ありがとう」「許します」「幸せ」「感謝します」「楽しい」「うれしい」「ついている」「愛しています」等々・・・。
※ 簡単に言えばポジティブ的な言葉陽(明るい)
地獄言葉(不幸を招く言葉)・・・「文句」「悪口」「心配」「許せない」「泣きごと」「愚痴」「不平不満」「ついてない」「恐れている」等々・・・。
※ 簡単に言えばネガティブ的な言葉陰(暗い)
人の悪口と言い訳を言っている時間は人生にはない
◎ 「天運を開く道」は「どうでもいいこと」を気にしないことだ
◎ このHPはあなたに「人生好転の極意」を贈呈しますが、しかし・・・
◎ 人生はたった一回だ
人生はポジティブ(前向き、積極的)に生きて行くと、人の「悪口」や「言い訳」を言っている時間はありません。自分が明確な目標を設定してそれに情熱の炎を燃やしている人生に人のことをとやかく言う時間はないのです。人間は人の「悪口」と「言い訳」を言いだして自分の存在感を示しだすと、魂が滅びの方向へと向かいだします。人の悪口等はどうでもいいことなのです。あなたは今までに「悪貨は良貨を駆逐する」というような人の悪口ばっかり言って自分の存在感をアピールしている人間を見たことはありませんか。きっと一回ぐらいはあるのではないですか。そんな人間を見て「生き生き」とはほど遠いものを感じたと思います。魂がそんなどうでもいいことに向いていけば魂は滅びる方向へと向かいます。あなたは過去に「生き生き」としている人間を見たことがあると思います。その人は全身から(神経系統も含む)みなぎるエネルギーが放出しているのを目撃したと思います。人間はいったんポジティブ(前向き、積極的)のスイッチが入るとネガティブ(後ろ向き、消極的)の心の姿勢は寄せ付けません。ですから、その世界は人の「悪口」と「言い訳」というものが存在しない世界になるのです。人生はたった一回のみです。二回も三回もないのです。そのことを再度頭に叩き込んで一回しかない人生をポジティブ(前向き、積極的)に生きて行くことを今決断しましょう。
※「悪口」と「批判」は違います。
◎ 「天運を開く道」は「どうでもいいこと」を気にしないことだ
あなたの人生を「守る」「支える」「応援する」商品群紹介
人間は意外とよく考えてみると「どうでもいいこと」を気にして生きている生き物です。例えば「あの人があなたを嫌いだ、と言っていた」「ある人があなたを批判していた」等々。あなたの中傷めいた事柄は、本当は「どうでもいい」と思いませんか。しかし、人間はそのことを気にします。それがなかなか頭から離れません。しかし、そんなことは、本当は「どうでもいいこと」なのです。そんなことを気にしないで「そんなことはどうでもいい」と思ってください。そうすれば大局観すなわち天運が開けます。天運を開くには「どうでもいいこと」にかかわらないことです。また、人の悪口や言い訳を自ら口に出して言うことも天運を開く道にはつながりません。
※ MERCYCHAN(メルシーちゃん)はあなたを「天運を開く道」へと導きます。
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メルシーちゃん明るい+ポジティブ(前向き、積極的)へ体の神経系統(=明るいとポジティブを好む)に良い影響を与える天運を開く道へそれはなぜか? メルシーちゃんをGFIT法で脳内のミラー細胞に焼き付けることによって、メルシーちゃんの持っている「明るい」+「ポジティブ(前向き、積極的)」は肉体の神経系統に良い影響を与えるからです。神経系統は「明るい」と「ポジティブ」を好むのです。
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しかし、人間は意外と「どうでもいいこと」を気にする生き物です。「そんなことは気にするな」と言っても気にしてしまいます。これをメルシーちゃんで克服しましょう。自分の価値ある人生の明確な目標を持って進んでいるときは意外と小さなことは気になりません。ところが目標もなくただ漠然と生きているときは意外と小さいことを気にする傾向があります。なぜならその小さいことに焦点が行くからです。目標を持って進んでいるときの焦点は、その目標一点に向いているので小さいことに焦点は当たらないのです。あなたの人生の目標以外のことはほとんど「どうでもいいこと」の中に入ります。だから目標を持つことは「どうでもいいこと」を気にしないで生きていけることになります。人間は意外と「どうでもいいこと」にエネルギーを使っているのです。心当たりを探してみてください。きっと「どうでもいいこと」の多さに気付くことでしょう。「どうでもいいこと」を気にしないことはエネルギーの節約になり、本来の目標にそのエネルギーを集中出来ます。そうなればしめたものです。
天運が開ける世界がある・・(晴天の世界)
↑ここへたどり着けない
我欲、雑念妄想(分厚い雲)・・これが邪魔をする(悪口、言い訳)
↑
あなたが「どうでもいいこと」を気にすると・・・
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現代はインターネット等の普及により情報が氾濫しています。そんな中にあって情報という嵐に現代人は暗示等をかけ続けられています。その中にはねじ曲げられた情報や、嘘の情報など様々です。そんな様々な情報により暗示等をかけられている我々はともすると「何が正しいことなのか」を見失いがちになります。そのことを常に認識して「何が正しいことなのか」という視点を忘れないようにしなければなりません。そうしないと「ポジティブ(前向き、積極的)な生き方」を見失う可能性があります。このHPがそんな情報過多な現代において、あなたの人生をより確かな方向性を示す羅針盤としてきっとお役立つものと確信しています。人生のすべての責任はあなたにあります。あなたが人生丸の船長なのですから。
現代は情報が氾濫しているまわりに、知らないうちに暗示等をかけられてとんでもない方向へと進む場合もあります。そんなあやうい現代の中で「ポジティブ(前向き、積極的)な生き方」が情報の氾濫によって暗示漬等にされそうになっているあなたをきっと守ってくれます。そしてこのHPがあなたの未来を輝かしいものにしてくれるものと確信しています。このHPはあなたに「人生好転の極意」を贈呈するものです。
しかし、人生丸の船長であるあなたが、どんなすばらしい本等やこのHPを読んだりして豊富な知識を頭に貯めこんだとしても、あなたがどこの港に出航するかという目的地(人生の目的)に向かって具体的に船を動かすという行動を起こさなければ目的地には絶対にたどり着けません。要はいつまでも今の港に停泊(何もアクションを起こさない状態)していても何も変わらないということです。結局のところ結論は、最後はあなたの行動力にかかっているということなのです。もし、幕末の坂本龍馬が机上だけのアイデアで何の行動も起こさなかったら日本はどうなっていたか分かりません。また、吉田松陰が主宰した松下村塾の塾生や門下生がそこから学んだことを生かさないで単なる知識にとどめるだけにしておいて何の行動も起こさなかったら日本はどうなっていたでしょうか。これらのことからも分かるように人間にとって最後の決め手は「行動力」です。このことを頭に叩き込んでおいてください。
なぜ、人生に明確な目標が必要なのか
◎ 人生はたった一回だ
人生はたった一回しかありません。このことを心の底から解っていないと「今、生きていることの喜び」「今、呼吸できることの喜び」「毎日、三度三度のお飯(まんま)を食べられる喜び」「快便、快屁の喜び」「今、働くことが出来る喜び」等々の日常の当たり前のことが何の問題もなくスムーズに出来ることに感謝出来ません。人生は二回も三回もないのです。「たった一回」です。そのことを今から心に深く刻みましょう。そして今「存在していること」に感謝しましょう。
死ぬときに「私はやるだけのことはやった。後悔は何もない」という境地で死んでいきたいと思うのですが、皆さんはどう思いますか。親からもらった「命」をどのように燃焼させるのか。その燃焼法は誰も介入出来ない、あなたの独断選択事項です。今の時代生き方は自由です。ただし、魂が滅びる生き方だけはしないで、逆に魂が栄える生き方(=ポジティブな前向き、積極的な生き方)をしましょう。そうすれば今の世の中はやる気になれば何でも出来るということです。そんな良い時代に生きていることにも感謝しましょう。
人生を充実させて生きて行く方法として「死生観」を確立しておくということも大事です。この「死生観」が確立しているか、いないかは人生の最後には大きな差となって現れます。まだ、自分の「死生観が確立していない方は自分なりの「死生観を持つこと」をお勧めします。
通り魔等になって破滅しないために 信仰する場合の注意点
あなたの魂に太陽を出現させて「苦」を払しょくしましょう
あなたへのメッセージ総まとめ インフォメーションへ
世界中の尊敬するすべての人々へ
人間の魂が人間を殺します。それでは人類は何をしたらいいのでしょうか?
あなたの人生を「守る」「支える」「応援する」商品群紹介
児玉春信
現在人類は人間を殺すことが出来る道具等を多く所有しています。そのものの中に人類が発明してきた便利な乗り物や、トラック、飛行機、ロケット、フォークリフト、重機、機械、包丁、ナイフ、銃、ダイナマイト等々、数え上げればきりがないくらい多くの文明の利器等が含まれます。最大の殺人兵器は核爆弾です。それらのものはすべて人間の「善」の考え方で有用になります。特に強力な兵器は国家の防衛と国民の生命と財産を守るために重要です。しかし、人間がそれらのものを悪用したい考え方になって、殺人を実行したいと考えた場合、すべて殺人マシーン等に変わります。自動車は悪用しなくても毎日のように世界中で事故によって人間が死んでいます。
しかし、人類はそうだからといってそれらの有用なものを捨てる事などできません。なぜならばそれらのものは人類の文明の進歩や生活や防衛に欠かせないものとなったからです。人類の平和も核爆弾の存在によって保たれていると考えられなくもないのです。このような考え方を主張すると核廃絶を主張している人々に怒られるかもしれませんが、一面真実なのです。人間は賢そうですが一面愚かな生き物でもあるからです。それは第二次世界大戦が証明しています。
このように人類が発明してきたすばらしいものはすべて「諸刃の剣」なのです。そのことを人類は認識しなければならないと考えます。人間を殺そうと思えば人間は何でも利用して殺せるのです。その中には毒薬や化学兵器、生物兵器、毒蛇、サソリ、鉄パイプ、石、電動のこぎり等も含まれます。オーム真理教事件では「サリン」というとんでもないものが殺人兵器として使用されました。
この事件から分かることは、人間は人間を殺そうと考えたとき、既存の兵器がなくとも自ら製造してまでも強力な兵器を作るということです。オウム真理教が1995年3月20日に起こした「地下鉄サリン事件(同時多発テロ事件)」ではサリンを自ら製造して使用しました。製造プラントを設計し、それを建造して教団自ら稼働させていたのです。最初は農薬を製造していると主張していました。日本人はまんまとだまされたのです。まさかこんな兵器を製造しているとは誰も考えていませんでした。このように人間は人間を殺そうと考えたとき、まわりに兵器等がない場合でも、殺人可能な強力な兵器等を自ら製造してしまう生き物だということです。ですから武器等を規制や、廃棄等をしても人間は強力な武器を自ら製造してしまう生き物でもあるのです。さらに規制や廃棄等された武器以上の強力な武器をどこからか調達してくるかもしれません。そのことをこの事件から人間は学ばなければならないのです。極端なことですが、核爆弾でも売ってくれるところがあれば、買うことも出来ます。アメリカ合衆国では2001年9月11日に起きた同時多発テロ事件で飛行機が使われました。このように人間は人間を殺そうと考えたとき何でも利用するのです。そしてどこからでも調達しようと考えます。なぜならば人間は悪玉魂を持っているからです。人間の頭脳を悪い方向に使用するからです。
それでは一歩考え方を進めてみたいと思います。それらの「諸刃の剣」を廃棄や規制や処分等がなかなか出来ない場合等、人類は何をしたらいいのかということになります。それは人類の魂を変えていくしかないと考えます。なぜならば人間は「人間の発するすべてのものは魂より出」からです。悪用したい考え方も魂より出るのです。その悪い考え方の出る源の魂を改善することによって文明の利器等は人類に多大の貢献をします。思想的にも宗教を悪用すると殺人思想に変わります。このようなことにならないためには人類の魂にメスを入れる必要があると考えます。
そんな考え方に基づいて考案されたのが「MERCYCHAN」です。文明の利器等は、通常人間の善の魂によって運用されています。しかし、人間はいろいろな事情(病気、過激思想等)により魂が突然豹変する場合があります。その豹変した魂によって文明の利器等が悪意に満ちた人間によって運用された場合、殺人マシーン等に変わります。包丁やナイフは頻繁に殺人に使用されます。しかし、それらの凶器は批判されません。なぜならば人々は包丁やナイフが悪いと考えていないからです。人間の魂が明確に悪いと人々は考えています。人間の悪意ある魂によってすべての文明の利器等は人間を殺す能力のある凶器に変わります。ですから文明の利器等が悪いのではなく、それを運用する人間の魂に問題があります。
そんなわけで、人類は魂にメスを入れて殺人を阻止する努力をしていかなければならないと考えます。私は人間が人間を殺そうと思わない魂を創造していく活動努力(=人類のアイデンティティのメルシーちゃん普及活動)が、根本的な一つの解決策と考えています。なぜならば人間の魂が人間を殺すからです。
人類の本当の敵
※ 参考・・・世界中の交通事故死者数は、2013年度は約125万人です。この統計はWHO(世界保健機構)によるものです。
人生、どんなに苦しく暗い気持ちになっても、この「人生好転®」で魂を再生すれば出来る人間に変わる!!
あなたを本当に救ってくれるもの
この世のタイムトレーン
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このHPを読めばあなたは「人生好転法免許皆伝™」となります
壁掛け「メルシーちゃん人生好転®」をお部屋に飾るだけであなたは満たされ、ヒューマンパワーがよみがえります
筆者が若いころ考え方を変えて営業で成功した一例他
前文
人間、仕事がうまくいっていない状況は人生を面白くしてくれません。人生が面白いという条件で最大なものは「仕事がうまくいっている」という状況です。まずは仕事ができるということが大切になります。もし仮にあなたが営業職で毎月毎月の必達目標に到達していなくて毎月毎月悶々と悩んでいるとします。それでは毎月毎月必ず目標を達成する優秀な社員になるためにはどうすればいいのでしょうか。
あなたは「成績が悪いのは世の中が不景気だからモノが売れない」と考えていませんか。また、自分が販売している商品などは「こんなもの売れっこない」と自分で決めつけていませんか。また、「どうせ、訪問したって買ってくれるわけがない」と自分勝手に決めつけていませんか。これらは「売れないのは自分が悪いのではなく、社会やお客様が悪いのだ」とか「この商品が悪い」と売れない原因を自分以外に決めつけているのです。そんな考え方をした経験は今までにありませんか。自分は悪くないのです。「自分は正しい。間違ってはいない」となります。営業関係はこの考え方では成績は伸びません。むしろどんどん行動力がなくなっていきます。売れない言い訳を考える名人になっていくのです。こうなったら営業職としては不適格で坂を転げ落ちていくだけです。それではどのように考えて行動したら改善されるのでしょうか。
それは売れないのは「自分の考えが間違っている」とまず認識を改めなくてはなりません。まずは「自分が間違っている」と考えるのです。なかなか「自分が間違っている」と考えるのはつらいことですが「自分が間違っている」というのが真実なのです。まずは専用の「売上促進アイデア帳」風のノートをつくります。なぜ売れないかの原因を探すことからはじまります。すべてノートに書き記します。ノートに書くということが重要です。ノートの最初に書くことは「売れない言い訳は今後一切しません」という宣誓文章を書きます。パソコンはだめです。ノートに自分の字で書くのです。そして通常朝の8時に会社に出勤していた時間を6時にします。誰よりも早く出勤します。そして何をするかというと、一日の行動計画をまず立てます。今日一日はこの行動計画のお客様すべてを訪問しないうちは帰らないと心に誓うのです。場合によってはアポをとることも進めます。そして訪問するお客様の情報をできる限り収集します。担当者やお客様の家族構成、子供の数、名前、誕生日などを以前から情報収集しておきます。朝が勝負です。担当者やお客様には朝の6時から営業の準備をしていることを何らかの自然体の方法で知ってもらいます。これだけであなたの仕事にかける情熱が相手に分かります。モノが売れない最大の原因は仕事に対する「情熱」が足りないということなのです。「世界を動かすもの。それは情熱です」という言葉もあります。
本文
参考ですが筆者も若いころ営業を経験したことがあります。業者に販売するあるメーカーの商品を取り扱っていました。俗にいう「業販」です。そして成績が落ちてきたときに前文に書いたような自己改革しました。そして一つのアイデアとして、一番多くある小さい販売店に私製の「つりさげ式総合カタログ集」というものを自分で作り配布しました。大型店にはそれなりの立派なカタログ立てがおいてありましたが小さな販売店にはカタログさえなかったのです。そこで自分で個々のカタログを集め、独自の「つりさげ式総合カタログ集」を作り、たくさんあった小さな販売店にすべて配置しました。面倒で手間がかかりましたがすべて配布したのです。もちろん自費です。これが小さい販売店の社長さんの心を打ち、今まで売ってくれなかった社長さんが当社の商品をどんどん売ってくれるようになったのです。むしろ大型店より小さい販売店の一か月の総売り上げが多くなったのです。そしてトップセールスへと登りつめました。「今までの営業マンでそこまでやってくれる人はいなかった。このカタログ集を見ていくお客様も増えた」とのことを後で社長さんから聞きました。他社を含む今までのすべての営業マンは口で「どうか弊社の商品を売ってください、頼みます」とお願いするだけだったそうです。そのために手間をかけた手製の「つりさげ式総合カタログ集」に感動したようです。人間とはそんなものなのです。
人と同じことをしていたのでは人は感動しません。心は動かないのです。相手の立場に立って何をしたら相手が心の底から感動してくれるのかを考え、面倒くさがらずに実行しましょう。それは損得勘定の世界ではありません。情熱と思いやりの世界です。人がモノを買ってくれたり、動いてくれたりするのは単なるモノ等を買うのではないのです。あなたの情熱と人間性を買うのです。モノを売ろう、売ろうとしていませんか。あなたは商品説明ばかりをしていませんか。商品説明はカタログを見れば一目瞭然なのです。そんなものには、お客様はうんざりしています。あなたの情熱と本物の人間性を売ってください。それが本物ならお客様は感動します。そしてあなたが売ってください、買ってくださいとしつこく言わなくてもお客様等は最後には買ってくれたり、売ってくれたり、動いてくれたり(紹介等)してくれるのです。
参考物語・・・引きこもり息子の甚五郎
筆者がこの経験から得たモノ等・・・・
No1. まずは自分が魂の秒速点灯法のGFIT法で変わらなければ、人を変えたり、動かしたり出来ないということです。自分が損得の世界に収まっていては、人は変わらないし、動かないということです。
No2. よく零細企業等の社長さんが「うちの従業員はさっぱりやる気もないし、仕事への情熱もない。そして入社したらすぐに辞める」という愚痴を聞きます。そんな社長さんにこんなことを言いたいです。それは「従業員の方に社長さんの小遣いで飲みに行ったり、食事をしたりして人間らしい心を通わせる努力をしていますか?」ということです。要は社長さんの金で飲み食いして従業員を大切にしていますか、ということなのです。そして安月給でこき使っていませんか、ということです。人を変えたり、動かしたりするには損得の世界に収まっていては出来ません。自分の金がもったいないではだめなのです。反面、自分の遊び等(競輪、競馬、パチンコ等)には惜しみなく金を使っていませんか、ということです。ただし遊びたいその気持ちは解ります。しかし、きついようですが、社長という指導的立場では「自分ほどかわいい」の領域では、少し情けないと思うのです。そして成長の門は開きません。だから、その領域の壁を破って本物の大物になりましょう。
従業員を大切にすると会社を大きくしてくれる「とんでもないアイデア」を提供してくれるかもしれません。従業員の能力を引き出すには、まずは社長さんが従業員を愛さなければならないということです。そうすれば一体感が生まれます。要は懐(ふところ)の深い人間になりましょうということです。会社が成長するには従業員の眠っている才能をいかにして引き出していくかにかかっています。そのためには従業員へ投資しなければなりません(お金を使わなければならないということです)。社長さんの頭一つでなく、従業員の方々の頭も加われば「頭脳という知能コンピューター」が何台も増えたと考えましょう。そう考えると力が湧いてくると思うのです。AIという人工知能はデーターを入力しなければ答えを出せませんが、人間の「頭脳という知能」はまったく新しいものを創造することが出来るのです。突然ひらめくのが人間の「脳」です。そこが人間のものすごいところなのです。
※ 注意・・・世の中の社長さんの中に、自分の仕事等に対する信条を書いたものを社内等の中に掲示しているところもあります。多くは内容がりっぱな素晴らしいものばかりです。なぜならば社長さんが苦労に苦労を重ねてたどり着いたその信条は「新境地」だからです。しかし、その素晴らしい「新境地」も、ともすると従業員の方々に押し付けてしまうと逆効果になる場合があります。その原因は従業員の方々と社長さんとの両者には、人生経験に大きなギャップがあるからです。そんなギャップを解消するには両者が時間をかけて社長さんの苦労話も交えて心を通わせれば解消するかもしれません。なぜならば心を通わせれば、社長さんのことを従業員の方々は自然と理解できるようになるからです。そうすれば従業員の方々は、社長さんの信条の新境地の素晴らしさに気付き、一体感が生まれると思うのです。なぜ両者が心を通わせなければならないのか。それは従業員の方々の本音が、どんなりっぱな信条でも、それを実行するのに、もしかすると「しんどい」と思っているかもしれないからです。
社長さんがまず認識しなければならないことは「私が人生の中で得た素晴らしい新境地は、従業員に負担となり大変なところで働いているという気持ちを逆に起こさせている場合もあるかもしれない」ということです。時々社長さんも従業員の方々の立場に立って考えてみることも重要です。そのことが従業員の方々とのギャップを埋める第一歩となります。その一歩は社長さんが苦労に苦労を重ねてきて人生の中で得た「新境地」が生かされる第一歩でもあるのです。どんな素晴らしい考えも上から押し付けては生かされない場合もあるのです。
割り切れないモノはこの世に存在する
円周率は・・・・
3.141592653589793238462643383279502884197169399
37510582097494459230781640628620899862803482534
21170679821480865132823066470938446095505822317
25359408128481117450284102701938521105559644622
94895493038196442881097566593344612847564823378
67831652712019091456485669234603486104543266482
13393607260249412737245870066063155881748815209
209628292540917153643678925903600113305
・・・・・・・・・・・・・・現在(2020年時点)31兆4000億桁まで人類は計算しています。この数字を言い終えるには33万2064年かかるそうです。
いきなりこのような割り切れない円周率の数字を並べました。皆さんも、すでにご存じのように人間の感情にも円周率と同じく「割り切れない感情」があります。下記の図を見てください。
【人間の傷ついた心の感情の深さ】
◎人間のマイナス煩悩として現れる(顕著なモノは憎悪による復讐)
※の部分が残ると復讐となって自分を傷つけた相手(個人や国等)を滅亡等させる可能性があります。場合によっては何代も続く場合もあるのです滅亡等させて初めて心が晴れる
※問題はこの何とかならないの部分です。この部分はお金では解決できないのです。そのためにいろいろな問題が起きます。人間の割れ切れない感情は、時には心の病や自殺となって現れる場合もあります。ですから何とかして割り切れる方向(許す方向)に自分を持っていく必要があります。そうしないと人生は好転しません。自滅の道へと進むだけなのです。そんなバカな道へ進んではいけません。人類のアイデンティティのメルシーちゃんを使ったGFIT法を毎日実践することによって何とかならないの部分を何とかなる方向(許す方向=割り切れる方向)へと変換しましょう(脳の中にメルシーちゃん焼き付けることによってそれが可能となります。又信仰を深めても可能となります)。
(※注意)・・・表面的には明るくしていても心の根っこでは「許していない」場合があります。そんな状態は決してプラスにはなりません。何とかしてGFIT法で「許す方向」へ持っていきましょう。もし「心の病」になったら評判の良い専門医を受診して治療しましょう。それは恥ずかしいことでも何でもありません。心にダメージを受けた場合は、肉体にダメージを受けたと同様にその専門医(評判が良いというのが大事です)を受診し場合によっては治療が必要になる場合があります。
【自殺願望の人だけが見るところ】
最初に読んでいただきたい文章
No.1 存在は幸福を生み、死は悲しみを生む
児玉 春信
ある日突然、あなたに警察から「実はあなたの両親が乗っていた観光バスが、東名高速道路で大型トラックと衝突し、重大な事故に巻き込まれました。今救助作業を全力でしているところです」と電話がかかってきたとします。そうするとあなたは真っ先に「両親は今どうなっていますか、命は助かったのでしょうか」ときっと動揺しながら質問すると思います。それに対して警察は「今、全力で救助作業しているところで詳細は不明です。後で詳細が分かりましたらすぐにご連絡します」と言ってきました。あなたは突然の事故の知らせで目の前が真っ暗になり、今にも倒れそうになると思います。そんな状態のときに警察から「ご両親は大ケガをしていますが、命に別状はありません。近くの何々病院に搬送されました」と連絡が入ったとします。こんなことを聞いたとき、あなたは「よかった、よかった」ときっと思うに違いありません。「何はさておいても、まずは命が助かった。たったこれだけで心は安堵感と幸福感に満たされるでしょう。逆に「ご両親は前に乗っていて即死でした」と連絡が来れば、あなたは絶望感と悲しみのどん底に突き落とされるに違いありません。
このように家族は身内(または愛する人)がただ存在している(生きている)だけで幸福なのです。その逆の「死亡」は悲しみのどん底へと突き落とされるのです。もし、あなたが今、外で「自殺」を選択して死んだ場合、ご両親は警察から突然に死亡の連絡をきっと電話で受けます。そうなったときのご両親の気持ちは、上の文章から明確にお分かりになると思います。人間は何でもいいからただ生きている(存在している)だけで幸福感を与えることができるのです。あなたにはその力があります。
No.2 雲のごとく、水のごとく生きていくと・・・地獄が成長の一丁目一番地に変わる
曹洞宗(総本山は永平寺)開祖の道元さんは、修行僧の生き方は上記の表題(雲のごとく、水のごとく)のような生き方をしなさいと言っています。これを一般の人間にも当てはめることもできます。「雲のごとく、水のごとく」の意味は、簡単に言うならば「行く雲、流れる水のように執着のない一つのところに固定しない自由自在な境地」という意味です。流れる雲は同じ形のものは一つもなく、常に変化し自然に流されていきます。また水は三角の器に入れればそのまま三角になり、四角の器に入れればそのまま、四角になります。なんの抵抗もなく、自由自在に変化し、自然に高いところから低いところに流れていきます。人生の中での思考も固定するものではなく、その時その時の状況により臨機応変に自由自在に変化して一つの考えに固執しないで、柔軟に自然と生きて(流されて)いきましょうということなのです。
人間の苦悩の根源は強力なコンクリートでガチガチに固まったような執着心(または我執)です。自殺もその執着心から起こります。本来は柔らかく雲と水のような自由自在な心ですが、それを見失い、何らかの原因で「苦」に執着してしまい、そこから脱出できなくなり、苦しむはめになってしまいます(俗に言う、苦にすること)。その苦にとらわれた執着心から早く楽になりたいと思って脱出するために選択するのが「自殺の道」です。しかし、別な方法でその執着心を解き放せば思考の自由自在を得ることができます。すなわち生きる道が無数にあることに気づけば自由自在となるのです。まさに雲のごとく、水のごとく生きていけるのです。
それではどうすればそれができるのか。あなたは今何らかの原因で自殺願望を抱くようになりました。生まれてから今の時間までの生きてきた価値を今までに考えたことがありましたか。きっとなかったと思います。ずばり、考えたこともなかった今まで生きてきた時間に価値を見出せば、あなたは今の窮地から脱出できます。なぜならば、あなたはまったく新しい世界に入ることのできる扉の入り口に、今立てたからです。まったく新しい生き方ができる入り口に立てたということです。大きな可能性を秘めた価値ある新たな出発点に到達したということなのです。これはまったく新しい何かに挑戦することのできるチャンスが来たことを意味するのです。今の苦悩を生み出す人生の流れがなかったら、今の立ち位置には立てなかったのです。今まで順風満帆だったら新世界に入ることのできる扉の入り口には立てないのです。あなたは今立っている立ち位置をこのような考え方でとらえてください。そうすると今までの負の人生が無駄ではなかったことが理解できるのです。むしろ価値があったことに気づきます。そうすると突然に今までの苦の執着心は消える可能性が大きくなります。なぜならば夢が膨(ふく)らんだからです。負に価値を見出せば人生は「雲のごとく、水のごとく」となります。負の人生のおかげで、あなたの心は自由自在な大きな心に変身できるのです。ここに人間の成長があります。この負の人生の経験によって順風な人より多くの貴重な教訓を学ぶこともできたのです。これがあなたの人生の宝物となります。よく「人間は苦労しないとだめだ」といいます。このことの原点はここにあります。「苦」は人間の成長の原点なのです。この時大切なのが「負の清算」です。きちんと正しい清算をしないと、今後の人生の運気は上昇しません。苦しいかもしれませんが、ここが一つの勝負どころとなります。楽な夜逃げ等の道は絶対に選択しないでください。
| 生まれ変わる一つの流れ
- ① この顔のない修行僧にあなたの顔をイメージしましょう。
- ② 今日からあなたは修行人間「雲水」のつもり(=つもり雲水)で生きていきましょう。
- ③ 一から修行するあなたは、世の中のすべてが師の「世の中道場」に入門を果たし、人間一年生に帰って勉強する心の準備ができました。
- ④ このことによって「心の姿勢」が大きく変わり、これであなたは生まれ変わることができます。今、新しい世界への扉が開きました。新しい生き方を見つける大きなチャンスが来たのです。今までの「苦」はこの日のためにあったのです。
|
ちなみに曹洞宗の修行僧を「雲水(うんすい)」と呼びます。あなたもこれからは世の中道場の修行人間「つもり雲水」になって生まれ変わり、人生のすべてのマイナスを「もろともしない人間」になってください。負の人生に価値を見出せば、あなたは大きく成長できます。まさに人生の地獄は「成長の一丁目一番地」に変化するのです。
苦から逃げないで、その苦に立ち向かい戦っていくと、強く生きていくための多くのエッセンスをモノにすることができます。
参考・・・道元さんの著書は「正法眼蔵(しょうぼうげんぞう)」
ストップ・ザ・過労死
修行人間「つもり雲水」になって生まれ変わるための一つの着眼点
【世の中を一つの道場(世の中道場)としてとらえると⇒心の姿勢が変わる⇒多くのメリットが生まれる】・・・①謙虚な心が芽生え、自己中心的性格が矯正されていく ②あらゆる局面において客観的視点を持つことができるようになる ③すぐに頭にくることがなくなっていく ④普通ならできない善い行い(親切な行動等)が自然とできるようになる ⑤世の中の善悪がはっきり見えてくる ⑥礼儀正しくなっていく ⑦主体性に目覚め、ポジティブな性格になり、チャレンジ精神が生まれてくる ⑧言い訳や弱音を吐(は)かなくなっていき、失敗した時でもくよくよしなくなっていく ⑨人に優しく接することができるようになっていく ⑩自己の内面を見つめ直す癖(くせ)がつく
※ 「世の中道場」の修行概念は一人で、コストゼロで出来る自己改革法であり、運気上昇法です。起床したら「世の中さん、今日一日よろしくお願いします」と声を出し、夜寝る時「世の中さん今日一日ありがとうございました」と声を出して感謝してから寝ましょう。
筆者からあなたへ・・・人間「生きたい!!」と思っても死ぬ時が必ず来る。その時は自分の「意思」で生きることはできない。選択の余地がないということだ。しかし、今はまだ、生きているので自分の「意思」の選択の余地がある。そこに希望がある。だから今焦(あせ)って死ぬことはない。人間とは何だ? と今、問うたなら「意思(考え)がすべて、の生き物だ」ということだ。まだ、あなたは、あなたの意思でどうにでもなる世界にいる。このことを自覚しようじゃないか。下記にいろいろ思い当たることを記したけど、何回も読んで生きる手がかりをつかんでくれ。 あなたに贈りたい言葉は、「最大のマイナスは、新発想で飛躍できる最大のチャンスだ!!」です。
まだ、選択の余地は残されている
あなたは垂直尾翼(方向舵)をもって低空飛行している(今生きている)飛行機の機長だ。低空飛行は雷、風、雨等(様々な苦)に遭遇するものだ。あなたはこの低空飛行に耐え忍ぶことができず、方向舵を山に向け飛行し、最後にその山に飛行機を激突させることもできる。また、そんな最悪の環境に歯を食いしばり「石にかじりついてでも生き抜く」と自分に言い聞かせて耐え忍び、山や雷、風、雨等の障害(=苦悩の壁)を乗り越えた天空の青空に舵を切り、飛行機を飛行させることもできる。それは、すべての権限を持っている機長であるあなたの意思一つで決まるのだ。それは機長の自由だ。だれもその自由を妨害できない。しかし、これだけは言いたい。ほとんどの人は大小の差はあれど、最悪な環境の低空飛行をもがきながら経験する。そして、そんな経験をしながら徐々に天空の青空に向けて舵を切っていくのだ。そこに飛行機操縦(人生)の面白さがある。
機長であるあなたは何かの縁でこのページとこのホームページに出合った。ならば、あなたの心にこのページとホームページの中の何らかの箇所や言葉が引っ掛かり、天空の青空に向けて飛行機の舵(かじ)を切ることを望む。なぜならば、天空の青空に出てきたすっきりとした景色をあなたに見てもらい、飛行機操縦(人生)の面白さを体験してもらいたいのだ。そんな体験をしてから、あなたの意思をもう一度確認して結論を出しても遅くはないのだ。まだ、「意思」の選択の余地があるのだから間に合う。
人間という生き物
【参考の言葉の紹介】
● 仏教の教え・・・「言葉で迷い言葉で傷つき同時に言葉で目覚める」
● ゲーテの名言・・・「自分自身を信じてみるだけでいい、きっと生きる道が見えてくる」
この世の中で失敗や挫折等しない人間がいるだろうか。弱音を吐いたことのない人間がいるだろうか。愚痴や人の悪口を言ったことのない人間がいるだろうか。人を憎んだことのない人間がいるだろうか。そんな人間なんていない。人間は完ぺきではない。人間は神様ではない。時には、己を顧みず、人一倍頑張りすぎる場合もある。ついつい無理をする。それが、人間だ。
だから、人間は神様ではないので、生きて行く中で「心の病」になってもいい。不登校になってもいい。引きこもりになってもいい。感受性が強く、繊細な神経を持っているがゆえにいろいろと不都合が起きてくるのだ(このことは己を守る防衛症状だ)。逆にこのことは、人間的に非常に「良いモノ」を持っている証拠なのだ。だから、こんな「良いモノ」をこの人生で必ず生かすチャンスはあるのだ。今、背負っている「マイナス」は実は大きく飛躍する源なのだ。「マイナス」こそ、お宝だ。このことをまずは押さえておいてください。
嫌なことの連続の結果
この世の中で嫌なことばかりが続くと、生きていてもしょうがないという気持ちになったことはありませんか。なんの楽しみもなければ、良いことがない。いっそのこと死にたいと。そうなのです。人間は一回や二回は「死にたい」と思うのです。しかし、多くの人間はそこで自殺しません。なぜなのか。それは「死が怖い」からです。死の恐怖が自殺をストップさせます。
※ 嫌なことの回避方法の一つ・・・今生きているのを「タイムトレーン」に乗っていることだと思って、嫌な風景が目に入ったら(経験したら)、その風景が通り去るのを待てばいいのです。そうすれば時間がたって、その風景は消え、新しい楽しい風景に出合えるのです。
この世は「苦の玉が降りかかってくる戦場だ」
「苦悩」は天からの贈り物
「死にたい」これは今生きている人間にとって一回や二回は経験する気持ちです。この世の中、なかなか思うようにはいきません。筆者が子供のころ、テレビ番組で「コンバット」というアメリカのテレビ番組が毎週水曜日(新潟のBSN放送局)の午後8時から大正製薬の提供で一時間放映されていました。この番組は第二次世界大戦のヨーロッパのフランスで、分隊長のサンダース軍曹率いる小部隊(主メンバーはリトルジョン、カービー、ケーリ)がドイツ軍と戦う戦争テレビ映画です。この番組で筆者が一番記憶に残っているのが「丘は血に染まった」というタイトルの番組です。これはドイツ軍がある丘の上の要塞に高性能な機関銃で下からやってくるアメリカ軍をその機関銃で撃ち殺す物語です。とにかくすごいのです。ドイツ軍が容赦なく高性能の機関銃で撃ちまくるのです。そしてその丘はアメリカ軍の兵士の血で染まっていくのです。すさまじい戦いのシーンの連続なのです。今、こんなことを思い出しました。なぜならば、人生もこのように機関銃の玉のごとく次から次へと「苦」という玉が人間に向かって撃ち込まれるものだ、と考えていたからです。
「苦」という玉はまともに急所を直撃した場合、即死ということもあります。しかし、手に当たったり、足に当たったり、脇腹をかすめたりして直撃を避ければ、多少の心の傷は負いますが、即死は避けられます。しかし、その心の傷によって「心に変調」をきたし、人間は「心の病」を患う場合があります。これが曲者(くせもの)です。
もし、あなたが何らかの「心の病」を患った場合、この病との闘いが始まります。その場合、気持ちの上で負けてしまうと「心の病」が優勢になる場合があります。この時が危険です。ですから、一つの闘い方として「この野郎、お前なんかに負けてたまるか。私は石にかじりついてでも生き抜くと決意した。絶対に私は勝つ」と、毎日この病に声を出して言い放ってください。この方法でこの病と闘ってください。もちろん、きちんと治療しながらが条件となります。
こんな最悪の場合、一番大事なことは「尽己(じんこ)」です。すなわち「すべてを自分の責任としてとらえ、自分の力で全力を尽くすこと」です。あなたの気持ちが勝つか、病が勝つか、その闘いが始まるのです。特にうつ病は「死にたい」という気持ちが大きくなる場合がありますので注意が必要です。「死にたい」という気持ちが出てきたら「ふざけるな、この野郎!!!」と病に声を出して言ってください。時間がかかるかもしれませんが、きちんと治療すれば必ず治ります。
交感神経と副交感神経
この機関銃のごとくやってくる「苦」という玉が「死にたい」という気持ちを起こすのです。これが逆の「楽」という玉だったら「死にたい」という気持ちは起きません。「苦」だから起きてしまうのです。すなわちドイツ軍が撃ちまくる機関銃のごとく「苦」という玉があなたを襲うということです。これに耐えられなくなって「死にたい」となるのです。直近では「新型コロナウイルス」による女性の自殺者急増です。以前は「バブル経済崩壊」による自殺者急増です。
人間は追い詰められたとき「逃げ道」を探します。「自殺」もまた一つの「逃げ道」です。ネズミは必ず追い詰められたときのために「逃げ道」を作っておきます。これがネズミの生きるための知恵です。本来「逃げ道」とは命を守るための道です。しかし、人間は「絶命」という一つの道を切り開きました。本来これは「逃げ道」ではありません。「道」ですから「後(あと)」が続きます。続くから「道」なのです。ここを考えてください。ですから「絶命」という選択は本来ないのです。
この世の中、少しの時間で変わります。どんどん変わるのです。すなわち、少し待てば状況は変わるということです。気持ちも変わるのです。どんどん変わります。これが人間です。世の中です。ですから時間が過ぎ去るのを待つのです。そうすれば必ず変わります。「変わるな!!」と言っても変わります。
人生の本当の逃げ道
「逃げ道」というと何か卑怯な感じを持つ方が多いのではないでしょうか。「正々堂々」となれば何か立派なように思えます。しかし、上記に記したようにこの世の中、機関銃のごとくやってくる「苦」という玉から身を守るためにはネズミの如く「逃げ道」という「道」を作っておく必要があります。ネズミより知恵がある人間は多くの逃げ道を作ることができます。これは卑怯でもないし、負けでもありません。人間が生きて行くための知恵です。機関銃の玉のような「苦」から身を守るために必要な知恵なのです。
【具体的な逃げ道】
●環境を変える・・・思い切って今住んでいるところからまったく違うところへ引っ越す。
●職業を変える・・・思い切って今の仕事を辞めて、新しい仕事を見つける。
●正しい信仰を持つ・・・宗教というと何かと変な目で見られるので抵抗を感じている方も多いと思います。しかし、本当の信仰は本来人間としての基本を教えてくれるところです。「正しいこと」を人間が実行することはなかなか難しいのです。悪いことは簡単にできるのです。これが人間です。正しい信仰は「正しいこと」を、勇気をもって実行できる人間を創ります。信念を創ります。まずは、近くにあるキリスト教会の「日曜礼拝」に行き、神様の話を聞きに行くことから始めることもできます。「神仏」とは何か? まずは「ただ聞く」このことから始めましょう。釈迦はこの世は「苦だ」と悟りました。感受性が強く、繊細な釈迦はその「苦」によって三大宗教の一つの仏教の開祖となりました。もし、人間に「苦と罪」がなければ仏教はないということになります。また、聖書もないということになります。十字架もなく、赤十字社、赤十字病院等もないということになります。よく建設現場にある「安全マークの旗」もないということです。
参考No.1・・・聖書の中にイエス・キリストは「すべて疲れた人、重荷を負っている人は私のところに来なさい。わたしがあなた方を休ませてあげます・・・(マタイ11:28~30)。と言っています。これは、人生のすべてに精(せい)も根(こん)も尽きたら私のところに来なさい、ということです。精も根も尽きたら教会の門をたたく道があるということです。
※ キリスト教では「教会=イエス・キリスト」です。ですから教会に行くということは、キリストの懐(ふところ)に飛び込むということにほかなりません。この聖書の御(み)言葉のようなことを公然と言い切っている宗教家は他におりません(筆者個人の見解)。ここに救いがあります。
間違いをおこさないためのキリスト教の教会選びの一つのポイント
① シンボルの十字架を堂々と掲げているかどうか。
② イエス・キリストを中心(親分)にして布教しているかどうか。
③ イエス・キリストを差し置いて新興宗教の教祖を中心(親分)にして布教しているところは要注意。なぜか? それは人間的思惑が色濃く出てしまい、正しい信仰から外れている場合があるからです。
※主たる人間的思惑・・・・・ |
- №1 金儲け。
- №2 ワラをもつかみたい気持ちを逆手にとって己の支配下に置く。
- №3 個人的目標のために、信者を使って、目的達成を画策する等々(過去の宗教がらみの事件はこのような信仰の本筋から外れているために起きています)。
|
◎ 宗教っぽい目くらましの装飾にも、注意して下さい。人間の弱点を知り尽くしているので細心の注意が必要です。 |
●結論・・・日本国憲法は「内心の自由」がうたわれています。なにを選択しようが個人の自由なのです。上記のものはあくまでも参考にしていただき、もし、教会の門をたたかれる場合は世間の評判や独自に調査したりして慎重に選んでください。
参考No.2・・・絶望に直面したら正しい信仰の門をたたく道がある
参考No.3・・・宗教による「生まれ変わり」とは? この問題は神仏を信仰することによってできます。一つの例としてキリスト教を簡単にみてみたいと思います。キリスト教では、自分の救い主としてイエス様を心の中心に受け入れるかどうかです。今まで生きてきたすべての罪の悔い改めをして、自分の罪の身代わりに死んでくださったイエス様を救い主として信じるかどうかということなのです。信じて信仰すればあなたは生まれ変わることができます。
キリスト教でいう「罪」とは、神の方向を向かずに、神に背いて自己中心的に生きることを指します。そのことによって「苦」が生まれるのです。ですから人間は生まれたらすぐに「罪人(つみびと)」になります。「罪からくる報酬は死です(ローマ6:23)」と聖書は言っています。ですから、その死から逃(のが)れるには「私のところ(教会)に来なさい(マタイ11:28~30)」とイエス様は言っているのです。人間(又は人類)の罪の処理を十字架上で一手に引き受けたのがイエス様なのです。十字架上でイエス様が自分の身代わりで死んでくださったことによって、自分の罪を処理してくださったのだということを信じれば、真に「生まれ変われる(救われる)」と教えています。
このようにキリスト教での生まれ変わり(救い)は、信仰との引き換えによって成し遂げられるのです。一般的に宗教では「正しい信仰が成長の一丁目一番地」になるということになります。信仰という行為によって心の持続的な成長ができるということになるのです。
※ 信仰に関しては人間的思惑を実現させるために憲法で保障されている「信教の自由」をいいことに、わらをもつかみたい信者からあの手この手を使って大金を巻き上げる等の様々な事件等を起こしている悪徳宗教もあります。入信する際は細心の注意が必要です。信仰によって生まれ変わりたい方は、様々なところから情報を集めて研究されることをお勧めします。
宗教で注意しなければならないこと 宗教の誤解を解く
●「剣道教室」や「柔道教室」等の武道教室へ通う・・・武道は特に己と真剣に向き合わなければ上達しないスポーツです。「己に打ち克(かつ)」という精神を鍛えることができます。武道の精神は「礼に始まり、礼に終わる」です。すなわち「感謝に始まり、感謝に終わる」です。人間としての礼儀(人間道)を学ぶことができます。
●酒や異性に逃げる・・・度を過ぎると溺れるので「適度」に実行する。時々「覚せい剤等の麻薬」に逃げる方がいますが、これは違法なので絶対に選択しない。中毒になり、その後最悪、人間辞めます、となります。
●経済的に行き詰ったら法律を使って解決する・・・「法律」は人間が失敗等してもやり直せるためにあります。破産は一生で三回できるようになっています。ですから、どうにもならなくなったら法律を使うことができます。恥ずかしいことでも何でもありません。大切なのは「道」を切り開くことなのです。食えなくなったら生活保護の申請もできます。住所不定では申請できませんから、住所だけはしっかりしなければなりません。「絶命」ではなく、「延命」を考えて作られているのが、法律なのです。なぜならば「命」があれば必ず「チャンス」に巡り合うのです。金がなくて弁護士を雇えないということになれば「扶助制度(お金の援助)」があります。各都道府県の弁護士会に相談できます。
●趣味に没頭する・・・何か好きなことに「馬鹿になる」ということです。人間、馬鹿になれば雑念は消えます。
●「心の病」になったら迷わず評判の良い「精神科」や「メンタルクリニック」に行く・・・心に変調が起きれば「精神科」「メンタルクリニック」に行くことです。これは恥ずかしいことでもなんでもありません。かぜを患えば内科に行くように、心のかぜは「精神科」「メンタルクリニック」です。大切なのは「評判が良い医者」を選択することです。
●登山の趣味を持つこと・・・「山に登る」という目標を掲げる。「山登り」は腐った己や、弱い己を劇的に変える可能性があります。己と向き合う必要性が必ず発生します。一つの目標を掲げたことによって常に己の体力と精神力の戦いが待っているのです。それが登山です。まずは自分の近くの500メートルから1,000メートルぐらいの手軽な山に登ることから始めましょう。なんといっても「達成感」を経験できます。このことは自分に自信がつきます。「達成感=自信」なのです。この達成感の経験の積み重ねは非常に大切です。
●信頼できる人や、様々な相談機関に相談すること・・・悩み等今困っていることを、心を開いてありのままを相談することです。「ありのまま」が大切です。人と話をすること、すなわちコミュニケーションをとることは人間を取り戻すことにほかなりません。とにかく「話す」ということは、コストがかかりません。それでいて逃げ道としてはもっとも手っ取り早いのです。
●GFIT法で心に太陽を創ろう・・・この方法はあなたの心の中に太陽を出現させます。詳細はここから
●まだまだ、ほかにあるかもしれません。何かいろいろ調べて実行しましょう。
結論
No.1・・・このようにいろいろあるのが人間の世界なのです。ただ、今、あなたはきっと「心の一畳間」に閉じ込められた状態と推測します。八方ふさがりと思われます。そのことによって「死にたいことばかりを考えている」のだと推測します。すなわち「生きる道」を見失っているのです。それで、上記のような「逃げ道」を提案した次第です。しかし、いくら提案しても何らかの「アクション」を起こさなければ「絵にかいた餅」となります。すなわち、なんの意味もないということです。
今あなたは人生の中で最大の逆境の中にいます。しかし、人間はその逆境のなかにあっても「得られる経験」というものがあります。その「得られる経験」をノートに記してみませんか。頭の中に浮かぶ自分の気持ちを文字化するのです。パソコンではなく手でノートに書くのです。それで落ち着きを取りもどせるかもしれません。
No.2・・・今あなたは「心の一畳間」にいます。本当はすぐ隣には宴会が開ける「大広間」があります。きっとあなたには見えていないと推測します。だから今、あなたはその「心の扉」を開いてその「大広間」に行くということを強くイメージしてください。そしてその「大広間」に行って上記の中の何かを実行するのです。自分に一番合っていそうなものを実行するのです。そこで一番大切なのが、
結果を考えないで
↓
思い切って
↓
実行することです
※自殺を思い切って実行する前に、だまされたと思って上記のことを思い切って実行してみてください。仮に実行していく中で、自分に合わないと感じたら別なことをやってみることです。そこで挫折してあきらめてはいけません。必ず合うものに巡り合います。釈迦は自ら山に入り、逆境に身を置き、その環境から頭に浮かんだことを膨大な量の巻物にまとめました。それが仏教の経典です。「逆境の身」は「マイナス」です。その「マイナス」から多くの悟りを得たのです。すなわち、多くのことを「発見」したということです。ですから、あなたも今、逆境に身を置いているので、これから起こすアクションからきっと多くのことが頭に浮かび、多くの悟りを得ることでしょう。これがあなたの「宝」となるのです。それをノートに書き記すのです。釈迦と同じく、感受性が強く、繊細なあなたは必ず多くのことを悟ります。すなわち「多くのこと」を「発見」します。そこにあなたが「生きていく道」の手がかりがあるのです。あなたは必ずできます。
完璧主義を捨てるということも大切です。完璧主義の性格の人は失敗して行き詰ったとき、精神的にまいってしまうケースが多いのです。ですから意識的に完璧主義から脱却しましょう。いい意味での「いい加減主義」へ移行しよう。日本は完璧主義を自認している方は多くいます。そういう方はひとたび何かに失敗した人間を批判し続けます。中には批判を生きがいにしている人もいます。また、批判を商品にしている会社もあります。それは自分の存在をアピールする絶好のチャンスととらえているからです。人を批判することによって自分が気持ちよくなるという人もいます。要は自分のためなのです。しかし、そういう批判は「言いたいことは言わせておけ」という大きな気持ちで流しましょう。気にしないように毅然と生きていきましょう。失敗はこれから先、自分が何をしたらよいのかを教えてくれるすばらしい先生なのですから。失敗をそのように考え批判を気にしないで毅然と生きていくことは、自殺を防ぐ一つの方法です。批判は言論の自由で守られています。悪ではありません。ただ、完璧主義者は批判の風圧を真正面で受けて耐えられなくなる場合もあります。だから批判はどんどんかわしていけばいいのです。批判している人に「大いに批判してください。批判は真摯に受け止め反省し、成長の肥(こやし)にするのでありがたいことです」ぐらいに思って生きていきましょう。
また、ありのままの自分、すなわちマイナス部分をさらけ出すことのできる自分に変身しましょう。いいところだけを見せる自分ではなく、欠点などのマイナスを自然とさらけ出すことのできる人間になりましょう、ということです。これによって生きることが楽になります。
No.3・・・どん底(地獄)は成長の一丁目一番地だ
この地球上には多くの人間が生きています。そしてその中で様々な人生を展開しています。しかし、そんな多くの人間の中で、特に感受性が強く、繊細な人間が、悩みや苦しみに遭遇し、どん底に突き落とされたとき、状況を払拭(ふっしょく)する方法は何か。
① 徹底的に自分を見つめ直し、本当の自分を発見する・・・見つめ直すことには、コストはかかりません。ただ生まれてから今までの自分のことを見直すのです。筆者が苦悩のどん底(地獄)にいたとき、徹底的に自分を見つめ直した体験から得た本当の自分は「自己中心の己」と「依存体質の己」です。このことがはっきりと分かりました。分かった以上何とかしなければならないと考え、「反省」と「自己総括」を徹底的に実行しました。ただ、一番辛(つら)いことは「徹底的に自分を見つめ直すこと」なのです。しかし、これを避けて生まれ変わることはできません。筆者が徹底的に自分を見つめ直し何が分かったか。それは「自分が間違っていた」ということです。自分は価値のない「ただの石」だったということです。これが本当の自分だったのです。何も分かっていなかった内容のない人間だったということです。あなたも「本当の自分」を発見してください。
② 「本当の自分」を発見したら次に何をしたらいいのか・・・この状況になったのは、自分が原因だったことがおそらく分かると思います。そう思ったらいままでの人生は予行演習だったと考えてみてください。いままでは仕方がないと考えてください。人間一年生に戻り勉強し、本番はこれからだと思ってください。これから本当の人生の幕が開き、本番が始まると考えてください。人間はそのように考えて人生をやり直すことができるのです。やり直しは何回もできます。もし、人間にやり直しができないとなれば、人類はとっくに滅亡しています。人類の文明は、先人がどん底(地獄)の逆境を逆にバネにして這い上がって築いてきたものなのです。ですからどん底(地獄)とは人間が成長する一丁目一番地ということです。逆に今あなたは大きく飛躍できるチャンスが訪れています。
人間は考える葦である
筆者が最後に言いたいこと・・・・
筆者は、今死んだらどんなにか「楽」だろう、と思ったことは今までの人生の中で何回もありました。しかし、今生きています。「楽」または「死」を選択しなかったので今生きてこんなホームページを作っています。世界では安楽死を合法化して認めているところもあります。楽をして死んでいけるのです。
しかし、ここでは「楽」を選択するな、ということを中心にしていきます。人間は楽を求めている生き者という言い方もできます。「楽な方がいいことに決まっている」ということはよく聞く言葉です。しかし、本当にそうでしょうか。労働の世界では楽になるということは素晴らしいことです。人類は様々な発明によって重労働から解放されました。本当に素晴らしいことです。しかし、生き方の世界では一概に素晴らしいということではないと筆者は思うのです。生き方の世界で、楽を選択していくとどうなるか。それは何も学ぶことができない人生ということになると筆者は考えます。人類になぜ哲学が生まれたのか、というところまで行きます。哲学は人間が楽を選択しなかったので生まれたのです。人間の悟りの世界は何が肥やしになるか。それは楽の反対の「苦」です。苦こそ悟りの源なのです。悟りのない人生はすなわち空虚な人生ということになります。何が人生を豊かにしてくれるのか。高級車か、豪邸か。今物質文明花盛りです。一見豊かに見えます。しかし、物質は飽きるのです。最初はいいのです。しかし、最後に飽きがきます。飽きないものが人間界にあります。それが哲学です。哲学で人生を豊かにし、どんな逆境も「もろともしない」人間になりましょう。
「うまくいかない」「思い通りにならない」等々はちょうど土木工事で道路を重機で掘っていて、水道管やガス管、以前に工事したコンクリートの塊(かたまり)などが表れてなかなか工事が進まないことに似ています。すなわ、障害物が工事の進行を妨害します。しかし、重機の操縦の腕を上げてくれるものはこの障害物です。人生もちょうど障害物が次々と現れてなかなか進まないのが現実です。ここでそれを「苦」として捉(とら)えるとストレスとなります。このストレスがくせ者です。最悪人間を死に追いやる犯人になるからです。まず、精神に変調をきたし、神経症的な症状等が表れる場合があるからです。性格的に障害物を「苦にする傾向の人」は要注意です。
この人生の障害物をどう考えるか。すなわち、どう捉(とら)えるか、
これによって人生は決まります。実は人生の障害物はあなたを磨く「砥石(といし)」であり、「師」です。このように捉えると人生は楽しくなります。「障害物さん、ありがとう」となります。そうなのです、人生は、すべては「捉(とら)え方」にかかっているのです。プラスに捉えるか、マイナスに捉えるか、の選択なのです。もちろんプラスに捉えることがベストです。よく聞く言葉で「すべていいほうに、いいほうに取れ」というのがあります。これが昔からのプラスに生きていく特効薬言葉なのです。
昔から「かわいい子には旅させよ」「若い時の苦労は買ってでもしろ」等は、苦労しないと人間だめだぞ、と悟った先人が残している名言です。ですから「今」何らかの問題で「苦悩している方」は立ち止まってその問題の捉え方を研究してみてください。「人生は捉え方一つ」という信念をこの機会に心に刻み生きていきましょう。決して生き方で楽を選択してはいけません。「苦」こそ、大きなチャンスの扉なのですから。
今、AIが盛んです。学習したAIが答えを出してくれるから人間は楽です。しかし、この「楽」に落とし穴があると筆者は考えます。というのも筆者が高校生の時、数学や英語の「のめし」がありました。筆者はこれを買って簡単に答えを出して、なんの苦労もなく、すいすいと授業を乗り切りました。しかし、何ら実力はつきませんでした。今に思うともっと苦労して答えを考えて導き出せばよかったと反省しています。英語の辞書を引いて単語を覚えればよかったと思っています。そうすれば実力がついたと思うのです。その場しのぎで楽を選択したため、答えを導き出す過程の苦労を省略したのです。今でいうAIです。そのために思考能力は落ちました。こんな経験をしたので、AIは人間をだめにすることもあるという結論に達した次第です。ですから、人生も「楽」が人間をだめにする一因という結論に達しました。答えを導き出す過程の苦労が本当の実力(精神界では悟り)が付く源なのです。答えを導き出す過程の途中で偶然の出来事によって偉大な発見につながり、ノーベル賞を取った人も多くいます。AIが学習するのはあくまでも人間が入力した情報です。すでに存在している情報だけ、ということを認識しておく必要があります。
A+R=? これがガンをやっつける特効薬だった。AIはこの組み合わせが特効薬になるとは分かりません。しかし、人間が偶然混ぜ合わせた結果、特効薬としての効果があったと分かるのです。人間界では新しい物質を発見するには人間が苦労しないとだめなのです。この世の中がいやになって自殺を考えている方が、もしいたならば、人生もいろいろやってみなければ分からないのです。結論を自分で決めないということです。
精神的向上と人格の陶冶(とうや)
ストップ・ザ・過労死
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